【ボタン(ポケットモンスター スカーレット・バイオレット)】

このページでは【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】のキャラクター、 ボタン の解説をする。
【ポケットモンスター(アニメ)】のキャラクターは【ボタン(アニメ版ポケットモンスター)】?を参照。
【ドラガリアロスト】のキャラクターは【ボタン(ドラガリアロスト)】を参照。

プロフィール

ボタン

他言語

Penny(英語)

種族

【人間】

性別

職業

【学生】

所属

オレンジアカデミー
グレープアカデミー
【スター団】

声優

『ポケモンマスターズ EX』:福圓美里
『ポケットモンスター(2023)』:広橋涼

初登場

【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】

眼鏡をかけた少女。赤と青の2色の髪が特徴的。
一人称は「うち」。少し人見知りな性格で、とある理由であまり学校には来ていない。
もふもふの【イーブイ】のバッグを気に入っており、いつも背負っている。
ハッキングが得意技。

海外のサイトの紹介文で「She」と呼ばれているため、女性である事が判明している。ゲーム中でも走り方が女性のそれである。

作品別

【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】

発売前から公開されているキャラクターの1人。
主人公の同級生。
【スター団】にいじめられている所で出会い、そのまま去っていく。

スターダスト★ストリートでは、【カシオペア】の指示でスター団のボスを倒すと補給班として主人公に素材を提供しに来てくれる。
スター団がいじめられっ子の集団である事や、カシオペアのハッキング能力の時点で大半のプレイヤーは察する事ができるとは思うが、その正体はスター団のマジボスその人にしてカシオペア当人。
スター団を総動員して【スターモービル】の力でいじめっ子の一掃に成功したが、その作戦の責任を取らされる形で当時の前校長から登校を自粛させられ、力を持ったスター団の一員がこのままでは退学処分されそうになったため、主人公にスター団を完全敗北させる形で団を解散させるのが目的であったとのこと。
そして動画を配信しながらスターダスト★ストリートのラスボスとしてバトルする事となる。

  • 手持ちポケモン
    • 【ブラッキー】♂Lv62
    • 【シャワーズ】♂Lv62
    • 【サンダース】♂Lv62
    • 【ブースター】♂Lv62
    • 【リーフィア】♀Lv62
    • 【ニンフィア】♀Lv62
      エースポケモンのニンフィアはフェアリータイプにテラスタルしてくる。
      本当にイーブイが好きらしくその進化系で統一されている。
      ルートのラスボスらしくレベルは相応に高いものの、ただでさえサブウェポン不足に悩みがちなブイズで手持ちを固めているのに全員「でんこうせっか」と「つぶらなひとみ」を覚えさせて技スペースを圧迫しているせいで、事故要素はほぼない。
      各ルートのラスボスの中では戦いやすい相手で、直前に戦うことになる【クラベル】が多彩なタイプと様々な変化技を駆使する強敵なため、彼に勝てるならまず負けない。
      イーブイの進化系の中では2種類だけ手持ちにいない。理由としては、【グレイシア】は進化に必要な「こおりのいし」が本作では店売りではない、【エーフィ】 日中に活動出来なかった ため、その2匹は進化系の中でいなかったのだろうか。

撃破後はスター団のボス達とリアルで初対面し、クラベルの粋な計らいにより団の解散をせずに済む。
が、カシオペアとしてリーグペイを提供していたのはポケモンリーグのシステムにハッキングしたというガチ犯罪であったため、こちらの処分は甘んじて受け入れるつもりだった。
しかし、【オモダカ】はそのハッキング能力を見込んで逆にスカウトを行い、リーグに協力する形で話がまとまった。
…ところでリーグペイ不正提供で印象が薄くなっているが補給班として提供した素材はどこから集めてきたのだろうか?

【ピーニャ】を「ピーちゃん」、【メロコ】を「メロちゃん」、【オルティガ】を「オルくん」、【ビワ】を「ビワ姉」と呼ぶが、【シュウメイ】だけは愛称ではなく本名で呼んでいる。

ザ・ホームウェイでは【ペパー】【ネモ】と共にエリアゼロを探索するメンバーの1人。相変わらずのハッキング能力で一行を助けている。
会話シーンでは次々とボケを繰り返すネモに対するツッコミ役の立ち位置となる。

作中の会話によると、実家はガラルにあり、父親はドがつくほどウザく、声はデカイしスキンシップヤバい、更にボタちゃん呼びしてくるとのこと。
これらが該当する父親キャラと言えば、【ポケットモンスター ソード・シールド】【ピオニー】である。彼の娘だとすれば、【シャクヤ】の妹であることが推測される。これが正しいならローズ?とも親類となる。
一部では目の形状から「実はローズの隠し子でピオニーは養父」という トンデモ 説も存在する。

エンディング後は溜まったアニメの消化をしようとするがオモダカの圧に負けて仕事させられるという、彼女にコキ使われていることを仄めかす一幕がある。

学校最強大会の2回目以降ではランダムで登場し、肩書きもポケモントレーナーに変更され、使用ポケモンのレベルは7上がっている。
更に「ゼロの秘宝 後編・藍の円盤」クリア後だとレベルが8上がる。

「ゼロの秘宝 後編・藍の円盤」クリア後におけるスター団のイベントにも登場する。なお、この時スター団のボスは皆ニューせいふくを着ているが、ボタンの服装は私服のままである。

「ゼロの秘宝 番外編 キビキビパニック」では主人公・ネモ・ペパーと共にキタカミの里を訪れる。その夜に現れた【モモワロウ】によってペパーと共に操られ、主人公と【スグリ】にタッグバトルを挑んでくる。

  • 手持ちポケモン(キタカミの里)
    • ブラッキー♂Lv84
    • リーフィア♀Lv84
    • ニンフィア♀Lv85
      操られた際には、他の人に比べて動きや口調が激しくなっていたが、主人公がモモワロウを捕獲したことで正気に戻った。

その後はリーグ部にも招待できる。
交換できるポケモンはイーブイ♂Lv1。性格:ひかえめ、テラスタイプ:あく、個体値は8/26/残り31(4V)とそこそこ強め。
ここでバトルすることも可能。手持ちは最大強化された学校最強大会と同じ。

ポケモンマスターズ EX

2023/11/10開催のポケマスフェス限定で実装された★5バディーズとして登場。バディはニンフィア。

メディアミックス

【ポケットモンスター(2023)】

46話で台詞なしで初登場した後、56話で初めて台詞付きで登場。【ドット】が「カバン」と言ったら自分のイーブイのバッグを見せた。
オレンジアカデミーの教師であるアゲパンを名乗っている【アゲート】を「アゲパン先生」を略して「アゲセン」と呼んでいた。
67話ではドット達が乱入してきたエクスプローラーズとバトルした事を言いふらしていて、オレンジアカデミーはその話で持ち切りだった。
また、ゲームと異なりスター団が登場しなかったため、「カシオペア」と名乗ることは無かった。

BGM

  • 戦闘!カシオペア
    作・編曲:谷口輝雄
    戦闘BGM。アプリゲーム『ポケモンマスターズ EX』では「戦闘!ボタン(ポケマスアレンジ)」名義で新規アレンジが収録された。

元ネタ推測

  • 牡丹
    ちなみに「peony」は英語で牡丹と芍薬どちらも意味する。

関連キャラクター

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最終更新:2024年10月02日 21:18
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