俺設定集６ - 俺「ストライクウィッチーズ２?」

歴戦の妄想勇者たちの記録6です。

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ＮＴ俺

(ＮＴ俺)

名前	俺	年齢	18歳	誕生日	11/11
身長	177cm	体格	中肉	階級	民間人→軍曹

使い魔	そのへんにいたワタリガラス
使用武器	G-B.R.D
固有魔法	？
ストライカーユニット	メッサーシャルフ Bf109Ｇ
通称	なし
実績	なし

ウィッチ概要

コロニー生まれコロニー育ち。連邦軍軍人の父親を持ち、幼いころから父親の背中を見て育ってきた。
父親が戦死した後は父に代わって家族を守るため、軍の仕官学校を目指す。だが、母と妹をテロで失ったことで無気力になり、軍をあきらめる。
アルバイト先へ就職し、そこでデブリを回収中にラプラス戦争で使用されたサイコフレームを拾う。その直後に軍の陰謀に巻き込まれて死にかけるものの、サイコフレームの導きにより異世界へと流れ着いた。
異世界へ来た後、戦いの中でニュータイプとしての素質が開花していく。

性格は基本的にまじめで理性的。家族を無くして一人暮らしをしていたせいか、大人として振舞うべきだという気持ちが強い。
しかし、若さ故か感情的になることがしばしばあり、また、まじめさが思考を狭くさせてしまうことがある。
一人暮らしのおかげで一通りの家事はこなせる。料理はわりと得意。
潜在的に高い魔力を有しており、シールドの防御力は宮藤以上（ただし巨大なシールドは張れない）。
魔法を使うとカラスの羽が頭から生えてくる。
以前軍人を目指していたこともあり、体は結構鍛えている方。

特殊装備？として使用済みサイコフレームを装備。不思議なことは全部これが原因。

G-B.R.D(G-バード)

『G-B.R.D』は略称で正式名称は『Generative - Beam Rifle Device』。
魔導エンジンによって増幅された魔法力を内蔵されたジェネレーターに送り込み、破壊力をもったエネルギーに変換、圧縮・収束させてビームとして撃ち出す。
出力や収束率を調整することで連射力や破壊力を重視した攻撃が可能。
また、機動力低下を防ぐため、航空用ストライカーユニットを追加の推進力として利用している。
欠点として、特性上魔法力を多く消費する点。ジェネレーター等の装置を内蔵しているために重量が増加し、サイズも大きいので取り回しに難がある点が上げられる。
設計は宮藤一郎博士。設計図のみが軍の技術部へ送りつけられたため、博士が生きているかどうかは不明。

見た目は原作とほぼ同じで、後部のスラスター部分がストライカーユニットに置き換わった感じをイメージしてます。

チーター男

酔いどれウィッチ

名前	俺	年齢	18歳(1944年末)	誕生日	7/11
身長	181cm	体格	引き締まっている	階級	中尉

使い魔	アマサギ
使用武器	扶桑刀『雷切』・九九式二号二〇粍機銃四型・三号爆弾
固有魔法	魔力変換（アルコール→魔力）
ストライカーユニット	富嶽・雷電
通称	現在特になし
実績	19機(第一話開始時点)

ウィッチ概要

性格やその他

思いつき重視なバカだが、性格は素直で妙に人懐っこい。バカな代わりに勘がよく物事の本質を見抜く。なんともすっとぼけたような飄々とした感じの男で、伯爵とは似たもの同士。人をからかうのは好き。
愛情のやり取りもお互いストレートで、本人達は全然恥ずかしがってないのに周りが恥ずかしくなるタイプ。
直感で動くことが多いため、上司は苦労する。
５０２ではロスマンに次いで、ラルや伯爵と共に二番目に年齢が高いこともあり、酒もバンバンいけるカールスラント組との仲が特に良好。
扶桑酒をこよなく愛するが、他のアルコール飲料も大好きであり、本人曰く「酒はみんな好き。その中で俺は扶桑酒が特に大好きなだけ」とのこと。

