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セオドア・ラングレン
AC // バルクハウゼン


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  所属    オーバーシアー    強化世代    第3世代  
{※本キャラクターは、ヴァスティアン・ヴァッシュにまつわる
一連の物語の世界線における、
「洋上都市ザイレム調査ミッションで墜落していたドローンの持ち主、
すなわちウォルターの友人の一人」を想定した登場人物です。
原作チャプター2の時点で死亡しております。

47歳、168センチ、86キロ。
一人称:私
二人称:君

オーバーシアーの初期メンバー、
ジェニファー・ラングレンの養子。
同志たちに先んじておよそ20年前にルビコンⅢに潜入し、
現地にて技研由来のドローン技術を駆使した
独自の情報網を構築し、コーラルの現地調査を続けてきた。

身長はやや低く、固太りの体躯に丸眼鏡と
一見して覇気にかける風貌通り、その物腰も
どこかとぼけた印象を与える人物であるが、
その落ち着きはいかなる場面においても崩れることはなく、
窮地にあってこそ並外れた平常心が凄みを帯びてくる。

一時期はハンドラー・ウォルターの猟犬として
木星戦争などの大規模な戦役にも参加した経験を持つ
歴戦の古兵でもある。
戦士としてのピークは既に過ぎ、現役として
活躍できる期間はもう長くはない。
だが、それ故に操縦技術は円熟の境地に達しており、
あらゆるアクシデントに柔軟かつ的確に
対処可能な技量と経験、メンタルを兼ね備えている。

ルビコン入りした直後から、オールマインドに対し
疑念を抱いており、様々な不利益を被りながらも
頑なに傭兵登録を拒み、独自のコネクションを
形成して諜報活動を地道に続けてきた。
その過程で収集した情報は多岐に渡る。
その全ては、彼がその所在を突き止めた
洋上都市ザイレムのクローズド・ネットワークに
保存され、然るべき人物の手に譲渡すべき時まで
厳に秘匿されている。

変異波形、グラウンドゼロ、そしてコーラルリリース。
ルビコンⅢとコーラルに潜む多くの謎に気づきながらも
それらがオールマインドに露見することを恐れた
ラングレンは、あくまでもクローズドネットワークの
中にそれらの情報を厳重に封印し、
伝えるべき者のみに確実に渡るまで
頑なに、孤独にそれを守り通してきた。

彼がザイレムの最奥に物理メディアの形で秘匿した
コーラル分布調査報告書、『ラングレン・レポート』。
そこに記された真実が日の目を見たのは、
集積コーラル争奪戦が集結した後であった。

搭乗機『バルクハウゼン』は全距離に対応可能な
堅実な武装構成の重量二脚型。
火力、装甲、運動性、機動性などバランスが良く、
トータルスペックに秀でた状況対応能力の高い機体。
独立傭兵らしく様々な勢力のパーツを併用する
キメラアセンブルであるが、RaD製のメインウェポンや
技研製のブースターには彼独自のコネクションが伺える。

継戦能力に優れたヘヴィマシンガンを主軸に、
2種類の大型ミサイルと合わせてACS負荷を
確実に蓄積させ、チェーンソーによる一撃で
勝負を決めるのが基本的な戦闘スタイル。
特にチェーンソーに関しては、通常攻撃のモーションを
「地面に回転刃を押し付けて滑走しながらの足元を狙う刺突」
という普段使いにおけるリーチとACS負荷に
振り切った挙動に改変しており、チャージでの
防御と最大火力、通常モードでの瞬間加速を
柔軟に使い分けることで汎用性を高めている。

積載容量には余裕があるため、ミッション内容によっては
破損時に任意でパージ可能なジャケットプレートを装着した
フルアーマー仕様で出撃することもある。

FCS:ファーロン製ミサイルロック型
ブースター:NGI
ジェネレータ:三台
コア機能:パルスアーマー

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投稿者 堕魅闇666世

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堕魅闇666世
最終更新:2024年03月25日 22:53
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