じばく/だいばくはつ(ポケモン)

登録日:2012/01/24 Tue 03:35:02
更新日:2021/01/17 Sun 11:02:25
所要時間:約 6 分で読めます




θビリリ!


あ!やせいのマルマインがとびだしてきた!


トレーナー「よっしゃやっとマルマイン出た!早速捕まえてやんよ!!」


マルマインの じばく!


リザードンはたおれた!


やせいのマルマインはたおれた!



(゚ Д ゚)


じばく/だいばくはつ(以下、自爆技)とは、ポケットモンスターシリーズに登場する技である。
みずからの体を爆発させて、敵に大ダメージを与える代わりに、使用者は戦闘不能になる捨て身の攻撃である。

ポケモンシリーズ以外の「じばく」については自爆を参照。


本編シリーズでのじばく/だいばくはつ


じばく だいばくはつ
タイプ ノーマル ノーマル
威力 200 250
命中 100 100
PP 5 5
特徴 相手に大ダメージを与えるが、使用者はひんし状態になる

初代から登場している、ビリリダマ族の代名詞。
その他に覚えるポケモンは「爆発」という要素から、タマゴグループが「こうぶつ」や「ふていけい」等無生物っぽいものが多く、性別不明の種族も少なくない。
タイプとしてはが多い。爆弾のイメージからか、初期は丸い奴らの比率が高かった。

これら自爆技を使うと、自分のポケモンは問答無用でひんしになってしまうが、その代わり相手に絶大なダメージを与える事が可能。
普通に戦っても勝ち目がない相手でも強引に引き分けに持ち込むことができる。
上手く使えば戦闘を有利に運ぶことができるのだ。

対戦する度にそれを指示されるポケモンはたまったものではないが

第1世代(赤・緑・青・ピカチュウ

初代では威はじばくが130、だいばくはつが170。
「なんだちょっとはかいこうせんより強い程度か」と思うなかれ。
当時は相手の防御を半分にしてダメージ計算を行うという仕様だったのだ。
つまり実質の威力はじばくが260、だいばくはつに至っては 340 である。
当時の努力値システムは、現在のように「特攻を上げると攻撃を下げざるを得ない」といった仕様ではなかったため、
パルシェンナッシーどころか ゲンガーも普通に爆発していた

が、当時は回避戦術がとにかく物を言う時代。
下手すりゃかわされて無駄死にしてしまう自爆技の需要は言う程のものではなかった。

ちなみに、「みがわり」状態のポケモンに対して自爆技を使いみがわりを破壊すると、
自爆したポケモンは画面から姿が消滅するがそのまま戦う事が出来るという裏技(バグ?)が存在する。

第2世代(金・銀・クリスタル

じばくが威力200、だいばくはつが威力250にまさかの上方修正。
(ポケスタ2でも威力200と250とあるが、これは表示詐欺)
回避戦術が弱体化した事により、この技の需要も上がった。但し一番自爆したのはカビゴン。

一方で「じばく」「だいばくはつ」共にわざマシンがなくなってしまった。
自力は覚えないカビゴンやパルシェンなどに自爆技を覚えさせるには、第1世代に一旦戻してわざマシンを使ってやる必要があった。

第3世代(ルビー・サファイア

第3世代ではダブルバトルが追加され、さらに価値上昇。
ダブルバトルにおける「じばく」「だいばくはつ」の攻撃範囲は「自分以外全員」。敵も味方も全員巻き込む全体攻撃技である。
もちろん味方もこれを喰らえばひとたまりもないため、ゴーストタイプを出したり「まもる」を使ったりして被害を防ぐのが望ましい。

また、当時のダブルバトルでは、敵2匹を攻撃する全体技は威力が半分になるものの、 味方を巻き込む全体技は威力減衰しない 仕様であった。
勿論追加効果で防御半減である為、敵2匹(と味方)に威力500を叩きつける凶悪技となった。

