キャラクター選択
初めて大航海時代2&外伝をプレイされる方への解説。
各主人公はそれぞれ職業が決まっておりその職業の名声を稼ぐことでイベントが進行する。職業以外の名声を稼いでもイベントは進行しない。
名声の稼ぎ方については名声勅命の項に記載。
名声の稼ぎ方については名声勅命の項に記載。
2主人公
ジョアン・フェレロ(冒険者)
父にして前作主人公・レオンの命令で、フェレロ家の曽祖父が探していた伝説の国プレステ・ジョアンを探すポルトガルの青年。
- 開始時の支給品
- ヘルメスII号(カラベル・ラティーナ)
- 金貨1000枚
- 金貨1000枚or運MAXのオプション(教会の神父から金貨を受け取らずに寄付すると運がMAXになる。)
- レイピア(マルコからの餞別)、銀の髪飾り(母がレオンから貰った物)
主人公選択画面で最初にカーソルが合わさっていて、コーエー側は初心者向けシナリオと銘打っているが、中盤以降に海戦イベントがあるため、難度はそれなりに高い。
大航海時代2のメインシナリオの為に一番イベントに力が入っており、そのため交易、冒険、海戦と大航海時代2の三大要素を全てこなす必要がある。
確かに序盤の難度は低く、初心者でもこなせるが、慣れてきた中盤以降に2度にわたってゲームオーバーに直結する初見殺しイベントがあり、経験者にはすこぶる評判が悪い。
大航海時代2のメインシナリオの為に一番イベントに力が入っており、そのため交易、冒険、海戦と大航海時代2の三大要素を全てこなす必要がある。
確かに序盤の難度は低く、初心者でもこなせるが、慣れてきた中盤以降に2度にわたってゲームオーバーに直結する初見殺しイベントがあり、経験者にはすこぶる評判が悪い。
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カタリーナ・エランツォ(海賊)
兄と婚約者の艦隊を殲滅させたと噂されるフェレロ家を狙い、祖国を捨てたイスパニア出身の女海賊。
- 開始時の支給品
- リベリオン号(ガレオン)
- 金貨0枚。
- リベリオンの積荷に金10樽(金貨10000枚相当。)
- サーベル(兄の形見。最初に酒場に行ってしまうと貰えないので、普通は気づかない。)
メインストーリーに絡むためシナリオは充実しているが、わりと短時間でクリアできる。
ただし、序盤から厳しい海戦イベントがあるため、海戦が不慣れな初心者には向かない。
ただし、序盤から厳しい海戦イベントがあるため、海戦が不慣れな初心者には向かない。
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オットー・スピノーラ(海賊)
イギリス国王ヘンリー8世の勅命で、イスパニアの無敵艦隊を殲滅するために私掠船を率いるイギリスの軍人。
- 開始時の支給品
- シンプルトン号(カラベル・ラティーナ)
- 金貨300枚
- ショートソード+ハード・レザーアーマー+私掠許可証+士爵に任命
- 序盤のガレオン強奪イベントを起こした場合
- シンプルトン号→バッカス号(ガレオン)に乗り換え
- 金貨10000枚追加
- イギリス⇔イスパニア封鎖フラグが立つ
開始早々に海戦イベントがある。
カタリーナと違って準備する時間もないため、最初の難度が一番高い。
しかし、シナリオ進行自体は非常に簡単で、名声も稼ぎやすいため、最初の海戦イベントさえ切り抜ければあとは楽。
最初以外には特に山場もないため、2で最もクリアが簡単な主人公に押す声も少なくないが、海戦はゲームオーバーに直結するので、さすがに初心者向けとは言い難い。
開始からひたすら海戦だけがしたいという人には一番オススメ。
カタリーナと違って準備する時間もないため、最初の難度が一番高い。
