
キャラクター紹介
【長尾 チヅ子】

御年75歳のデェベテラン、長尾千津子ことコードネームヴィノ
核熱属性のデバッファー
攻撃することで相手に元素異常状態を付与することが得意で、覇者先輩ことクイーンとのタッグが特に協力
幸いなことにクイーン実装時のピックアップ星4にヴィノが居る為、クイーン目当てにガチャを回している時には難なく引けるはずだ
万が一引けなかった場合は600円でヴィノと星4武器が手に入るセットもあるのでそちらの購入も検討しよう600円のババア
万が一引けなかった場合は600円でヴィノと星4武器が手に入るセットもあるのでそちらの購入も検討しよう
P5Xでは初の追加星4キャラクターだが、実装段階で恒常ガチャでも引くことも可能になっている(当然ながらピックアップではないので確率は低い)
星5武器に関してもすり抜け枠として設定可能な他、サラマンダーコインや星5武器交換箱でも入手可能。
星5武器に関してもすり抜け枠として設定可能な他、サラマンダーコインや星5武器交換箱でも入手可能。
性能評価
核熱属性のデバッファー。
属性異常の付与と防御デバフ・被ダメ増加が得意で、複数敵よりも単体相手に本領が発揮できるキャラ。
属性異常の付与性能が目立ちがちだが、どちらかと言うと防御デバフ・被ダメ増加の量がえげつない。
属性異常の付与と防御デバフ・被ダメ増加が得意で、複数敵よりも単体相手に本領が発揮できるキャラ。
属性異常の付与性能が目立ちがちだが、どちらかと言うと防御デバフ・被ダメ増加の量がえげつない。
自前のデバフ性能に各種属性異常の効果も相まって、アタッカーのダメージを伸ばすのに非常に長けている。
被ダメ増加系のデバッファーにはリンもいるが、ヴィノは単体相手・リンは複数相手に適性がある。
ヴィノは単体相手であればリン以上に火力貢献できるほどの地力を持つので覚えておこう。
被ダメ増加系のデバッファーにはリンもいるが、ヴィノは単体相手・リンは複数相手に適性がある。
ヴィノは単体相手であればリン以上に火力貢献できるほどの地力を持つので覚えておこう。
最優先で伸ばしたいステータスは「状態異常命中」。
「状態異常命中」が直接的に作用するのは、星5武器効果とハイライトとあまり使われないスキル2のみ(それ以外のスキルはすべて確定で命中する)。
ただし、「状態異常命中」の数値がスキル1,3のデバフ量やヴィノ自身の攻撃力バフ量に関わるため、最重要のステータスになっている。
「状態異常命中」が直接的に作用するのは、星5武器効果とハイライトとあまり使われないスキル2のみ(それ以外のスキルはすべて確定で命中する)。
ただし、「状態異常命中」の数値がスキル1,3のデバフ量やヴィノ自身の攻撃力バフ量に関わるため、最重要のステータスになっている。
あくまでガチ勢向けの指標ではあるが、状態異常命中を166%にするとスキル1,3のデバフ効果を最大量にできる(スキルLv10の場合)。
凸済みでスキルLv12だと170%必要。
凸済みでスキルLv12だと170%必要。
これは、①星5武器を持たせる、②啓示を異常命中特化にする、③戦闘中に2凸効果を発動させるという3つを満たしてギリギリ届く数値になっている。
オキャンは常に状態異常命中を30%程度バフできるナビキャラであり、相性がとても良い。
オキャンは常に状態異常命中を30%程度バフできるナビキャラであり、相性がとても良い。
パッシブ2の効果やそこそこ優れたスキルダメージ倍率の影響によって、星4キャラにしては割と攻撃性能も優れているため、スコアタ等ではデバッファーだけでなくサブアタッカーとして捉えて運用するのがおすすめ。
弱点は星4ゆえの全体的にやや低めなステータス。
特に耐久面は脆いので、啓示で補うようにすると使い勝手が向上するだろう。
特に耐久面は脆いので、啓示で補うようにすると使い勝手が向上するだろう。
+ | クイーン持ってないけどヴィノは持ってる人用 |
固有効果
ヴィノは特に固有スタックは持っていないが、上手く使うためには「属性異常の効果」と「付与できる防御&被ダメデバフの種類」を把握するのが大切なのでこの欄に書き記す。
属性異常
火炎・氷結・電撃・疾風・核熱属性の攻撃で付与できる状態異常。
ヴィノとクイーンは核熱キャラながらも、すべての属性異常を扱えるデザインになっている。
どうやらP5Xでは核熱属性を「属性異常を扱うのに長ける」というコンセプトにしているらしい。
どうやらP5Xでは核熱属性を「属性異常を扱うのに長ける」というコンセプトにしているらしい。
