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キュウコン(ポケモン)

登録日:2009/11/11 Wed 04:26:08
更新日:2026/08/17 Mon 22:42:09
所要時間:約 9 分で読めます


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37 38 おいわい こおり こおりのいし だいもんじ ひでり ほのお ほのおのいし もらいび ゆきがくれ ゆきふらし アローラキュウコン アローラロコン カツラ カブ キュウコン ククイ博士 グリーン ゴウ シロン ゼイユ ソーラービーム タケシ デクシオ ドラゴンキラー フェアリー ポケダン ポケットモンスター ポケモン ポケモンユナイト ポケモンローカルActs ポケモン最終進化形 ポケモン解説項目 メロメロ リージョンフォーム リーリエ ロコン 上田麗奈 九尾 九尾の狐 初代 北海道 天候スターター 愛のある項目 愛河里花子 救助隊 晴れパ 清水理沙 第一世代 第一世代(ポケモン) 赤緑 鋼4倍 霰パ



黄金に輝く体毛と9本の長い尻尾を持つ。1000年は生きると言われる。


キュウコンとはポケットモンスターシリーズに初代から登場するポケモン。由緒正しいお狐さまである。

○データ


分類:きつねポケモン
全国図鑑No:038
英語名:Ninetales
高さ:1.1m
重さ:19.9kg
タマゴグループ:陸上
性別比率:♂25♀75

タイプ:ほのお

特性:もらいび(ほのおタイプ技を受けるとそれを無効にし、自身が使うほのおタイプ技の威力が1.5倍になる)
隠れ特性:ひでり(戦闘に出た時、5ターンの間、天候を晴れにする)

種族値
HP:73
攻撃:76
防御:75
特攻:81(初代のみ100)
特防:100
素早さ:100
合計:505


努力値:特防+1、素早さ+1

ロコンに「ほのおのいし」を与えると進化する。

○ロコン


分類:きつねポケモン
全国図鑑No:037
英語名:Vulpix
高さ:0.6m
重さ:9.9kg

タイプ:ほのお



○概要


金色の毛並みと九本のを持つのポケモン。
かの有名な「九尾の狐」をモチーフにしてデザインされており、非常に洗練されていて美しい。
グラフィックも世代を追うごとによくなっており、非常に格好良くかつ美しくなっている。

因みに色違い銀色の体毛尻尾の先が青い白狐様である。中々見る機会はないがとてもふつくしいので頑張って探してみるのもいいだろう。
ひかるおまもり」で確率を上げるのも手。


長寿なポケモンとして有名であり、1000年以上生きる個体もいる。
9本の尻尾の1本1本に神通力が込められており、これのお陰で長生きすることができる。
神通力を用いて口から吹いた炎を自在に操り、相手を攻撃したり、炎を揺らめかせて催眠状態にする。

真っ赤な瞳で睨みつけた相手の心を自在に操る。
人の言葉を理解するなど知能が高く、非常に賢い一方で、しつこく執念深い一面も持つ。
特に不用意に尻尾に触れられることを嫌うようで、戯れに掴んだりして恨みを買うと子孫含め、1000年の祟りを受けるとか…
実際にポケダン青・赤では、尻尾を触った人間に呪いをかけた。

「聖なる力を得た九人の仙人が合体してキュウコンになった」という伝説も残されている。


「きゅうこん」という同名のアイテムがあるが、全くの無関係。効果は「みずタイプの技を受けた時一度だけ特攻アップ」。
ただし、素でそこそこの特防があり、ひでりでみずタイプのダメージを半減でき、さらに特殊アタッカーでもあるため、意外ときゅうこんとの相性は悪くない。
というか、実戦で一番きゅうこんを使いこなせるポケモンの一匹とも言われる。「じゃくてんほけん」でいいじゃん、とか言わない