しかし、シナリオ進行自体は非常に簡単で、名声も稼ぎやすいため、最初の海戦イベントさえ切り抜ければあとは楽。
最初以外には特に山場もないため、2で最もクリアが簡単な主人公に押す声も少なくないが、海戦はゲームオーバーに直結するので、さすがに初心者向けとは言い難い。
開始からひたすら海戦だけがしたいという人には一番オススメ。
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エルネスト・ロペス(冒険者)
親友のメルカトールの依頼で世界地図作成のために航海に出る、アムステルダムの地理講師。
- 開始時の支給品
- メルカトール号(カラベル・ラティーナ)
- 金貨5000枚
- 地図作成技能取得済み。アイテムはナシ。
海戦をする必要がないため、2では最も初心者向けのキャラ。
最初から航海術、航海レベルが高く必要な技能も習得済み。
全シナリオをクリアするつもりなら、最初にプレーすべきキャラ。(慣れた人には退屈なシナリオなので。)
最初から航海術、航海レベルが高く必要な技能も習得済み。
全シナリオをクリアするつもりなら、最初にプレーすべきキャラ。(慣れた人には退屈なシナリオなので。)
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ピエトロ・コンティー(冒険者)
ポルトガルの宰相フェレロ家をスポンサーに持つ、ジェノヴァ出身の冒険家。
- 開始時の支給品
- ファルコン号(カラベル・ラティーナ)
- 所持金0で、銀行に金貨1000枚分の借金あり
- 序盤イベントでリスボンのフェレロ邸に行くと
- 借金が消え、所持金が金貨5000枚になる
- 望遠鏡、六分儀入手
海戦の必要がなく、エルネストと同じく初心者向けのキャラ。
エルネストに比べると初期状態が厳しく、稼がなければならない費用も多い。
中盤では宝探しが必須で、最も冒険者らしいシナリオ。
エルネストに比べると初期状態が厳しく、稼がなければならない費用も多い。
中盤では宝探しが必須で、最も冒険者らしいシナリオ。
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アル・ヴェザス(交易商)
友人サリムと共に難破船を修理し交易をしながら、生き別れの妹を探すイスタンブールの交易商。
- 開始時の支給品
- サヴァーニ号(カラベル・ラティーナ)
- 他のキャラと違い、コンシューマ版でも水夫、水食糧共に積まれていないままなので実費で用意する必要がある。
- 金貨4000枚(うち1000枚は自分の預金。他3000枚は港の人達からの投資のため10倍の返済が必要。船の修理額と合わせて4万枚。)
- 金貨500枚orネコのオプション(宿屋のおばあさんの餞別を断るとネコがもらえる。)
- サヴァーニ号(カラベル・ラティーナ)
海戦の必要がないため難度は低いが、交易や投資のイロハは必要。
システムに慣れた人なら攻略は楽。
システムに慣れた人なら攻略は楽。
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外伝主人公
ミランダ・ヴェルテ(冒険者)
幼いころにプロポーズ(?)されたピエトロを追って航海をするジェノヴァのおてんば冒険娘。
- 開始時の支給品
- リベッチオ号(ラティーナ)
- 金貨3000枚。(母親から金貨2000枚+マチルダから餞別でさらに1000枚)
- 六分儀(アイテムショップで貰える)
- 序盤イベントでジュリアーノ教授と契約すると
- 金貨2000枚もらえる
- 地図作成技能取得
キャラクター説明の通り、外伝初心者向けの主人公。
基本的にイベントどおり進めば何の問題もなくゲームが進行する。
基本的にイベントどおり進めば何の問題もなくゲームが進行する。
