ギャラドス とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
ギャラドス |
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他言語 |
Gyarados (英語) |
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全国図鑑 |
0130 | |
分類 |
きょうあくポケモン | |
高さ |
6.5m | |
重さ |
235.0kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター 赤・緑】 | |
進化条件 |
【コイキング】:Lv20 | |
前のポケモン |
【コイキング】 | |
次のポケモン |
【ラプラス】 |
【コイキング】の進化系。
争いの起こった村を焼き尽くしたという記録が古文書に残されている。
ステータス |
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タイプ |
みず ひこう |
タマゴ |
すいちゅう2 ドラゴン |
---|---|---|---|
とくせい |
いかく |
隠れ特性 |
じしんかじょう |
HP |
95 |
とくこう |
60 |
こうげき |
125 |
とくぼう |
100 |
ぼうぎょ |
79 |
すばやさ |
81 |
メガギャラドス |
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|||
高さ |
6.5m |
重さ |
305.0kg |
---|---|---|---|
タイプ |
みず あく |
とくせい |
かたやぶり |
HP |
95 |
とくこう |
70 |
こうげき |
155 |
とくぼう |
130 |
ぼうぎょ |
109 |
すばやさ |
81 |
メガシンカのパワーが脳に作用。本能のまま暴れ続けるが、信頼したトレーナーの指示には応えてくれる。
水を噴き出してマッハの速度で飛び出すこともできる。
本作の時点ではとくしゅ100と高く、とくしゅアタッカーとしても活躍を見込める。
【ゼニガメ】を除いた場合、コイキングがストーリー上で最も早く手に入るみずポケモンなので、進化先のギャラドスも序盤から使用できる。
レベルアップで覚えるみずタイプのわざはレベル41の「ハイドロポンプ」しかないので、お月見山で拾えるわざマシン12を使って「みずでっぽう」を覚えさせると良い。
あとは「10まんボルト」や「れいとうビーム」辺りも覚えさせれば種族値のゴリ押しで大活躍を見込めるものの、正直「みずでっぽう」「なみのり」「かみつく」「かいりき」といった適当なわざだけで十分強いので、覚えさせるかどうかはわざマシンの使い道次第。
なお、「ハイドロポンプ」はギャラドスの初期わざとしても何故か設定されており、プレイヤー側のギャラドスはどうやっても低レベル時には覚えさせられない(『赤・緑・青』ではギャラドスが野生で出てこない)が、ポケモンタワーで【グリーン】が使うギャラドスは覚えており、中盤だというのに情け容赦なくぶっ放してくる事もある。
セキチクシティで「すごいつりざお」で釣れるため野生で出現するようになった。レベルは15。その影響なのか、初期わざが「たいあたり」のみに変更された。
とくしゅが分離して大きく弱体化。
「めざめるパワー」のおかげで、ひこうタイプのわざを使えるようになったが、敷居が高い。
また、ストーリー中ではいかりのみずうみにて、怪電波を流されコイキングの色素のまま強制進化させられた赤いギャラドスが登場する。
ただしこれはストーリー上での【ワタル】の予測に過ぎず、更に色違いとしてこの赤色が指定されているため、実際に色違いに進化するコイキングは
金色
である。
特性がこの世代から導入され、ギャラドスには「いかく」が与えられた。持ち前の能力の高さと耐性により繰り出しやすいギャラドスにとっては有用。
わざの方は、こうげきとすばやさを同時に上げる強力なへんかわざ「りゅうのまい」を獲得。
「じしん」もわざマシンで習得するようになり、苦手なでんきタイプへ反撃する事も可能になった。
しかし第三世代時点でもロクな物理わざが無かったため、「おんがえし」か「やつあたり」、「じしん」辺りを搭載し、打つのが基本だった。