○ゲームでのキュウコン


BW以外では野生で登場せず、ロコンにほのおのいしを使用する必要がある。
そのロコンは何故か墓地や廃墟、その近辺といった霊的な場所によく生息している。

初代ではグレンジムのトレーナーが使用するほか、最終決戦でライバルがピカチュウ版限定で使用する。
赤では出現せずウインディと対を成すポジションである。
性別は♀が出やすく、この点でもウインディ系と対照的。

タマムシシティ直前の草むらで進化前のロコンが手に入るのでエリカ戦で重宝する…と思いきや強力なほのお技を覚えるのが遅い*1ので捕獲直後は大して役に立たない。
と言っても他の炎ポケモンに比べればダントツで早いのだが。
しかし見た目がいいので人気はあった。

第二世代では銀限定で36ばんどうろ、37ばんどうろに出現。「かえんほうしゃ」を覚えるのがレベル31になり少しは早くなった。
但しほのおのいしは殿堂入り後の入手となる。

第三世代ではロコンはRSEおくりびやま外壁に出現する。
リーフグリーンからは強力なタイプ一致技「かえんほうしゃ」や先制技「でんこうせっか」、
さらにストーリーでも優秀な変化技「おにび」を低レベルで覚えてくれるのでストーリー攻略になかなか役立つ。

ポケモンXDではロコンがダークポケモンとして登場。XD限定の「あまえる」を覚えている。このほか「ねっぷう」も覚えているのでダブルバトルで進める事になる本作では頼りになるほのおタイプとなるだろう。リライブ完了後にレベル上げを行えば「ふういん」、「しんぴのまもり」とダブルバトル向けの技を覚えてくれる。
但しほのおのいしは入手手段が限られているので要注意。

DPtではリーフグリーンとのダブルスロットを使用することで、ロコンがロストタワーがある209番道路に出現。

第五世代のBWでは、遂にキュウコンが野生で登場。クリア後に行ける「豊穣の社」に出現する。完全にお稲荷さまです。
BW2ではここの隠し穴に隠れ特性持ちのロコンが出現する。

第六世代ではXYには出現しないが、RSEのリメイクであるORASにて元作通りロコンが登場。群れバトルでも出現する。

第七世代ではアローラのすがたのロコンが登場する。今までのロコン・キュウコンも過去作を通して引き継ぎ可能。

第八世代ではソード限定で原種がエンジンシティジムのジムミッションに登場するほか、隣の3番道路でもシンボルエンカウント可能。
また3番目に挑むであろうエンジンジムのカブがいきなりキュウコンを繰り出してくる。直前のジムミッションでもらいび持ちを捕まえれば割と楽に勝てるというのは内緒

第九世代ではDLC『碧の仮面』で原種が里全般に、『蒼の円盤』でアローラの姿がポーラエリアに登場するほか、両キュウコンもテラレイドバトルに登場する。

上記の通り、全世代に登場している皆勤賞ポケモンでもある。


アローラのすがた(リージョンフォーム)


雪に閉ざされた神様のいる山で暮らしていたため 昔は神の化身と敬われていた。

タイプ:こおり/フェアリー

特性:ゆきがくれ(天候があられ状態の時、回避率が1.25倍になる)
隠れ特性:ゆきふらし(戦闘に出た時、5ターンの間、天候をあられにする)

種族値
HP:73
攻撃:67
防御:75
特攻:81
特防:100
素早さ:109
合計:505

4倍:はがね
2倍:ほのお/いわ/どく
1/2:むし/こおり/あく
無効:ドラゴン

サン・ムーンからはリージョンフォームという新たな姿が登場した。アローラ地方に人間と共に移り住んだロコンが雪山に適応し変化したようだ。アローラ地方に古くから住む老人は「ケオケオ」*2と呼ぶらしい。
同じキュウコンであるものの実質まったくの別ポケモンで、オリジナルを真っ白に、更に妖艶にしたような見た目になっている。ふつくしい……!

