ランクB
ドナウ
AC //ハンマーブレイク
Danube //Hammerbreak
大地に流るる大河の如く。我らベイラム、おおらかに在れ。
現地ルビコニアンのみで構成されたベイラム麾下の部隊、ドナウ隊の隊長。
ドナウ隊は現地における治安維持を務める傍ら、一度激戦となれば優先して投入される謂わば“代替の利く消耗品”の部隊であり、隊長であるドナウは現地ルビコニアンの中でも突出した実力者である。
平時は落ち着いた壮年の男性に見えるドナウは、常に何処か詩的かつ朗々とした喋り方をする。
これは“詩”を文化人としてのステータスだと考える彼の信条に基づくもので、知的で在りたい彼は詩や文学への勉強を欠かしたことがない。
とはいえ、その努力もベイラムの気風の中では些か持ち腐れのように思えるのだが……。
「常に、常に悠々と横たわる雲のように、我ら動じず、気高く在れ」
ハンマーブレイクはベイラムらしい火力に秀でたタンク型のAC。
戦闘スタイルとしては前衛機の援護を担当し、火力による面制圧を主眼にアセンブルされている。これはドナウ隊の結束があってこそ真価を発揮するものであり、単騎での戦闘力はそれほど考慮されていない。
彼らなど所詮は消耗品に過ぎず、ベイラムに惜しまれることもない。だからこそ、彼らは常に一蓮托生で戦い続けるのだ。
関連項目
ドナウ隊
- トネ……皆の先陣に立つ様、正に伝え聞く旗手たる聖女の在り様なり。
- アラカナンダ……軽々と地を奔るその姿、これぞ草原を駆ける駿馬なり。
- インダス……正に大地を踏みしめる巨人の如く。ベイラムよかくあれかし。
- リオ・グランデ……勇猛なる戦士、これ即ち戦場を駆ける勇者の如く。
- メタウロ……飄々たる美女よ。まるで胡蝶のように在る。しかし……或いは……。
- ガドリエル……忠実たること正に忠犬たる姿。よきかな。
- ラッツェル……己の及ばんたるを知る。これぞ真に足る者なり。
- ハイラル……労苦に耐えんとする様、正に勇士。
- サラトガ……歴戦たるを知れば、我らもあの女傑の如く在りたいものだ。
- アード……その火力の抜きん出るところ豪雨の如く。激しさは強さなり。
- ヴァフシュ……その学びを活かせぬこと、正に愚者そのものなり。
- 晴霓……常に怠らず心身を鍛え……即ち勤勉たる学童なり。
アンコール分隊
最終更新:2024年03月13日 10:24