【ヘラクロス】や【ルンパッパ】等、ひこうタイプを苦手とする連中へ優位に立つために「めざめるパワー」が強く求められたが、本作でも厳選の敷居は高かった。
今まで通り、コイキングから進化させることができる他、『金・銀』の赤いギャラドスがテレビニュースに登場したり、実際に赤いギャラドスを撮影したテレビクルーと会うこともある。
なお、シンオウ地方各地では「すごいつりざお」を垂らせばギャラドスが割と釣れる。ギャラドスを使ってくるトレーナーも多い。
本作からわざが物理・特殊に分離された影響でみずタイプのわざを第一世代以来の主力にできるようになり、大幅にパワーアップ。
「たきのぼり」と「りゅうのまい」のコンボは特に強力。いわわざの「ストーンエッジ」や、こおりわざの「こおりのキバ」を覚えるのも嬉しい。
その一方、「めざめるパワー」がタイプを問わず特殊に分類されてしまった事で、物理ひこうわざが使えなくなった。
進化前のコイキングが非常にお手軽に入手できることもあり、バトルタワーなどの対戦施設の攻略に有用なポケモンとして人気を博したが、
サブウェポンとして有用な「じしん」はタマゴからの遺伝で覚えられず、貴重な「わざマシン26」を必要とする点はネックだろうか。
本作のストーリーは、上で解説している通りテレビで見たシンジ湖に現るらしい赤いギャラドスの噂を確かめるために、主人公とジュンが向かうというところから始まっている。
「とびはねる」を使えるようになったので一応ひこうタイプの物理わざを獲得した。
しかし、溜めわざかつ威力も中途半端なので、この時点では使い難い。
一方で、最序盤のストーリー導入部分では【ナナカマド博士】に関するテレビ番組に代わっているため、ギャラドス自体登場しなくなっている。
こちらでも原作同様赤いギャラドスが登場する。
メガシンカが可能になった。
トレーナーとしては【フラダリ】が最終戦での切り札として使用し、メガシンカも使用する。
シナリオでは序盤からコイキングが手に入るため、そのまま進化させれば終盤まで活躍できる。
本作はレベルアップわざの取得テーブルが今までのものから変更が入り、Lv21で「たきのぼり」、Lv24で「かみくだく」を覚える。
当然ながらこんな低Lvで覚える性能のわざでは無いため、今回はべらぼうに強い。逆に「こおりのキバ」はわざの思い出しか、わざマシンでないと覚えないようになった。
わざレコードでは新たに「パワーウィップ」を習得。みずタイプ相手にも強く出られるようになった。
対戦においてもダイマックスとの相性が良く、「とびはねる」を「ダイジェット」に変換できる点で強力。
基本的には補助役相手に「ちょうはつ」で起点を作って「りゅうのまい」や「ダイジェット」で全抜きを狙うのが仕事。
更に「いかく」「ゴツゴツメット」「でんじは」を活かした物理受けギャラドスも見受けられていた。
ただしDLC「冠の雪原」配信後は殆どのシーズンで【サンダー】がトップメタとして君臨しているため、一気に環境が逆風となる。
また、新しく登場した【レジエレキ】も天敵であり、それまで猛威を振るっていたはずのダイジェット等で素早さを上げたとしても上から一致でんきわざで叩かれてしまう。
原作と同様。わざの習得Lvが『ソード・シールド』準拠のため、シナリオではかなり強い。「りゅうのまい」を覚えれば、もはや敵無しの無双ぶりを発揮する。
もちろん敵トレーナーが使うポケモンとしても強く、低レベル帯でも「たきのぼり」や「かみくだく」を当然のようにぶちかましてくるので手強い。
でんきわざを搭載したポケモンがいればギャラドスを瞬殺しやすくなるので、苦戦しがちな場合はでんきタイプのポケモンや「10まんボルト」を覚えられる特殊アタッカーを連れておこう。
バトルタワーでも相変わらず優秀。ただし本作では「パワーウィップ」を覚えられないので、みずタイプと相対した時の対策が難しくなった。
同施設の敵トレーナーが使うギャラドスは、ノーマルクラス・マスタークラスの両方で「りゅうのまい」を主軸としたわざ構成で占められている。
なお、マスターランクに現れる【アカギ】は「パワーウィップ」を覚えたギャラドスを使うので、みずタイプで止められない点に注意。
黒曜の原野の黒曜の滝・シンジ湖、群青の海岸の砂の手、天冠の山麓の太古の洞穴に登場。
基本的に水の中に生息しており、こちらを見かけると「はかいこうせん」をぶっ放して来る。喰らうと一撃で真っ赤になるためかなり危険。砂の手では【ボルトロス】を捕まえる際に特に厄介。