この当時の「だいばくはつ」の威力は凄まじく、メタグロスが大爆発すると 半減であるはずの同じメタグロスですら9割持って行く
グロスですらこれなのだからノーマル耐性が無いとどうなるかは推して知るべし。まもる持ちが増えるわけである。
下手すればだいばくはつ×2で勝負が決まってしまう事も普通にある。
ダブルバトルが爆発ゲーと呼ばれていた由縁である。

相変わらずわざマシンはないが、ファイアレッド・リーフグリーンで「だいばくはつ」の技教え人が登場し、多くのポケモンが爆発できるようになった。
その後しばらく「だいばくはつ」使いの代名詞となるメタグロスが「だいばくはつ」を習得したのもこの教え人登場からである。

第4世代(ダイヤモンド・パール

流石にやりすぎたと思われたのか、全体攻撃技は味方を巻き込むか否かを問わずダブルバトルでは威力3/4になるよう調整された。
それでも「だいばくはつ」なら実質威力375であり、相変わらず強い。

初代以来ひさびさに「だいばくはつ」のわざマシンが復活した。
初のマトモなタイプ一致「だいばくはつ」使いであるベロベルトが登場したのもこの世代である。

この世代でよく使われていた育成手段に「ギャラボム」というものがある。
これは、222版道路に居る高レベルのギャラドスを出してくる(何度でも戦える)つりびとに喧嘩を売り、
弱いポケモンを出す→「だいばくはつ」使いに交換する→「だいばくはつ」でギャラドスと相打ちになる…というもの。
これにより最初に出したポケモンは高レベルのギャラドスを1匹だけで倒した事になり、経験値を1人占めして大幅にレベルアップする事ができた。

第5世代(ブラック・ホワイト

流石に強すぎたのか、相手の防御を半減してダメージ計算する効果が消滅した
連続技や「かなしばり」等、色んな技が強化される中でこの技だけは大幅に弱体化。
適当に爆発しても相手が生き残ってしまう場面が大幅に増加し、特にマルマインなどの攻撃力の低いポケモンの「だいばくはつ」は信頼性を大幅に失ってしまった。

強化点としては、ノーマル技の威力を1度だけ1.5倍にするアイテム「ノーマルジュエル」の登場。
「だいばくはつ」なら威力375と、第4世代までの「じばく」より若干弱いくらいまでは持っていける。

トリプルバトルが登場したのもこの世代。真ん中に配置したポケモンの「だいばくはつ」は敵3匹と、味方2匹に命中する。
一方で全体技を防ぐ「ワイドガード」が登場、渾身の自爆を「ワイドガード」一発で防がれて丸損、というリスクも生じるようになってしまった。
威力低下も相まって、自爆技の地位が大きく低下した世代と言える。

そんな大爆発冬の時代にあって、1つだけ物凄くパワーアップしたのが「だいばくはつ」によるレベル上げの効率。
この世代では、自分よりレベルが高いポケモンと戦うほど大量の経験値が貰えるシステムとなっている。
このため、各種経験値増加手段を併用し、この世代から登場した高経験値ポケモンタブンネを爆破する事で、レベル1のポケモンを一気にレベル50台まで上げる荒業が可能である。

第6世代(X・Y

自爆技自体には強化も弱体化もないが、「ノーマルジュエル」の倍率が1.5倍から1.3倍に低下し、「ジュエル爆破」は実用性を大きく下げた。

また、相手ポケモンを1匹で倒しても2匹で倒しても得られる経験値が同じになったため、経験値稼ぎの際に「だいばくはつ」で戦闘役をひんしにさせる必要がなくなり、経験値稼ぎ役としての出番も終えた。

第7世代(サン・ムーン

わざの各種効果がなくなる代わりに、威力がアップした攻撃を放てる「Zワザ」が登場。
自爆技もZワザとして放てば自分がひんしになる効果が消滅するので相性が良い。
ただし「だいばくはつ」はZワザとして使うと 威力が200に下がる ただ威力キャップに引っかかっているだけである
Z「だいばくはつ」と通常の「だいばくはつ」による2タテを狙う戦術はなかなか強力。
ただしかなり読まれやすいので、「まもる」やゴーストタイプで無傷でかわされると涙目。

