マルセイユ「ケイ、話ってなんだ?」
圭子「今度、物資の輸送に使うための輸送機を操縦するパイロットが来ることになったわ」
マルセイユ「それは便利になりそうだな」
ライーサ「それで、どこから派遣されるんですか?」
圭子「リベリオンだそうよ」
マルセイユ「リベリオンなら、物資が有り余ってそうだからな」
ブオオオオオオオオ
圭子「あら、早速来たみたいね」
マルセイユ「スカイトレインかー…あれはいい機体だ」
ブオオオ……
マルセイユ「なんだか、曲が聞こえないか?」
圭子「曲?」
ライーサ「確かに……」
……Well everybody's heard about the bird !
Bird bird bird, the bird is the word !
ttp://www.youtube.com/watch?v=B_dX0Nei538&feature=related
圭子「機体にスピーカーがついてる…あ!」
マルセイユ「輸送機でインメルマンターン!?」
ライーサ「バレルロールまで!」
圭子「あ、降りてきた」
ブゥゥゥゥゥン……キュキュッ ザザザザザザザ……ブロロロロ ドルンッ
マルセイユ「近くまで行ってみよう!」
圭子「そうね」
ガチャッ
俺「ハロー!アフリカー!」
圭マル「!?」
俺「ここがストームウィッチーズの基地か!ハッハッハ!なーにもないぜ!」
圭子「あ、あの?」
俺「君がここの隊長かい?いやぁ、若々しいな!」
マルセイユ「なんだこいつ……」
俺「おや、こっちのお嬢さんはなんて端正な顔立ちなんだ!思わず舐めまわしたくなるな!」
マルセイユ「うわぁ……」
圭子「あの、あなたの名前は?」
俺「俺かい?俺はリベリオン陸軍第52航空輸送団の俺少佐だ!今日からこの第31統合戦闘飛行隊で輸送任務につくことになった!」
圭子「そう……よ、よろしくお願いします」
俺「そう固くならないでくれ!俺のあそこはガチガチだがな!ダ-ハッハッハッハ!」
圭子「(; ^ω^)」
俺「それで、俺のテントはどこにあるんだい?」
圭子「あそこのテントを使ってちょうだい」
俺「おおぅ、本当に使われてない感じ!いいね、サンキュー…ええと」
圭子「加東圭子大尉よ」
俺「いい名前だ、ケイ!そっちは?」
マルセイユ「ハンナ・ユスティーナ・マルセイユだ。ティナでいい」
俺「オウケイ、ティナ!それじゃあ荷物を纏めてくるぜ!」
圭子「あの人の歓迎パーティー、開くの?」
マルセイユ「迷うな…」
夜
圭子「……で、結局やることになったのね」
マルセイユ「まぁ、一応新しく入って来たし……」
俺「嬉しいね!かわいい子たちがこんなにたくさん集まって俺の事を歓迎してくれるなんて!」
真美「私、稲垣真美っていいます!俺少佐、宜しくお願いします!」
マイルズ「ブリタニア王立陸軍第4戦車旅団C中隊のマイルズです、よろしく」
シャーロット「カールスラント陸軍のシャーロットです…あ、あの…よろしくお願いします…」
古子「扶桑皇国陸軍所属の北野古子軍曹です!」
俺「噂通りの美人な子ばかり!俺はこの世で一番幸せだぜ!」
マリリン「パトリシア、あれやってみない?」
パトリシア「でも、通じるかしら?」
アビゲイル「まぁまぁ、物は試しっていうじゃん」
パトリシア「ママの赤ちゃんはショートニングブレッドが好き」
俺「ママの赤ちゃんはショートニングブレッドが大好き!」
マリリン「ホアアアアア!」
パトリシア「アーミーが食べるものは!?」
俺「ステーキとウィスキー!」
アビゲイル「ロブスターとワインを食べるのは!?」
俺「前線早漏ネイビー!砲撃終わればおケツをまくるッ!」
パットンガールズ「イヤッッホォォォオオォオウ!」
パトリシア「私はパトリシア!パットンガールズ最先任よ!」
マリリン「マリリンよ!」
アビゲイル「私はアビゲイル!よろしくね、俺少佐!」
俺「オーゥ、少佐はやめてくれ!階級で呼ばれると背筋がゾッとする!俺を階級で呼ぶのは、三将軍だけで十分だぜ!」
パトリシア「イエッサー、俺!」
マリリン「それじゃあ、カンパーイ!」
俺「カンパーイ!」
グビッグビッグビッ
アビゲイル「すごい飲みっぷり…」
ライーサ「ティナよりすごいかも」
マルセイユ「なにぃ!?」ガタンッ
俺「ッカー!やっぱりうまいぜ、ウォッカ!」
圭子「ウォッカを一気飲みしたの!?」
マルセイユ「私が負けるはずがない!」
ライーサ「ティナ、無理しないで」