固有魔法

体内のアルコールを魔力に変えられるため、酒を飲むことで急速に魔力を回復できるし、飛びながら魔力補給もできる。ただし、元々の保有魔力量は平均よりちょっと上程度である。
全身に回ったアルコールを魔力に変えることで全身に効率的に魔力を通せるので身体能力のブースト効果もかなり高い。

戦闘関連

固有魔法の問題から酒を多く積むと火器があまり積めないこともあるし、師匠の赤松が扶桑刀の名手なので扶桑刀を扱う。赤松から赤松流酔剣を伝授されている。
扶桑刀の一番の得意技は居合。これは銃器と扶桑刀の両方を扱う場合に特に役立つ。
赤松の僚機経験が殆どのため、ロッテを組む場合は長機をやらせるより誰かの僚機にした方が能力を十全に発揮する。
雷電での戦闘時は、主に上空を取ってからの急降下しながらの射撃・斬撃が主。

経歴

男性としては珍しくウィッチの才能が発現したため、ウィッチとしての教育を受け始めた。
当時丁度教官として赴任していた赤松明美が彼に強引に酒を飲ませた結果、固有魔法が発覚。
赤松曰く「酒が魔力になるとは大物だと思った」と、最初は爆笑したものの俺を気に入り徹底的に鍛えるようになり、また俺も彼女を姉御と呼ぶようになる。
赤松のスパルタ教育もあって無事卒業できたが、男ということで配属先が紛糾し、結局赤松が責任を持つということで連れて行く。ただし赤松曰く「これを口実に前線に戻れると思った」とのこと。
その後赤松に鍛えられながら、彼女の僚機として戦闘経験・戦果を重ね昇進していく。
１９４４年春、新設された第三○ニ航空隊に赤松と共に着任。
またこの頃世紀のお荷物ストライカー富嶽をどこから聞き出したか赤松が貰ってきて、そのまま超長距離飛行（厚木飛行場からメルボルンへ、など）をテストで行ったりするようになる。
さらに赤松が「雷電はいいぞお前も使え」と言ったために戦闘時には雷電を使うようになる。
その後、第５０２戦闘航空団への出向が決定し、富嶽を履いて厚木飛行場から一路ペテルブルクへと飛んでいくことになる。

使い魔

アマサギは渡り鳥であり、方角ナビゲート能力が高く、彼の超長距離飛行において非常に重要な役割を持つ。

砂漠のムラサ

フソージェット

素晴らしき俺

轢かれて拾われた俺

父と子の

ニパのおっぱいが揉みたい

名前	俺	年齢	見た目は10代後半	誕生日	不明
身長	伯爵より少し小さい	体格	痩せ形	階級	そんなものない

使い魔	あの耳と尻尾には畏敬の念を禁じ得ない
使用武器	包丁ニ丁。本焼き出刃包丁・狩野。本焼き刺身包丁・長谷川
固有魔法	そんなもの（ry
ストライカーユニット	そんな（ry
通称	ふらふらしているので特になし
実績	一時期リッツのシェフだった位

概要

作れる料理は卵焼きからフルコース、お菓子も作れる万能野郎。
他にも洗濯掃除に雑用に。何事もそつなくこなす。
バーテンダーみたいな恰好で頭には赤い手拭。思い切りの良い不審者スタイル。
持ち歩いているアタッシュケースの中身が全てで、包丁ニ丁以外はごちゃごちゃとした印象を受ける。
刃物を操るのはかなり得意らしく、大根の戻し斬りを披露した事もある。

密航に次ぐ密航、脱走などなど好きなように世界を巡ってようやく502の雑用に落ち着く。
就職希望理由は「女の子がいるから。特にニパのおっぱいが揉みたい」
これで採用したラルさんマジヤバイ。俺も雇ってほしい。

好きなように事を進める楽天的な性格の変態。
表情、感情に起伏はほとんど見られず、凄まじいほどの鈍感。
ラルが言うには煩悩が希薄らしく、その通りに一線を越えた変態行為には及んでいない。
取り合えずニパのおっぱいを揉みたいがほとんど阻止されている。
そして運よく女の子に触れたり、妄想が過熱したり興奮した暁には鼻血が出るか失神である。
鼻血は自分でコントロールできるらしく、血圧が重要らしい。

↓「what I need now is you」~「I’m always close to you」を読んだ人へ。こっちは魔界だ、引き返せっ！

...

