ピエトロイベントチャート
- 金塊1個以上所持
- 黄金のメダルの地図を売りつけられる。
- 冒険名声10000
- フェレロ邸で、聖者の杖の探索を依頼される。
- 冒険名声40000
- ラストイベント。出港所でジパングの情報を得る。
攻略
出航まで
施設に入っても借金取りに追われる。(宿屋のお姉さんだけ匿ってくれる)
酒場でカミーロが仲間になり、ファルコン号(ラティーナ)入手。
リスボンのフェレロ公爵夫人に会いに行くことになる。
水夫数はPC版は10人、コンシューマ版は20人になっている。PC版は船内配置を運航に全振りして最高速を出せるようにしておくこと。コンシューマ版は運航50%・視認50%(10人+10人)に調整しておく。
本当に一文無しなので真っ直ぐリスボンに向かうこと。寄り道してたら食糧が足りなくなる。
酒場でカミーロが仲間になり、ファルコン号(ラティーナ)入手。
リスボンのフェレロ公爵夫人に会いに行くことになる。
水夫数はPC版は10人、コンシューマ版は20人になっている。PC版は船内配置を運航に全振りして最高速を出せるようにしておくこと。コンシューマ版は運航50%・視認50%(10人+10人)に調整しておく。
本当に一文無しなので真っ直ぐリスボンに向かうこと。寄り道してたら食糧が足りなくなる。
リスボンのフェレロ邸で夫人に会うと金貨が5000枚になり、望遠鏡と六分儀を貰える。
望遠鏡はありがたい。六分儀は若干誤差があるが十分使える。
後に経緯儀に買い換えるつもりなら、この時点で六分儀を売って資金の足しにしてもよい。
望遠鏡はありがたい。六分儀は若干誤差があるが十分使える。
後に経緯儀に買い換えるつもりなら、この時点で六分儀を売って資金の足しにしてもよい。
- 夫人に会う前に金貨をいくら稼いでいても、強制的に5000枚にされる。
以降は自由行動。当面の目的は資金を稼ぎ、地図工房で地図作成技能取得(49400枚必要)と契約を行うこと。
契約先はどこでもよい。アントワープかパルマあたりが拠点となるリスボンにも近くて便利。
契約先はどこでもよい。アントワープかパルマあたりが拠点となるリスボンにも近くて便利。
序盤の資金稼ぎ
望遠鏡と六分儀は手に入っているので、後は地図作成技能取得のための資金だけ稼げばよい。
- こだわりが無ければ交易で稼いでしまうのが確実だし、早くて楽。
- リスボンのオリーブ油と南西のマディラの砂糖で2点間交易をするとよい。
- マディラで軽ガレー(たまに出ないこともある)に乗り換え、水夫は最低に改造。2隻あれば交易効率が上がる(オリーブ油も砂糖も単価が安いので、カミーロを主計長にしても値切れない)。
- リスボンを拠点とした交易ルートについては、交易の項に詳しい。
- リスボンのオリーブ油と南西のマディラの砂糖で2点間交易をするとよい。
- ギルドで借金取立の仕事を引き受け、取り立てた借金(50000枚)で地図契約してしまってもいい。
- 食糧費が結構ギリギリなので、これをやるなら六分儀を売って資金の足しにしておこう。
- アルジェかチュニスで軽ガレーを購入し、水夫20人・大砲0に改造し、水夫と積み荷を乗せ替えてファルコン号を売却。運航に5人、視認に15人割り振る。
- ヴェネチアの銀行で借金を取り立てる航海士を聞く。どこにいるかは航海士一覧に詳しい。
- 取り立てたら地図契約し、ナイル川探索に向かう。ヴェネチアの銀行に報告に行く必要はないが、爵位を上げたいのなら報告して仕事を終えておくこと。仕事失敗になっても冒険名声は下がらないので問題ない。
ナイル川探索
リスボンの出港所でピエトロがナイル川探検の提案をするが、最初の冒険としては適切。
- 上述の通り、中古の軽ガレーを探して乗り換えておこう。アルジェやチュニスなら確実に見つかる。
- すでに交易で稼いでいるなら、中古のピンネースやスループに変えても良い。船首像はまだ必要ない。
- ナイル川手前のアレキサンドリアは、オスマン同盟港なのでイタリア人のピエトロは昼間は入れてもらえないが、補給はできる。
- 夜になれば街中探索もできる。船長候補が欲しければ、宿屋にいるアフメットを仲間にしておこう。
- カミーロは副長と主計長を両方こなせるので、この3人だけでもクリアには十分である。
- 夜になれば街中探索もできる。船長候補が欲しければ、宿屋にいるアフメットを仲間にしておこう。
- ナイル川の集落を探索すると、アクシデントで水夫が減る場合がある。減ったら視認担当を運航にまわして乗り切ろう。