ヴィノはスキル1や2、ハイライト、星5武器などで「付与されていないランダムな属性異常」を敵に与えることができる。
一度のスキル使用で属性異常を2,3つ付与するため、多様なデバフを敵に撒ける強みがある。
一度のスキル使用で属性異常を2,3つ付与するため、多様なデバフを敵に撒ける強みがある。
一方で、「付与されていない」ものを与える性質上、特定の属性異常を維持するのには向いていない。
たとえば、YUIは敵の感電状態を維持し続けるのが重要なため、ヴィノを火力サポーターに起用するならワンダーも感電役に回す必要があったりする。
たとえば、YUIは敵の感電状態を維持し続けるのが重要なため、ヴィノを火力サポーターに起用するならワンダーも感電役に回す必要があったりする。
+ | 種類と効果 |
+ | 属性異常が付与できるスキル一覧 |
「極熱」
- 被ダメージが15%上昇する
クイーンとヴィノの実装に伴って追加された5つ目の属性異常。
ヴィノは特性の効果によって、属性異常を付与した敵に必ず「極熱」を追加で与えることができる。
ヴィノは特性の効果によって、属性異常を付与した敵に必ず「極熱」を追加で与えることができる。
ちなみに、ゲーム内だと単に「被ダメ15%」と書いてある部分と「核熱の被ダメ15%」と書いてある箇所があってどっちかわからない。前者であってほしい。
+ | 「極熱」の表記揺れ |
防御デバフ&被ダメ増加
ヴィノの火力サポートは、リンが一気に80%前後の被ダメアップを付与するのとは違い、20~30%前後のデバフを複数個撒くデザインになっている。
特に複雑なわけではないが、効果を把握しておくとヴィノのポテンシャルを最大限に発揮できるのでまとめておく。
特に複雑なわけではないが、効果を把握しておくとヴィノのポテンシャルを最大限に発揮できるのでまとめておく。
基本的に、防御デバフは重なれば重なるほど効果が高くなっていき、被ダメ増加は重なるほど効果が薄くなっていくという特徴がある。
(詳しくはこちら(外部サイト)を参照)
(詳しくはこちら(外部サイト)を参照)
+ | ヴィノのデバフ一覧 |

ペルソナ性能
【アンペロス】

物理 | 銃撃 | 火炎 | 氷結 | 電撃 | 疾風 | 念動 | 核熱 | 祝福 | 呪怨 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | - | 弱点 | - | - | - | - | 耐性 | - | - |
特性
意識0凸【老練の技】
属性異常にした敵を2ターンの間、『極熱』状態にする。
『極熱』状態:被ダメージを15%上昇させる。『極熱』状態は、属性異常として扱われる。
属性異常を付与した際に、必ず「極熱」も追加で付与するという特性。
ヴィノやクイーンには属性異常の数を参照する効果があるので、この特製の効果は非常に強力。
ヴィノやクイーンには属性異常の数を参照する効果があるので、この特製の効果は非常に強力。
「極熱」自体にも被ダメ増加効果がついているのが強く、PTの火力上昇に大きく役立つ。
スキル
※Lvアップで数値が変わる箇所は(Lv1/Lv5/Lv10)で表記
スキル1【ダイビングレイ】
敵単体に攻撃力(112.0%/147.0%/170.8%)の核熱属性ダメージを与える。
さらに2ターンの間、対象の防御力を自身の状態異常命中の22.5%分(最大(24.4%/30.5%/37.3%)分まで)低下させ、付与されていないランダムな属性異常にする。
防御デバフと2つの属性異常付与(極熱含む)が可能な単体攻撃スキル。
デバフスキルとしては謎にダメージ倍率も高めで、かなりの高性能。
デバフスキルとしては謎にダメージ倍率も高めで、かなりの高性能。
防御デバフ効果はスキルLv最大で37.3%までになるが、状態異常命中が166%も必要になる。
状態異常命中166%は、啓示を特化型にして星5武器(無凸で33%)や2凸効果(最大30%)で盛ってようやく届くくらいの数値。
そこまでやらずとも強力な効果であることには違いない
状態異常命中166%は、啓示を特化型にして星5武器(無凸で33%)や2凸効果(最大30%)で盛ってようやく届くくらいの数値。
そこまでやらずとも強力な効果であることには違いない
ヴィノは基本的にスキル1と3を交互に撃っていくことになる。
どちらも単体攻撃なので、「性能評価」で前述した「ヴィノが複数でなく単体相手に本領発揮できる」という理由はそこにある。
