キノシコワ とは、【ペーパーマリオRPG】のキャラクター。
キノシコワ |
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他言語 |
Jolene(英語) 奇諾席可娃(中国語) Toadskova(ドイツ語) |
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種族 |
【キノピオ】 | |
性別 |
女 | |
職業 |
アシスタント→プロモーター | |
所属 |
ウーロン街のとうぎ場 | |
初登場 |
【ペーパーマリオRPG】 |
【ガンス】の秘書の女性【キノピオ】。一人称は「ワタシ」。一見冷たい性格だが、本当は弟想いの優しい性格である。
ステージ3のメインキャラクターの一人。
ガンスの指示を【マリオ】に伝える。やけにテンションの高いガンスに対し、彼女は冷静な口調で語り、敏腕秘書のような印象を与えてくる。
途中から独自活動を行っているような描写が見えたり、バーに彼女そっくりの女性キノピオがいたりと、単なる秘書ではなく何かを企んでいそうなイベントがいくつかあり、プレイヤー目線ではまだヒントが足りないため黒幕ではないかとミスリードを誘う展開もある。
ステージ3終盤でその目的が判明。厳しい女性を装っているのは、行方不明の弟である【キノシチョフ】を探すために【ガンス】の身の回りを探っていたためであった。
マリオに「X」の名前でメールを送る形で間接的にヒントを与え、ガンスの野望を暴くための手助けをしてくれる。
最終的にはマリオの活躍もあって弟との再会に成功。その後は彼女がとうぎ場のプロモーターを務める。
バーに登場する良く似た女性はEDの描写を見る限り彼女本人のようである。店主の【マスター・ピーズ】が言うには彼女目当てにバーへ来る客もいるらしい。【ゴールド・ホーク】もその一人だとか。
さらにはステージ3クリア後のバーで話しかけた際、小声で「キノシチョフが助かったのはあなたのおかげ」と言ってくるので、同一人物であるのは確定しているようだ。
メール受信器の着信音は【スーパーマリオブラザーズ3】の氷の世界であり、ガンスからの脅迫メールも同じ着信音だった。
【マダム・ローズ】とは本の貸し借りをする程度の仲があるようである。
性格ゆえに普段は敬語で会話するが、興奮したり素が出たりすると女性語になる特徴がある。
ステージ3クリア後はいつでもとうぎ場に戻ってきてもいいというのだが、いざ戻ってくると何故か登録を抹消してしまったらしく、もう一度二部リーグからやり直すようにと言われてしまう。
ガンスと同様にお題を出す時も様々な理由付けをしてくる(「ハンマーを振り回したらマスコミに叩かれる(ハンマーを使うな)」など)。
また、同時期に「アルバイトぼしゅう」という依頼を出してきて、この時に【クリード】に連絡を取っている。
なお、ステージ6クリア後の【クッパ】パートに登場するゴールド・ホークのトレーニングルーム内ではなぜかキノシコワの写真が飾られている。
また、【カゲの女王】戦の声援を送るシーンでも登場している。
基本的にGC版と同じ。
ステージ3クリア後以降のゴールド・ホークとのチャンピオン奪還戦では、ガンスにも劣らないプロモーターっぷりを見せてくれる。
また、上記のトレーニングルームではキノシチョフ&キノシコワ&ゴールド・ホークのスリーショット写真が追加されている。
彼女の依頼である「アルバイトぼしゅう」は追加ボスの【プリンス・マッシュ】の解放条件の一つになっているので是非とも受けておこう。
こちらでは本編未登場で、第32巻の目次で顔のみで登場した。