キュウコンのリージョンフォームと判明するまではの化身と崇められており、昔はキュウコンが住んでいる山に立ち入ることを禁じられていたほど。
普段は穏やかな気質だが、山を荒らすなどして怒らせると体毛から無数の氷の粒を生み出し、容赦なく浴びせかけて氷付けにする。
雪山で迷った旅人を見つけると麓まで案内してくれるが、それは縄張りからさっさと追い払いたいため。

こちらはロコン(同じくリージョンフォーム)に「こおりのいし」を与えると進化する。

色違いは明るい紫。こちらも非常に美しい。

種族値は原種から攻撃を9削って素早さに回したもの。激戦区の100やガブリアスの102を抜けるのが偉い。

余談だが、北海道稚内市の稚内駅付近には、アローラロコンとアローラキュウコンをあしらった「ポケふた」(マンホール)がある。

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【ポケモンスタジアム2】
イエロー:ひのこ/あなをほる/はかいこうせん/リフレクター
97:だいもんじ/あなをほる/あやしいひかり/しっぽをふる
99・城:ひのこ/あなをほる/がまん/あやしいひかり
ウルトラ:だいもんじ/でんこうせっか/あやしいひかり/しっぽをふる

イエローカップは一致技は弱いが、サブウェポンが強力。「リフレクター」で保険をかけておくのもよし。
97カップは一致「だいもんじ」を覚えているほか、「あなをほる」でほのお、いわ相手にもある程度善戦出来る。
「あやしいひかり」+「しっぽをふる」で相手の自傷ダメージを増やすコンボをするのもいいがいかんせんこれは運が強くないと成立しない。

【ポケモンスタジアム金銀】
共通:だいもんじ/でんこうせっか/しんぴのまもり/ほえる

本作でも引き続き「だいもんじ」持参。他のポケモンに「にほんばれ」を使わさせて貰うと火力はさらにパワーアップ。
状態異常を仕掛けてくる相手には「しんぴのまもり」で防いで「ほえる」で退場だ。

【エメラルド】
型1:チーゴのみ:ひかえめCS:かえんほうしゃ/おにび/あやしいひかり/ほえる
型2:ラムのみ:きまぐれCS:ねっぷう/のしかかり/おんねん/にほんばれ
型3:ひかりのこな:きまぐれCS:だいもんじ/アイアンテール/メロメロ/あやしいひかり
型4:しろいハーブ:きまぐれCS:オーバーヒート/すてみタックル/おにび/あやしいひかり

型1は「かえんほうしゃ」しかなく、ほのお技がいまひとつの相手にはまず通用しない。「おにび」、「あやしいひかり」で妨害するか「ほえる」で退場させよう。ほのおタイプは元々やけど状態にならないのにも関わらず持ち物はやけどを治すチーゴのみである。
型2は「にほんばれ」+「ねっぷう」で攻めていきたい。ダブルバトルなら2体同時に攻撃できる。
型4は持ち物の効果で「オーバーヒート」が2回最大火力で撃てる。

【プラチナ・HGSS】
型1:ひかりのこな:おくびょうCS:だいもんじ/ソーラービーム/メロメロ/にほんばれ
型2:しろいハーブ:おくびょうCS:オーバーヒート/あくのはどう/あやしいひかり/わるだくみ
型3:こうかくレンズ:おくびょうDS:ねっぷう/ゆめくい/あやしいかぜ/さいみんじゅつ
型4:イトケのみ:ひかえめCS:かえんほうしゃ/エナジーボール/じんつうりき/めいそう

型1は4周目とは思えない本気の型。これを銀ネジキに使われたらたまったもんじゃないだろう。自分が使う分には心強いレンタルポケモンに間違いない。
型3はDPから命中率が落とされた「さいみんじゅつ」が持ち物の効果でDPと同じような感覚で撃てれる。そこから「ゆめくい」に繋ごう。一致技は「ねっぷう」なのでダブルバトルでも活躍しやすい。
型4は「イトケのみ」持ちでみず技にも一度は耐えやすく、「めいそう」を積むことで特殊技の火力と特防もグングン上がっていく。