ゴクッゴクッゴクッ
俺「ハッハッハッハー!ティナ!いい飲みっぷりだ!」
マルセイユ「プハァッ…!どうら…わたひの、かひだ…(どうだ、私の勝ちだ)」
圭子「あーあ、無茶するから……」
俺「顔真っ赤!だけど、そんなところもかわいいよ!」
マルセイユ「ふっふっふ…そうらろ……くー」
ライーサ「……私がテントに連れて帰るわ」
圭子「はぁー…頼んだわね」
俺「おやおや、もうお開きかい?」
圭子「そうね…パトリシア「まだまだよ!」…」
俺「お、リベリオンは元気がいいな!」
マリリン「俺だって、リベリオンじゃない!」
俺「そうだった!すっかり失念してたぜ!」
「「ダーッハッハッハッハ!」」
真美「すごい盛り上がりっぷりですね…」
古子「リベリオンの人達はとっても賑やかよね」
圭子「賑やかすぎるのも考えものよ…」
マイルズ「頭が痛くなるわ……」
俺「パトリシア達は、ボーイフレンドはいないのかい?」
パトリシア「残念ながら、好みの男がいないのよ」
俺「そいつは残念だ!」
アビゲイル「パトリシアは、ハンサムな人が好みなのよね?」
マリリン「ゲイリー・クーパー見たいなのが好きなのよ」
俺「オペラハットのゲイリー・クーパー?」
パトリシア「そう!そのゲイリー・クーパー!」
俺「『この男は、うしろ向きに立っているだけで女性ファンの心をつかむ』だったか?」
パトリシア「そうそう!気に入ったわ、俺!家に来て、マリリンをファックしてもいいわよ!」
マリリン「な!?何言ってんのよパトリシア!あなた、酔ってるわね!?」
シャーロット「ファックって、なに?」
マイルズ「シャーロットにはまだ早いわ///」
圭子「あんたら……いい加減にしなさい!」
アビゲイル「ケイが怒った!」
その大騒ぎは地平線が明るみ始めるまで続いたという……
翌日
マルセイユのテント
マルセイユ「うぉー…頭いてー!」
ライーサ「あれだけ飲んだら、そりゃあ頭痛にもなるわ…」
パトリシア「結局、ここに泊まっちゃったわね…」
マリリン「パットン親父に怒られるかしら?」
アビゲイル「大丈夫じゃない?」
俺「お、起きたか」
マルセイユ「お、俺!?」
ライーサ「どうしてここに…?」
俺「かわい子ちゃんの番をするためさ」
パトリシア「それで、今まで起きてたの?」
俺「オフコースさ、パティ」
マリリン「眠くないの?」
俺「ノープロブレム!安心しな」
アビゲイル「サンキュー、俺!」チュッ
パトリシア「アビゲイル!?」
俺「woo...こいつは、嬉しいご褒美だぜ!今日も一日頑張れるぞー!」
アビゲイル「ちょっとした挨拶よ」
マリリン「じゃあ私もー」チュッ
パトリシア「私も!」チュッ
俺「イヤッハー!サンキュー、ガールズ!」
マルセイユ「リベリオンはよく分からないな」
俺「ティナもしてもいいんだぜ?」
マルセイユ「するかっ!」ゴンッ
俺「アウチッ!」
ライーサ「じゃあ私たちは訓練もあるし、行ってくるわ」
俺「アイアイサー!」
パトリシア「俺はどうするの?」
俺「機体を整備してくるよ」
マリリン「じゃあ私たちは一旦、パットン親父のところに帰るわ」
俺「オーライ、気をつけてな」
滑走路
俺「さてさて……ここの整備班長は?」
氷野「は、自分であります」
俺「扶桑人は勤勉で努力家だから好きだぜ!」
氷野「はぁ…ありがとうございます」
俺「それで、俺の機体はどこに?」
氷野「こちらです」
ガラガラガラ
俺「こんな立派なハンガーがあったのか」
氷野「ウィッチ主体のこの飛行隊じゃ、滅多に使いませんがね」
俺「ウェル、ウェル……」
氷野「C-47スカイトレイン、いい輸送機ですな」
俺「君も良さが分かるかい?」
氷野「ええ、整備がしやすいし、このカラーリングも」
俺「カラーリングか……」
氷野「少佐?」
俺「氷野君、俺はね、この機体のカラーリングが大っ嫌いなんだ」
氷野「はっ?」
俺「見てみろよ、何の面白みのないオリーブドラブの機体を」
氷野「…と、いいますと?」
俺「ビューティフルなウィッチ達に似つかわしくない色だ」
氷野「はぁ……」
俺「……よし、氷野君」
氷野「はっ!」
俺「ありったけのピンクの塗料を持ってこい」
氷野「はっ?」
俺「よーし!」
氷野「えええっ…」
俺「急ぎ、駆け足!」
氷野「り、了解!」
3時間後――
圭子「ねぇ、ティナ。私ってば、まだ酔ってるのかしら」
マルセイユ「私もそう思うよ、ケイ」
ライーサ「なにあのピンク色の機体……」
真美「あっ!