久々のタイプ一致「だいばくはつ」使いであるシルヴァディが登場した。しかもベロベルトよりも攻撃力が高い。

第8世代(ソード・シールド

「じばく」のわざマシンはあるが、「だいばくはつ」はわざレコード・わざマシン・教え技のいずれにも存在していない。
そのため、わざマシンで「だいばくはつ」を覚えていたポケモンは「じばく」止まりとなり、威力低下は更に顕著になった。
ダブルバトルでの「じばく」の威力は150。命をかけたのにタイプ一致「じしん」と同程度というなんともしょっぱい数値である。
「だいばくはつ」は覚えられたのに「じばく」を覚えないポケモンもおり、効率的な退場方法に頭を悩ませている。

ちなみに、味方に迷惑をかけるためかマックスレイドバトルでは使用できない。

そして追加コンテンツ「鎧の孤島」で、フェアリータイプ版爆発技といえる「ミストバースト」が教え技として追加。詳細は後述。

特徴・対戦での使い方

有効な攻撃手段がない敵でもとにかく強引に大ダメージを与える、命をかけた最後っ屁。
相性の悪い相手と刺し違えたり、硬い耐久型ポケモンを機能不全に追い込んだりと、その性能は侮れない。
ダブルバトルでの有用性は先述の通りである。

一方で、ノーマルタイプ故に弱点は突けず、や鋼は半減、ゴーストタイプに至っては無効化される。
爆発することを読まれてゴーストタイプを無償降臨されたりすると涙目。
逆にダブルバトルでは、これらのタイプが味方に居る時に使うことで味方への被害を防ぐことができる。
特にボスゴドラトリデプスダイノーズツンデツンデは相性に加えて素の防御が高いため余裕で耐える。

もう1つのメリットとして、攻撃を受けずに味方のポケモンに交代できる、という点がある。
通常のポケモン交代は相手ポケモンの攻撃よりも先に行われるので、普通に交代を行うと出てきた自分のポケモンは相手の攻撃を一発受けてしまう。
耐久力の低いポケモンだとこれでやられてしまったりする。
もどれ!ゲンガー!いけっ!ピカチュウ!
あいてのギャラドスのたきのぼり!
ピカチュウはたおれた!

しかし自爆技は攻撃技なので、以下のようになる。
自爆技使いが先制の場合
ゲンガーのだいばくはつ!ゲンガーはたおれた!
あいてのギャラドスのたきのぼり!こうげきははずれた!
いけっ!ピカチュウ!

自爆技使いが先制された場合
あいてのギャラドスのたきのぼり!
カビゴンのじばく!カビゴンはたおれた!
いけっ!ピカチュウ!

自爆役のポケモンが先攻の場合も後攻の場合も、交代後のポケモン(ピカチュウ)が無傷である事がわかるだろう。これを「 無償降臨 」という。
特に、「リフレクター」「ひかりのかべ」や「トリックルーム」などのターン制限がある技を使った後、エースポケモンを無償降臨させるための退場技として使われる例が多い。
その場合、ターンを無駄にしないために、相手が半減だろうが無効だろうがお構いなしに爆発する事もある。
BWでの威力低下後は攻撃技としての信頼性が落ちたため、どちらかというとこちらの用途で使われることが多い。

ピンポイントメタとして特性「しめりけ」があり、「しめりけ」をもつポケモンが場にいると自爆技は発動できず、不発に終わる。
次のターン動くことはできるが、ペースを乱されかなり不利になる。

対戦では、「じばく」「だいばくはつ」のダメージでお互いのポケモンがすべて倒れた場合、「じばく」「だいばくはつ」を使った側の負けとなる。
仮に逆だった場合全てのポケモンが初手大爆発という戦略もクソもない戦法が成り立ってしまうのでやむを得ないだろう。
ちなみに、「すてみタックル」「フレアドライブ」など、敵にダメージを与えた場合に反動ダメージを受ける技で相打ちになった場合は、「すてみタックル」などを使った側の勝利となる。