裏概要

読み終わって尚厨二心に浸かりたい人、俺が放り投げた話の続き（優柔不断）を妄想したい人に。好きに妄想してね！
こっちは伯爵√でした。え？ヒロイン別一覧に乗せろ？……は、恥ずかしいかららめぇ

名前	俺
使用武器	前記武器・ダガーナイフ二振り・MG34
固有技能	システム開放
ストライカーユニット	ウルトラマリン　スピットファイア
通称	テスタメント、聖なる契約者、失敗作
実績	ウィッチ1撃墜

人類連合軍特別顧問研究団、通称「蛇達」(Serpentes)によって造り出された怪異機関移植型高位実験体。
1937年に発表された「F.F.計画」の鍵となる存在であった。

真っ白な髪を持っており、普段は赤い手拭で隠している。
感情を表に表す事はほとんどなく、常に無表情。
自分に興味は全く無く、他者からの好意は気が付かない。
しかし他者の行動に関しては自身に施された強化も相まって見え過ぎる程見えている。

得意の料理や密航などはその強化の恩恵が大きい（一度見た技術は忘れない、職人技などもゆっくりに見える等）
料理は好きな部類に入るようで、502基地に来る以前はペテルブルグのホテルでコックをやていた。

研究所にいた当時はテスタメントと呼ばれ、ナンバー唯一の成功体であり、研究者達には最高傑作と称される程の素体であった。
しかし1938年時の最終調整後の最終実験中の事故により彼の実験は打ち切りとなる。
テスタメントの存在とF.F.計画は闇へと葬られる事となった。
当時スオムスの街中にあった俺はそれを何と無しに覚り、自分は見捨てられた存在、失敗作と諦める。
戦うという存在意義を失くし、その後は好きなように生きようと世界各地を料理の腕で流されながら点々とする。
ところが1944年、とあるホテルのコックをしていた際に入った502基地雑用の求人に約30倍の倍率をラルに見初められ合格。
ホテルで噂だった胸の大きな女の子、ニパのおっぱいを揉むために働き始める。
（初日にニパが当時殺し損ね、己が不幸に陥れた存在と分かり殺そうとしたが、いい感じに周りと折り合っていたため刃を納めた）

502基地では炊事洗濯掃除を受け持つ雑用番として働き、朝から晩まで隊員達の為に働いた。
好きなように生きるという意味をようやく理解し始めるが、
過去の度重なる実験、詰め込まれたプログラムや知識が日に日に自身を切羽していた。
猛吹雪の中森に落ち、ニパが脳波感応型ネウロイに囚われたと知ると、自身の限界を顧みず救出に向かう。
そして囚われたニパを救いだした直後、生体機能は停止し、数時間後に全機能停止となった。

彼の秘密を知る人間は所長と研究者を覗くとクルピンスキーのみ。
他の隊員達も俺に対しての行動などから初期の頃より気付いていたと考えられる。

テスタメント(testament )

ヒト、ネウロイ結合計画の一環である「F.F.計画」の鍵となる存在として製作された被検体通し番号第0001号から第0209号までの総称。
ネウロイ戦争の調停を目指し、双方の戦力バランス安定の為に用いられた被検体。

正式名称は局地戦用決戦兵器-0209テスタメント。
人とネウロイの双方を超えた新たなる存在としてとして造り出された。
人の体にネウロイの再生力、戦闘力を移植し、人本来の本能である“突発行動”の強化を施してある。
搭載されたシステムを使わずともその性能は凄まじく、特にナイフの扱いに長けていたと言われる。
単騎での戦闘力は圧倒的であり、新人ではあるが、ウィッチを会敵後約28秒で落とした記録が残っている。