どちらも単体攻撃なので、「性能評価」で前述した「ヴィノが複数でなく単体相手に本領発揮できる」という理由はそこにある。
スキル2【ブラストエッジ】
敵全体に攻撃力(60.0%/75.0%/91.5%)の核熱属性ダメージを与え、40%の確率で付与されていないランダムな属性異常にする。
ヴィノ唯一の全体攻撃スキル。
スキル1,3と違って火力上昇系のデバフ効果はないものの、敵全体に属性異常を付与できる。
スキル1,3と違って火力上昇系のデバフ効果はないものの、敵全体に属性異常を付与できる。
防御デバフ・被ダメ増加のどちらも持っていないのが惜しいスキルで、複数体の敵を相手にヴィノを使うときも単体攻撃であるスキル1,3を使うほうが有効な場面が多い。
特にクイーンのスキル1はヴィノのスキル2よりも複数体への属性異常撒きに秀でているので、核熱PTでは一切出番がないスキルになってしまう。
スキルLv上げの優先度も最も低い。
スキルLv上げの優先度も最も低い。
スキル3【ブルズアイボマー】
CD1
敵単体に攻撃力(128.0%/160.0%/195.2%)の核熱属性ダメージを与える。
対象の被ダメージを、異なる属性異常の数(最大3つまで)に応じて、2ターンの間、チヅ子の状態異常命中の11.3%分(最大(12.3%/15.4%/18.7%)まで)上昇させる。
- 核熱属性の単体大ダメージ
- 対象の敵が持つ属性異常の数に応じて、その敵の被ダメを増加させる
- 属性異常の数は3が最大効率
ヴィノのスキルの中では最も火力が高い。
さらに、敵の属性異常の数に応じて被ダメ増加デバフを付与できる。
さらに、敵の属性異常の数に応じて被ダメ増加デバフを付与できる。
ただし、このスキル自体には属性異常を付与する効果がないので、先にスキル1を使うか星5武器で自動付与したあとに使う必要がある。
(あまり影響があるとは思えないが)このスキルには1ターンのクールタイムが設定されているため、連発はできない。
そのため、スキル1と交互に打っていく必要がある。
そのため、スキル1と交互に打っていく必要がある。
このスキルのデバフ効果はスキルLv最大で18.7%で、属性異常を3個持つ敵に撃つと56.1%の被ダメ増加になる。
こちらもスキル1と同じく、デバフ量を最大にするには状態異常命中166%が必要になる。
こちらもスキル1と同じく、デバフ量を最大にするには状態異常命中166%が必要になる。
ハイライト
敵単体に攻撃力(212.8%/266.0%/324.5%)の核熱属性ダメージを与え、75%の確率で対象を付与されていないランダムな2種類の属性異常にする。
シンプルな効果だが、星4キャラの中では最もダメージ倍率の高いハイライト。
単体アタッカーのフルーレやモントすら謎に上回っている。
単体アタッカーのフルーレやモントすら謎に上回っている。
1回の行動で属性異常を2つ(極熱含めると3つ)付与できるのはハイライトのみであり、活用の機会は多い。
ただ、防御デバフ等が付与されるわけではなく、あくまでも「属性異常」の付与に留まっているので、メインアタッカーのハイライトを優先させたほうが良い。
ただ、防御デバフ等が付与されるわけではなく、あくまでも「属性異常」の付与に留まっているので、メインアタッカーのハイライトを優先させたほうが良い。
4凸すると対象の核熱被ダメが35.2%アップする効果が追加される。
パッシブスキル
パッシブは2種類とも火力系の効果であり、味方をサポートする効果はあまりないのが特徴。
サポートキャラにしては珍しく思えるが、同じ屈従(デバフが得意)ロールのリンやキーも火力系パッシブばかりなのでロール傾向自体がそういう設計なのかもしれない
サポートキャラにしては珍しく思えるが、同じ屈従(デバフが得意)ロールのリンやキーも火力系パッシブばかりなのでロール傾向自体がそういう設計なのかもしれない
※Lvアップで数値が変わる箇所は(Lv1/Lv3)で表記
パッシブ1【虎視眈々】
敵が『極熱』状態になった時、2ターンの間、その敵の核熱属性の被ダメージを(5.0%/15.0%)上昇させる。
「極熱」の効果と合わせると、核熱属性の被ダメが最大30%増加するようになる。
ヴィノ本人やクイーンくらいにしか適用されない効果だが、単純ながら腐らないいいパッシブスキル。
ヴィノ本人やクイーンくらいにしか適用されない効果だが、単純ながら腐らないいいパッシブスキル。
パッシブ2【ベストタイミング】