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サルヴァドル・レイス(海賊)
父ハイレディンのような立派な海賊となるべく海へ出る、アルジェの若き海賊船長。
- 開始時の支給品
- ガナドール号(フランダース)
- 金貨8000枚(最初のイベント一騎打ちに勝てばさらに+9000枚)
- カトラス&ハードレザー(初期装備)
- 聖なる香油(宿屋でもらえる)、シミター(アイテムショップ→海賊本部)
海賊キャラの集大成。
基本的に強敵との海戦と一騎打ちイベントが多く、最も上級者向けのシナリオ。
基本的に強敵との海戦と一騎打ちイベントが多く、最も上級者向けのシナリオ。
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序盤攻略
処女航海の前に
まずはきちんと各施設に寄りアイテムなどを貰ったり施設の品揃え等を把握しておきたい。
キャラクターによってはこの港を拠点として活動することになるし、用があるときに施設などが解らないと不便になることもある。
キャラクターによってはこの港を拠点として活動することになるし、用があるときに施設などが解らないと不便になることもある。
選択したキャラの状況把握
- 【冒険者】(ジョアン、ピエトロ、エルネスト、ミランダ)
- ジョアンとピエトロは地図作成技能の習得のための資金集めが必要。金貨5万枚+αを目安にお金を増やす。地中海近辺の交易で十分に貯まる。
- エルネストとミランダは地図作成技能のための資金集めは不要だが、冒険の資金をある程度貯めた方が展開が楽。
- ナイル川探索を行うことで序盤の資金は稼げる。(ミランダは最初のイベント)
- 【海賊】(カタリーナ、オットー、サルヴァドル)
- ガレオンやフランダースでも商船隊狩りは可能だが、まずは一騎打ち用の装備を整えることと仲間集めを優先させよう。
- 海戦するなら必要数以外の船員は甲板配置が基本。
- 【交易商】(アル)
- まずは借金を返済するのだが、イスタンブール⇔アテネの交易では初期資金だと数を買えないので効率が悪い。
- ガラス玉、砂糖あたりで先に元手を増やすことを勧める(交易の項参照、ついでに軽ガレーに乗り換え、船団を組むための仲間を集めると良い)。
※後の展開は個別の攻略の項を参照。
まずやること
出航前の準備
- 水夫の船内配置の調整。
- 初期配置だと運航・視認・甲板にそれぞれ50:25:25の割合で配置されているがこれは無駄。運航は数値の色が赤くならない程度で十分だし、視認も15人以上は必要ない。戦闘をしないなら甲板に配置は不要。
- 初期船舶がカラベル・ラティーナの場合、搭乗船員の数を10人に減らして運航100%にしてもよい。その分、食糧が減らせて、船速も上がる。
- ヨーロッパ内では視認はほとんど必要ない。(未発見港に大したものは売っていない。)序盤は金に困りやすいので細かいところで資金を節約しておきたいものである。
- 海賊キャラは弾薬を降ろして積載スペースを空ける。
- 戦艦を手に入れたときに弾薬が積んであるが、初期船舶で砲撃戦をすることはまずない(砲撃は弱く、斬り込みのほうが強いため)。積載割合の改造で大砲も外して人員か積載にまわす。水夫は運航以外はすべて甲板にまわす。
- 港の交易品チェック。
- 交易所に儲かりそうな交易品があるなら買っておこう。ただし金貨・積載共に水食糧の分は必ず確保しておくこと。
- 行き先を考える。
- 当たり前だが、地図を確認して、どこに行って何をするか、ある程度決めてから出港しよう。
資金の確保
どの主人公も、ただ航海するだけでも食糧費がかかるので、まず資金を確保する必要がある。
- 海賊主人公の場合は、初期船舶のガレオン(またはフランダース)に水夫を最大まで乗せて、商船隊を襲って船を分捕って売ればすぐにでも稼げる。(詳細は海賊の項)
