【ファミコンウォーズDS 失われた光】

ファミコンウォーズDS 失われた光 とは、【ニンテンドーDS】、及び【ニンテンドー3DS】用のゲーム。

概要

ファミコンウォーズDS 失われた光


他言語

Advance Wars: Days of Ruin (英語)

ふりがな

ふぁみこんうぉーずでぃーえす うしなわれたひかり

ハード

日本以外:【ニンテンドーDS】
日本:【ニンテンドー3DS】(ニンテンドーDSiウェア)

メディア

日本以外:DSカード
日本:ダウンロード専用

ジャンル

戦略シミュレーション

発売元

任天堂

開発元

インテリジェントシステムズ

プロデューサー

成広通
山上仁志

ディレクター

中島大輔
俵正樹

キャラクターデザイン

ヒロアキ

プレイ人数

1~4人

発売日

2013/10/30 (日本)
2008/01/21 (北米)
2008/01/25 (欧州)
2008/02/21 (豪州)

値段

・日本版
無料(ゴールド/プラチナ会員特典版)
クラブニンテンドーポイント800

レーティング

CERO:A(全年齢対象)

対応機能

DSワイヤレス通信(日本国外版のみ)
ニンテンドーWi-Fiコネクション

シリーズ

ファミコンウォーズシリーズ

世界販売数

約13万本

【ニンテンドーDS】向けに作られたフォミコンウォーズシリーズの1本。2008年に北米・欧州・豪州で販売された。
日本版は『ファミコンウォーズ DS2(仮称)』のタイトルでゲーム雑誌や任天堂の決算資料に掲載されており、長らく発売予定となっていたが、2011年にはすべての資料からタイトルが消失。発売中止となった。

このまま日本版は無かった事になるかと思われていたが、2013年度の【クラブニンテンドー】のゴールド/プラチナ会員特典として突然配信を発表。まさかの事態に多くのファンは驚きに包まれた。
日本版はDSワイヤレス通信によるマルチプレイが削られている仕様である。また、【ニンテンドー3DS】向けに配信されたニンテンドーDSiウェアのため、【ニンテンドーDSi】では遊ぶことはできない。

2014/05頃からは、【任天童子】と共に、クラブニンテンドー一般会員向けのポイント交換に追加された。必要ポイントは800。

ゲーム内容は前作【ファミコンウォーズDS】?のものを踏襲しているが、世界観が一新されており、隕石によって滅亡した地球を舞台に生き残った軍人達が争い合うシリアスな作風へと一変している。(ただし作戦会議では楽屋裏のようなおふざけ会話がある)
キャラクターデザインには『THE KING OF FIGHTERSシリーズ』でおなじみのヒロアキを起用。
作風の変化には戸惑われたものの、Wi-Fi対戦の追加は大きな好評を得ており、北米では一部キャラ(というかほぼ【リーゼロッテ】?)共々一定の評価を受けている模様。

ストーリー

世界は、滅亡した。

巨大隕石群が地上へ激突。
炎熱が世界を焼き尽くし、
地震が世界を叩き潰し、
津波が世界を飲み込んだ。

人類の9割は死滅した。

巻き上がる粉塵は空を覆い、
太陽を遮った。
世界は光を失った。

これからどうなってしまうのか?
答えてくれる者は誰もいない。

終末の世界。
そんな中に、人々はいた。

ゲームシステム

※基本的なシステムは【ファミコンウォーズ】を参照。

  • レベルアップ
    本作では敵ユニットを撃破したユニットはレベルが上昇してパワーアップする。
    1回毎にⅡ→Ⅲ→ACEと強化されて行き、攻撃力と防御力が増加する。
  • 作戦会議
    ストーリーマップ中はミッションから作戦会議を選ぶ事で、マップ内の攻略ヒントを得られる。
    シナリオの空気と打って変わって作中の登場人物たちがメタネタ全開で面白おかしく会話する形が取られており、今までのシリーズのようなコミカルな内容はここに詰め込まれている。
  • オンライン
    本作はニンテンドーWi-Fiコネクションを使用してオンライン対戦が可能。
    ランダムマッチングは1vs1限定だが、フレンドであれば4人までのマルチプレイを行える。
    また、フレンド同士であればエディットマップの送受信も可能。
    日本国外版ではDSワイヤレスプレイになるマルチプレイでも同様のことが可能だった。
    ニンテンドーWi-Fiコネクションは2014/05/20にサービス終了となったため、日本版の本作でインターネット対戦が行えたのは僅か6ヶ月20日という短期間であった。

キャラクター

兵器

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最終更新:2023年10月04日 10:41