自身の攻撃力が、状態異常命中の(15.0%/45.0%)分上昇する。
状態異常命中を上げると攻撃力にも反映されるようになるパッシブ。
星5武器は状態異常命中が上がるため、間接的にヴィノの火力上昇にも寄与することになる。
オキャンの状態異常命中バフを他キャラのよりも効果的に活かせる強みもある。
星5武器は状態異常命中が上がるため、間接的にヴィノの火力上昇にも寄与することになる。
オキャンの状態異常命中バフを他キャラのよりも効果的に活かせる強みもある。
ただし、基本的にヴィノはアタッカー運用しないキャラなので、スキル1,3やハイライトが強くなる程度のおまけパッシブである。
ちなみに、「ベストタイミング」は常にヴィノのステータス欄に表示されており、現在の状態異常命中の値に応じて自動で攻撃バフ値が更新される(下記画像参照)。


意識
どの凸効果も、ヴィノのデバッファーとしての性能を向上させる効果になっている。
特に、1,2,6凸は核熱属性以外のアタッカーをサポートする性能になっており、凸を進めると汎用性が増す。
特に、1,2,6凸は核熱属性以外のアタッカーをサポートする性能になっており、凸を進めると汎用性が増す。
星4キャラなので、長くゲームを続けていけば完凸できる機会も出てくると思われる。
ヴィノの凸目当てにガチャを回すほどのパワーはない(筆者の価値観)が、星4キャラの中では長く使っていける性能をしているので、ガチャの副産物や星4キャラ選択拳で気長に凸していくとよい
ヴィノの凸目当てにガチャを回すほどのパワーはない(筆者の価値観)が、星4キャラの中では長く使っていける性能をしているので、ガチャの副産物や星4キャラ選択拳で気長に凸していくとよい
1凸【老婆心】
敵が『極熱』状態で、かつ炎上、感電、凍結、風襲状態の時、対応する火炎、電撃、氷結、疾風属性の被ダメージが15%上昇する。
火炎、電撃、氷結、疾風パーティでヴィノを起用する際に輝く効果。
ただし、ヴィノ自身は狙った属性異常を付与するのには向いていないので、対応する属性異常は他のPTメンバーで付与させたほうがよい。
ただし、ヴィノ自身は狙った属性異常を付与するのには向いていないので、対応する属性異常は他のPTメンバーで付与させたほうがよい。
パッシブ1「虎視眈々」の属性範囲が広がったような性能をしている。
ヴィノ自身あまり癖のない性能をしており、火炎・氷結・電撃・疾風、どのPTにも相性良く組み込めるため嬉しい凸効果だと言える。
念動祝福呪怨は…ほどほどだ
ヴィノ自身あまり癖のない性能をしており、火炎・氷結・電撃・疾風、どのPTにも相性良く組み込めるため嬉しい凸効果だと言える。
2凸【人生これから】
味方が、属性異常を付与した時、2ターンの間、自身の状態異常命中が10%上昇する。この効果は最大3回まで累積できる。
ヴィノに一番必要な状態異常命中を自前で30%分用意できる貴重な凸効果。
この効果はヴィノ本人の属性異常付与では反応しない。
ヴィノ以外の味方で属性異常を付与する必要がある点に要注意。
この効果はヴィノ本人の属性異常付与では反応しない。
ヴィノ以外の味方で属性異常を付与する必要がある点に要注意。
とはいえ、複数の敵に付与できればその数と同じ分スタックするほか、炎上中の敵に再度炎上を付与したりしてもスタックされるので3つ累積させるのは割と簡単。
+ | 戦闘中のステータス欄だと、「人生これから」ではなくなぜか「ジャズセッション」という名称でスタックされている(8/5現在)。 |
3凸【ジャズセッション】
『ダイビングレイ』『ブラストエッジ』のスキルレベルが2上昇する。
スキル1と2のスキルLvが上がる。
ブラストエッジ(スキル2)は使用機会がほとんどないため不要だが、ダイビングレイ(スキル1)は貴重な防御デバフを持つので強化は嬉しい。
ブラストエッジ(スキル2)は使用機会がほとんどないため不要だが、ダイビングレイ(スキル1)は貴重な防御デバフを持つので強化は嬉しい。
4凸【亀の甲より年の劫】
ハイライト能力追加:2ターンの間、敵が受ける核熱属性ダメージを35.2%上昇させる。
クイーンのブチ切れスキル3の火力を底上げする用途になると思われる。
5凸【ベテランプレイヤー】
『ブルズアイボマー』『怪盗戦技』のスキルレベルが2上昇する。
6凸【まだまだ終われない】
味方が『極熱』状態の敵を攻撃する時、対象の異なる属性異常の数に応じて以下の効果が発動する。(それぞれの効果は、重複して発動する)
1つ以上:攻撃力が10%上昇する。