- ただ、仲間の航海士が1人だと1隻しか分捕れないので、稼ぎを増やしたい場合は早急に仲間を増やす必要がある。
- 他の主人公は交易で地道に稼ぐのが普通。
- ラティーナはできるだけ早く軽ガレーに乗り換えて、改造して積載を調整する(水夫は5人で十分。交易だけなら視認は不要。もちろん大砲も不要。)
- 交易ルートに困ったらマディラ(リスボンの南西にある小さな島)に行ってみよう。中古で軽ガレーを見つけやすく、交易品のオリーブ油やガラス玉を持ち込むと高く売れて、ヨーロッパで売りさばける砂糖が安い。暴風雨の危険もなく、近いので地図作成技能なしでも冒険名声への影響もほぼない。序盤の稼ぎ場。
- ただし十分な準備が整うまでは、マディラより遠くの外洋へ行くのは控えよう。特に、マディラの南方のサンタ・クルスよりさらに南下すると暴風雨に遭うので注意。
- ナイル川を探索して発見物を報告したり、酒場の賭博という手もある。交易の基本は交易の項参照。
- 基本的に、システムに慣れない序盤のうちはヨーロッパから出ないほうが良い。
お金に余裕ができたら、用途に合わせた船舶(船舶の項を参照)を購入したり、冒険者なら冒険用アイテム(望遠鏡、経緯儀、聖なる香油)の購入にあてよう。
海賊なら、より強力な装備を探して購入するとよい。
海賊なら、より強力な装備を探して購入するとよい。
仲間を集める
主計長の確保
主計長がいると便利なので、会計持ちの航海士がいない場合は、早めに雇っておきたい。ラウル・フィッチ(ロンドン)が雇いやすくて優秀。
ジョアンとピエトロは初期イベントで仲間になるキャラが会計持ちなので、新たに雇う必要はない。
また、アルも交渉・会計技能両方を持っているので、それほど焦る必要はない。船を買うときにいると便利なのでゆくゆくは雇っておきたい。
副長候補
外洋に出るときに、直感の高い副長がいると、暴風雨を予知してくれるので便利。
ジョアンとピエトロは初期副官の直感が高いので、新たに雇う必要はない。
他の主人公の場合は、直感が高い航海士を1人雇っておきたい。アンソニー・ジェンソン(アテネ)がオススメだが、ある程度レベルが高くないと仲間にならない。
船長候補
ジョアン以外の冒険者主人公はやり込み目的以外では、上記の2人を雇えばクリアには十分。
ピエトロなら副官と2人だけでもなんとかなる。必要以上に船を増やしても食糧費や航海士の給料でコストがかさむだけ。
ジョアンも慣れたプレーヤーなら問題なくクリアできるが、不安なら2~3人は船長候補を雇っておきたい。
海賊主人公、交易をするアルも、これ以上雇わなくても一応はクリア可能(サルヴァドルでも)だが、船団を組んだ方が明らかに楽なので、船長を雇った方がいい。
船長候補には航海術を重視する。
低レベルで雇えて優秀なのはギャビン・フィッシャー(ハンブルグ)、ダルテ・ペレイラ(ナポリ)、アフメット・グラニエ(アレキサンドリア)の3人。もっと雇いたければ、航海士の項を参照にするとよい。
主計長がいると便利なので、会計持ちの航海士がいない場合は、早めに雇っておきたい。ラウル・フィッチ(ロンドン)が雇いやすくて優秀。
ジョアンとピエトロは初期イベントで仲間になるキャラが会計持ちなので、新たに雇う必要はない。
また、アルも交渉・会計技能両方を持っているので、それほど焦る必要はない。船を買うときにいると便利なのでゆくゆくは雇っておきたい。
副長候補
外洋に出るときに、直感の高い副長がいると、暴風雨を予知してくれるので便利。
ジョアンとピエトロは初期副官の直感が高いので、新たに雇う必要はない。
他の主人公の場合は、直感が高い航海士を1人雇っておきたい。アンソニー・ジェンソン(アテネ)がオススメだが、ある程度レベルが高くないと仲間にならない。