シンジ湖、砂の手ではオヤブンも登場。【イダイトウ】にライドできるようになった時点ではまだ捕まえるのが難しいため逃げた方が良い。
黒曜の滝では、なんと滝の前の上空を旋回している。ひこうタイプのポケモンだし、戦闘中などでも浮いてはいるが…
飛べて当然かのように悠々と体を伸ばして旋回飛行するギャラドスの姿は、まるで鯉のぼりのようである。
サイズは大きいものの、若干細長い身体と速めの速度で「フェザーボール」はやや当てにくい。
上空ポケモンの共通点として一度ボールに入れてしまえば脱出した直後を狙って同じ場所に投げる事でリスポーン捕獲が可能なため、とにかく一回入れた後はボール数さえあれば捕まえられる。
レベル27と序盤から見かけるオヤブン達よりは低めなので団員ランク2まで行けば捕獲可能。同ランクでクラフト可能になる「フェザーボール」の試し投げの的にしてみるのも良いかもしれない。
長い身体は結構無茶な判定をしているようで、湖にいる個体にちょっかいを出して逃げ回っていると,陸地まで上がってそのまま陸を泳いでしまうことがある。
南4番・南5番・南6番・東1番・東2番・東3番・西1番・西2番・北1番・北3番エリア、ナッペ山、オージャの湖、南・東・西・北パルデア海に登場。
オージャの湖にはテラスタイプがドラゴンタイプの個体(Lv55)も登場する。
テラレイドバトルでは★5・6で登場。「じしんかじょう」で手がつけられなくなる厄介なポケモン。ソロでやる場合はNPCが倒れて大変なことになるので「てんねん」持ちで挑みたい。
キタカミの里では、鬼角峡谷・ひやみず洞・キタカミ原生地域に出現。
レベルアップの習得技は『ソード・シールド』と同じのためストーリーでは相変わらず有用。「パワーウィップ」を失ったため対戦面では弱体化した。
★7【エースバーン】のレイド開催時には対策ポケモンとしてピックアップされており、★4・5の個体が登場。公式のヒントでは「ぼうふう」による攻撃を勧めているが、ギャラドスの特攻ではあまりダメージを与えられない。かと言って他のひこうタイプの技はろくなものを覚えられない。「いかく」を持っている点や、エースバーンの攻撃は「アクロバット」以外を半減以下に抑えられる点では優秀なためマルチのサポート要員として使う手はあるが、それをやるぐらいならソロ討伐もできる【ヤドラン】を育てた方が楽である。
けいこくで特定のポイントでコイキングを出現させると陸に向かって飛び跳ね、【マンキー】が蹴っ飛ばして滝に向かって飛んで行き、このポケモンに進化する。
本作ではにじのくも以外の全てのコースにコイキングは出現するが、コイキングが進化するのはけいこくだけ。滝と連動したギミックにするためだろうか。
本作のギャラドスはダンジョン内に野生出現しないポケモンの1匹となっており、影が薄い。
ただ、大型ポケモンなのでドット絵がデカく、きょうあくポケモンの名に恥じぬインパクトは十分ある。
滝壺の池には進化前のコイキングが現れるが、進化系であるギャラドスは対の【ミロカロス】共々影も形もない。
出現しなかった理由として挙げられそうなのは、からだのおおきさが☆4なので【カイリュー】みたく出すと他の出現候補の邪魔になると思われたか、能力の高さと「りゅうのいかり」の存在から強敵になりかねないと判断されたかだろう。
おおきさ☆4なので救助隊リーダーとしての起用や、仲間として連れ回すとなるとサイズ制限が鬱陶しくなりがち。
コイキングから育てて進化させると初期能力の関係で能力の低いギャラドスになってしまうのも困り物。大量のドーピングは必須。
奇跡の海の奥底でボスとして登場。彼も【フィオネ】達が作る「フィオネのしずく」を求めてやって来たのだが、
その理由が「フィオネのしずくは俺様が独占する」という自分勝手にも程があるものであり、主人公の探検隊と対立し、戦う事になる。
図体がデカイので強そうに見えるが、1匹でしか出ない上にステータスはHP以外ザコに毛が生えた程度。覚えているわざも弱めで事故要素が殆どない。
主人公かパートナーが【ピカチュウ】ならでんきわざで大ダメージを与えられるため楽勝。
かしこさスキル「まけんき」を所持しているので、至近距離で物理攻撃を仕掛けると反撃ダメージで返り討ちにされる事もなくはない…が、その程度のボスである。