2つ以上:核熱属性のダメージが10%上昇する。
3つ以上:貫通力が8%上昇する。
筆者は6凸できていないので不明だが、説明文の書き方的に「極熱」+属性異常2つで全ての効果が発動すると思われる。
6凸すると、ヴィノとしては唯一の味方バフ効果を付与できるようになる。
特に3つ目の「貫通力」上昇は貴重で強力な効果であり、防御デバフ以上に価値の高いバフである。
特に3つ目の「貫通力」上昇は貴重で強力な効果であり、防御デバフ以上に価値の高いバフである。
ヴィノ単体が1ターン目で敵へ3つの属性異常を与えるには、星5武器の効果+スキル1の使用が必要なので、6凸で運用する際は覚えておこう。
星5武器による付与は対象を選べないので、スコアタなど場面によっては戦闘のリセマラが必要になる場合がある。
星5武器による付与は対象を選べないので、スコアタなど場面によっては戦闘のリセマラが必要になる場合がある。
ビルド
武器
星5武器の性能が非常に高く、星4武器では代替できない効果を持つ。
恒常星4キャラであるため武器ガチャで狙って入手するのは容易ではないが、サラマンダーコインや認知の断片Ⅱで入手できる星5武器選択箱から獲得できるのは有り難い。
恒常星4キャラであるため武器ガチャで狙って入手するのは容易ではないが、サラマンダーコインや認知の断片Ⅱで入手できる星5武器選択箱から獲得できるのは有り難い。
ヴィノは高難度やスコアタでもかなり息が長く活躍できるキャラなので、武器ガチャのすり抜け枠に選択し続けて星5武器の凸を狙ってみるのも一興。
星4武器はヴィノ本人の攻撃性能が上がる効果になっており、性能評価で書いたようにヴィノをアタッカー運用する際にはそこそこ機能する。
また星4武器を完凸すれば、無凸星5武器の防御デバフ値を僅かに上回る。
また星4武器を完凸すれば、無凸星5武器の防御デバフ値を僅かに上回る。
※Lvアップで数値が変わる箇所は(0凸/6凸)で表記
ショックインパルス(星5)

【壊滅の衝撃】
状態異常命中が(36.0%/69.0%)上昇する。
敵を属性異常にした時、2ターンの間、対象の防御力を(33.0%/63.0%)低下させる。この効果は累積しない。
2ターン毎に自身のターン開始時、基礎確率(80.0%/125.0%)でランダムな敵1体に、付与されていない属性異常をランダムで付与する。
状態異常命中が上昇し、防御デバフ効果が付き、スキルを使用せずとも属性異常付与ができるようになる。
「状態異常命中」が上がるとスキル1,3のデバフ量とヴィノの攻撃力が上がるのは前述した通り。
「状態異常命中」が上がるとスキル1,3のデバフ量とヴィノの攻撃力が上がるのは前述した通り。
属性異常付与効果は初動の1ターン目から発動し、以降3,5,7ターン目と奇数ターンで発動していく(詳しく検証できていないが、「基礎確率80%」には「状態異常命中」の値が適用されているっぽい)。
武器効果による属性異常付与にもこの武器の持つ防御デバフ効果が適用されるため、サポーターとしてかなり取り回しのいい性能になっている。
サポーターの星5武器としてはワンダーのそれを軽く上回る
特筆点は、33.0%という強力な防御デバフができるようになるためにヴィノの汎用性が大きく上がるところ。
クイーンの火力を最大限に発揮するなら是非持たせたいが、それ以上に核熱PT以外でもヴィノを活かしやすくなる利点が大きい。
クイーンの火力を最大限に発揮するなら是非持たせたいが、それ以上に核熱PT以外でもヴィノを活かしやすくなる利点が大きい。
ヴィノは星5武器を持つと、スキル1や風襲と合わせて1人で3種の防御デバフを敵に付与できるようになる。
同じくデバッファーであるリンも防御デバフを持っているものの、あちらは1人で1種しか付与できない。
同じくデバッファーであるリンも防御デバフを持っているものの、あちらは1人で1種しか付与できない。
防御デバフは値が大きくなればなるほど効果が高くなっていく性質を持っており、防御デバフを2重3重に掛けていくとどんどん火力を伸ばしていける点が非常に強力。
総じて、「防御デバフの重ね掛け」と「属性異常付与効率アップ」という、ヴィノの強みを両方強化するとても強力な武器だと言える。
グラビティフォース(星4)

【原子崩壊】
攻撃力が(12.0%/24.0%)上昇する。
属性異常の敵がいる時、その敵の防御力を(9.6%/18.0%)低下させる。さらに『極熱』状態の時、追加で防御力を(9.6%/18.0%)低下させる。