【BW2】
型1:イトケのみ:ひかえめCS:ねっぷう/じんつうりき/おにび/さいみんじゅつ
型2:ほのおのジュエル:おくびょうHS:ねっぷう/あやしいひかり/わるだくみ/ほえる
型3:こうかくレンズ:おくびょうDS:だいもんじ/じんつうりき/さいみんじゅつ/かなしばり
型4:イトケのみ:おくびょうHS:かえんほうしゃ/エナジーボール/じんつうりき/めいそう

型2は「ねっぷう」をジュエルで一度火力を増した状態で放てるが、攻撃技はこれだけ。「わるだくみ」で一応積めるが、ほのおに耐性を持つポケモンや「もらいび」持ちには「ほえる」で退場させたい。
型4はバトルファクトリーからの流用だが、努力値振りが特攻からHPに変わった。

【USUM】
通常型1:イトケのみ:ひかえめCS:はじけるほのお/たたりめ/おにび/あやしいひかり
通常型2:こうかくレンズ:おくびょうCS:だいもんじ/エナジーボール/あくのはどう/さいみんじゅつ
リージョン型1:コオリZ:おくびょうHB:ふぶき/ゆめくい/オーロラベール/さいみんじゅつ
リージョン型2:エスパーZ:おくびょうHS:フリーズドライ/こおりのつぶて/マジカルシャイン/じんつうりき

通常キュウコンの型1は一致技がさほど強くなく、ほのお弱点以外だと「おにび」+「たたりめ」コンボの方がダメージは入る。
アローラキュウコンはどちらの型もZクリスタル所持。タイプ一致の分型1の方が強いかも。

○対戦でのキュウコン


素早さ・特防に優れ、バランスのとれた種族値。
しかし逆に言えば突出したものがなく、金銀以降ダウンした特攻など若干不安の残る数値であることは否めない。
初代では「ほのおのうず」と「あなをほる」という強力技を両立可能という個性もあった*3が、それも今は昔。

しかし侮るなかれ。


この子は賢いのである。
お狐様なのである。
お稲荷さまなのである。
千年の知恵は伊達じゃない。


他のほのおタイプが覚えられない豊富な変化技を駆使することで、意外な活躍を見せてくれる。

まず、自分の特攻を2段階上昇させる「わるだくみ」。これを習得することにより、火力不足は解消される。
無論、考えなしに使うと積んでいる間に攻撃を受けるし、お世辞にも高いとは言い難い耐久力の為そのまま退場、という結果になりがちである。

しかし「さいみんじゅつ」「あやしいひかり」「メロメロ」「おにび」といった嫌らしい状態異常・状態変化技を覚える為、
事前にそれらを決めておけば安心して能力を上げられる。その戦法を使う場合は、素早さに補正のかかる「おくびょう」な性格の子を選ぼう。
なお、「こうかくレンズ」を持たせ「さいみんじゅつ」を撃つタイプは、プラチナからの仕様変更でねむりが弱体化した為、かつての使い易さは失われてしまった。
上記の「わるだくみ」より特攻の上昇量は劣るが「めいそう」で特防を上げながら火力を補強してもいい。
自身の特防も100と高水準なので特殊型のポケモンの前では安定して積めることだろう。

第一世代の99カップ本戦では、「あやしいひかり」「あなをほる」「みがわり」型が1体エントリーされていた。

第二世代では前述のとおり特攻が下がり、他の炎ポケモンと比べて決定力に欠けることからマイナ―寄りだった。
当時は「さいみんじゅつ」を覚えず「おにび」が無かった点も響いた。
他の炎ポケモンとは違い攻撃力が特に必要無いため、性別を♀にして「あやしいひかり」や「メロメロ」、「みがわり」を組み合わせた戦い方をすることがあった。
この型は♂が多い環境にマッチしており、レベル55のカビゴンとのタイマンで勝率が5割を超すなどネタとは言い切れない強さを誇っている。

