育成について

育成の基本

トレーニングでステータスを伸ばす

トレーニングは各ステータスに対応したものがあり、
軽トレーニングと重トレーニング(公式の呼称ではない)に分かれている。
重トレーニングの方が効果が高く、副次的に別ステータスも伸ばせるが、
代わりに別の能力が若干下がるうえ、体力消費その他のコストが重い。
強い怪獣を育てるには、その重いコストをいかにペイするかが問われてくる。
また重トレーニングには主目的以外の効果があるために、
他のトレーニングとのシナジーも存在する。
  • ライフ・ちから・丈夫さ
  • かしこさ・命中・回避
それぞれのトレーニングが三角形作るように互いを支え合っているので、
3つセットで伸ばしていくと成長が速い。
ただ、どんな怪獣を育てるにせよ命中は誰でも必要になるので、
基本的には後者のかしこさ・命中・回避の3点セットで育成するのが楽。
なおトレーニングには1~3のLvがあり、高いほどトレーニング効果も高まる。
このレベルによる影響は結構大きいので、強く育てるなら気にしていきたい。


修行で技を習得する

ゲームを進行に応じて修行が解禁される。
それなりに能力が上昇する。また技を習得できることがある。
ステータスの上昇量は決して少なくないが、怪獣の寿命を多少削ると言われている。
頻繁に行うより、使いどころを選んだ方がいいだろう。
ちなみに技を習得できるかどうかは、
修行をつけてくれるライバルブリーダーに対応したステータスが高いかどうかでおおよそ決まる。
技の種類もライバルブリーダー毎に対応したものを習得する。
修行時に上昇・下降するステータスは、修行する場所で決まる。


ナワバリバトルを行う

ノラ怪獣とバトルを行うことにより、ステータスを伸ばすこともできる。
ゲキリンを上昇させず行うことができ終了時にはむしろゲキリンが下がるなど、
トレーニングとはいくつかの違いがある。
トレーニングLvが低いとトレーニング効果も低いので、ナワバリバトルの方が伸びる場合もある。


怪獣の適性に合わせて育てる

怪獣には種類ごとにステータス適性があり、育ちやすいステータスと育ちにくいステータスがある。
平均的に育てるよりも、適正の高いステータスを伸ばしたほうが結果的に強くなりやすい。
とは言っても、命中だけは上げないと戦いようがないのだが……

全怪獣の適性リストはこちら
怪獣一覧



育成のポイント

目的に合わせて怪獣を選ぶ

  • 序盤の大会向け…かしこさ、命中、回避を育てる
  • 冒険の隠し通路を探す用…ライフ、かしこさを育てる
  • 冒険で満遍なく活躍…ライフ、ちから、かしこさを育てる
  • 全ステータスのカンストを目指す
など、目的によって伸ばすべきステータスが変わるため、
適切な怪獣を選んで方針を決めてから育て始めると良い。
全ステータスの高い怪獣を育てるには、合成をうまく利用する必要がある。
合成について


寿命に気を遣う

寿命を減らさないことが最も重要なので、疲労とストレスを溜めないようにしよう。
トレーニングや修行をすると、疲労とストレスが蓄積していく。
これに対処するためにアイテムやエサを工夫していく必要がある。
特に宇宙ハッカによるストレス解消は非常に大きいことが分かっている。


成長段階に合わせた育成を

Yボタンでカネゾーに様子を聞いたときのコメントによって成長段階がわかる。
※成長への具体的な補正倍率等は要検証
カネゾーのコメント ステータスの伸び幅
まだ生まれたばっかり
大人に近づいて来たかな?
成長期真っただ中! 最大
まだまだ成長期だよ!
すっかり一人前だね
長い付き合いになったね
生まれたばかりだとトレーニングをしてもステータスの伸びが小さいため、
他のことに手番を割いた方がよい。
少し大きくなっても、トレーニングLv1のうちは同様。
  • ナワバリバトルでのステータス上昇を狙う
  • 修行で技を習得できそうなら早めに済ませておく
  • 勝てる大会は早めに済ませておく
  • 暴走を誘発して、ゲキリン上限上昇やステータス上限上昇を狙う
トレーニングLvや成長段階が上昇したら、トレーニングに集中できるよう工夫したい。

伸ばしたい能力に苦手なものがある場合には、
伸びが悪い時期のトレーニングで得意分野を、
伸びが良い時期のトレーニングで苦手分野を行うようにすると、
どちらのステータスも高く育てやすい。
特徴枠に余裕があるなら、
タイミングを合わせてトレーニング効果上昇の特徴を付けてあげるとなお良し。