星5武器と比べると、状態異常命中が攻撃力に代わり、属性異常付与効果がなくなった性能。
星4武器全体で比較してみるとかなり優秀な部類の武器である。
星4武器全体で比較してみるとかなり優秀な部類の武器である。
星5武器の欄で詳述したように、防御デバフを持つ星4武器という時点でかなり偉い。
完凸すると36.0%の防御デバフになるという点で、デバフ量では0凸の星5武器を上回るのも特筆点。
完凸すると36.0%の防御デバフになるという点で、デバフ量では0凸の星5武器を上回るのも特筆点。
ただ、スキルを使用せずに属性異常を付与できる星5武器のアドバンテージは相当なものなので、星4武器で妥協し続けずにいずれは星5に乗り換えたい。
ヴィノの武器をオリパのすり抜け枠に設定し続けよう。
ヴィノの武器をオリパのすり抜け枠に設定し続けよう。
啓示
推奨ステータス
宙 | 旭 | 月 | 星 | 天 | |
---|---|---|---|---|---|
メイン効果 | 固定 | 固定 | HP%or防御力% (「真理」の場合は攻撃力%) |
状態異常命中 | HP%or防御力% (「真理」の場合は攻撃力%) |
サブ効果 | 状態異常命中>速さ>HP%or防御力%>攻撃力%or攻撃倍率+>CRT発生率or CRT倍率>その他 |
状態異常命中は言わずもがな必須。
スキル1の防御デバフ量・スキル3の被ダメ増加量・パッシブ2によるヴィノの攻撃バフ量に影響があるため、最優先で確保する。
スキル1の防御デバフ量・スキル3の被ダメ増加量・パッシブ2によるヴィノの攻撃バフ量に影響があるため、最優先で確保する。
一方で、スコアタを本気で伸ばす場合には耐久系ではなく攻撃力%を伸ばすのが重要。
特に核熱弱点のスコアタでは、味方全体の核熱ダメージが伸びる「真理+調和」のセットがヴィノの最適解となり、自身のパッシブ2も相まってヴィノ自身もそこそこバカにならないダメージを出せるようになる。
特に核熱弱点のスコアタでは、味方全体の核熱ダメージが伸びる「真理+調和」のセットがヴィノの最適解となり、自身のパッシブ2も相まってヴィノ自身もそこそこバカにならないダメージを出せるようになる。
ヴィノはデフォルトの攻撃力が低いので、攻撃倍率+よりも攻撃力%を付けるほうが与ダメが大きくなる。
「真理」の4セット効果が「攻撃力30%分の追加ダメージ」なので、その点でも攻撃倍率+より攻撃力%のほうがおすすめ。
状態異常命中を優先している都合上、クリティカル系を盛る余裕もないため、火力系では攻撃力%が最優先のパラメータになる。
「真理」の4セット効果が「攻撃力30%分の追加ダメージ」なので、その点でも攻撃倍率+より攻撃力%のほうがおすすめ。
状態異常命中を優先している都合上、クリティカル系を盛る余裕もないため、火力系では攻撃力%が最優先のパラメータになる。
セット効果
ヴィノが有効に使えるセット効果は3つある。
「スコアタで最大効率を狙いたい」といった目的がない限りはどれを選んでも大差ないため、おすすめ3種の中でメインステータスに「状態異常命中」が付いている星の啓示を持っていれば、そのセット効果を発動させるのがベター。
「スコアタで最大効率を狙いたい」といった目的がない限りはどれを選んでも大差ないため、おすすめ3種の中でメインステータスに「状態異常命中」が付いている星の啓示を持っていれば、そのセット効果を発動させるのがベター。
- 真理[2セット:核熱属性の与ダメージが10%上昇する。4セット: スキルで敵を攻撃した時、選択した対象が属性異常の場合、自身の攻撃力30%のダメージを与える。]
調和[属性異常を1つ付与するごとに、2ターンの間、味方全体の核熱属性の与ダメージが5%上昇する。]
核熱PTを組む際に最も効果的な啓示セット。
特に核熱弱点のスコアタに臨む場合は、この啓示にするのがマスト。
特に核熱弱点のスコアタに臨む場合は、この啓示にするのがマスト。
ゲーム内でも「おすすめセット1」に設定されている(「おすすめセット2」はセット1に明確に劣っている)。
本命は「調和」に付いている核熱与ダメのバフで、最大で25%(属性異常5つ分)の核熱与ダメバフになる。
ヴィノ本体の火力サポートは6凸効果を除いてデバフ系に偏っているので、啓示でバフ系を扱えるようになるのは好相性。
ヴィノ本体の火力サポートは6凸効果を除いてデバフ系に偏っているので、啓示でバフ系を扱えるようになるのは好相性。