また、第四世代ではサブウェポンとしてくさタイプの特殊技「エナジーボール」を修得するようになった。苦手な水・地面・岩を狩れる点も評価が高い。
因みに「エナジーボール」は第五世代からわざマシンで覚えられるようになった。流石はお狐様。時代の流れを分かっている。
ただし、隠れ特性ひでりが解禁されてからは「ソーラービーム」のほうが扱いやすくなった。

タマゴ技でイメージに合う「じんつうりき」を習得することも可能。
ほのお半減・エスパー弱点の相手はバシャーモアーゴヨンテラキオン等それなりにいる。
10%のひるみ効果のおかげで優位に立てる可能性もある。
特防の高いウツロイドドククラゲにはマシン技の「サイコショック」もあるが局所的か。
めざめるパワー」はほのおタイプ同士の戦闘に有効な岩・地面や、ドラゴン対策の氷が有力。

状態異常・状態変化技を駆使した戦い方になるので、それらへの対策が進む現環境では思うような活躍は難しいかも知れない。
…だが、何度も言うがこの子は賢いのだ。自らの力の低さを知恵によって克服する狐様なのである。

扱いは難しいが、キュウコンと共に知恵を絞って戦い抜けば、そこに勝利への糸口が見えてくることだろう。

隠れ特性はまさかの「ひでり」。これにより大陸を作ったポケモンと同じ事が出来るように…流石、千年の知恵凄すぎるぜ。

まあ凄すぎるせいでパーティにお狐様を入れる人が激増したわけだが…

なに、「ひでり」につられてお狐様を育て始めた奴らと、若干の使いにくさを感じながらもをもって育ててきた我々とでは、
お狐さまにかける想いが違うのだよ!

…しかし結局、同じ特性のメガリザードンYの強さや晴れパ自体の使いにくさからか、他の天候変化組と比べて使用率はかなり低い。
それでもメガ枠を使わずに「ひでり」を発動できるというメリットはあり、メガヘルガーや「サンパワー」型リザードンの補助にも使える。
同じ特性を持つコータスとも種族値の傾向や覚える技等が全く違うため、特に差別化を意識する必要はない。
またリトルバトルでは「ひでり」持ちがロコンしかいないため、晴れパに欠かせない存在となる。

SMから登場したリージョンフォームはこおり/フェアリータイプという独特なタイプでドラゴン勢に滅法強い。
ただはがね四倍という痛すぎる弱点があり、特に先制技「バレットパンチ」には注意が必要。
オリジナルより素早い109なのでガブリアスも抜けるというかなり扱いやすい能力値であり、さらに隠れ特性ならば特性で霰を降らせることができる。
このおかげで本来低命中率の「ふぶき」を安定して連射でき、さらに雨パの面々やギャラドスへの有効打となる『フリーズドライ』も備えるなど、霰パにおいても強力な戦力となる。
無論、異常なまでの補助技のレパートリーも本家同様であり、『ぜったいれいど』使いとしては最速を誇り、あられ状態の時しか使えないものの「リフレクター」と「ひかりのかべ」を同時に貼れるという破格の性能である『オーロラベール』も使用可能。
オリジナルと違ってこおり技の威力自体が上がるわけでもなく特攻の数値は低めなので変化技を絡めたアタッカー型がオススメ。
2017年の世界大会マスター部門で準優勝を収めた経歴を持つが、その個体は素早さ操作の「こごえるかぜ」、味方の積みアタッカーの耐久を底上げする「オーロラベール」*4、敵の技を狭める「かなしばり」ガブリアスデンジュモクカプ・テテフといった自軍の積みアタッカーに食らいつくことを許さない「ほえる」完全サポーター型。
使用者のプレイングも非常に優れており、決勝戦では「こごえるかぜ」での素早さ操作は言うまでもなく、「ほうでん」でバルジーナ諸共ダブルKOされる危険に怯えずに居座り、交代先を挟撃しようとした敵軍のカプ・コケコの「マジカルシャイン」を「かなしばり」で使用不可にしてからガブリアスの無償降臨を成功させるという「オーロラベール」の無力化というディスアドバンテージをものともしない名将ぶりを発揮している。