船長候補
ジョアン以外の冒険者主人公はやり込み目的以外では、上記の2人を雇えばクリアには十分。
ピエトロなら副官と2人だけでもなんとかなる。必要以上に船を増やしても食糧費や航海士の給料でコストがかさむだけ。
ジョアンも慣れたプレーヤーなら問題なくクリアできるが、不安なら2~3人は船長候補を雇っておきたい。
海賊主人公、交易をするアルも、これ以上雇わなくても一応はクリア可能(サルヴァドルでも)だが、船団を組んだ方が明らかに楽なので、船長を雇った方がいい。
船長候補には航海術を重視する。
低レベルで雇えて優秀なのはギャビン・フィッシャー(ハンブルグ)、ダルテ・ペレイラ(ナポリ)、アフメット・グラニエ(アレキサンドリア)の3人。もっと雇いたければ、航海士の項を参照にするとよい。
外洋に出るようになったら
- ガレー船などの耐波性のない船舶は突然の暴風雨が致命傷となる。外洋航海のカギは暴風雨対策にかかっている。
- 主人公の運の値が低いと嵐に遭いやすい。占い師に運勢を占ってもらい、悪ければ教会で十分の一税もとい寄付をしよう。
- 運の高い航海士を副長か主席航海士にすることでも対応できるが、主人公の運をMAXにするのが一番確実。
- 聖なる香油を何個か常備しておく。もし嵐が起きてもすぐに使用すればダメージは0で済む。
- 運勢が良くても船首像は忘れずに装備する(最低でもドラゴン以上は欲しい)。
- 主人公の運の値が低いと嵐に遭いやすい。占い師に運勢を占ってもらい、悪ければ教会で十分の一税もとい寄付をしよう。
- 極地はもちろんロシア北部、北アメリカや南米(特に西海岸)にはほとんど港がない。
- メッカか東アジアまで行くことがあれば、鼠対策にネコを購入しておく。
- 60日を超えるような長期航海の予定なら、壊血病対策にライムジュースを準備しておく。
大航海時代2の「お約束」
- 船団を組んだ時の速度は一番遅い船に合わされる。
- 選択肢が出たとき、カーソルが合わさっている選択肢は罠。
- 会話イベントの中で何か選択肢が出た場合は、一番上以外の選択肢を選んだ方が得をするようになっている。
値切り交渉など、このゲームは素直さが仇となるケースが多い。
- 会話イベントの中で何か選択肢が出た場合は、一番上以外の選択肢を選んだ方が得をするようになっている。
- SFC版以前の冒険名声はシステム的な上限が在るので注意が必要。地図契約無しで世界地図中くまなく明らかにしてしまうと必要名声が足りなくなってしまう。まあ、普通はそんなことしないが。
- ジョアンとピエトロは、早めに地図作成技能を得て地図契約した方が名声を稼ぎやすい。
- SFC版以降はギルドの借金取り立てでも上昇する逃げ道があるが、時間がかかる。
- コレクターの契約は、ボルドーのモルデス教授とリスボンのマルコ(外伝ではレオン)が気前がいい。ケチなところと2倍くらい報酬に差が出る。
- 外伝ならナポリのジュリアーノ教授もいい。ただしピエトロはマルコ、ミランダはジュリアーノ教授固定。
- ピエトロ以外はコレクターを乗り換えても特にお咎めはない。間違えてモデナ公ホアンと契約しても取り返しはつく。
- 地図工房の契約は差がないので何処でも良い。ただしエルネストはメルカトール固定。
- 集落は一度のプレイで全体の半分程度しか見つからないように設定されている。なので見つからない場合はあきらめるしかない。どうしても見つけたい発見物がある場合はやり直し。
- 深夜2:00~2:30のアイテム屋には隠しアイテムが売られている。強力な武器防具の大半は夜中でないと手に入らない。
- 「甲板」に大砲数以上の水夫を割り当てないと、大砲の威力が落ちる。
- 武器には4つの種類がある。曲刀は斬る、刺突剣は突く、蛮刀は強打が強い。通常剣は得意も苦手も無い。
