ジガルデ とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
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ジガルデ |
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他言語 |
Zygarde(英語) |
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全国図鑑 |
0718 | |
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マウンテンカロス図鑑 |
150 | |
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分類 |
ちつじょポケモン | |
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高さ |
5.0m | |
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重さ |
305.0kg | |
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初登場 |
【ポケットモンスター X・Y】 | |
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前のポケモン |
【イベルタル】 | |
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次のポケモン |
【ディアンシー】 | |
黒いボディに黄緑色のウロコのようなものがビッシリ付いた、【ヘビ】のような【ポケモン】。
洞窟の奥深くで暮らし生態系を破壊する者を監視していると言われている。
上記のすがたは「50%フォルム」と呼ばれている。
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ステータス |
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タイプ |
ドラゴン じめん |
タマゴ |
タマゴみはっけん |
|---|---|---|---|
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とくせい |
オーラブレイク スワームチェンジ |
隠れ特性 |
なし |
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HP |
108 |
とくこう |
81 |
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こうげき |
100 |
とくぼう |
95 |
|
ぼうぎょ |
121 |
すばやさ |
95 |
ジガルデの脳にあたる部分。ゲームではポケモンとしては登場せず、アニメでは「プニちゃん」と名付けられた。
ジガルデの細胞にあたる部分。集まるとジガルデがフォルムチェンジする。ゲームではポケモンとしては登場しない。
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10%フォルム |
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高さ |
1.2m |
重さ |
33.5kg |
|---|---|---|---|
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タイプ |
ドラゴン じめん |
タマゴ |
タマゴみはっけん |
|
とくせい |
オーラブレイク スワームチェンジ |
隠れ特性 |
なし |
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HP |
54 |
とくこう |
61 |
|
こうげき |
100 |
とくぼう |
85 |
|
ぼうぎょ |
71 |
すばやさ |
115 |
セルが10%ほど集まった姿。素早さは通常より高いが、HPや防御面は低め。
時速100キロのスビードで移動できるが、ずっとこの身体を維持はできない。
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パーフェクトフォルム |
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高さ |
4.5m |
重さ |
610.0kg |
|---|---|---|---|
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タイプ |
ドラゴン じめん |
タマゴ |
タマゴみはっけん |
|
とくせい |
スワームチェンジ |
隠れ特性 |
なし |
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HP |
216 |
とくこう |
91 |
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こうげき |
100 |
とくぼう |
95 |
|
ぼうぎょ |
121 |
すばやさ |
85 |
特性が「スワームチェンジ」の個体のみ、HPが半分になるとこの姿に変化する。HPが大きく上昇し、増えた分のHPは回復する。
【ゼルネアス】や【イベルタル】を圧倒する力で、生態系を脅かす物を武力で鎮めようとする。
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メガジガルデ |
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高さ |
7.7m |
重さ |
610.0kg |
|---|---|---|---|
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タイプ |
ドラゴン じめん |
とくせい |
