機装兵『メテオロ』

[解説]
自由都市同盟の企業、ホーリーアイ武器工房が独力で開発した、独自規格の冒険者向け機装兵。元々は自由都市同盟の調律計画に則って、当初は軍用機としての想定下で計画がスタートした。しかしながら途中で冒険者向け機体に方針変更が為された事、調律計画そのものがバフォメット事変により潰れた事などで、ホーリーアイ武器工房単独での開発にシフトした。もっとも裏で冒険者組合兵器開発局(鍛冶師組合)の助力は仰いだのだが。
そして聖華暦835年、本機体は完成し、『メテオロ』と命名される。この機体は第六世代機兵であり、当然の事ながらフラタニティ・フレーム改良の新型フレーム搭載機である。しかしながらこの機体のフレームは伝え聞くところによると、アイオライト・プロダクション製のフレーム設計ツールキット『フレディック(FRame Design Tool Kit)』で設計したのではなく、出所が不明であるらしい。そのフレーム性能は『フレディック』による一般的な物をはるかに凌駕している模様である。
そして聖華暦835年、本機体は完成し、『メテオロ』と命名される。この機体は第六世代機兵であり、当然の事ながらフラタニティ・フレーム改良の新型フレーム搭載機である。しかしながらこの機体のフレームは伝え聞くところによると、アイオライト・プロダクション製のフレーム設計ツールキット『フレディック(FRame Design Tool Kit)』で設計したのではなく、出所が不明であるらしい。そのフレーム性能は『フレディック』による一般的な物をはるかに凌駕している模様である。
この機装兵『メテオロ』は、基本が冒険者向けの機体であるという事で、極めてベーシックな素直な操縦性を持つ機体である。また大型のバーニアを背面だけでなく、下脚部側面と両肩部に搭載した事で機動性も充分に高い。更に同レベルの他機種に比して、拡張性も非常に高い。ただし様々なオプションを搭載する事で真価を発揮する機体であるため、素体のままだと若干物足りなさを感じさせるかも知れないのが玉に瑕か。だが素体であっても、ホーリーアイ武器工房の代表的なカスタム機、機装兵『ブリッツェス・スペーア』よりも高性能である事は確かだ。
オプション装備としては、各所バーニアと交換で装備する魔導スラスターや、山岳仕様機で用いられる手鈎に足鈎や魔動ウィンチ、都市同盟軍から許可を得た特別な冒険者にのみ販売される簡易量産型グランデンパックなど等、他にも多岐に渡る。これらオプション装備を素体に追加あるいは装備変更して、更には各所の出力調整などチューニングやカスタマイズなどで各冒険者自身に合わせるのが、この機体の持ち味と言えよう。
オプション装備としては、各所バーニアと交換で装備する魔導スラスターや、山岳仕様機で用いられる手鈎に足鈎や魔動ウィンチ、都市同盟軍から許可を得た特別な冒険者にのみ販売される簡易量産型グランデンパックなど等、他にも多岐に渡る。これらオプション装備を素体に追加あるいは装備変更して、更には各所の出力調整などチューニングやカスタマイズなどで各冒険者自身に合わせるのが、この機体の持ち味と言えよう。
[武装・特殊装備]
[白兵武器]
この機種には、現状のところ専用武器は用意されていない。基本的にマニュピレーターのサイズが合う武器であれば、刀剣であろうと打撃武器であろうと、なんでも用いる事ができる。
この機種には、現状のところ専用武器は用意されていない。基本的にマニュピレーターのサイズが合う武器であれば、刀剣であろうと打撃武器であろうと、なんでも用いる事ができる。
[射撃武器]
この機種には、現状のところ専用武器は用意されていない。基本的にマニュピレーターのサイズと合い、魔導制御回路(コード・スフィア)に刻み込まれたFCS(火器管制システム)とリンク可能な火器であれば、どんな物でも使用可能だ。
この機種には、現状のところ専用武器は用意されていない。基本的にマニュピレーターのサイズと合い、魔導制御回路(コード・スフィア)に刻み込まれたFCS(火器管制システム)とリンク可能な火器であれば、どんな物でも使用可能だ。
添付ファイル