- 砲弾を積むなら船ごとに積む必要があるが、水食糧資材は船団全体で共有なので各船ごとに積む必要は無い。交易品運搬船、水運搬船、食糧運搬船と役割分担してOK。
- ただしコンディションは水か食糧を積んでいる船しか上がらないので、コンディションを早く回復させたいときは全船舶に補給しよう。
- コルセール海賊(通称、髭兄弟)はこちらが平民だといくら金塊を持っていても素通りさせてくれるが、爵位を持っていると無一文でも襲ってくる。
- 特にオットー、アル、ミランダはすぐに平民ではなくなるので注意。
- サルヴァドルも海賊のランクが上がると一部の海賊から狙われるようになる。
- 夜間は戦闘できない。河や海峡で髭兄弟に待ち伏せされたら、夜に突撃して逃げろ。
- 敵艦隊の帆船(ジーベック、ガレオン等)の船内配置は甲板に25%なのに対して、橈漕船(フランダース、ガレアス等)の船内配置は甲板に50%なので、同じ水夫数なら斬り込み攻撃力が2倍強い。
- 上陸中の水食糧の消費は海上の半分。航海レベル上げをするなら、上陸して待機すると航海日数を延ばせる。
- ただし、ずっと同じ場所にいると海賊がやってくることがあるので注意。
- 船首像は全艦に装備しないとダメ。
- 酒場航海士は必ずしっかりおごって忠誠MAXにしてから雇用する。
- 貢献度が下がりすぎた国の同盟港では、施設に入りづらくなる。
ゲームオーバーの条件
このゲームの全滅条件は、次の5つ。
- 主人公の乗った船(旗艦)が沈没・航行不能になる。
- 洋上で主人公の艦隊の全船舶の水夫数が0になる。
- 海戦で敗北する。
- 一騎打ちで負ける。(一部のイベントは除く。)
- 1554年1月1日を迎える。(主人公が引退して終わる。)
シナリオテクニック
国籍変更
冒険者シナリオ
- 世界地図完成イベントを起こす条件は、世界地図の約8割以上の面積(パネル3300枚分)を明らかにすること。
- 全ての海岸線を明かす必要はない。逆にすべての海岸線を明らかにしていても、必要な面積に達していなければイベントは起きない。
- 河川を遡った分も、何もない大海原を進んだ分もすべてカウントされるので、やりたいように進めて問題ない。
- 未発見の港があっても全く問題はない。
- 世界地図完成イベントで未踏破の部分もまとめて清算してくれるので、条件を満たせばそれ以上探索してもメリットはない。
- 集落探索事故の被害は割合なので、水夫の数が多いほど被害は大きい。
- 運航に必要な人数の少ない船舶に乗って、水夫数を少なくするか、戦闘レベル・剣技を上げることで被害を軽減できる。
- 主人公の運がよほど悪くなければ、上陸コマンドの探索で水を確保できる。
- 砂漠以外であればどこでも(北極南極でさえ)水が見つかるので、陸地に沿って冒険する(特に河川探索)なら水より食糧を多めに積んでおくと航海日数を延ばせる。
- ただし、水が2日持たない状態で出港しようとすると副官に止められてしまうので注意。
- 砂漠以外であればどこでも(北極南極でさえ)水が見つかるので、陸地に沿って冒険する(特に河川探索)なら水より食糧を多めに積んでおくと航海日数を延ばせる。
- クリアをするのに爵位は全く必要ない。爵位を持つとNPCの艦隊に襲われやすくなってしまうのでない方がいい。
- ただしミランダは爵位を取得しないとイベントが進まない。
- 貢献度がマイナスの国の艦隊は、主人公を狙ってくる場合があるので、他国の恨みを買う様な行動は慎んだ方がいい。
- 特に自国と仲が悪い国の同盟港を奪うのは厳禁。
- 中盤以降での名声半減事故は厳禁。(SFC版以降ならクリア不能になることはないが、非常に苦労することになる。)
海賊シナリオ
海賊行為の稼ぎを増やしたければ、拿捕船の回航をするための仲間集めが急務。