《主な爆発ポケ》

○ビリリダマ/マルマイン
ご存知バクダンボール。無人発電所でやたら爆発されてうざったく感じた人も多いだろう。
その場合、手持ちの一番上をゴーストタイプにすると楽になる。
しかし爆発技の代名詞存在な割には攻撃種族値は低めで、単純な爆発の威力にはあまり期待出来なかったりする。
その為最近のこいつの爆発技はもっぱらサポート後の自主退場用という意味合いが強い。
……イメージと全然違う。

しかし、それでも素の威力のせいかそこそこ痛く、異常な素早さも持つ為油断は出来ない。
その素早さも第七世代に入ってさらにスピードアップした…どうせなら火力をアップして欲しかったっていうのは否めないが。
爆弾というよりはミサイルのイメージ。


カビゴン
初代から存在する、由緒正しき「じばく」使い。
カビゴンと「じばく」はどちらもノーマルタイプであり、わざとポケモンのタイプが同じだと威力が1.5倍になるので、威力300
第4世代以前であれば実質威力600の超攻撃を、攻撃種族値110からぶちかますことができる。
流石に強すぎるという判断なのか、伝統的に「だいばくはつ」を覚えることができず、「じばく」しか覚えられない。

なぜか「じばく」を覚えさせるのが非常に面倒くさいという謎の伝統があり、
  • 第2世代以降、本編シリーズでは通常プレイでカビゴンに「じばく」を覚えさせられない
  • 第5世代から遺伝技になったが、ゴンベしか遺伝できない(=タマゴ孵化時に両親にアイテムを持たせられず、性格か個体値のどちらかの遺伝を諦めざるを得ない)
という難儀な仕様となっている。
おまけに自爆ゴンベの親となる自爆カビゴンの入手法は、第3世代のゲームキューブソフト「ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア」でカビゴンに自爆を覚えさせるが、第4世代のポケウォーカーの配信限定コースで自爆ゴンベを入手するかに限られており、よほど長期間プレイしている人でないと入手が極めて困難であった。
第7世代後半のバーチャルコンソール版「赤・緑」でわざマシン「じばく」が復活し、剣盾にも「じばく」のわざマシンがあるので、難易度はようやく下がった。

ベロベルト
第4世代で登場した、文句なしに史上最強の「だいばくはつ」の使い手
「だいばくはつ」に相手の防御を半分にする効果があったのは第4世代までだが、これ以前にノーマルタイプで「だいばくはつ」を覚える事ができた(ドーブル以外では)唯一のノーマルポケモンがこのベロベルトである。
その威力は驚異の375。さらに防御半減により、実質威力750という核爆発めいた火力を誇る。

A特化ベロベルトのだいばくはつでHB特化クレセリア高乱数一発
A特化ベロベルトのだいばくはつでH全振りドータクン乱数一発
A特化ベロベルト@こだわりハチマキのだいばくはつでHBメタグロス乱数一発
A特化ベロベルト@こだわりハチマキLv50のだいばくはつで無振りラティオスLv100が乱数一発

…といった具合で、等倍ならまず一撃、半減ですら即死ないし死にかけというムチャクチャな火力を有していた。
むしろ等倍でこれを耐えうるクレセリアどうなってんだよ

ちなみにベロベルトは攻撃力を通常の4倍に高める「はらだいこ」を覚えることが可能であり、ベロベルトLv29のはらだいこ大爆発でLv100ラティオス確定一発というオーバーキルすぎる火力が出る。

とにかく「大爆発の異常な火力」が売りのポケモンだっただけに、第5世代で実質威力が半減した事はベロベルトの価値を大きく揺るがすものとなった。
極め付きに、第8世代で「だいばくはつ」を没収されて「じばく」止まりとなってしまい、カビゴンより攻撃力で劣るベロベルトはアイデンティティが危うい状態である。