ヴィノはサポーターとしては攻撃性能も高めなので、「真理」の2,4セット効果も割と無視できない効果がある。
やや地味なシナジーだが、ヴィノが星5武器を持っていれば「真理」の4セット効果を初動の1ターン目から発動できる。
やや地味なシナジーだが、ヴィノが星5武器を持っていれば「真理」の4セット効果を初動の1ターン目から発動できる。
+ | 「真理+調和」セット効果の仕様 |
- 支配[2セット:最大HPが12%上昇する。4セット: スキルで敵に攻撃した時、選択した対象に自身のHPの8%の追加ダメージを与える。]
旅立[スキルで攻撃した時、2ターンの間、選択した対象の防御力が23%低下する。]
核熱以外のPTで火力サポーターとして起用する場合は、この啓示セットが最も有用。
「旅立」の効果がヴィノとかなり相性がよく、4種目の防御デバフを得られるのが大きい。
「支配」の2セット効果で弱点である耐久を補えるのも嬉しい。
「支配」の2セット効果で弱点である耐久を補えるのも嬉しい。
「支配」のセット効果は最大HPを参照するため、メインステ・サブステは防御力%よりもHP%を優先するのがおすすめ。
- 豊穣[2セット:被ダメージが8%低下する。4セット: 戦闘開始時、ハイライトゲージが25%上昇する。この効果は重複して発動しない。]
旅立[敵を攻撃した時、1ターンの間、味方全体の与ダメージが8%上昇する。]
上記2種が揃ってないときの妥協啓示セット。
クイーンのために「真理」カードを掘っているとおまけで「豊穣」も集まるため、副産物でいい啓示が手に入った場合はこれを装備させるのもあり。
クイーンのために「真理」カードを掘っているとおまけで「豊穣」も集まるため、副産物でいい啓示が手に入った場合はこれを装備させるのもあり。
特にメインステが「状態異常命中」の星の啓示が手に入った場合は、前述した2パターンの啓示セットよりも「豊穣+旅立」を優先する価値がある。
運用方法
- スキル1「ダイビングレイ」を使う
- スキル3「ブルズアイボマー」を使う
- 繰り返し
どのPTに採用した場合でも、基本的にこの行動をずっと繰り返せばOK。
立ち回りの単純さもヴィノの長所のひとつである。
立ち回りの単純さもヴィノの長所のひとつである。
敵が複数体いる場合でも、全体攻撃のスキル2を使う価値はほとんどない(防御デバフが付与できないため)。
星5武器を装備させている場合は、武器効果で属性異常付与された敵にスキル1を重ねるとよい(クイーンと同時編成させている場合や、ヴィノが6凸している場合は特に)。
パーティ編成例
※あくまでも一例であり、最適解とは限らない点に要注意
核熱特化PT
キャラ名 | 役割 | 行動順 | 備考 |
クイーン | 確定枠 メインアタッカー |
4th | |
ヴィノ | 確定枠 デバッファー |
1st | ワンダーより早く行動するようにする |
ワンダー | 主人公枠 バッファー/デバッファー ヒーラー |
2nd or 3rd | 武器はアークナイフ ヴィノより遅く行動するようにする 最適なペルソナはビシャモンテンやディオニュソス |
リオン | 選択枠 バッファー |
2nd or 3rd | ヒーラー不要のバトル(特にスコアタ)で起用 |
マリアン | 選択枠 ヒーラー |
1st | ヒーラーが必要なバトルで起用 行動異常対策にヴィノよりも早い行動順を推奨 |
モルガナ | 4th以外 | ヒーラーが必要なバトルで起用 | |
ソイ | 選択枠 タンク/デバッファー |
4th以外 | ヒーラー不要だがリオンを採用できるほど余裕がないときに起用 防御デバフがヴィノと好相性 |
オキャン | 攻撃力・状態異常命中バフ | ナビ | 属性異常と好相性な火力サポートナビ |
YUI特化PT(ヒーラーなし)
キャラ名 | 役割 | 行動順 | 備考 |
YUI | 確定枠 メインアタッカー |
3rd | サブアタッカーより早く行動する |
ヴィノ | 確定枠 デバッファー |
1st | ワンダーより早く行動する |
ワンダー | 主人公枠 バッファー/デバッファー ヒーラー |
2nd | 武器はアークナイフ ヴィノより遅く行動する 最適なペルソナは感電付与役やディオニュソス |
ジョーカー | 選択枠 サブアタッカー |
4th | 追加行動でYUIの手数上昇 クローザーより打たれ強い |
クローザー | 選択枠 サブアタッカー |
4th | 感電付与でYUIのバフ維持が容易 YUIと合わせて電撃の共鳴効果が発動する |
