フリージオ

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フリージオ - (2017/06/17 (土) 22:56:41) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/09/18(日) 22:28:47
更新日:2023/10/28 Sat 11:18:29
所要時間:約 5 分で読めます




フリージオとは、ポケットモンスターブラック・ホワイトに登場するポケモンである。

図鑑No.615
分類:けっしょうポケモン
英語名:Cryogonal
高さ:1.1m
重さ:148.0kg
タマゴグループ:鉱物(性別不明)

タイプ:こおり
特性:ふゆう(じめんタイプの技と「まきびし」「どくびし」が無効)

HP 70→80※SMから
攻撃 50
防御30→50※SMから
特攻 95
特防135
素早 105


分類の通り、雪の結晶の様な神秘的な姿をしたポケモン。美しい!かどうかは個人に任せるとして
色違いは目等が赤くなっていて少し怖い。が、体は明るい水色になっている。

また、ぷかぷか浮いてる割に案外重かったりする。
性別はふめい。しかし「メロメロ」は覚える。スタッフのミスだろうか…

雪雲の中で発生するポケモン。気温によって姿が左右され、暖かくなると全身が水蒸気になり、肉眼では確認できなくなる。
再度気温が低下すると身体は結晶化しおなじみの姿に戻る。
鼻のあたりから伸びているのは氷の鎖であり、それを獲物にからめ捕り、マイナス100℃で氷付けにする。


・ゲームでのフリージオ


野生ではネジ山に時々出現。冬だと出現確率が少し上がる。捕まえて育てておけば最後のジム戦が有利になる。
またジムリーダーハチクも使用。その圧倒的な特防や「あやしいひかり」などに苦戦した人も少なからずいるはず。

XYではフロストケイブに出現し、トレーナーではジムリーダーのウルップが使用。


・対戦でのフリージオ


特防種族値135という圧倒的な特防にそこそこの特攻、ギリギリで素早さ100族やガブリアスを抜ける105という中々の素早さを持つ。
ドラゴンキラーにもなるが、「しんそく」や「ダブルチョップ」の存在で「きあいのタスキ」を持っても返り討ちに合う場合頻繁。
「あやしいひかり」「じこさいせい」「ぜったいれいど」「どくどく」や2種の壁技など嫌らしい技を結構覚える…。
攻撃技は「ふぶき」「れいとうビーム」「フリーズドライ」「ラスターカノン」「ソーラービーム」「めざめるパワー」等。「こおりのつぶて」も覚える。
めざパのタイプは格闘あたりから選択で。
ちなみに第6世代まで「ぜったいれいど」が使えるポケモンの中では最速だった
現在はアローラキュウコンにその座を譲っている。 



…が、防御がペラッペラの紙装甲
もはや「叩けば壊れる」レベルを通り越し、「触れれば砕け散る」レベル。低威力技ですら致命傷である。
しかし、SMでHP・防御が上昇。紙耐久なのは相変わらずだが、等倍先制技で即死することは少なくなった。

攻撃はあってないようなものなのに、「アクロバット」だの「つじぎり」だの物理技をかなり覚える困ったさん。
一応「かくばる」を覚えるほか、対戦でも退場技としての「だいばくはつ」も選択肢には入るが。
自分より速い物理アタッカーを相手にするのはかなり苦しい為素直に逃げよう。
「バレットパンチ」持ちの持ちのメタグロスハッサムの相手なんて持っての他。
技の範囲が狭く、火力も高くないので使うには多少工夫が必要。

自慢の特防で特殊を受けつつ、絶対零度を連打する戦法が単純かつ手っ取り早い。




大乱闘スマッシュブラザーズfor3DSにもフィールドスマッシュモードのザコ敵としてこっそり出演。
空中に浮遊しながら「れいとうビーム」で攻撃してくる。
当たれば当然凍ってしまう上に、画面端まで届く長射程、時々広範囲をなぎ払うように撃ってくるといやらしい性能。
空中戦が苦手なファイターだと、ちょっと倒しにくいのもあってなかなかに鬱陶しい。



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