また直接的に寿命を延ばすアイテム(黄金モモ・白銀モモ)は、
成長期に入ってすぐに使うのが最も効果的であると言われている。

一人前になって以降は、習得できていない技を拾いつつ、本命の大会を攻略していこう。





効率の良い育成方法

育成ルーティーン

ステータスを効率よく上昇させるには、可能な限り休養や暴走などを減らし、
ひたすらトレーニングに注力するべきである。
実際に全ての手番をトレーニングにすることはできないにせよ、
成長期を中心に伸びのいい時期だけでもトレーニングに集中したいところ。

トレーニングによる基本的な1ヶ月育成パターンは以下の通り。
  トレーニング アイテム
1週 重トレ マンダリンジュース
2週 重トレ リラックスカカオ
3週 重トレ マンダリンジュース
4週 重トレ 宇宙ハッカ
※重トレ=能力が2種類上がって1種類下がるトレーニング

エサは栄養ペレット(まずい)か巨大な卵(珍味)、もしくはごちそう系(おいしい)を与えること。
ペレットのみでも卵のみでも交互に与えても問題ない。
ジュース・ハッカと合わせて、重トレーニング4回分のストレスをペイできる。

同じトレーニングを続けると飽きてしまうため、月1回は別のトレーニングを挟むと良い。
稀にマンダリンジュースで疲労が全快しないため、その時は一度軽トレにするのが無難。

ロボット系の怪獣はエサによるストレス解消値が少ないため重トレ4は厳禁。
ナワバリバトルを優先したり4週目を軽トレにしてストレスを減らそう。
(ナワバリバトルでもストレスは少し溜まるの様なので注意)

準備不足でこのテンプレを行うと、アイテム・エサによるゲキリンのケアが間に合わないことがある。
後からできる対応はホーの特徴「硫酸の涙」でゲキリンを下がりやすくするくらい。
もしくは諦めてナワバリバトルに1週費やして発散させるか。
事前にできる準備としては、何度か暴走させて暴走しにくくしておくこと。
怪獣を受け取る時点でのリセットマラソンを行うのであれば、
上記のアイテムや味がせめて嫌いでないように厳選するとよい。





その他


育成タイプ

各怪獣には育成タイプが設定されており、図鑑で確認することができる。
タイプは早熟・通常・晩成の3つ。

早熟は成長期の前が短く後が長い。
成長期までにやるべきことを済ませられない可能性が大きくなるが、
トレーニングレベルが上昇したあとでトレーニングできる「一人前」の期間が長い。
また成長後に出られる大会や冒険の回数も多い。

晩成は成長期の前が長く後が短い。
成長期の旨味を最大化するための準備を入念に行えるが、
成長期が終わったあと補強や大会出場などに割ける時間は短い。

ステータスを伸ばす上で、育成タイプに明確な上下関係があるとは(今のところ)見なされていない。
ただ、強く育てるには成長期までに技の習得をある程度進めておくのが主流であり、
その時間があまり取れない早熟タイプの方が扱いにくいとされることが多い。



4週目育成

1~3週目を別の怪獣で過ごし、本命怪獣を4週目に連れてきてトレーニングやナワバリバトルを行う。
こうすることで本命怪獣は毎週エサの強力な恩恵を受けられる…という育成法が存在する。
旧作モンスターファームではあまりにもテンポが悪いためネタに近かったが、今作では多少マシになった。
CD産怪獣などをどうしても1代でフルモンに育て上げたい場合に挑戦してみよう。



ロボット系怪獣のストレス管理についての検証

1週目と3週目はマンダリンジュースを与え、エサは必ずヘビーオイルを選択、
使用するアイテム及びエサは好き嫌いなし、体調管理に関わる特徴なしを前提に、
アイテムやトレーニングの軽重を調節し、ある怪獣のピーク開始時から終了時までの期間を検証した。
使用アイテム  月々のトレーニングの軽重   ピーク行動回数 
 2週目カカオor巨人のケーキ・4周目ハッカ   重・重・重・軽 34
 2週目カカオorハーフケーキ・4周目ハッカ   重・重・重・軽 35
 2週目カカオor巨人のケーキ・4周目ハッカ   重・重・軽・軽 35
 2週目4周目ともに原則巨人のケーキ  重・重・重・軽 20
この検証例から、ハッカによるストレス解消は非常に大きいこと、
リラックスカカオを要するほどゲキリンが溜まっていないときに2週目でもストレスを解消するのも若干有効であること、
2週目のアイテムがどうであれ軽トレーニングは月1回で十分であり2回にするほどではないことが分かるものと思う。
ついでに巨人のケーキにはストレス解消効果がないことも確認できた。
※検証者は2週目にハッカを使用する検証を失念しました。よりよい検証をお待ちしています

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最終更新:2023年03月27日 17:24