メシュラム・グループ
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この他、医療用魔導器や医療用巻物(スクロール)などの製造、販売を行なっているニンアズ、陸上艦用のものから生活用品まで幅広い魔導器の製造販売を行っているエラ魔導器機開発研究所などをはじめ、食料品メーカー、衣料品メーカー、出版関連企業など、さまざまな分野の企業が傘下に入っている。
なお、グループに所属している企業はメシュラム・グループのロゴを用いる事になるため、グループ内の不祥事に対しては非常に厳しい対応がとられることで知られている。
なお、グループに所属している企業はメシュラム・グループのロゴを用いる事になるため、グループ内の不祥事に対しては非常に厳しい対応がとられることで知られている。
[代表的な参加企業]
メシュラム重工
聖王国において初めてホバー推進装置搭載型の戦闘艦を実用化した艦船メーカー。
聖華暦800年代においては、クルセイダー第七師団 カシードラル・ホロウの旗艦、強襲揚陸艦ディアントゥスやクルセイダーによる運用を前提としたエスペランサ級戦艦など、クルセイダー向けの艦船のほか、ロードス級戦艦、アンドロス級巡航艦から続くホバー推進式の軍用艦船を多数建造、販売している。
また、民間用艦船も多数製造、販売を行なっており、セント・エリザベート号に代表される豪華客船や民間用の輸送艦、冒険者ギルド、傭兵団向けの戦闘艦なども多岐に渡る艦船を製造している。このため、特に重工業分野においては軍事、民間を問わず大きな影響力を持っており、グループ内でも特に発言力の強い企業である。
聖王国において初めてホバー推進装置搭載型の戦闘艦を実用化した艦船メーカー。
聖華暦800年代においては、クルセイダー第七師団 カシードラル・ホロウの旗艦、強襲揚陸艦ディアントゥスやクルセイダーによる運用を前提としたエスペランサ級戦艦など、クルセイダー向けの艦船のほか、ロードス級戦艦、アンドロス級巡航艦から続くホバー推進式の軍用艦船を多数建造、販売している。
また、民間用艦船も多数製造、販売を行なっており、セント・エリザベート号に代表される豪華客船や民間用の輸送艦、冒険者ギルド、傭兵団向けの戦闘艦なども多岐に渡る艦船を製造している。このため、特に重工業分野においては軍事、民間を問わず大きな影響力を持っており、グループ内でも特に発言力の強い企業である。
拠点は工業都市ジェリコ。
マデイラ造船
聖華暦612年にメシュラム重工と業務提携契約を結び、メシュラム・グループに加入した造船会社。
マディス級民間輸送艇の設計をもとに自社開発したフィッシュボーン級民間輸送艦に代表される民間用の艦船を数多く製造していることでも知られる。
メシュラム・グループ加入後はメシュラム重工と共に軍用艦船の開発に携わっている。
聖華暦612年にメシュラム重工と業務提携契約を結び、メシュラム・グループに加入した造船会社。
マディス級民間輸送艇の設計をもとに自社開発したフィッシュボーン級民間輸送艦に代表される民間用の艦船を数多く製造していることでも知られる。
メシュラム・グループ加入後はメシュラム重工と共に軍用艦船の開発に携わっている。
エラ魔導器機開発研究所
陸上艦用魔導器から民間用の生活必需品と呼べる魔導器まで幅広く製造販売を行なっている魔導器メーカー。
製造販売の他に魔導器技術研究にも力を入れており、エルフ族の技師も数多く雇用している。
陸上艦用魔導器から民間用の生活必需品と呼べる魔導器まで幅広く製造販売を行なっている魔導器メーカー。
製造販売の他に魔導器技術研究にも力を入れており、エルフ族の技師も数多く雇用している。
拠点は魔法都市マギステア。
拠点は魔法都市マギステア。
工業都市ジェリコに拠点を置くほか、数多くの都市に販売拠点を構えている。
ニンリル建設
メシュラム・グループ設立当初から名を連ねるメシュラム重工に次いで大きな企業規模を誇る企業。
元々は森林都市ヘイゼルニグラート発祥のハウスメーカーを兼ねた林業系企業であったが、グループ合流後からは事業を広げており、現在では、都市開発やインフラ整備、城砦建設など聖王国内で手広く事業を行なっている。
メシュラム・グループ設立当初から名を連ねるメシュラム重工に次いで大きな企業規模を誇る企業。
元々は森林都市ヘイゼルニグラート発祥のハウスメーカーを兼ねた林業系企業であったが、グループ合流後からは事業を広げており、現在では、都市開発やインフラ整備、城砦建設など聖王国内で手広く事業を行なっている。
クター出版
企画出版、自費出版のほか、広告の印刷なども請け負う出版社。
貴族向けに、家に伝わる古文書、家系図などの製本や修復などの業務も行なっている。
企画出版、自費出版のほか、広告の印刷なども請け負う出版社。
貴族向けに、家に伝わる古文書、家系図などの製本や修復などの業務も行なっている。
拠点は森林都市ヘイゼルニグラート。
特にニルガルシークレットサービスと名付けられた警備チームの実力は確かなもので、要人護衛の際に声がかかることもある。
etc.