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|
HP |
216 |
とくこう |
216 |
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こうげき |
70 |
とくぼう |
85 |
|
ぼうぎょ |
91 |
すばやさ |
100 |
パーフェクトフォルムがメガシンカしたすがた。大きい大砲のようなものを掲げている。
未曽有の危機訪れたとき、人の思いを受けてメガシンカ。無二の力で事態を治める。
終の洞窟にシンボルで出現する。
本作の時点では特に何もイベントが無い正体不明のポケモンであり、明らかに後のシリーズのために色々隠している状態であった。
伝説にしては大したことのない種族値であることから半ばネタポケモンのような扱いを受けてしまい、GTSでちょっと珍しいポケモンでジガルデを要求すると交換が成立するという雑な扱いをするプレイヤーが後を絶たず、図鑑を埋めるために使用される様から共通通貨などという不名誉なあだ名が付けられていた。
10%フォルム、パーフェクトフォルムが追加された。
エンドケイブにシンボルで出現する。エンディングでも存在が見れる。
ダイマックスアドベンチャーで出現する。色違いのジガルデの可能性あり。
本作の中心となる伝説のポケモン。新たにメガシンカが追加された。
ストーリーではゲーム開始早々に主人公のカバンにセルが入り込み、一行やエムゼット団の監視を始める。
メインミッション09「謎のポケモンを追いかけろ」で10%フォルムが登場し、作中の人物達が初めて見かけることになる。また、以前から【マチエール】が話していた黒い四足歩行のポケモンはこのジガルデのことである。
追いかけていくと暴走メガシンカをした【アブソル】と戦うことになり、ジガルデは去っていく。
メイン10「メガシンカの秘密」では、暴走メガシンカをした【ヤドラン】・【バクーダ】・【ウツボット】を一通り倒した後に登場し、戦闘に。Lv33。倒した後は主人公に「いしころ」を渡して去る。
その直後に【F】が登場。ミアレの秩序を正す覚悟があるのかどうか聞いてそちらも去る。
メイン20「サビ組の要求」では、Fから「ジガルデはミアレのためにFを使っている」という話を聞ける。
メイン30「ランクBをめざして」では、スーパーユカリトーナメントに突然乱入。
主人公を追いかけて出現したため、ユカリからはシンパシー1000%サプライズにしてスペシャルなゲストと大称賛され、トーナメント表にジガルデが組み込まれる。
話すとセルが集まって50%フォルムになり戦闘に。Lv57。倒すと10%に戻る。F曰く満足したらしい。
どうやらFはジガルデ・セルを集める課題をジガルデから課せられており、主人公をジガルデとともに戦える強き【ポケモントレーナー】としたいらしい。
メイン35「ランクAをめざして」では、Fから【フラダリ】として最終兵器を起動させ、地中深くに埋まってしまった時にジガルデに助けられ、降り注ぐ最終兵器の光から周囲のポケモンたちを守ったためにジガルデは力を失ったこと。そして最終兵器の起動を危険と判断し、防衛のために起動してしまったであろうタワー内の装置の暴走からミアレを守る力を取り戻すべくFに使命を与えたことを話す。
メイン36「ミアレ防衛大作戦」では【ガイ】/【タウニー】からローズ地区のビルの屋上にジガルデがいると伝えられ、超大暴走アンジュフラエッテと戦うためにライバル達の力を借りてジガルデの元へ向かう。
辿り着くとFが集めた99のジガルデ・セルと、主人公のポーチに入っていた最後のセルが合体し、パーフェクトフォルムにフォルムチェンジ。そのまま超大暴走アンジュフラエッテと戦ってくれる。
戦闘では主人公が下の花と戦った後、ジガルデが攻撃するフェイズに移るという流れが繰り返される。
最後の攻撃の際にはポーチを開いて「いしころ」を選択すると「ジガルデナイト」に変化し、メガジガルデにメガシンカ。「無に帰す光」で「はめつのひかり」を打ち消し、超大暴走アンジュフラエッテに飛び蹴りをかましてタイトルロゴのZAの文字を回収し、ミアレを救う。
そのまま手に入る……訳ではなく、クリア後はどこかに消えている。
リワード戦をクリアし、メイン40「与えるもの」と41「奪うもの」をクリアして【ゼルネアス】と【イベルタル】を入手すると、ホテルZでメイン42「世界の均衡を保つには」が発生。
Fに勝利した後、20番ワイルドゾーンの中心に向かうとジガルデと最後の戦いになる。
Lvは84。普通のバトルではなく暴走メガシンカポケモン戦と同じように主人公が攻撃を避けながら戦うアクションバトルが始まる。
最初は10%、倒すと50%、それも倒すと最後はパーフェクトフォルムになり、かなりの長期戦となる。負けた場合は10%からやり直し。
もちろんドラゴンとじめんタイプの技を使用してくるが、相性で無効化できない仕様になっているため、フェアリータイプで楽勝というわけにはいかない。
パーフェクトフォルムでは広範囲でZの文字を爆発させる「コアパニッシャー」と、連続で周囲から迫るように攻撃を繰り返す「サウザンウェーブ」が強力。
倒すと仲間に加わり、Fから「ジガルデキューブ」を貰える。この際に「無に帰す光」はZワザを想起させるなどとアローラ地方との繋がりを仄めかしてくる。これは『サン・ムーン』にジガルデが登場した理由付けと予測されているが、どのような関連性があるのかは不明。
2023/07/21から実装。新システムの「ルート」に関連したポケモンとして設計されており、スペシャルリサーチで10%フォルムを捕獲し、「ルート」で拾える「ジガルデ・セル」を集める事で、50%フォルムやパーフェクトフォルムにフォルムチェンジが可能。
マジコスセレナのバディ。普段は50%フォルムで、バディーズわざを使うとパーフェクトフォルムに変化する。
94話で初登場。本作のみ【ユリーカ】が「プニちゃん」と呼ぶ小さい外見で登場。
夢の中やテレパシーでは一人称は「余」で古風な口調。声優はノンクレジットだが、【シトロン】も担当した梶裕貴。
50%フォルムとパーフェクトフォルムがスピリッツとして登場。
50%フォルムの方のスピリッツバトルでは相手は【ヨッシー】
50%フォルムが超化でパーフェクトフォルムになる。
そのためか50%フォルムは伝説のポケモンにしては珍しく★1。