このページでは「啓示」の基礎知識や入手方法、初心者向けの育て方、厳選時に役立つ知識などを解説しています。
各キャラのおすすめ啓示セットについてはキャラ別おすすめ啓示へどうぞ。
「啓示」とは

キャラクターの育成要素のひとつ。
プレイヤーLvが35になると解放される。
プレイヤーLvが35になると解放される。
武器のようにキャラクターへ装備させることで発動する育成要素であり、さまざまなステータスを強化することができる。
装備できる数は1キャラにつき一律で5つまで。
装備できる数は1キャラにつき一律で5つまで。
調伏の領域でスタミナを使って入手できるほか、宝箱やイベント報酬から手に入ることもある。
また、啓示にはレアリティがあるほか、上昇するステータスにランダム要素も存在しており、突き詰めようとするとある程度の厳選作業が要求されるシステムとなっている。
ただし、厳選作業よりも有り合わせのLvを満遍なく上げるほうが重要なケースも多い。
本格的な厳選が必要な場面は高難度やスコアタ上位に挑戦するときくらいである。
本格的な厳選が必要な場面は高難度やスコアタ上位に挑戦するときくらいである。
また、啓示カードは専用の育成素材(もしくはほかの啓示カード)を使ってLvアップさせることができる。
啓示カードのLvを上げるとステータスの上昇量が伸びたり、上昇するステータスの種類が増えたりする。
啓示カードのLvを上げるとステータスの上昇量が伸びたり、上昇するステータスの種類が増えたりする。
システムがやや複雑で上手に活用するのは難しいため、中〜上級者向けの育成要素としての色が強い。
しかし、序中盤に使うにしてもキャラLvや武器Lvの強化と同じくらいの恩恵を得られるシステムでもある。
啓示の仕様に慣れるためにも、まずは満遍なくレベル上げをしつつ、ゲーム内の「おすすめセット」を活用してセット効果を発動させるところから始めてみよう。
啓示の仕様に慣れるためにも、まずは満遍なくレベル上げをしつつ、ゲーム内の「おすすめセット」を活用してセット効果を発動させるところから始めてみよう。
啓示カードの効果
キャラクターの各種ステータスを強化することができる。
HP・攻撃力・防御力といった基礎ステータスはもちろんなのだが、「CRT(クリティカル)発生率」や「速さ」「状態異常命中」など、啓示でしか強化できないステータスも存在するのが特徴。
啓示でしか強化できないステータスはどれも貴重だが強力なものが多く、キャラクターの個性や性能を引き出すのに役立ってくれる。
そのため、啓示はやや複雑なシステムながらも重要な育成要素となっている。
上げられるステータスの種類や効果の解説については、本ページ内の「サブステータス一覧」を参照のこと。
+ | 啓示による強化例 |
メインステータスとサブステータス
啓示カードには、1つの「メインステータス」と最大4つまでの「サブステータス」が設定されている。
メインステータスの一部は全カード共通で固定になっている。
反面、サブステータスはカードごとにすべてランダムとなっている。
ステータスの種類だけでなく上昇量にもランダム要素があるため、理想的な啓示カードを集めるのは非常に難しく、ある程度の妥協は必至である。
ステータスの種類だけでなく上昇量にもランダム要素があるため、理想的な啓示カードを集めるのは非常に難しく、ある程度の妥協は必至である。
サブステータスの種類と上昇量の幅については、本ページの「サブステータス一覧」を参照。
レアリティ
啓示にはレアリティが設定されており、灰・青・紫・橙の4種類が存在する。
後者になるほどレアリティが高く、高難度の調伏の領域やイベント報酬でしか手に入らないようになっていく。
橙のカードはユーザーから「金」と呼ばれることもある。
橙のカードはユーザーから「金」と呼ばれることもある。
レアリティは主にステータス上昇量と最大Lvに関わっており、当然レアリティが高いほど性能が高くなる。
最大Lvは灰ならLv10が最大となり、レアリティがひとつ上がるたびにLv5ずつ上がっていく。橙ならLv25が最大である。
啓示のレベル上げ
啓示カードは、専用の育成素材(「○○の宝石」)やほかのカードを合成することでレベルアップする。
育成素材は調伏の領域(「育成材料」ではなく「啓示カード」)やイベント報酬で手に入る。
しかし、基本的に育成素材は数が足りないので、不要な啓示カードも大量に素材として消化することになるだろう。
しかし、基本的に育成素材は数が足りないので、不要な啓示カードも大量に素材として消化することになるだろう。
啓示カードはLvが上がるごとにメインステータスが強化されていく。
また、Lvが5の倍数になるごとにサブステータスがひとつ強化される。もしくは新たなサブステータスが追加される。