[社歴]
ここではメシュラム・グループのなかでも中心的な企業、メシュラム重工を中心とした社歴を説明する。
聖華暦568年
メシュラム重工がホバー推進装置を搭載した民間輸送艦プリマビスタの輸入販売を開始。
また、ホバー推進装置搭載型の軍用艦についても研究を開始。
この時点では、民間船よりも大型になる上、艦砲や魔導障壁発生装置、エーテル索敵機など重量や消費魔力のかさむ設備を多数搭載し軍用艦への搭載は実現しておらず、その実現には聖華暦578年のニコラウス・テレスタインとの共同研究を待たねばならなかった。
メシュラム重工がホバー推進装置を搭載した民間輸送艦プリマビスタの輸入販売を開始。
また、ホバー推進装置搭載型の軍用艦についても研究を開始。
この時点では、民間船よりも大型になる上、艦砲や魔導障壁発生装置、エーテル索敵機など重量や消費魔力のかさむ設備を多数搭載し軍用艦への搭載は実現しておらず、その実現には聖華暦578年のニコラウス・テレスタインとの共同研究を待たねばならなかった。
また、この量産計画は聖王国の意向により極めて大規模に行われており、多額の資金提供と引き換えに設計上の社外秘となるブラックボックスを除く基礎設計を各所艦船製造業社に公開しており、国を挙げての生産体制が整えられることとなった。
聖華暦580年
後に第三次聖帝戦争を引き起こす大きな要因ともなったラマー平原の戦いにおいて世界初の陸上艦同士の戦いが発生。
この戦いはロードス級戦艦、アンドロス級巡航艦を中核とした聖王国軍の圧倒的な勝利に終わる。
後に第三次聖帝戦争を引き起こす大きな要因ともなったラマー平原の戦いにおいて世界初の陸上艦同士の戦いが発生。
この戦いはロードス級戦艦、アンドロス級巡航艦を中核とした聖王国軍の圧倒的な勝利に終わる。
同時にロードス級戦艦、アンドロス級巡航艦の改修案として改Ⅰ型と呼ばれる仕様の設計が完了。
この改Ⅰ型は聖王国側の意向が強く反映されたものとなっており、当時聖王国が力を入れて増産していた従機サルファガスを主砲や副砲として採用している。
またメシュラム重工は聖王国国内での製造を条件に聖王国内の艦船製造業社にロードス級戦艦、アンドロス級巡航艦のライセンス生産権を販売し、広く聖王国内で生産されることとなった。
なお、既存艦も順次これらの改修案を取り入れる形での改修が進められた。
この改Ⅰ型は聖王国側の意向が強く反映されたものとなっており、当時聖王国が力を入れて増産していた従機サルファガスを主砲や副砲として採用している。
またメシュラム重工は聖王国国内での製造を条件に聖王国内の艦船製造業社にロードス級戦艦、アンドロス級巡航艦のライセンス生産権を販売し、広く聖王国内で生産されることとなった。
なお、既存艦も順次これらの改修案を取り入れる形での改修が進められた。
聖華暦610年
第三次聖帝戦争が開戦。
この年に行われたルウアンの戦いにおける聖王国艦隊の大敗により、大艦巨砲主義の時代が終わりを告げ、戦場の花形が再び機兵となった事で、ここから先、陸上艦には機兵を搭載し前線まで輸送するという能力が重要視されるようになる。
第三次聖帝戦争が開戦。
この年に行われたルウアンの戦いにおける聖王国艦隊の大敗により、大艦巨砲主義の時代が終わりを告げ、戦場の花形が再び機兵となった事で、ここから先、陸上艦には機兵を搭載し前線まで輸送するという能力が重要視されるようになる。
聖華暦612年
ロードス級戦艦及びアンドロス級巡航艦に機兵輸送能力を追加した改Ⅱ型と呼ばれる改修型を販売開始。
同時にすでに製造済みのロードス級戦艦及びアンドロス級巡航艦についても順次、改Ⅱ型への改修を行うと発表。
ロードス級戦艦及びアンドロス級巡航艦に機兵輸送能力を追加した改Ⅱ型と呼ばれる改修型を販売開始。
同時にすでに製造済みのロードス級戦艦及びアンドロス級巡航艦についても順次、改Ⅱ型への改修を行うと発表。
聖華暦612年
メシュラム重工がマデイラ造船と業務提携。マデイラ造船がメシュラム・グループに加入する。
マデイラ造船との共同でミコノス級輸送艦のマイナーチェンジ版となる補給艦、クリストバル級補給艦を開発、運用開始。
メシュラム重工がマデイラ造船と業務提携。マデイラ造船がメシュラム・グループに加入する。
マデイラ造船との共同でミコノス級輸送艦のマイナーチェンジ版となる補給艦、クリストバル級補給艦を開発、運用開始。
同艦はクルセイダー第七師団アウト・クルセイダー旗艦となる。