識別


識別とは


  • 一部のダンジョンの一部のアイテムは、効果などがはっきりしない未識別状態で出現する。
  • それが何のアイテムかを判別する作業を識別という。
  • 識別の方法については、初心者講座も参照。


識別状態


  • アイテムの識別状態には4種類ある。ゲーム内ヘルプも参照。(申し訳ありません…お恥ずかしい話ですが編集しようとしたら失敗してしまい、手がつけられなくなってしまいました。厚かましいとは思うのですが、下記の表をお時間のある方は直していただければと思います。何卒宜しくお願いします。内容だけ引き継いで頂いて、横にスライドすると表ごと全て動くようにしていただきたいです。通常と祝福・呪いとで分けてください。私が編集したのは祝福と呪いの辺りなので、それ以外の周りに合わせて修正してください。修正されましたらこちらの文は消していただけたらと思います。)

識別状態 アイテムの
文字色
備考
識別済み 白色 杖は回数が分からない。識別の巻物などを使えば回数もわかる。通常の状態。
未識別物使用後 桃色 祝福されている状態。使う、または特殊な行為をすると判明。識別されていてもされていなくても祝福されていれば桃色になる。
赤色 呪われている状態。使う、または特殊な行為をすると判明。識別されていてもされていなくても呪われていると赤色になる。
名前のみ判明 薄緑色 名前だけわかる。一度でもそのダンジョンで下記の黄色、緑色に確実な識別を行うと以後は薄緑色で落ちている。ぬれた巻物は例外。使う、または特殊な行為をすると上記の白、桃、赤のいずれかの色に変化する。
祝福・呪いと杖の回数がわからない。
未識別 黄色 全てが不明。使う、または特殊な行為をすると赤、桃のいずれかの色に変わる。何もない状態であれば黄色のまま変化しない。剣と盾は白、桃、赤のいずれかの色に変化する。
剣・盾の場合、修正値と祝福・呪いがわからない。
その他のアイテムの場合、名称、説明、祝福・呪い、杖の回数がわからない。
緑色 上記に自分で名前をつけた状態。同じく全てが不明。

  • 未識別状態の腕輪をベースにして合成した場合、未識別のままで印も調べられない。
    ただし、未識別状態の腕輪をベースに識別状態の腕輪を合成した場合、未識別状態だった腕輪が識別される。
  • 識別状態の腕輪に未識別状態の腕輪を合成した場合、識別状態で印は調べられるが、後に入れた腕輪を識別したことにはならない。
    (未識別状態での名前をメモしておけば次回すぐ識別出来る)
  • 未識別状態の杖を合成した場合、回数のみ識別される。


識別法


  • 未識別のアイテムを識別するには、大きく分けて三通りの方法がある。

    • 識別用のアイテムを使う
      • 識別の巻物、識別の壺、鑑定士の腕輪を使う。
    • 実際に使ってみる
      • 大半のアイテムが識別可能。
        ただし、呪われたり、マイナスの効果が出る等のリスクもある。
    • 値段で調べる
      • 店があれば値段である程度判別できる。値段は、価格早見表を参照。
      • 値段は祝福・呪いや修正値・回数・容量などによって細かく変動するので注意。
        逆にそれを利用してアイテムの状態を判別することも出来る。
      • 複数所持してるアイテムは、店がなくても換金の壺を使って強引に識別する方法もある。

剣・盾


  • 装備すれば識別される。
  • 呪われていた時のことを考えて、できれば装備外しのワナが近くにあるとよい。
  • また、解呪系のアイテムを用意するのもよい。
  • ただし、ツヅラの迷宮では装備外しのワナが出ないので諦める。
    今作では呪い率は低めなのでガンガン装備してもよいが、できるだけ事前におはらいしてから装備したい。


腕輪


  • 装備してみる
    • ちからが増えた→ちから
    • マップで敵が見えた→透視
    • 盾の強さが増えた→盾

  • 装備して歩いてみる
    • 水路に入れた→水グモ
    • アイテムを落とした→たれ流し
    • 満腹度が10ターンに2減る→会心
    • ワープした→高飛び
    • 爆発した→爆発
    • 壁の中に入れた→壁抜け
    • やたらとワナが多い→ワナ
    • モンスターが隣接して数ターンしても起きなかった→忍
    • 裏道が自動的に崩れた→裏道