彼よりも道中で現れるみずポケモン軍団の方が圧倒的に強く、苦戦する理由はほぼ無いだろう。主人公たちの探検隊に負けた後は捨て台詞を吐いて逃げ去り、二度と現れなくなる。
このイベントにボスとして絡んでいるからか、本作のギャラドスは依頼主や救助対象にはならない。
また、本作から野生でも出現するようになり、底無し海とゼロの島 南部に現れる。
底無し海では「あまごい」が多少厄介。ゼロの島 南部では完全な見掛け倒しで強みはない。
運命の塔にも出現するが、ゼロの島 南部と同じ能力なので大した敵ではない。
野生出現しなかった原作に準拠してか、本作でも野生としては通常出現しないポケモンとなっている。
しかしダンジョンの強敵としては現れる事があり、出現場所は滝壺の池。
大型ポケモン補正と強敵補正を引っ提げ、「ハイドロポンプ」や「はかいこうせん」などを容赦なくぶちかましてくる。
エンディングを迎えたばかりの時期にうっかり出会ってしまったら、きょうあくポケモンの名に恥じぬ暴れぶりを思う存分見せつけられ、大抵は救助要請を出すはめになるだろう。
ダンジョンの強敵なので色違いが出る事もあり、条件さえ満たせば色違い個体を野生勧誘する事も可能。
ミステリーハウスのポケモンとしても出現する事があり、仲間にする事も出来る。
主人公が「かわらずのいし」をデフォルトで所持しているので、(そのままだと)いくら育ててもコイキングは進化しない。
しかし、【スプラ研究員】?のイベント「そだてやさん!?」で預けた場合は一定確率で進化してしまい、ギャラドスになるとそのコイキングは一発で引退になってしまう。
他にも何度もコイキングをタップしていると「かわらずのいし」が壊れるイベントが発生し、その状態でレベルを上げるとギャラドスに進化して、こちらでも一発で引退。
色違いのコイキングでこれらの引退イベントが起こるとちゃんと赤いギャラドスに進化する。細かい。
ワタル(21シーズン)のバディ。「ひこうチェンジ」でひこうタイプの「はかいこうせん」を連発して戦う。
基本情報 |
||||
難易度 | 射程 | ロール | ||
---|---|---|---|---|
中級者向け | 近接 | バランス型 | ||
実装日 | ライセンス価格 | |||
2024/01/25 | ?????コイン/575ジェム | |||
進化 |
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Lv1 | がんばりゲージ満タン | |||
コイキング | ギャラドス | |||
能力 |
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戦闘 | 耐久 | 機動 | 得点 | 補佐 |
4.0 | 3.0 | 2.5 | 2.0 | 1.0 |
わざ |
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スロット | 成長Lv | わざ名 | ||
わざ1 | Lv1/3 | じたばた | ||
進化 | りゅうのいぶき | |||
アクアテール | ||||
わざ2 | Lv1/3 | はねる | ||
進化 | たきのぼり | |||
とびはねる | ||||
ユナイト | Lv9 | ヒリュウジョウウン | ||
とくせい | Lv1 | びびり | ||
進化 | じしんかじょう |
2024/01/25から実装。近接のバランス型。
コイキングの時は弱いが、相手ポケモンをKOしたりゴールを決めたりしてバトルで活躍すると「がんばりゲージ」が貯まっていき、満タンになるとギャラドスに進化する。
ギャラドスに進化すると大幅にパワーアップして非常に攻撃的な性能へと変わる。
16話で【コジロウ】が捨てたコイキングが、捨てた直後に怒ってこのポケモンに進化する。
そのまま「りゅうのいかり」で【サトシ】たちをイカダごと吹き飛ばしてしまう。
237話では『金・銀』の原作再現として、普通の色のコイキングが無理矢理赤いギャラドスに進化させられるシーンがある。ワタルの仮説は正しかった模様。
113話?で登場したコイキングのコイちゃんがこのポケモンに進化する。
このポケモンに進化して以降は悪役スターになっているが、進化してもニックネームは「コイちゃん」のまま。
エピソード4:いかりの湖?にて赤いギャラドスが登場する。
スピリッツとして登場。★2のサポータースピリット。コストは1で、個性は「空中攻撃強化」。