- 帰り道は視認がいらないので、往路では集落を無視し、帰る途中で探索すると効率がいい。
- ナイル川で見つけた発見物を全部フェレロ邸で報告すれば、普通は金貨数万枚になるが、運が悪いと全然見つからない場合もあるので諦めは必要。
北極探索
ナイル川探索の発見物報告だけでは地図契約の資金には届かない場合が多い。どうしても交易をやりたくないなら、北極海(カナダの北側やロシア北側)にある集落を先に探索してきても良い。
地図工房と契約する前だと、獲得できる冒険名声を少々損するが、この程度なら後からいくらでも挽回できる。
また、地図契約した後の初の外洋航海としても適切。暴風雨が起きないので船首像がなくても安全。
地図工房と契約する前だと、獲得できる冒険名声を少々損するが、この程度なら後からいくらでも挽回できる。
また、地図契約した後の初の外洋航海としても適切。暴風雨が起きないので船首像がなくても安全。
- 軽ガレーを2隻に増やし、旗艦でない方を水夫5人に改造すれば冒険日数を延ばせる。
- スループが手に入れば1隻だけでも足りるが、北極海は風が弱いので軽ガレーのほうが速い。
- 運よく☆ランクの発見物を見つけることができれば、1個あたり金貨100000枚も手に入り、地図契約や船首像購入をしてもお釣りがくる。
- 西アフリカ方面や新大陸方面への探検は、地図工房と契約後、暴風雨対策をしてからがいい。
爵位について
- 名声が500以上でイタリア同盟港の出港所に行くと、ジェノヴァの総督府から呼び出しがある。
- 総督府に行って勅命を果たすと爵位がもらえるが、クリアだけなら爵位は必要ないので無視してよい。(そもそもイタリア同盟港が少なすぎて気付かないことも多い。)また、後述の通り、爵位を得ることのデメリットの方が多い。
- どうしても爵位を得たい場合、冒険名声が一番高いと、勅命は必ず「珍しいものを持ってこい」になる点は留意しておくこと。
- 一応、Cランクの発見物を2個渡せばすぐ終わる。冒険の項を参照。
黄金のメダル
ヨーロッパ圏以外の港(一番近いのはマディラ)の酒場で、金塊1個以上持っていると黄金のメダルの地図を売りつけられる。
値段は金貨2000枚だが、Noを選ぶと1000枚に値切れる。どちらにしても買わされる。
黄金のメダルの地図の座標が分からなければ、地図工房で座標を教えてもらえる。値段は金塊2個。
値段は金貨2000枚だが、Noを選ぶと1000枚に値切れる。どちらにしても買わされる。
黄金のメダルの地図の座標が分からなければ、地図工房で座標を教えてもらえる。値段は金塊2個。
出航前にカミーロを副長にしておくのを忘れないこと。
メダルのある位置は決まっておらず毎回変わる。
メダルのある位置は決まっておらず毎回変わる。
- これは冒険者主人公に共通して言えることだが、遠出するときは、名声稼ぎを兼ねてできるだけ未踏破の地域を通り、集落で発見物を探索しながら行くといい。
黄金のメダルを見つけた後に補給港以外の港へ寄港すると、出港所で伝説の黄金の国を追い求める決意をし、イベント終了。
冒険名声が1000上がる。
冒険名声が1000上がる。
聖者の杖
黄金の国を追い求める決意をしたあと、冒険名声10000以上でフェレロ邸を訪れると、ジョアンに聖者の杖を見つけてマッサワの港に届けて欲しいと依頼される。
- 出港所や酒場に連絡をくれないので、自分で出向くこと。
- 冒険名声10000に満たない場合、フェレロ邸で発見物を報告して名声が10000を超えた後、もう一度フェレロ邸に入ればイベントが進行する。
出港所での誘導に従い中近東に向かう。
中近東の酒場で聖者の杖について聞くと、イスラムの港の占い師なら知っているかもという情報が聞ける。
指定される港はヤッファ、ベイルート、アレキサンドリアのどれか。
最初に入った酒場でのみ、情報を教えてもらえる。
(後で他の港の酒場で聞いても、そんなもの本当にあるわけねぇだろと一蹴される。)
指定される港はヤッファ、ベイルート、アレキサンドリアのどれか。
最初に入った酒場でのみ、情報を教えてもらえる。
(後で他の港の酒場で聞いても、そんなもの本当にあるわけねぇだろと一蹴される。)
指定された港の占い師のところに行くと、中近東の港の酒場へ行けと指示される。
(占い師の施設に入りなおすと、同じイベントが繰り返され、指定される港が変わる)
(占い師の施設に入りなおすと、同じイベントが繰り返され、指定される港が変わる)