オキャン | 攻撃力・状態異常命中バフ | ナビ | 属性異常と好相性な火力サポートナビ |
YUIがメインアタッカーのPTに、選択枠としてヴィノを起用するとこのような編成になる。
「YUI・ワンダー・サブアタッカー」のPTに自由枠としてヴィノを組み込んでいる形なので、ヒーラーを入れる枠はない。
「YUI・ワンダー・サブアタッカー」のPTに自由枠としてヴィノを組み込んでいる形なので、ヒーラーを入れる枠はない。
無理やりヴィノとヒーラーを両採用にするなら、サブアタッカーを外す。
ヴィノがYUIの「お友達」付与先として行動順4thになる(唯一スキル構成がフルアタのキャラであるため)。
ヴィノがYUIの「お友達」付与先として行動順4thになる(唯一スキル構成がフルアタのキャラであるため)。
フォックス特化PT(ヒーラーなし)
キャラ名 | 役割 | 行動順 | 備考 |
フォックス | 確定枠 メインアタッカー/タンク |
4rd | |
ヴィノ | 確定枠 デバッファー |
1st or 2nd | ワンダーより早く行動する |
ワンダー | 主人公枠 バッファー/デバッファー ヒーラー |
2nd or 3rd | 武器はアークナイフ ヴィノより遅く行動する 最適なペルソナはディオニュソスやノルンや回復役 |
ユキ | 確定枠 バッファー |
4th以外 | フォックスにスキル2を撃ち続ける |
パペット | シールド付与 | ナビ | バリア付与でフォックスと好相性のナビ |
ニュークフロスト攻略PT
クイーン | 確定枠 核熱アタッカー |
3rd or 4th | |
フォックス | 確定枠 氷結アタッカー/タンク |
3rd or 4th | |
ヴィノ | 確定枠 デバッファー |
1st | ワンダーより早く行動する |
ワンダー | 主人公枠 バッファー/デバッファー ヒーラー |
2nd | 武器はアークナイフ ヴィノより遅く行動する 最適なペルソナはディオニュソスやノルンや回復役 |
筆者がニュークフロストにて核熱単・氷結単弱点のフロアを攻略したPT。
フォックスが敵の攻撃を吸い取ってくれるので、耐久に不安があるヴィノを入れていてもヒーラーなしで突破できる。
フォックスが敵の攻撃を吸い取ってくれるので、耐久に不安があるヴィノを入れていてもヒーラーなしで突破できる。
相性のいいキャラ
ワンダー
現状の日本版では入手難度が高いが、核熱PTには最も適しているペルソナ。
属性異常を持つ敵にスキルを使用するとその対象に核熱被ダメ増加を付与できる。
属性異常を持つ敵にスキルを使用するとその対象に核熱被ダメ増加を付与できる。
攻撃スキルだけなく補助スキルも対象なので、ラクンダを覚えさせるといいサポートができる。
属性異常の敵を攻撃するとき、対象に防御力デバフを付与する効果のある星5武器。
ヴィノを編成したPTではワンダーの武器はほぼこれ一択でよいほど強力。
ヴィノの得意な防御デバフをさらに上乗せできるのが良い。
ヴィノの得意な防御デバフをさらに上乗せできるのが良い。
この武器があるため、ワンダーはヴィノよりも遅く行動するように速さを調整したほうがよい。
クイーン
非常に強力な核熱単体アタッカーで、属性異常を参照する効果や単体性能に特化している点でヴィノとシナジーが高い。
クイーンは大陸版からのアッパーにより自力で属性異常を調達できるようになった(スキル1)が、ヴィノの防御デバフがあると大幅に火力が伸びるため2人セットで編成したほうがよいのは相変わらず。
ソイ
タンク役。
攻撃を吸い取ってくれるので、脆いヴィノにとっては有り難いサポーター。
攻撃を吸い取ってくれるので、脆いヴィノにとっては有り難いサポーター。
それだけでなく、スキル2で防御デバフが可能なのでヴィノと火力サポート面でも噛み合っているのが優秀。
オキャン
攻撃力と状態異常命中をのバフが得意なナビ。
スキル1、固有効果「パーリィナイト」、1凸効果などで状態異常命中を大幅にバフできる。
スキル1、固有効果「パーリィナイト」、1凸効果などで状態異常命中を大幅にバフできる。
パペット
ヴィノは耐久が低いため、パペットのシールド付与があると助かる場面も多い。
総攻撃フィニッシュ

i cant find a good place to stop
いい場所が見つかるまでは止まらない、と言う意味
私は止められないよ、という意味合いもあるかもしれない
威勢のいいババアだ!
+ | 大陸版の情報 |