「めざめるパワー」のタイプは鋼・炎対策を意識しての地面か4倍狙いの炎あたりが使いやすい。

ところが、剣盾になるとダイマックス環境で天候が簡単に覆されてしまうためキュウコンの使用率はそれぞれ大幅に下がってしまった。めざめるパワー没収も地味に痛く、技範囲の減少に苦しんでいる…が、アローラキュウコンはオーロラベール要員として禁止伝説が使えるルールでもそこそこの使用率を誇っていた。

そしてSVでは、追加DLC前編・碧の仮面で登場。アローラキュウコンはぜったいれいどを没収されるも、新天候ゆきは、こおりタイプのポケモンの防御を1.5倍になる効果で低めの防御を補えるとして前作ではタスキ持ちが多かったのがオーロラベールのターンを伸ばす光の粘土持ちが激増。
なんと使用率8位とSV環境と驚異の噛み合いを見せた。
一方原種キュウコンも晴れパの一角として定着。古代ポケモンの特性「こだいかっせい」の新たな起動要員としても活躍している。

Pokémon Championsには原種・アローラ種共に初期内定。
しかし一人晴れパことメガリザードンYの復活が痛く、原種の使用率はライバルのコータス共々伸び悩み気味。
一方アローラの方は、レギュレーションM-Bにて「ひかりのねんど」が解禁されたことから壁張り役としての需要が急増。「ぜったいれいど」は失ったが、環境トップのガブリアスマスカーニャペリッパーラグラージの雨パに強いことから躍進を見せている。
一方、嘗ては歯牙にもかけなかったバイバニラがライバルとして猛追。素早さは大きく勝っているが耐久も火力もあちらが上。こちらが没収された「ぜったいれいど」も覚える。
フェアリータイプ複合による耐性の優位性や技範囲の広さで対抗していきたい。

○ポケダンでのキュウコン


救助隊では重要な役割を担うポケモンとして登場。
氷雪の霊峰でチームFLBに追い付かれた際に現れ、主人公にかけられた疑いを晴らしてくれるほか、クリア後のゲンガーのイベントにも大きく関わってくる。

Pokémon Trading Card Game Pocketでのキュウコン


リリース当初から引ける最強の遺伝子リザードンパックより1枚目が登場。
かえんほうしゃにより炎エネルギー2個で、90ダメージ与えることができるが、かわりに一つエネルギーをトラッシュすることになる。
そこに「キュウコン」「ギャロップ」「ブーバー」が対象のカツラのサポートを使うことで120ダメージとなる。

キュウコンの2枚目として、双天の守護者ルナアーラでアローラキュウコンが登場。
水エネルギー3個で、60ダメージとベンチへも20ダメージ与えられる。

キュウコンの3枚目として、空と海の導きルギアで炎エネルギー三個で120ダメージを持つ、キュウコンが登場。
カツラのサポートを使うことで150ダメージとなる。
かわりに、次の自分の番ワザを使えなくなってしまう。
EXポケモンは、150くらいであれば耐えられるポケモンも多いため、採用して、使う機会はあまりないかもしれない。