指定された港の酒場に行くと、聖者の杖の地図が貰える。
聖者の杖を見つけたらマッサワに届ける。
酒場にいるジョアンに渡してイベント終了、冒険名声が5000上がる。
酒場にいるジョアンに渡してイベント終了、冒険名声が5000上がる。
ラストイベント
冒険名声40000以上で出港所にアルが現れてジパングの情報をくれる。
日本の港(長崎、堺)のどちらかに入ってから、もう一方の出港所へ行くとエルネストが現れ、南米に向かうことになる。
日本の港(長崎、堺)のどちらかに入ってから、もう一方の出港所へ行くとエルネストが現れ、南米に向かうことになる。
新大陸の港(補給港以外)に行き、出港所に行くと爺さんが行き倒れているので助ける。
爺さんに会える港は毎回変わる。会えなければ他の港へ行ってみること。
爺さんを連れてリスボンのフェレロ邸に戻ればエンディング。
備考
- フェレロ家以外のスポンサーと契約しないように。他と契約している状態ではストーリーが進行しない。
- 他と契約した状態でフェレロ家に行くと再契約させられ、名声が半減する。
- フェレロ家を尋ねる前は一文無しだが、ギルドの仕事などで無理矢理資金を作ることも可能。
- だがどの道フェレロ家を尋ねる必要がある上、フェレロ家を訪ねた時点で私財がリセットされるので、やる価値は低い。
- イタリアとオスマンは互いに封鎖されているため、イタリア国籍のピエトロはオスマン同盟港を利用できない(補給のみ可能)。しかし見張りがいるのは昼間だけで、夜間は自由に出入りできる。
- 交易で資金を稼ぐときはアテネ⇔イスタンブールが使いにくいので、リスボンを拠点に交易するのが一番効率的。ベイルートに投資すると商業価値300で絨毯が交易所に並ぶようになるが、商人に転職するつもりでなければそこまでする必要はない。
- ピエトロ自身がオスマンに恨まれているわけではないので、オスマン同盟港の施設に入ろうとしてカツアゲされるようなことはない。
- 投資で中立港かイタリア同盟港にすると封鎖されなくなるが、むしろ貢献度が下がって、オスマン艦隊に追い掛け回されたり、港でカツアゲの危険が出てきたりと、逆効果になる。
- ピエトロは序盤から日本の港を発見できる。まだ軽ガレーに乗っているのなら、関船や安宅船に乗り換えてもいい。ただし投資しないと日本では良い船首像が買えず、暴風雨に遭いやすいので注意。
- ピンネースやスループから乗り換える必要はない。
- 聖者の杖イベントでは中近東やイスラム地方の港(オスマン同盟港)に頻繁に出入りする必要があり面倒に感じるが、酒場にしろ占いの館にしろ、もともと夜でも入れる施設しか使わないので朝まで待たなくてもOK。
- クリアするだけなら爵位は全く必要ないし、デメリットの方が多い。
- 他国へ亡命したい場合は、爵位を得る必要があるが、爵位があるとコルセール海賊に追われる身となる。ピエトロは亡命してもシナリオが進むという特徴があるが、あえて危険を冒して亡命する意義は薄い。国籍がイタリア以外になれば堂々とオスマン同盟港に入れるが、上述の通り、もともと夜になれば入れるのでリスクを考えれば大したメリットではない。しかも、イタリアに貢献しないまま他国に亡命すると、貢献度が一気に下がるためイタリア戦艦隊に追い掛け回されることが多々ある。ただでさえ、コルセールに狙われているのでさらにリスクを増やすことになる。イタリア国籍のままなら、投資などで他国を刺激しない限り(例え敵対国のオスマンでも)戦艦隊に襲われることはない。
- 黄金のメダルか聖者の杖の地図と、宝探しの勅命で手に入れた地図を両方持っている状態だと、地図工房には先に入手した地図しか見せられない。
- 3人の冒険主人公(ジョアン、ピエトロ、エルネスト)の中ではシナリオが最も冒険者らしい。
- BGMの謎
- PC版のみ、何故かエルネストとピエトロのテーマ曲が逆になっていた。SFC版以降では本来の曲に戻っている。
- ただ、この「本来の曲」というのが、エルネストの曲は妙に陽気で軽妙、ピエトロの曲は穏やか。「逆になってた」はずのPC版の方がよっぽど二人ともキャラのイメージに合っている。
- イベントで自分以外の主人公が登場する際、その主人公のBGMに切り替わるが、ピエトロ主人公の場合はなぜかBGMが切り替わらない。特にエルネストはピエトロ編でしか登場しないのに、損な気分である。
- PC版のみ、何故かエルネストとピエトロのテーマ曲が逆になっていた。SFC版以降では本来の曲に戻っている。