概要・目的
潜伏とは、インクの中に身を潜め、敵から隠れることである。潜伏は、位置をわからなくすることでデスを回避したり、逆に不意打ちによりキルをとったりと、勝利につながる重要な行動である。
判断・タイミング
潜伏をすべきタイミングとしては、次のような状況が考えられる。
- 敵の位置がわからないとき
- 人数不利の時(※囲まれるから)
- 何すれば良いかわからないとき
- デスした味方が復活するまで生存するとき
具体的な方法
潜伏場所について
良い潜伏場所は
- 相手が気づきにくい
- 周りが見える場所
具体的には次のとおり。
- 壁裏潜伏
文字通り壁裏に潜伏すること。壁裏に潜伏することで周りも見渡せ、相手の攻撃も当たりづらいので有効な潜伏テクニックである。ただ、イカニンをつけても壁裏潜伏はしぶきが見えてしまうので注意。潜伏を外してしまうと、相手に一瞬で気づかれてしまうのでエイムを一発で合わせるようにする。
- 高台潜伏
高台は周りを見渡せるのでとても潜伏が刺さりやすい。ただ、高台はよくクリアリングされ、また相手からもよく見られやすいのでそこは注意が必要。コツとしては、相手に見つけられないようにダメージが当たらないような場所に潜伏すること。
- オブジェクト潜伏
例えば、デカアサリがある通路のルートから来ることが多いければ、そのルートを意識し、先に潜伏するなどである。ある程度地形やルールを理解すると、どの位置から敵が出るかがわかってくる。そしてそのほとんどがオブジェクトに関与している(そのため、この潜伏を「オブジェクト潜伏」と呼んでいる。)
- ミリ潜伏
ミリ潜伏というのは、わずかなインクの中に潜伏する方法です。上位勢にはこのミリ潜伏をする人が多い。
潜伏キルの重要ポイント
- 敵現在地と目的地の間で待機
マーキングされた味方やエナジースタンドの場所など、敵が向かう目的地を考える。敵の現在地と目的地の間で潜伏して、不意を突いて攻撃するようにする。
- 敵が動かない状況になるまで待つ
潜伏していても、動く敵にエイムは合わせづらい。敵が塗るタイミングの時や、目的地に着いた直後など、敵の動きが緩やかになった時に、不意を突いて攻撃する。
- 潜伏撃ちは敵の背後や横を狙うようにして撃つ
潜伏撃ちを敵の正面から開始するのはNG。エイムを合わせやすい為、潜伏撃ちのメリットが低下する。少し待って、通り過ぎた敵の背中や横など、不意を突いて攻撃する。
潜伏サンドイッチ
潜伏サンドイッチとは、「各アクションの前後で、潜伏する」ということ。
ここで、各アクションとは、キル、塗り、移動、スペシャル、固形オブジェクト(エリア、ヤグラ、ホコ、アサリ)関与など、「カウントを進めようとする行動すべて」。
要するに、
①「何をするときも、その前に潜伏」
⓶「何をしたときも、その後に潜伏」
ということです。
【メリット1】:「デスしない」
「潜伏していてどこにいるかわからない敵」となることでデスを減らす。
つまり、小まめに「相手に見えない状況」を作ることにより「生存しやすさ」に繋げる。
【メリット2】:「一方的なキル」
短射程ブキでは、潜伏しないと、安定して『一方的なキル(自分が死なないキル)』が取れない。自分が死なずにキルを取るには、「相手が気づいていなくて、自分だけが気づいている状態で仕掛ける」。これが基本中の基本。
キルをするにしても「すぐに動かず、いったん潜伏すること」は、自分に気づいていない敵を見つけて、一方的にキルすることに繋がる。
また、「キルした後にいったん潜伏すること」は、「やられた!!!」連打に誘われて寄ってくる敵にすぐやられてしまうことを防ぐことにも繋がる。
【メリット3】:落ち着いて状況を把握し、考えることができる
スプラトゥーンは、1秒単位で、試合展開が動き続けるゲーム。もちろん「アクションをしながら展開を見て、次のアクションを考える」のが、一番理想的ではあるが、常にそのようにできないときもある。そうしたことから、「潜伏して、状況を把握し、次のアクションを考える時間」を確保することは有効。
1秒単位で試合が動き続けるとはいえ、「1, 2秒潜る」だけであれば、そこまで大きな影響はない。
また、「いったん落ち着かずに、場当たり的に行動する」ことは、デスにつながる。
ここで、各アクションとは、キル、塗り、移動、スペシャル、固形オブジェクト(エリア、ヤグラ、ホコ、アサリ)関与など、「カウントを進めようとする行動すべて」。
要するに、
①「何をするときも、その前に潜伏」
⓶「何をしたときも、その後に潜伏」
ということです。
【メリット1】:「デスしない」
「潜伏していてどこにいるかわからない敵」となることでデスを減らす。
つまり、小まめに「相手に見えない状況」を作ることにより「生存しやすさ」に繋げる。
【メリット2】:「一方的なキル」
短射程ブキでは、潜伏しないと、安定して『一方的なキル(自分が死なないキル)』が取れない。自分が死なずにキルを取るには、「相手が気づいていなくて、自分だけが気づいている状態で仕掛ける」。これが基本中の基本。
キルをするにしても「すぐに動かず、いったん潜伏すること」は、自分に気づいていない敵を見つけて、一方的にキルすることに繋がる。
また、「キルした後にいったん潜伏すること」は、「やられた!!!」連打に誘われて寄ってくる敵にすぐやられてしまうことを防ぐことにも繋がる。
【メリット3】:落ち着いて状況を把握し、考えることができる
スプラトゥーンは、1秒単位で、試合展開が動き続けるゲーム。もちろん「アクションをしながら展開を見て、次のアクションを考える」のが、一番理想的ではあるが、常にそのようにできないときもある。そうしたことから、「潜伏して、状況を把握し、次のアクションを考える時間」を確保することは有効。
1秒単位で試合が動き続けるとはいえ、「1, 2秒潜る」だけであれば、そこまで大きな影響はない。
また、「いったん落ち着かずに、場当たり的に行動する」ことは、デスにつながる。
練習方法
注意点
潜伏中の移動について(スニーキング)
スニーキングとはスティックをゆっくりと前に傾け、移動時のインクの飛沫をイカニンジャなしで出さずに移動するというテクニック。潜伏中は、位置がばれるのを防ぐため、スニーキングでの移動を行うようにする必要がある。