本体にはセフィロト・プログラムとCABBALA-システムが組み込まれており、
存在そのものが計画の名を冠する「禁断の果実」と言わしめた存在である。
計画の思想から、テスタメントには感情等は無く、ついでに体内器官すら未熟のまま完成とされた。
研究構想には「戦闘を繰り返し、己を確立する」と記され、新たなる可能性の証明とも書かれており、
研究者の間ではF.F.計画は本来軍事利用目的ではなく、神を創り出そうとしたのではないかとも囁かれる程オカルト性の強い計画でもある。

素体の研究データ採集成功の暁には両方に情報を流し、長く続いた戦局がどう動くかを観察するために造られた存在であったため、
感情は希薄、表情、声の何もかもが淡泊であったらしい。
0209の実験記録は1938年時の実験中に暴走の為殺処分とされており、それ以降の彼を知る者はいない。
事故より後のテスタメントの存在は確認されておらず、F.F.計画は誰とも知れずに闇へと消える事となった。
しかし彼の遺した膨大なデータと研究資料は後のネウロイ兵器へと大きな影響を与える事となる。

F.F.計画(Forbidden Fruit plan)

「禁断の果実計画」と名付けられた本計画の目的は『ヒトとネウロイの相互進化』であり、
ほぼ統一化された性能のネウロイにヒトの強さである突発行動（作中では本能と描写）を移植し、ネウロイの進化を図ったものであった。
しかし機械化されたネウロイにヒトの本能をプログラムとして入れるのには予算、時間ともに想定外であったため、
最も安価で時間のかからないヒトのネウロイ化を最初の段階に組み込み、経過を観察することとなった。
（それでもテスタメント自身の完成までの時間は長く、莫大な予算が掛ったようだ）

計画の目的はヒトとネウロイに対等の力を与えることによって両者とは全く別の新しい何かを創りだそうとしたと言われている。
ヒトの突発行動などの本能、ネウロイの再生力など身体能力を組み合わせられた本来あってはならない存在。
まさにエデンにあったとされ、食べると神をも超える英知を身につけたとされる「禁断の果実」そのままである。
研究構想としては被検体本体を「智恵の実」そして組み込まれたプログラムを「生命の実」としている。

ウォーロック、ウィッチもどきの両者はこの計画を元に製造されており、彼等はまんまと蛇にそそのかされ、禁断の果実を口にしたといえよう。
しかし「生命の果実」までたどり着けた存在は一つのみである。

なおF.F.計画の頭文字のFであるが、研究者達の付けたもう一つの名として『許されざる友』があるが、由来は不明である。

セフィロトプログラム(Sephirothi programs) 通称:生命の果実

情緒順開放機関。
ある一定の条件下で戦闘することによって次第に感情を構成していくシステム。

プログラムの設計思想は「未完を完成とすることで新たなる可能性を探す」事にある。
始めから感情のある完成体ではなく、あえて未完成のまま運用して行くことで新たなる可能性を探し出す。
その条件とはCABBALA-システムを発動して人を殺すことである。
次第に感情を芽生えさせる事によって、新たなる可能性を示していくという思想を元に、
あえて被検体の感情、身体機能、臓器等の人として必要な機能全体をを未完成のまま完成とし、
ヒトをネウロイとして造りだし、どうやってヒトとなるか。それともネウロイとなるか。そして、それがどんな結果を生み出すか。
まさに対ネウロイ戦争へと投じられた新たなる始まりであり「禁断の果実」にふさわしいプログラムである。

しかし試験搭載の被検体テスタメント-0209は第一開放の時点で全ての感情が芽吹いてしまい、被検体ごと破棄という形になっている。
本プログラム始動の際、所長は「生命の果実を齧る」と表すが、深い意味は無いと考えられる。

搭載された被検体の生体活動停止で次の段階へと移行する計画もあったとされるが、
本プログラム設計は所長の手一つで行われたため確認はされていない。

CABBALA-システム

任意操作で発現する、極限状態を作りだすためのシステム。
一部研究者の間ではネウロイ再生力の核をも移植したとされ、自己再生機能をも兼ね備えていたと言われる。
さらに驚くべき事は自分だけでなく、他者にも使用出来たと言われている事にある。
だが資料に残されていただけで実験がなされていなかった為、結論は闇の中となる。

