ランクD
マイア
AC // ダウター
Maia // Daughter
…………!(全身をプルプルと震わせて怒っている。可愛い)
ユージーンとメイヴィに拾われたルビコニアンの少女。度し難い悪党でありながら自分に愛情を注いでくれた二人への感謝と恩返しのために、彼らと同じ傭兵の道を選んだ。
声帯に先天的な異常があるため、生まれつき喋ることができない。とはいえ、コミュニケーション自体は円滑にできるよう日々の努力を怠っておらず、基本的にはタブレット入力や筆記などで会話をするようにしている。
まだ登録されて間もないにも関わらず、アリーナや戦地で高い戦績を残している。強化措置を受けていない素の人間でありながら、その圧倒的なまでの強さには目を見張る物がある。
しかし両親の英才教育の賜物だろうか、高い戦闘能力の中に密かな残虐性を発露しており、戦いの中での容赦のなさはユージーン以上。
物心がつくまでの間を過ごしてきた生物学的な母親の影響からか、性行為を家族間のコミュニケーション手段の一つと捉えており、性に奔放で義両親であるユージーンとメイヴィとの間に肉体的な関係を持っている。
傭兵としての躍進と成長ぶりに当の義両親二人は大層誇らしげにしているが、一緒にコーラルをキメてくれないのでそこだけは少しばかり不満なのだとか。
……!! ……!?(身振りをしながら必死に抗議している。可愛い)
マイアの乗機であるダウターは近接戦闘を重視した中量二脚型。
機動性と耐久性を両立しつつ、使いやすさを考慮したアセンはユージーンとメイヴィが徹夜しつつパーツカタログの中から懸命に探して選んだものらしく、全体的なバランスがいい。
いわく「本当はもっと優秀な高級パーツで全身を揃えたかった」と語っているものの、マイア自身が全力で拒否したのだとか……なんだこの親バカ。
+
|
... |
映像ログ:イレギュラー
何者かが残したログ。
特定の対象を観察したものと思われるが、音声に酷いノイズが混じっていて殆ど聞き取れない。
……ただの独立傭兵、それも………強化……受け……ない少女が……機構のHCを……
えぇ、わかって………。不確…………には細心……意を払…………でしょう
しかし、排除………も……………の方が…………
はい、では……ように………
………の方には、………から対処を…………
|
何だ、パーツを新調したのか。まぁ……別に問題はないが:ユージーン
傭兵としてデビューしてから暫くした頃、マイアはアセンに変更点を加えた。
どうやら新しく手に入れた武器が気に入ったらしく、立ち回りにも変化が生まれている。
右手の重機関銃と左背部に新しく搭載された実弾オービットの相性は良く、現在も戦績をより積み重ねているらしい。
……こういった容易にアセンブルを変更しながらも、それでいて柔軟に立ち回れるところに彼女のセンスの高さが伺える。
関連項目
関係者
- ユージーン……義父。不器用ながら大事にしてくれる。乱暴なプレイをしてきて格好いいと思う。けどコーラルで悪酔いするせいでだらしない。
- メイヴィ……義母。とてもお節介で構ってくる。ねちっこいプレイをしてきて悪い気はしない。でもたまに言っていることがわからない。
- リジェッタ……配達員のお姉さん。数が少ない親友でいつも泣いてる。見てるとなんだか気分がよくなって昂ぶってくる。
- メリーバニー……偶然知り合ったウサギのお姉さん。一々反応してくるので好き。
- ???……血の繫がった実の父親。とはいえ彼女はそのことを知らない
登場小説
最終更新:2024年02月25日 05:05