↑中央やや右側にある「新たに1個の副属性が追加」「ランダムで4個の効果を強化」に注目。
どのサブステータスが強化されるのか・何のステータスが追加されるのかは完全にランダムになっており、実際に強化するまでその内容はわからない。
灰は最大Lvが10のため2回しかサブステータスの強化チャンスがない。
一方で、橙は最大Lv25なので5回チャンスがあるためとても強力である。
灰は最大Lvが10のため2回しかサブステータスの強化チャンスがない。
一方で、橙は最大Lv25なので5回チャンスがあるためとても強力である。
ちなみに、Lvを上げた啓示を素材にするとそれまでに貯めた経験値のほとんどが返還される仕様となっている。
下記画像は、Lv16のカードを素材にした啓示がLv15になる様子である。

100%返還されるわけではないが、この仕様のおかげで割と気軽に啓示の育成や乗り換えができる。
「素材がもったいない」といって温存せず、戦力を強化したいときは啓示のレベル上げを行なってみるといいだろう。

100%返還されるわけではないが、この仕様のおかげで割と気軽に啓示の育成や乗り換えができる。
「素材がもったいない」といって温存せず、戦力を強化したいときは啓示のレベル上げを行なってみるといいだろう。
啓示カードの種類
啓示カードには5つの種類がある。
そして、それぞれの種類は1つずつしか装備することができない。
そして、それぞれの種類は1つずつしか装備することができない。
旭・月・星・天の啓示
基本となる4種類の啓示カード。
各キャラクターは旭・月・星・天のカードをそれぞれ1枚ずつ装備することができる。
「旭」のカードを「月」の欄に装備する、といったことはできないので注意。
「旭」のカードを「月」の欄に装備する、といったことはできないので注意。
基本的に調伏の領域や各地の宝箱などから入手可能で、入手機会はそれなりに多い。
また、旭月星天の4種は、「平和」「支配」「勇気」のような「カード名称」を共有している。
同じカード名称を複数枚装備することで、後述する「セット効果」を発動させることができる。
同じカード名称を複数枚装備することで、後述する「セット効果」を発動させることができる。

セット効果
啓示カードには複数の「名称」があり、同じ名前のカードを揃えて装備することで特別な「セット効果」が発動する。
例として、汎用的な火力アップ効果を持つ「動力」という名称のカードのセット効果は以下の通り。

2セット効果:攻撃力が12%上昇する。
4セット効果:戦闘開始後、6ターンごとに自身の攻撃力が10%上昇する。この効果は最大3つまで累積できる。
このように、同じ名前のカードを2つもしくは4つ装備した際にセット効果が発動する。
セット効果には、属性火力特化や回復量アップなど一芸に特化したものが揃っており、各キャラに最適なセット効果はある程度決まっている。
各キャラにおすすめのセット効果は、各キャラの解説ページを参照のこと。
新キャラの実装時には、そのキャラに適した新しい啓示が同時実装されることもある。
新キャラの実装時には、そのキャラに適した新しい啓示が同時実装されることもある。
旭月星天のメインステータス
旭・月・星・天、それぞれの啓示で出現するメインステータスは固定となっている。
出現するステータスの種類だけでなく、上昇量も固定である。
出現するステータスの種類だけでなく、上昇量も固定である。
4種類のどれもが全ステータスから抽選されるわけではないので、その点においては厳選難易度がやや低め。
逆に言うと、どの種類でどのメインステータスが出現するかを知っていないと存在しないカードを厳選する羽目にもなりうるので、ここはしっかりと把握しておこう。
サブステータスは種類も上昇量も完全にランダムとなっているので、その点は要注意。
- 旭
HPで固定。
- 月
攻撃力、防御力、攻撃倍率+、HP回復量から抽選。
- 星
HP、攻撃力、防御力、CRT発生率、CRT倍率、状態異常命中から抽選。
- 天
HP、攻撃力、防御力、速さ、SP回復から抽選。
ちなみに「HP回復量」は月の啓示のメインステータスにしか登場せず、サブステータスには付かない貴重なパラメータである。
宙の啓示
各キャラごとに1枚のみ装備可能な啓示。
旭月星天とは違い、調伏の領域では入手できないとても貴重なカードである。
旭月星天とは違い、調伏の領域では入手できないとても貴重なカードである。
メインステータスは攻撃力と防御力で固定となっている。
Lvアップに必要な経験値が旭月星天より若干多い。
Lvアップに必要な経験値が旭月星天より若干多い。
そして、宙の啓示にも「知覚」「旅立」「成長」といったいくつかの「名称」が存在している。