本システムは被検体の任意で脳に疑似的な極限状態を知覚させ、圧倒的な機動力を発揮する。
ネウロイに近い細胞再生能力と人間の持つ観察力を得る事ができ、
最大運用時においては目で追う事も、気配をたどることも出来ない。ちなみに五感の面でも能力の上昇が認められている。
外見特徴としては目が紅い光を放ち、ネウロイの外装の光に似た光を発生させる。
しかし肉体的負荷が極めて危険なレベルまで到達する為、稼働限界は5分程度となっている。

紅い一撃(正式名：閃光発振機内臓超高度重撃変換機関)

ネウロイのビームを応用した試作開放型ビームジェネレーター。
右腕全体に組み込まれたビームジェネレーターで増幅させたエネルギーを腕全体に収束させ、一気に放出する。
F.F.計画で完成した独自実験的武装の為、戦力バリュエーションは未知数。しかし搭載できた被検体または機体はテスタメント-0209のみとなっている。
(他確認されている二機についてはネウロイの物を直接搭載されているためカウントしない)

包丁等の金属物質へのエネルギー伝達でそのものにも破壊力を持たせる事もできる。
ちなみに応用は目くらましから大出力ビーム発射まで。（ビーム発射は実験中に一度使用したのみ。本編では書かれていない）
俺は実験中とエイラへの目くらまし、脳波感応型ネウロイへの攻撃の為二度使用している。
しかし人体への影響が激しく、一回の運用で右腕全体の使用可能率が30%を切るため半ば封印された武装でもある。

失敗個所

完璧な運用結果を残したテスタメントであるが、人体に埋め込まれたネウロイの量子核は相当な負担となるらしく、常に身体異常がみられた。
ついでCABBALA-システムが五感面において常に発現状態にあったため、戦闘時発現時間が5分と短いことも重大な欠陥であった。
さらに本来の構想に無かった右腕部ビームジェネレーターまで付けた為、初期予算を大幅に超えてしまってもいる。
その為急な状況変化、一定以上の情報処理、興奮状態などでは鼻出血が。戦闘面の稼働時間と主力装備の火力過多。
そして最期の実験事故から多くの研究者からはテスタメントのNo.全ては失敗作と呼ばれる。
しかし、計画が成功したか否かを見れば結果は火を見るよりも明らかである。
双方を越えた戦闘力の発現、詰め込まれた英知の数々は今尚立証が追い付いていない。

セフィロト・プログラムを開放出来た被検体、機体は人、ネウロイを合計しても俺一人である。

所長

身元も名も残されていない軍上層部に属する軍人。
人類連合軍特別顧問研究団、通称「蛇達」正式名:ロンドン王立協会実験部門。蛇達の長と呼ばれる。
王立協会らしく、実験部門内では「言葉によらず」実験だけの成果を求めた会員だった。
大学では物理を研究。後にとある物理学研究所の所長も務めた、まさに時代の英知を極めた20世紀最高の科学者。
当人の論文には学会に受け入れられない物が多く、それに見切りを付けると早々に第45代会長の座を開け渡し、自ら日陰を生きた異貌の科学者である。

所長就任以降から論文の発表は一つのみに留まったが、その論説こそが後にWarrock、Neuko(主に扶桑で用いられる呼称であり、正式呼称はX-11)
などの忘れ去られたアンノウンを生み出したと云われる『怪異と人との関係性、人の≪突発行動≫と怪異の性能との評価』
というF.F.計画（えふえふけいかく　Forbidden fruit plan）の元となるものである。（前述の為省略）

しかしこの博士の本当に恐ろしい部分は人間倫理から外れた事を平気でやってのける精神にある。
まさにマッドサイエンティストの名が相応しく、実験内容は常に我々の怖気を誘うものばかりであった。
だがそんな博士を追った者も多く、それを博士は「見るが良い。どれ程の研究者達が真実を求めていることか」と評したという。
そして彼の所属した研究所を『核物理学のメッカ』と呼ばれる程に大きくしたのは彼の力が大きく、
今日でも『魔に呑まれた男』としてオカルトマニア達に広く認知されている。