カタリーナとオットーは最初からレベルが高いので仲間を集めやすい。
サルヴァドルも、こだわらなければ初期レベルでも人数を揃えることは可能。
カタリーナとオットーは最初からレベルが高いので仲間を集めやすい。
サルヴァドルも、こだわらなければ初期レベルでも人数を揃えることは可能。
- サルヴァドルは初期の航海レベルが低く、さらに外伝では船舶の操船難度が上がっているため、仲間を集めた後に航海レベルを上げてから海賊稼業をしたほうが効率がいい。
- 航海レベルの上げ方については経験値の項参照。
- 船がよく通りそうな場所で待機→船を襲う→水食糧だけ奪ってまた待機・・・とやれば、戦闘レベルも航海レベルもバランスよく上がる(いわゆる通り魔)。
- 海賊名声は商船隊いじめでも稼げる。(小ネタ参照)
- 相手国の同盟港を投資で奪うなどして経済的に追い込むと、国庫が尽きて艦隊がほとんど出てこなくなるので海賊名声を稼ぎにくくなる。
- 下手にガレー船の艦隊を倒すとガレアス10隻艦隊に強化されてしまう。
- すべての艦隊の再編成の陣容はポルトガルの予算によって左右され、通常は初期編成よりも強い艦隊で復活する。
- 特にイベントで戦う国のガレー船には手を出さない方が無難。
- イベント戦の手応えを楽しみたければ、あえて強化するという方法もある。
- 逆に、ポルトガルを破産させてから、海賊や各国艦隊を倒すと、再編成がショボくなるので、倒しやすくなるが、同時に鹵獲船がショボくなることも意味する。
隠しイベント
ほとんどの主人公で、シナリオに直接関係のない隠しイベントが用意されている。
内容については、個別の攻略ページに記載。
内容については、個別の攻略ページに記載。
技能取得
地図作成、砲術、測量の3種(外伝では全種)の技能は特定の港の邸宅でお金を払えば習得することができる。習得できるのは主人公のみ。
それぞれ習得に最低限必要なステータスがある。詳細は施設の項に記載。
冒険者主人公は地図作成技能取得が必須。(SFC版以降なら、なくてもクリアできるが、あった方がはるかに苦労が少ない。)
それぞれ習得に最低限必要なステータスがある。詳細は施設の項に記載。
冒険者主人公は地図作成技能取得が必須。(SFC版以降なら、なくてもクリアできるが、あった方がはるかに苦労が少ない。)
運
ステータス画面には表示されないが、航海士には運のパラメータがある。
主人公の運が高いと色々とメリットがある。詳細は航海、航海士、船舶の項に記載。
教会(オスマン国籍ならモスク)で礼拝か寄付をすると運が上がる。効率のいい運の上げ方については、施設の項に詳しい。
集落で食糧掠奪を繰り返すか、幽霊船のアクシデントに遭うと運が下がる。
主人公の運が高いと色々とメリットがある。詳細は航海、航海士、船舶の項に記載。
教会(オスマン国籍ならモスク)で礼拝か寄付をすると運が上がる。効率のいい運の上げ方については、施設の項に詳しい。
集落で食糧掠奪を繰り返すか、幽霊船のアクシデントに遭うと運が下がる。
暴風雨・濃霧・凪の遭遇率は主人公(もしくは副長か主席航海士)の運だけなく、各船舶の船首像の効果の平均値で決まる。
運の良さは占いの館で調べてもらえる。施設の項を参照。
主人公以外の航海士の運の数値は上げられないが、それほど重要ではない。
ちなみに主人公の運がMAXで全船舶の船首像が女神なら暴風雨・濃霧・凪には遭わない。
運の良さは占いの館で調べてもらえる。施設の項を参照。
主人公以外の航海士の運の数値は上げられないが、それほど重要ではない。
ちなみに主人公の運がMAXで全船舶の船首像が女神なら暴風雨・濃霧・凪には遭わない。
外伝での変更点まとめ
長いので折りたたみました。
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