宙のセット効果
宙の啓示の各種には、特定の旭月星天カードとコンボになる組み合わせが設定されている。
その組み合わせを満たすことで、旭月星天の4セット効果以上に強力な能力をキャラクターに付与することができる。
その組み合わせを満たすことで、旭月星天の4セット効果以上に強力な能力をキャラクターに付与することができる。
たとえば、先ほど紹介した「動力」カードとコンボになる宙の啓示「成長」をセットすると、以下のような効果が発動する。

【成長】&【動力】
攻撃力上昇効果の最大累積数が5になる。
宙の啓示「成長」は、「動力」だけでなくあと2種類だけセット効果が発動する組み合わせが設定されている。
必ずしも1対1の関係ではないので、宙の啓示の所持数が少ないときはある程度の使い回しが効くこともあると覚えておこう。
必ずしも1対1の関係ではないので、宙の啓示の所持数が少ないときはある程度の使い回しが効くこともあると覚えておこう。
そして、宙のセット効果の発動には旭月星天の4セット効果が必須なので要注意。
啓示の入手方法
啓示カードは調伏の領域で入手できるほか、プレイヤーLv35を越えたあたりで各地の宝箱からも出現するようになる。
旭月星天は獲得しやすい反面、宙の啓示は入手機会が限られていることに注意。
全キャラの宙の啓示を最高レアリティの橙で埋めるには、それなりにイベントやプランを進める必要がある。
全キャラの宙の啓示を最高レアリティの橙で埋めるには、それなりにイベントやプランを進める必要がある。
おすすめの入手先
交換所(カンパニオコイン)
宙の啓示の橙が最も入手しやすいのはここ。
月3個限定だが、宙の啓示を入手できる「未知なる啓示S・橙」を250コインで交換できる。
どの名称の啓示が手に入るかはランダムな点に注意が必要だが、この交換所以上にコンスタントに橙の啓示を入手できる機会は存在しない。
カンパニオコインの消費先として最優先すべきアイテムであると言える。
カンパニオコインの消費先として最優先すべきアイテムであると言える。
また、レアリティは青(下から2番目)と低いが、20コインで好きな名称の宙の啓示も入手できる。
こちらはセット効果をとりあえず発動させるための穴埋めカードとして非常に重宝する。
こちらはセット効果をとりあえず発動させるための穴埋めカードとして非常に重宝する。
特に啓示が解禁されたばかりの初心者にはおすすめなので、戦力の増強が必要になったら交換を検討してみよう。
序中盤での啓示の扱い方
前提として、調伏の領域で橙の啓示を最高効率で掘れるようになるのは、プレイヤーLv70になってからである。
橙の啓示自体はLv60から入手できるようになるが、効率はやや落ちる点に要注意。
橙の啓示自体はLv60から入手できるようになるが、効率はやや落ちる点に要注意。
序中盤は育成素材やペルソナ集めのほうに体力(スタミナ)を消費すべきなので、啓示を掘るのはおすすめしない。
ただし、キャラに合った啓示カードを装備させたり、啓示のレベル上げをするのはキャラのLvや武器を育てるのと同等かそれ以上の効果が期待できる。
そのため、ストーリー進行上で手に入った啓示のLvをそこそこ満遍なく上げるのはおすすめ。
LvMAXにする必要はないので、Lv10とかそこら辺まで育てたものをキャラに装備させてみよう。
LvMAXにする必要はないので、Lv10とかそこら辺まで育てたものをキャラに装備させてみよう。
啓示の選び方(準備中)
啓示カードのサブステータス一覧
ページが長くなりすぎるため、以下に分離しました。
啓示のサブステータス一覧
啓示のサブステータス一覧