シルヴァディ
第7世代で久々に登場したノーマルタイプの「だいばくはつ」使い。
ベロベルトより攻撃力は高いものの、既に防御半減効果がない時代なので、半減を強引に叩き潰すほどの火力はない。
一方、7世代には上記のZワザがあるため、Zだいばくはつ(威力200)→だいばくはつ(威力250)で低耐久~並耐久相手なら2匹持っていくことができる。
なお本来の目玉のはずの「ARシステム」によるタイプ変更は何の効果もないアイテムを持たせなければならない点が足を引っ張って評価が低く、プレイヤーの間ではシルヴァディと言えばいきなりZワザ撃って爆発するヤツという印象が強い。
グラジオ涙目。

○プリン・プクリン
ノーマル・フェアリータイプのピンクだま。
長らく自爆技とは無縁だったポケモンだが、剣盾で突然「じばく」を覚えた
攻撃種族値は75だが、一応タイプ一致なので努力値を振れば等倍の相手には結構なダメージを与えられる。
後述のミストバーストも覚えられるので、実用性はともかく爆発二刀流なんていう芸当もこなせる。

ドーブル
能力値は低いが、どんな技でも覚えられる、ポケモン界随一のテクニシャン。
ノーマルタイプなので、一応タイプ一致だいばくはつ使いである。
攻撃種族値はキャタピーにすら劣る20なのでさぞかし弱いかと思いきや、第4世代以前のA252陽気ドーブルの「だいばくはつ」は耐久無振りラティオスを確定一発にできる。
第4世代までの「だいばくはつ」はもう誰が爆発しても強すぎる。
第5世代以降は素直に「おきみやげ」とかで退場した方が良いと思います。


ランドロス
主に霊獣フォルムが使用。
攻撃種族値145からの大爆発はタイプ一致勢に及ばないまでも十分強力。
タイプの都合上、鋼タイプや岩タイプはもちろん地面弱点を抱えていることが多いゴーストタイプはランドロスに後出しがし辛いため等倍で通りやすい。



ゴローニャの仕事はくだけることだからな。
(漫画ポケットモンスターSPECIALより、サカキ

雨ニモ負ケル、草ニモ負ケルという4倍弱点の突かれやすさ&特殊耐久の低さに加え、
ライバルであるドサイドンと差別化出来そうな技が大 爆 発☆と「ふいうち」のみという悲しき宿命を持つポケモン。
ポケスペでサカキ様に上記のセリフと共に「だいばくはつ」させられてしまった事や、その流れでじめん属性なのにさりげなくベストメンバーから外されてしまった事も、その不遇さを後押ししている。
ゴローニャ(´;ω;`)カワイソス

……というのは昔の話。
今は特性「がんじょう」が何でも一撃耐える強特性になったため、充分差別化可能である。

第7世代で登場したアローラゴローニャは、エレキスキンという独自の特性を持つ。
これは自身の使うノーマル技が電気タイプとなり、更に威力が1.2倍になるという物。
ゴーストや鋼にも有効な上、タイプ一致補正を合わせて威力450という最強の「だいばくはつ」が可能なのだ!

ゴローニャ「もうカワイソスとは言わせない!さぁみなさんご一緒に、ゴローニャカッコヨス!!(`・ω・´)」

でもエレキスキン個体は「がんじょう」じゃないから特殊水技とか4倍弱点の地面技とかで爆発する間もなくあっさり死ぬんだけどね!