そしてキュウコンの4枚目として、夢幻パレードでなんとアローラキュウコンexが登場。
このPokémon Trading Card Game Pocketでは初のキュウコンEX化である。
水エネルギー2つで80ダメージと次の相手の番、相手はエネルギーゾーンからエネルギーを出して、バトルポケモンにつけられないを持つ。
EXポケモンとしては、火力は控えめではあるのだがその付属効果は極めて強力。
通常ポケモンのジュペッタもこの付属効果を持つのだが、それとは火力が段違い。*5
この効果を持つということは、詰ませ性能が非常に高いポケモンであり、相手がワザも使えず逃げエネルギーや逃げるためのサポートもなかった場合、そのポケモンはほぼ確実に倒せると言ってもいい。
進化した際にバトルポケモンのエネルギーを一つ減らすシザリガーやコイントスで裏が出るまで投げて表が出るたびエネルギーをトラッシュするロケット団と合わせると、凶悪と化す。
ただし、エネルギーゾーンからバトルポケモンにエネルギーをつけられないだけであり、ベンチポケモンヘはつけ放題。
そのため、裏で超火力のポケモンが完成してしまう、ヒカリやシャワーズ等ベンチからエネルギーを付け替えられる効果には注意が必要。
また、進化するより前に攻撃されるのも苦手であるため使用する際には、オーキド博士、かんこうきゃく等をカードを引く・サーチすることのできるカードを使いたい。

ぽこ あ ポケモンでのキュウコン


生息地を作ると現れる一般ポケモンとして登場。性格はメスよりの優雅なお姉さん口調。
「うきしまのはな」4つで作る「フワフワな花畑」が一番手っ取り早いがレア度は若干高め。
うきしまのはなの入手自体が普通に進めれば最後のエリアになるため出会えるのも遅くなる。
もう一つの生息地「九つのほむら」ならレア度普通で出会えるが、その名の通り「かがりび」が9つも必要になる。
「かがりび」のレシピ自体もランダム入手が頼りなため見つからなければフィールドで拾うか複製するしかない。一応ゆめしまなら一定確率で1つ置いてある事があるが。
炎タイプなのでもちろん得意なことは「もやす」。

なお同じくうきしま(で手に入る「ピンクの草むら」)で出現するフライゴンと特殊会話がある。
一見和やかに会話しているように見えて内心で「耳障り」「無神経」、「暑苦しい」「無駄に大きな毛の塊」と罵り合う平和なぽこポケとは思えないギスギスっぷり。
最後に「ワタクシたちって気が合うわね♪」と締める末恐ろしさを見せつけてくれるのであった。エンジュしぐさだろうか


○アニメでのキュウコン一族


進化前のロコンはポケモンブリーダーのユキのポケモンとして登場。
他人に触られるのを嫌っており、抱き抱えてきたカスミに「かえんほうしゃ」を放つほど。
ロコンがタケシになついたのを見たユキは、タケシにロコンを預けた。以降はタケシの主力として活躍。
後にユキと再会した際に返した。

キュウコンはジムリーダーカツラのポケモンとして登場。
レベルが非常に高く、相性が悪いゼニガメ水鉄砲を炎の渦で掻き消し、勝利。

アローラロコンはリーリエのパートナーとして登場。
ニックネームは『シロン』
ナリヤ・オーキドがラナキラマウンテンで見つけたタマゴから孵った。
下記のアローラキュウコンのオーロラベールに憧れ、特訓の末にオーロラベールを習得した。

アローラキュウコンはプロポケゾリ選手サーラ(CV.Lynn)のポケモンとして登場。
ポケゾリジャンプ大会のゲストとして呼ばれ、エキシビジョンでオーロラベールとマジカルシャインの合わせ技で観客を魅了させた。



ディアルガ「紛い物の神が、真性の神にかなうとでも?」

キュウコン「口の利き方に気をつけろ三下!」



キュウコン様は追記・修正と油揚げをお待ちしているようです。

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最終更新:2026年08月17日 22:42

*1 「かえんほうしゃ」はレベル35で習得、「だいもんじ」のわざマシンはグレンジムの報酬

*2 ハワイ語で「まっしろ」という意味。

*3 リザードンもだが、電気狩りには炎単のキュウコンの方が向いている。

*4 最も決勝戦に限っては敵軍のアローラガラガラがこれを無力化できる「かわらわり」を所持していたために腐ってしまった面は否めないが

*5 ジュペッタが、完全な下位互換というわけではない。こちらは負けるとEXポケモンであるためポイント2枚取られるのに対し、こちらは1枚。必要エネルギー数がジュペッタのほうが少なく1であるなど。