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エバーアフター
AC // アルティメイタム

Ever After // Ultimatum

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”人生の行き止まりは、いくつかある。 お前の場合は、『ここ』だ。"

  所属     独立傭兵/惑星封鎖機構・雇用      強化世代    第4世代 

 戦争にあって然るべきルールを守らぬ者を、
ありとあらゆる手段を持って排除してきた第四世代型強化人間。
 元々は血気盛んな独立傭兵であり、気の合う仲間とともにチームを結成。
 馴染みの仲間達や、その周囲の家族や友人と共に順風満帆な人生を送っていたが、
最低限の戦争としてのルールすら無視した行動によって起きた災害により、その全てを失った。
 それ以降、彼は一時的に姿を消し、戻ってきた時には、今の「鉄の男」と成り果てた。

 その後、惑星封鎖機構と接触。
彼らの思想をどう考えたのかは知らないが、
少なくとも重要な依頼を受け負い、協力関係を築き、ルビコンの大地を再び踏みしめた事は確かである。
 戦場における最低限のルールを守らぬ者、秩序を乱す者、争いを呼び起こす者。
その全てを忌避し、嫌悪し、排除すべく力を尽くす。

 時間を無駄にしないため常に時計を身に着けており、
己の時間管理には厳しいが、他人の遅刻などには寛容である。
それは、彼がこう成り果てる前にあった、人間性の欠片かもしれない。

 搭乗機アルティメイタムは、ある程度の汎用性を持たせた近接寄りの機体。
 ショットガンで傷を与え、ミサイルで追い立て、地上へグレネードを撃ち込み、
爆風で姿勢を崩した所を、パルスブレードで切断する。
 シンプルが故に、その攻勢のリズムが崩れることは無く、
淡々と追い詰めるその様は、害獣を処理する狩人であり、畏怖の対象である。






映像記録:排除
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映像記録:排除

ルビコン3での惑星封鎖機構の施設へ独立傭兵が侵入を行った際、
撃破されたACから接収された映像。
搭乗していたパイロットは死亡したと思われる。
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何が信義だ!
偽りの依頼で呼び出して、
封鎖機構のMTまで用意して、
ここまでして、お前たちは何が――。





映像記録:任務完了
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映像記録:任務完了

ルビコン3での惑星封鎖機構の施設へ企業が侵攻を行った際の映像。
オープン回線での音声記録及び映像が残っている。
破壊されたMTから接収されており、搭乗していたパイロットは
脱出したと思われる。
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ああ、時間通りだ。
脱出した者はいいのだな。
……了解した、残存勢力の殲滅を開始する。
次は――。









関連項目


登場作品


投稿者 にべお
最終更新:2024年03月12日 21:44