なお、隠れ特性であるエレキスキンイシツブテを捕まえるためには野生のアローライシツブテをトドメを刺さずに何十ターンか戦い続ける必要があるのだが、
このイシツブテが「じばく」して来るせいで、エレキスキン個体の捕獲がメチャクチャ面倒くさいことで有名。
「しめりけ」の活用は不可欠だが、単純にGTSで探すのも手。


ドータクン
トリックルームetc→だいばくはつ→アタッカー降臨
の流れをスムーズに行えるポケモン。
初手にこいつが出てきたら警戒するべし。
しかし、それを逆手にとった勇敢(もしくは冷静)アタッカーもたまにいる。

ドータクン「ふっ…所詮俺は永遠に誰かの引き立て役なのさ…ははは…はは…は…はぁ……」

ところが剣盾で大爆発どころか「じばく」すら覚えられない事態になり、退場技はてっていこうせんに頼らないといけなくなってしまった。

メタグロス
不一致ながら、攻撃種族値135からの爆発は十二分に強力。
「クリアボディ」で攻撃力が下がらないのも評価出来る。
最後っ屁として使う場合が多いが、スカーフorハチマキ、はたまたジュエル搭載でバトル開始直後に爆ぜる等、奇襲も可。


フォレトス
ステルスロック→まきびしorどくびし→だいばくはつにて退場という、所謂昆布の定番。
がんじょう持ちなのと豊富な耐性から、この内の1つ2つを達成するのは楽だが、全体の流れを読まれ易いのが欠点。
ちなみにアニメではフォレトスの進化前であるクヌギダマがタケシサトシ達に大爆発をやらかしていた。


ジバコイル
不一致な上に威力も高くないが1匹倒してから交代するターンを無駄にしたくない場合には選択される。
レアコイルやコイルRS時代まで覚えなかったが、何故かカードでは普通に使えていた。


アグノム
UMAはそれぞれ一つずつ退場技を与えられているが、アグノムのそれはまさかの大 爆 発☆
攻撃も125ありなおかつ素早いので意外と火力が出るのでネタ抜きに採用される場合もある。


マタドガス/ガラルマタドガス
自力で習得し、分類が毒ガスポケモンとイメージ的にはぴったり。
高い防御と弱点の少なさ・抵抗の多さから、物理受けとして優秀なため、役割放屁……いや放棄気味ではある。
威力にもあまり期待は出来ない。
ただし、ガラルマタドガスの「ミストバースト」なら話は変わってくる。


ベトベトン/アローラベトベトン
毒タイプ第2位の攻撃種族値105からの爆発はマタドガスより強力。
HP・特防が高く、特殊受けが基本だが、「とける」で物理or両刀受け・「のろい」で防御を補いつつ爆発の威力底上げも出来る等、使い勝手は良好。
退場技として「おきみやげ」と好きな方を使おう。


ゲンガー
威力は期待出来ないが、「さいみんじゅつ」・「みちづれ」・「あやしいひかり」・「のろい」等、非常に厄介な補助技との読み合いに持ち込め、
素早さ種族値110と奇襲性能はかなり高い。
相手の爆発をスカせるのも大きい。


スカタンク
特性「ゆうばく」の爆弾野郎。
攻撃性能は悪くないので、最後っ屁(スカンクだけに)として使えば非常に優秀。下手な相手なら一撃で持っていける。
ちなみに外伝作品だと特性のせいで倒すのも面倒になっている。


オニゴーリ
物理型ならほぼ必須、特殊型でも最後っ屁として採用されることが多い。
じしん」「ぜったいれいど」に並ぶユキメノコとの差別化要素。
メガシンカすると「フリーズスキン」により無効化されない大爆発が出来るようになる。
その威力は直撃するとガブリアスが10匹消し炭になる程。
が、果たして貴重なメガ枠を自爆に使う猛者はいたのだろうか……。


パンプジン
大きさで種族値が変わるお化けカボチャ。
特大で「トリックルーム」を発動した後、速攻で爆発を決めることができる。
XYから草タイプが粉無効になったため、安定感がある。


ギガイアス
第5世代から参戦した元祖「がんじょう」。
上述したゴローニャと違い技のレパートリーが少なすぎるのが難点。
第7世代で特性「すなおこし」が追加され、砂嵐を撒いた後はだいばくはつで自主退場できるという個性を得た。
それでも、差別化をしっかり意識していかないとカバルドンバンギラスに見劣りしやすいのでそこは留意しておくこと。


