ゾンババ とは、【ペーパーマリオRPG】のキャラクター。
ゾンババ |
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他言語 |
Bonetail(英語) 屍骨巴巴(中国語) |
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性別 |
女 (GC英語/フランス語/スペイン語/イタリア語版、漫画『スーパーマリオくん』では男) |
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初登場 |
【ペーパーマリオRPG】 |
【カゲの女王】のペットであるドラゴンで、【ゴンババ】と【ブンババ】の一番上の姉(GC英語版では兄)。
100階ダンジョンの奥深くに封印されており、骨だけの姿となってしまった。喋る事もできずに「オロロ~~~ン」としか鳴かない。
その戦闘力は高く、クリスチーヌからは「ラスボスより強いかも」と評価されている。
HP |
攻撃 |
防御 |
リスト |
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200 | 8 | 2 | 101 |
本作の裏ボス。100階ダンジョンの100階に登場する。
道中が非常に長いため戦うまでの消耗が激しく、更にステータスは高水準で膨大なHPに防御力2と非常にタフ。
攻撃面もそれなりに強力でブレスの状態異常が厄介。ブレスの色によってかかる状態異常が異なる。時々HPを20回復する事もある。
状態異常耐性も高く、ほのお以外の状態異常を一切受け付けない。
ステータスは非常に強力な一方、ギミック的な要素は無い。
本作はムキムキボディやHP5マリオといった強力な抜け道が存在するため、それらを自重しなければ案外呆気無く倒す事も可能。
ステージ1クリア後の時点であれば、ピンチデマモールPとキケンデパワーPを装備し、HP1の仲間が攻撃→マリオはゲンキゲンキ!で仲間HPが5になるように調節→仲間が(マモールPの補正ありで)4ダメージ受ける…という安定性がある突破パターンが存在する。
倒してもスターポイントを落とさず、最低保証の1しか入らない。
「ダメージガエシ」のバッジが入った宝箱を落とすが、実用性はあまりない。
英語版では性別が男になっている。
本作のRTAでは、こいつを倒してダメージガエシを手に入れる(100階ダンジョンクリア)までの時間を測るレギュレーションがある。
ステージ1途中~終了で行くことが前提となっており、上記の安定した攻略パターンにより、この時点で倒すことが可能のようだ。
言語問わずに性別が女性に統一された。
ものしりリストのナンバーが104になった。
相変わらずスターポイントは最低保障の1しか貰えないが、その代わりなのかクリアボーナスで999コインをくれる。
撃破が【コブロン】の出現条件の1つのため、旧裏ボスらしく(?)前座ボスとなってしまった。
戦闘BGMはゴンババやブンババとは異なるアレンジになった。
レンゾク系の弱体化もあってか、HP5マリオでも半端な数のピンチデガンバルを装備していると時間がかかるようになってしまった。
一応、以前の攻略法でも倒せるのだが、日本国外版と同様に頑張ってスーパーガードさえ決められればノーダメージで倒せるようになった。
比較的決まりやすい殴りはともかく、ブレスはガードしにくいのだが...
また、それなりの頻度で使用する噛みつきは出が早い上ガードとスーパーガードを無効化するため注意。
負けてもその場でリトライできる分、かなり優しくはなっているが。
ゲームとは異なりこちらではGC英語版と同じく男性扱いされており、一人称は「オレ」で、男っぽい口調になっているが、ゴンババおよび後に登場する【ブンババ】の一番上の兄かは明かされなかった。
第34巻の第12面(ステージ)「アホアホ病のナゾを追え!!」に登場。「アホ息(ブレス)」を使いゴロツキタウンでアホアホ病を流行らせた。
アホ息が効かず地下にやってきた【マリオ】、【ノコタロウ】、【マホーン】らには強化版である「どアホ息(ブレス)」をお見舞いするがマホーンにより跳ね返されてしまい、どアホになったことで敵味方見境なく攻撃するようになってしまうが、ゲームではなかった弱点もベラベラ喋ってしまう。
弱点は犬であり、折り紙のイヌにもビビってしまい(ちなみに、このパターンは【ゴンババ】も同様)、折り紙犬に変身したマリオのイヌ攻撃により倒されバラバラになった。
その後は倒したことでクリスチーヌおよびゴロツキタウンのアホアホ病は治ったが、遅れてやって来たマリオたちのアホアホ病は治らなかった(しかし、次の話ではいつの間にか治っていた)。