ラーメン二郎営業審査委員会
ラーメン二郎に存在する組織の一つ。二郎のグループとしての方針決定を行う、いわばラーメン二郎の頭脳である。
委員会としての主要な業務に独立・暖簾分けの審査があり、これを突破できなければ独立することはできない。
直系のほかNS系に、この委員会が発行した認定書と丸い「二郎」シールが掲示されている。
この他、各店舗との契約のみでは不十分な問題への対策などを行っている。
マスメディアによる取材や客による撮影行為の禁止を決定したのもこの委員会であった。
直系のほかNS系に、この委員会が発行した認定書と丸い「二郎」シールが掲示されている。
この他、各店舗との契約のみでは不十分な問題への対策などを行っている。
マスメディアによる取材や客による撮影行為の禁止を決定したのもこの委員会であった。
長らく総帥と連名で認定書を発行していること、委員長が弁護士である事ぐらいしか知られていなかったが、2019年に東京弁護士会の月刊誌「LIBRA」にて総帥へのインタビューが掲載され、ここで営業審査委員会に触れる一幕があった。
これにより、委員会のメンバーは総帥自身とその奥さん、Jr.、弁護士、公認会計士、銀行員の6名で構成されていることが明かされた。
これにより、委員会のメンバーは総帥自身とその奥さん、Jr.、弁護士、公認会計士、銀行員の6名で構成されていることが明かされた。
このうち弁護士と銀行員はともに慶應大OBであり、特に弁護士は三田本店の常連であったという。
弁護士とは1990年代に総帥が商標関係でトラブルを抱えていたころ、慶應大OB(銀行員とは相撲部所属という共通点があり同一人物の可能性)を通じて知り合い、以来ラーメン二郎の顧問弁護士としての立場を担っているとのこと。
弁護士とは1990年代に総帥が商標関係でトラブルを抱えていたころ、慶應大OB(銀行員とは相撲部所属という共通点があり同一人物の可能性)を通じて知り合い、以来ラーメン二郎の顧問弁護士としての立場を担っているとのこと。
さらに2024年12月、その顧問弁護士こと金子正志氏が法律相談サイト「弁護士ドットコム」の取材に応じた。
金子氏は現在のインスパイア系に対して「金儲けに走っている」と否定的であり、場合によっては訴訟も辞さないとのスタンスを示している。