ミュウツー
禁止級では数少ない「じばく」の使い手。ミュウと違い「だいばくはつ」は覚えられない。
XDでの教え技か初代のわざマシン36でのみ習得可能。通常特性で使うならXD、隠れ特性で使うならVC版初代から最新作に送る必要がある。
…だったのだが、剣盾でわざマシンに「じばく」が追加。
おかげでわざマシンさえ手に入れられればどの作品で手に入れたミュウツーも爆発できるようになった。

なお「だいばくはつ」は初代ではわざマシン47、RSEFRLGでは教え技、第4世代以降はわざマシン64と第2世代以外ではフォローされている。

余談


  • 野生ポケモンも容赦なく「じばく」する。
    捕まえようと思ったポケモンが自爆してしまうのはポケモンあるあるの1つ。
    特に色違いのポケモンに自爆されてしまったら泣くに泣けない。

  • いわゆるタワークオリティ製造機の1つ。
    これらバトル施設では「連数」が競われるため、引き分けになるとそこで挑戦は終わりとなってしまう。
    お互い最後の1匹となった際に相手が「だいばくはつ」して道連れにしてくるのは理不尽極まりない。

関連わざ

「じばく」「だいばくはつ」に類する技。

おきみやげ

タイプ:あく 命中:100 PP10
自身がひんしになる代わりに、相手ポケモンの攻撃力と特殊攻撃力をがくっと(2段階)下げる。
「だいばくはつ」以上に起点作り用の技で、相手にダメージを与えられない代わりに、後続のポケモンにとって有利な状態で無償降臨が可能。
壁を貼るなどして自軍に有利な体制を作ったあとに「先生!お願いします!」という感じで切り札を出すのに最適である。
間違っても「あまのじゃく」相手に使ってはならない。相手のステータスが逆に上がり大惨事になりかねない

いのちがけ

タイプ:かくとう 命中:100 PP5
自分の残りHPと同じダメージを相手に与えるが、自分はひんし状態になる技。
タイプ相性によりダメージが減少しうる「じばく」「だいばくはつ」と異なり、相手がゴースト系でない限りは一定のダメージを与えられる。
一方でHPが減っているとオニスズメの涙程度のダメージしか与えられない。

ラッキー等が覚えたら凄まじい火力になりそうなところだが、覚えるポケモンはHPの低いヤツばかりであり、HP種族値85のムクホークが最高というなんとも言えない火力である。
一撃で倒すというよりは、有効な攻撃手段がない相手を後続で倒せる圏内に持っていく、あるいは単なる退場技として使われることが多い。
ちなみになぜか特殊攻撃に分類されている。

先にHPを削られることがとにかく苦手なので、有効活用する場合は最速HS振り+こだわりスカーフがよい。
特に「すりかえ」と両立できるハブネーク、アローララッタがよく使う。

最大HPが1にしかならないヌケニンが覚えることで有名。

いやしのねがい/みかづきのまい

いやしのねがい タイプ:エスパー 命中:なし PP:10
みかづきのまい タイプ:エスパー 命中:なし PP:10

自身を瀕死にする代わりに、交代で出たポケモンのHPと状態異常を全回復する技。
みかづきのまいはクレセリア専用だがさらにPPも全回復する。

単体で強いエースポケモンで暴れまわり、消耗してきたら引っ込め、この技で回復させて再降臨させるのが主な役割。
1匹だけ強力なポケモンを使えるメガシンカとのシステム上の相性がよく、クレセリアがズンドコ踊ってメガガルーラ等を2度活躍させる構築は「月光乱舞」という厨二っぽい通称で親しまれた。

なお、どちらも「かいふくふうじ」で使用できなくなる。

ビックリヘッド

タイプ:ほのお 分類:とくしゅ 威力:150 命中:100 PP:5 範囲:自分以外全員

USUMから登場したズガドーン専用技
自分の頭を爆発させて周りのポケモン全員を攻撃するというなんとも脳漿炸裂なわざですな。

自分のHPを最大値の半分削って強力な攻撃を繰り出す技。
小数点以下切り上げというポケモンでは珍しい仕様のため、最大HPが奇数の場合でも2発撃つと確実に退場になってしまう。
ズガドーンの能力傾向が災いして採用率はお察し
一見「すてみタックル」等の類似技に見えるが、自身の体の一部を爆発させるという性質から自爆技に分類されており、特性「しめりけ」の対象となっている。
相討ちの際に使った方が負けになるのも自爆技と同じ。