アフリカの部隊マークが入ってます!それに…えええ、私!?」
圭子「真美のだけじゃないわ、私とティナ、ライーサも描かれてるわ…」
マルセイユ「痛機……」
ライーサ「まさか、あれって俺少佐じゃ……」
圭子「まさかも何も…!あの人しかいないわよ!」
ブロロロロロロロッ
俺「お、帰ってきたぞ!」
圭子「ちょっと!何よこのカラーリング!」
俺「どうだい!かっこいいだろ!」
マルセイユ「ノーズアートまで…」
俺「気に入ってくれたかい?」
圭子「そんなわけないじゃない!」
真美「かっこいい…」
圭子「えっ?」
真美「かっこいいですよね!ライーサさん!」
ライーサ「え、ええそうね……」
マルセイユ「これ、私のサインいれてもいいか?」
俺「もちろんさ、ティナ!大歓迎だよ!」
圭子「ああ、もう…勝手にしてちょうだい!」
俺「隊長の許しが出たぜ!イヤッフゥ!」
シャーロット「うわぁ、なにこれすごい!」
俺「やぁ、シャーロット!今日もかわいいブロンドだね!」
シャーロット「あ、あぅ…///ルコにセットして貰ったの」
俺「ルコ?彼女は美容師志望なのかい?」
古子「私、女の子のおしゃれに興味あって」
俺「オーケイ、理解したぜ!君は将来、最高な美容師になれるとおもうぜ?」
古子「ありがとうございます!」
ブオオオオオン…
圭子「どうやら、三将軍の会議の時間みたいね」
ライーサ「あ、パットン将軍がこっちに向かってきてる」
パトリシア「おーい、俺ー!みんなー!」
パットン「ふむ、君が俺少佐かね?」
俺「そうであります」ザッ
パットン「楽にしたまえ」
俺「ハッ!」
パットン「それで、この機体は?」
俺「ああ、ええと…ですね……」
圭子「勝手に描いたのよ」
パットン「ふぅむ…軍用機を勝手にねぇ…」
圭子「だめよねぇ?」
パットン「俺少佐……」
俺「はっ!」
|パットン ̄ ̄|
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| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|< 俺少佐の働きぶりだが……
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/`ー‐--‐‐―´\
俺「ゴクリ……」
|パットン ̄ ̄|
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| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < すばらしい!
| ト‐=‐ァ' .::::| \_____
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
圭子「えっ?」
パットン「この機体で飛べば、前線の兵士の戦意もさぞ高揚するだろう!よくやった!」
俺「は、はっ!ありがとうございます!」
マリリン「パットン親父ー、そろそろ」
パットン「おっと!そうだったそうだった!会議の時間だ!」
ブオオオオオオン…
俺「ふぅ……あぶねぇ、パットンガールズにキスされたことがバレたかと思ったぜ」
パットン「なんだと?」
俺「うわっ、将軍!」
パットン「貴様、後で来い!」
俺「り、了解」
圭子「ドンマイね、俺」
俺「ちくしょう、あのクソオヤジめ!」
マルセイユ「ウィッチの事を『エンジェルちゃん』なんて呼んでるような人だから、下手したら死ぬかもね?」
俺「勘弁してくれ!」
この夜、パットンだけじゃなくてモントゴメリーとロンメルにも怒られました
最終更新:2013年01月28日 01:59