  • 装備してアイテムを投げてみる
    • どこまでも飛んでいった→遠投
    • 山なりに飛んだ→ひま投げ
    • アイテムを敵に投げたら何度も外れた→ヘタ投げ
    • 拾った時に識別された→鑑定師

  • 装備して状態異常になってみる
    • 眠らなかった→眠りよけ
    • 混乱しなかった→混乱よけ
    • 眠ったがすぐ起きた→目覚まし

  • 装備してモンスターの特技やワナの効果等を受けてみる
    • 盗まれなかった→盗みよけ
    • 錆びなかった→サビよけ
    • 呪われなかった→呪いよけ
    • レベルが下がらなかった→くねくねよけ
    • 力が下がらなかった→毒消し
    • 爆風か炎のダメージを半分にした→爆炎守り
    • 熱属性能力でもないのに痛恨の一撃を受けた→痛恨
    • 装備が弾かれなかった→必着
    • 敵から受けるダメージが妙に低い→まもり

  • その他
    • 死ぬ時にHPが1で復活した→ド根性
    • 店で買うときキャンセルしたら値切れた→値切り

  • ダンジョンには落ちていないもの
    • しあわせ
    • 回復
    • 属性封じ
    • 魔転換



  • 距離を取って敵に飛ばしてみる。
  • マイナス効果が無く、効果が強いものが多いので、識別だけのために弱い敵に使うのはもったいない。
    できるだけ敵が固まっている所に使おう。
  • また、拾う時に必ず一回壁に飛ばして祝福・呪いを識別しておくこと。
  • 飛ばして当てればメッセージで識別できる。

  • 飛ばしてもメッセージがない場合 (PSP版では一部表示されるものがある)
    • 効果音がした、敵がシレンに向かってこない→幻覚
    • 自分がダメージを受けると当てたモンスターもダメージ受けた→痛み分け
    • 当てたモンスターと周囲のモンスターの攻撃が何度も外れた→空振り


矢・石


  • 基本的に識別済みなので、射るか投げてみる。



  • 距離を取って敵に振ってみる。
  • 場合によっては仲間に振ってもいい。
  • 振ればメッセージやエフェクトで識別できる。
  • 祝福されているとダメージがアップする等、若干効果が違う場合があるので注意。

  • 敵に振ってみる
    • 2ダメージを与えた
      • ワナや特殊床に振ると消えた→ワナ消し
      • 上ではない→吸収
    • 5ダメージを与えた、敵が吹き飛ぶ→ふきとばし
    • 10ダメージを与えた、壁が掘れた→トンネル

  • 振ってもメッセージやエフェクトがない場合
    • 亡霊系にダメージを与えた、又はHPの減った敵を回復した→回復
    • 効果音がした、敵がシレンに向かってこない→幻覚
    • 間を空けて振ったら飛びついた→飛びつき
    • 振ったモンスターの攻撃が何度も外れた→空振り
    • 壺から出して持っていたら転ばなかった→転ばぬ先
    • 自分がダメージを受けたら振ったモンスターもダメージを受けた→痛み分け
    • どれでもない→ただ



  • 水がめ・送信の壺・受信の壺は最初から識別済みになっている。
    祝福と呪いの状態はわからないので、水を汲むか何か入れてみる。

  • 「入れる」壺の場合
    • まず、「入れる」を選択してみる。やりすごしなら、それだけで識別される。
    • 仲間がいる場合は、できれば入れる前に全員操作にしておくといい。
    • 次に、容量である程度判別できる。

    • 容量が2の場合
      • 容量が2の壺は合成の壺で確定。
        合成目的で大事なアイテムを入れてしまっても構わない。

    • 容量が3以上の場合
      • 入れる場合は、未識別の剣か盾を入れると識別しやすい。
      • 容量が3の場合、変化・換金・倉庫・底抜け・割れない・うっぷんを想定して、いらないアイテムを入れること。
      • 保存の壺は容量が4~6。
      • 手封じを想定して左手に強い剣を持っておくと良い。装備外しのワナやおにぎりの巻物があればベスト。
      • 手封じされた場合は自動的に識別される。

