クラベル とは、【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】のキャラクター。
クラベル |
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他言語 |
Clavell(英語) |
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種族 |
【人間】 | |
性別 |
男 | |
職業 |
校長 | |
所属 |
オレンジアカデミー グレープアカデミー |
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声優 |
『放課後のブレス』・『ポケモンマスターズ EX』:若林正 『ポケットモンスター(2023)』:大場真人 |
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初登場 |
【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】 |
パルデア地方のアカデミーの校長。眼鏡をかけた白髪の老人。一人称は「わたし」。
一見するとベテランに見えるが、就任してからまだ1年半ほどしか経っていない。
生徒たちの成長の為に、時には厳しく、時には親身に接する、教員の鏡というべき人物。
【オーリム博士】/【フトゥー博士】とは友人の関係。
発売前から公開されていたキャラクター。バージョンによって服装が異なり、『スカーレット』ではオレンジ、『バイオレット』では紫のスーツを着込んでいる。
【主人公】の【ハルト】/【アオイ】の編入手続きのために自宅に訪問し、【ニャオハ】/【ホゲータ】/【クワッス】の何れか1匹を譲ってくれる。
アカデミーに入学した後は生徒たちに「宝探し」の課題を発令する。
【スター団】のやんちゃっぷりには頭を悩ませているような様子も見られる。
各シナリオ中では、チャンピオンロードでは【ナンジャモ】のジムテストに出演したり、スターダスト★ストリートではバレバレな変装彼と良く似た【ネルケ】という人物が助けてくれたりと多少なりともシナリオに絡む。
スターダスト★ストリートでは5人のボスを倒した後、アカデミーに登場。もう既に一部のプレイヤー(知らないプレイヤーは「なんと!」と選ぶことがある)はマジボスの正体に勘付いている所で、バレバレなのにネルケの正体である事を勿体ぶりながら明かし、更に自分がマジボスの【カシオペア】だったと名乗り出て(選択肢は「本当に?」と「ありえません」が出るが、どちらを選んでも「いやいや本当ですよ!」と言う)バトルする事に。
今まで散々素が出ていたが、ここのやり取りを見るからによっぽど自信がある変装だったようである。
倒すと本物のマジボスが夜のグラウンドで待っている事を伝える。このクラベルに勝てるなら何とかなる相手なので、勇み足で向かおう。
会話後、【タイム】先生がやって来て校庭でバトルを行ったことにより理事長(後に【オモダカ】だったことがエンディング後に判明する)に報告し反省文を書かされる羽目になった。
ボタンを倒した後はスター団の結成理由等に全て理解を示し、彼らを「STC(スタートレーニングセンター)」という生徒トレーニング用の団体へと再編成させる事を提案し、これは喜んで受け入れられる事となり、スター団とアカデミーの共存を歩めるようになった。ここまで理解のある大人キャラも珍しい。
なお、ボタンは事件解決までネルケがクラベルである事に気付かなかった模様。
さらに「ゼロの秘宝 後編・藍の円盤」でリーグ部の特別講師として招待すると、ブルーベリー学園のコートでも対戦でき、使用ポケモンはまたしても前述と同じで、何らかの手持ち変えを行うトレーナーが多い特別講師としては珍しいが、レベルはさらに上がりラウドボーン/ウェーニバル/マスカーニャは81に、それ以外の5体は80まで強化されている。
明らかに怪しかったため、発売前は【オモダカ】共々黒幕扱いされていたが、いざ蓋を開けると非常に生徒思いで心優しく、更にネルケとしてお茶目な姿も見せてくれるという、本作屈指の良心的キャラクターかつひょうきんな面もあるおじいちゃんであった。
「表向きは善の組織のキャラとして事前公開されたキャラクターが黒幕」という点は、【ルザミーネ】・ローズ?・【ウォロ】と最近のシリーズで立て続けに出ていたため、怪しまれるのも無理はない。(オーリム博士/フトゥー博士が原因のようなシナリオではあるが)
外伝作品を含むと、【ワルダック】、【デスゴルド】、【ヨノワール】等、人が良さそうな黒幕キャラクターの前例があるのも起因しているのだろう。
2024/10/02開催のポケマスフェス限定で実装した★5バディーズとして登場。バディはウェーニバル。
通常時の衣装はオレンジアカデミーのものだが、★6EXになるとウェーニバルに似たカラーの衣装になる。
1話から登場。【オハラ】、【ホーマ】、【アリキス】の3人にオレンジアカデミーのPV撮影を依頼した。
4話でも登場。
46話から登場。