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カード能力解説/お祝いアルル - (2017/08/11 (金) 21:37:43) の編集履歴(バックアップ)


お祝いアルル

レア度 ☆6~7
カードタイプ こうげきタイプ・単体
スキル能力 1ターンの間、全カードの攻撃力上昇
Lスキル能力 味方全体の攻撃力上昇(☆7では加えて体力も上昇)
コスト量 小(24,36)
変身合成 ☆6→☆7:へんしんボードにて

解説

ぷよぷよ25周年を記念し、2016年の「ぷよの日」に合わせて配布されたカード。
その後も複数回配布が行われている。
  1. 2016年2月4日~2月18日*1
  2. 2017年2月2日~2月12日*2
  3. 2017年8月8日~9月7日*3
所持枚数制限はないので、長くプレイしていればログインボーナスだけで複数枚所持できる。

2017年8月8日のver.6.8.0実装時に追加された☆7に最初から対応しているカードのうちの1つ。

ステータス


レベルとレアリティ たいりょく こうげき かいふく
☆6 Lv99 3331 1760 408
☆7 Lv120 4913 2816 500
☆6としては軽めのコスト(24)であり、同じ配布カードの冬休みウィッチよりも少ない。
かといってステータスが低いということは無く、レベル最大で体力3331、攻撃1760、回復408となる。
コスト28の☆6シグがレベル最大で体力3359、攻撃1820、回復288であるので、
回復以外が一回り低い程度と考えれば悪くない値だろうか。

なお、☆6のコストの24は「ぷよ」の語呂合わせから来ていると思われる。

スキル

1ターンの間、味方全体の攻撃力を上昇させる。☆6で2倍、☆7で2.8倍。
必要ぷよ消し数45個。

発動コストも多く上昇倍率も「すずらん」シリーズに劣るが、多色デッキにおいても採用できるのが強み。
類似スキルを持つカードにはカーバンクル Ver.1周年(発動コスト40 全体1.5倍)、
くろいシグ(発動コスト40 スタメンの属性数に応じて倍率増加、最大3.5倍)がいる。

リーダースキル

味方全体の攻撃力を上昇させる。☆6で2倍、☆7で2.4倍。
☆7では加えて味方全体の体力も1.3倍になる。
☆6での効果は「魔導学校」や「なぞぷよ」シリーズの全色対応版だが、単色で運用する場合は実質同じ。

お祝いサタン悪魔シリーズといった条件付きで味方全体の攻撃力が2倍以上になるリーダースキルと違い、
このカードは魔導学校シリーズのような『盤面に影響しないダメージを与えるスキル』のダメージにも倍率が乗る。
入手しやすいカードの多くが『盤面に影響しないダメージを与えるスキル』を持っているため、より初心者向けに特化されたリーダースキルといえる。

コンビネーション

「初代メンバー」「ガールズ」「ヒロイン」を持つ。
本家アルルと同じ。

評価

コストが軽くへんしん合成の必要がない上、ステータスも悪くない部類であり、
尚且つスキル・リーダースキルの恩恵を全カードが受けられるので、
初心者でも扱いやすいカードと言える。

魔導学校の全色対応版リーダースキルを持ち、すずらん(☆4)の全色対応版スキルを1枚で併せ持つので、
シグやジャァーンをリーダーにしていた人は一考の余地があるだろう。
控えに回しても予備のリーダーとして機能する。

ギルメンにくろいシグのサポートが居る場合、本カードをリーダーにした上で、
キノコシリーズなど手持ちの副属性持ちカードを適当に詰め込んだ多色デッキを組むことで、意外に強力な多色デッキを簡単に組むことが出来る。

無論、くろいシグ、クロミ、賢者シリーズが手持ちにあれば、わざわざ本カードを使う事は無いのだが、
それらは全て低排出率のガチャ産であり、入手難度が極めて高い事から、
初心者、無課金者にとっては利用価値が高いカードと言えるだろう。
レベル最大まで育てるためには他の☆6カードと同じだけの育成コストがかかり、
先述の通り、突き詰めれば常に上位互換となるカードが存在する立場なので、
将来的に課金をして、それらを入手するつもりがあるのであれば、育成は程々にし、他カードの育成を優先するべきであろう。
(このあたりの事情はこのカードに☆7実装されたこと、加えて課金カードの☆7がいつごろ追加されるかなどでも変わってくるだろう。)

他方、ある程度カードの揃っているプレイヤーなら記念品として保管しておく以外にもほかの「アルル」にスキル合成することもできる。
その際は、ダークアルル・ドッペルゲンガーアルル(ピエロ)・戦乙女アルル・喫茶店のアルルなどの別キャラ扱いとなるカードが多いことに注意。