執念深く、狡猾な研究姿勢から蛇と呼ばれ、研究によって得たもので世の流れを乱す事を楽しみとしていた。
そんな博士だが、最高傑作であったテスタメント-0209の生死を確認せずに処分済みとしたのは彼である。
計画流出の為のデータは全て揃っていたとは云え、自身の製作した傑作をどうして手放したのか。
知る必要の無いことだが、晩年、博士は「F.F.計画は今だ実行中である」と発言したとされる。しかしその数日後に急に姿を消し、行方不明となる。
世に提唱した思想、計画と共に彼も闇の住人となるのだった。

なお当人は民俗学にも造詣が深く、計画名やプログラムにはとある土着信仰の用語が多用されている。

用語

人類連合軍特別顧問研究団：非合法な研究が黙認された研究者達が集う。人類連合の裏が多く通じている場所でもある。

テスタメント：本来の意味は「証拠」「遺言」一方では「聖なる契約」「神と人との契約」など。
　　　　　　　口伝、歌などで伝えられてきた土着信仰の用語の一つ。

禁断の果実：智恵の実とも呼ばれ、食べると神に等しき善悪の知識を得るとされている。
　　　　　　　こちらも口伝などの用語であり、蛇にそそのかされてこれを食べた人間は神によってエデンを追放された。

セフィロト（生命の果実）：同じく口伝、歌などで伝えられる土着信仰にある用語。
　　　　　　　智恵の実と共に食べると神に等しい存在になれたとされる。

CABBALA：上と同じ密教にある神秘思想。神秘体験の追及に用いられるらしいが、次第に消える思想である。

ベラ(Vela,Bella)：ロマーニャ語で美しい女性を表す。スペルがどちらかは不明。

技術中尉

名前	僕	年齢	25歳(1945年ロマーニャ解放時)	誕生日	10/14
身長	175cm	体格	やや痩せ型	階級	中尉

好きな工具	M型ノギス（インチ単位）
通称	中尉
実績	無し

人物概要

扶桑皇国海軍の『扶桑海軍航空隊実験航空団』に所属していた技術中尉。
扶桑海軍のストライカーユニットなら全機種の整備が可能。（理由は後述）
501JFWの紫電改と零戦の整備指導をせよ、という辞令によりロマーニャに派遣される。
禁煙中(ロマーニャ派遣初期～)の甘いもの好き。
以下、その他説明

扶桑海軍航空隊実験航空団

僕技術中尉が501JFWに派遣される前に所属していた部隊。
扶桑皇国海軍航空隊で運用されるストライカーを全機種所有している。
主に扶桑海軍の試作ストライカーの試験飛行を受け持つ。
研三の飛行実験もこの部隊によって行われた。
因みに当部隊の整備兵、技官は所有している全ストライカーの特性や整備要領を
覚えなければならないので、他の部隊からここへ異動すると覚えることの多さで大抵は泣きをみる。
1945年現在は空技廠の管轄下にある。

研三

正式名称は「高速度研究脚第三号」
最高速度800km/hを目標にして作成された。
DB601魔導エンジンをベースとして回転数の増大、過給器のブーストアップ、
純メタノール噴射などの改造で馬力を向上させ、ストライカーの構造部材にマグネシウム、
超々ジュラルミンなどの軽金属を多用することによって軽量化を図った。
1942年11月に完成。同年12月19日に行われた飛行実験で空中爆発によりテストパイロットごと消滅した。

マリオ・ビスレッリ

501JFWの先任技術中尉。整備中隊隊長も兼任する。某ゲームのおっさんではない。
液冷エンジンの整備が得意な為、液冷エンジンを搭載するストライカーが多い
第501ストライカー整備中隊に無くてはならない存在。ヒゲの伊達男。25歳。通称「先任」。
僕技術中尉曰く「陽気なロマーニャ人」

ドクトル俺

トンビ俺

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最終更新：2013年02月03日 16:58

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扶桑刀

ニパのおっぱいが揉みたい

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