    • 未識別のアイテムを入れてみる
      • 取り出せる→保存
      • 識別された→識別
      • アイテムが変わった→変化
      • ギタンになった→換金
      • アイテムが消えた→倉庫・底抜け(割って識別・出来るだけ店で割る)

    • 識別済みのアイテムを入れてみる
      • 祝福された→祝福
      • 呪われた→呪い
      • 呪われたアイテムを入れたら解呪された→おはらい・祝福
      • 合成可能なアイテムを2つ入れたら合成された→合成

  • アイテムを入れても変化無しの場合

    • フロアを移動してみる
      • アイテムの修正値・回数が増えた→強化
      • アイテムの修正値・回数が減った→弱化

    • 投げてみる
      • 投げても割れない→割れない
      • 割ったら爆発した→うっぷん
      • 割ったら落とし穴が出来た→底抜け
      • どれでもない→ただ

  • 「押す」壺の場合
    • 一度押せば識別される。
    • 魔物の壺を想定して、周囲に空きマスがあまりないところや階段の上で押すこと。

    • 押してみる
      • HPが回復して毒が消えた→背中
      • 魔物が現れた→魔物
      • トドが出た→トド


巻物


  • ぬれた・脱出・白紙は識別済み。
  • おめでとうはダンジョンに落ちていない。
  • 読めば識別される。
  • 巻物禁止床の上はマイナス効果でも安全に読めるが、プラス効果も無効。
  • 魔物部屋・拾えずなどを想定してできるだけ階段の上で読むこと。

  • 「どれ?」と聞かれた場合
    • 識別
    • おはらい
    • メッキ
    • 吸い出し
    • 天の恵み
    • 地の恵み
    • 壺増大
    • おにぎり
    • 奥義

  • 未識別の剣盾が一番効果を適用されやすいが、おにぎりの場合を想定して消えてもいいアイテムに読むこと。
  • 識別やおはらいは、全部の持ち物に効果が出る場合があるので、効果を適用したいアイテムがある場合はあらかじめ壺の外に出しておく。



  • 識別済み。祝福と呪いの状態もわかる。



  • 雑草は識別済み。
  • 天使の種・千年丸はダンジョンに落ちていない。
  • 物忘れの草・忌火起草・不幸の種・超不幸の種は、ツヅラの迷宮の店のみ。
  • 狂戦士の種が普通に落ちているのは、どこでもダンジョンとけいたいダンジョンのみ。
  • 復活の草は呪われていると効果を発揮しないので、できるだけ識別やおはらいをする。

  • 飲んで識別する
    • 全体的に巻物より効果が薄く、状態異常になってもすぐ治るので、周囲に敵がいなければいつでも飲んでいい。(安全に行うなら階段の上で)
    • 店の中で飲むとマイナスの効果のときに危険なのでやらないようにする。(高飛び草、混乱草等)
    • 毒草・くねくね草には注意。
    • 念を入れるなら、しあわせ草・くねくね草のためにレベルが上がった直後に飲む。
    • また、回復草・いやし草・薬草・弟切草と回復系アイテムが多いのでHPが減っている時に飲むのもあり。

  • 敵や仲間に投げて識別する
    • メモが必要なのと、一部の草が区別が付かない場合がある。
    • ドラゴン草・無敵草が出ると困るので、投げ識別はあまりおすすめしない。

  • 敵に投げても区別が付かない草
    • 攻撃力アップ→こんごう・ちから
    • 効果なし→毒消し(?)・回復・いやし・胃拡張・胃縮小・復活(?)
    • 呪われていると効果が出ないので判別できない。


食料

  • 食べれば識別される。
  • 呪われていても食べられないだけでマイナスの効果はないので気にしない。


コメント

  • 草 毒消しは2ダメージ 回復・いやしはゴースト系以外は回復してゴースト系はダメージです 胃拡張・胃縮小・復活は不明でした -- 2008-12-19 (金) 23:09:42
  • ↑のは敵に投げた時の効果です。あと物忘れの草と忌火起草は敵に投げても何も起こらないハズです↑ -- 2008-12-19 (金) 23:13:55

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最終更新:2021年03月29日 19:22
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