実は「スケッチ」や「ものまね」でコピーできる。
ドーブルの頭が爆発四散!あべし!…ということはなく、どこからかズガドーンの頭が出てきてそれを敵に投げつける技になる。
それもそれで謎だが。

てっていこうせん

タイプ:はがね 分類:とくしゅ 威力:140 命中:95 PP:5

剣盾で「はがねタイプ最強クラス」の技としてコロコロコミックで技名が公募された技。
使用者のHPが最大HPの1/2(小数点以下切り上げ)消費されるという「ビックリヘッド」と全く同じ効果を持つ技だが、こちらは「しめりけ」で阻止されることは無く、はがねタイプであれば覚えさせることが出来る。
上述の通り剣盾でドータクンが「だいばくはつ」を没収されたため、はがねタイプでは「だいばくはつ」代わりの自主退場技に採用する候補となっている。

ミストバースト

タイプ:フェアリー 分類:特殊 威力:100 命中:100 PP:5 範囲:自分以外全員

剣盾の追加コンテンツ「鎧の孤島」で登場した教え技。
性質は「じばく」と一緒で、使用すると自分はひんし状態となる…のだが、威力はたったの100。「じばく」の半分しかない。
一応「ミストフィールド」状態だと威力が1.5倍になるが、それでも150止まりと、火力にはあまり期待できない。そもそも「じばく」はノーマルタイプで弱点を突けないが故なので威力200だから流石に致し方ないと思う。
しかし、覚えるポケモンは神秘的な技を覚えるヤツが多く、「リフレクター」や「トリックルーム」起動からの速やかな退場方法としては優秀である。地味に「しめりけ」の対象でもある。

外伝作品でのじばく/だいばくはつ


不思議のダンジョンシリーズ

救助隊・探検隊シリーズにおいてはその場で爆発し、周囲を爆風に巻き込み攻撃する範囲技として登場。
じばくは発動したポケモンを中心に3×3マス、だいばくはつは4×4マスに爆風を生じさせる。
爆風に巻き込まれた(爆発した本人ならぬ本ポケモン含む)ポケモンは味方であれば体力が半減、敵はじばくが40ダメージ、80ダメージ食らうことになる。また爆発の範囲内の道具と壁も消滅する。
ただし巻き込まれたポケモンがほのおタイプであればダメージは半減される。
特性「しめりけ」持ちのポケモンがフロアにいれば不発に終わる。

また、踏むとこれと同じ効果が発動する「じばくスイッチ」「ばくはスイッチ」なるトラップも存在する。
ちなみにそのイラストは前者はビリリダマ、後者はマルマイン。さすが元祖自爆ポケモンである。

『超』『救助隊DX』においては仕様がガラリと変わっており、自身を「バクダン状態」「だいバクダン状態」にする変化技へ変更。
「バクダン状態」「だいバクダン状態」となっている間に何らかの理由でダメージを食らう(どくややけどなどの状態異常や天候によるスリップダメージは除く)と爆発する、という少々ややこしい技に。

味方のポケモンがじばく/だいばくはつを発動しても1ターンでバクダン状態は解除されてしまうため、敵の出方も伺いつつ使う必要がある。
ただし敵が発動した場合にはこちらからアクションを起こさない限りバクダン状態のまま動かなくなるため、そのまま放置しておく事も可能。
通路とかで発動されたらめっちゃ邪魔だけどな!
爆発の仕様は前のシリーズとほぼ同じ。








追記・修正はじばく/だいばくはつのPPを0にしてお願いします。

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最終更新:2021年01月17日 11:02