ガンス とは、【ペーパーマリオRPG】のキャラクター。
ガンス |
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他言語 |
Grubba(英語) |
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種族 |
【ガボン】(?) | |
年齢 |
60歳以上 | |
職業 |
プロモーター | |
所属 |
ウーロン街の闘技場 | |
初登場 |
【ペーパーマリオRPG】 |
ウーロン街の闘技場を仕切っている謎の男。一人称は「ミー」で、英語混じりの口調で話す。種族は【ガボン】と思われるが特定されてはいない。
若い頃は強豪として有名だったという。
ステージ3で登場。陽気で気さくな性格で司会を行い、秘書の【キノシコワ】と共に【マリオ】の闘技場生活をサポートしてくれる。
妙に明るいノリとは裏腹に実年齢はなんと60歳を超えており、それでいて若々しさを維持しているのが「とうぎ場の7ふしぎ」に数えられているとのこと。
マリオのままでは名前にインパクトが無いとの事で、「グレート・ゴンザレス」なる謎のリングネームを与えた。そのためステージ3のマリオは所々で「ゴンザレス」呼ばわりされてしまう。(その呼び方のせいで後に【クッパ】やポワンが混乱する場面もある)
しかし、ストーリーが進むにつれて闘技場のキナ臭い事件に関わる描写が見え隠れし、最終的には闘技場の実力者を次々と葬っていた黒幕である事が判明。
闘技場の歴戦の猛者達のチカラをスターストーンで奪い取り自らのものにしており、キノシコワの弟の【キノシチョフ】を消したのも彼である。
悪事がバレてからは【マッチョガンス】に変身して戦闘になる。
ステージ3のクリア後は消息不明となる。
お題を出す際も「長い演出は飽きる(スペシャル技を使うな)」だの「デートしたいから手短に(5ターン以内に倒せ)」などと様々な理由をつけてきている。
【ゴールド・ホーク】の毒入りケーキや控え室に閉じ込める汚い手段に対して咎める描写はないが、どのように考えていたのかは不明。
こちらでは設定が大幅に改変されており、悪党ではなく普通のプロモーターである。このため、第32巻の目次で顔のみで登場したキノシコワが登場しない。作者に外見で判断されたのか英語混じりの関西弁で喋る。
マリオだけでは無くなかまのリングネームも勝手に決めており、【ノコタロウ】は「アンモニアカメキ」などと呼んでいた。
グレートゴンザレスは譲らず、マリオが「マリオと呼んでくれ」と言っても「グレートゴンザレスマリオ」と言うなどかなりこだわりがあった模様。
マリオ達にだけ無茶苦茶な試練を出すが、それはマリオ達を見込んでの事であった。
また、真面目なプロモーターであるためかマッチョガンスの登場理由も変わっており、スターストーンのガスにより暴走しモンスター化したという設定になっているが、その時の記憶は覚えていない。
その後は【カゲの女王】戦に応援を飛ばすために登場した。
後日談ではマリオたちと共に【ヒゲの女王】に変装している。
このため、ゲーム版と比べると出番が多い。