桜井政博

登録日:2012/04/15(日) 00:21:46
更新日:2021/03/30 Tue 00:21:26
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\ソラの桜井政博です/

概要



桜井政博(さくらい まさひろ)
ゲームクリエイターの1人であり、カービィの生みの親でもある。
1970年8月3日生まれ。東京都武蔵村山市出身。

2020年8月3日、遂に50歳を迎えたのだがそれを感じさせないぐらいのイケメン。
むしろ昔の方が老けて見える、と言うか年々若返っている。
そのため、ネット上では吸血鬼ではないかとまことしやかに囁かれている。

余談だが、桜井氏は同じ吸血鬼疑惑がかけられている荒木飛呂彦氏の代表作「ジョジョの奇妙な冒険」の大ファンでもある。
中でも二部が好きなようで、ファミ通のコラムではジョジョ立ちも披露している。
また、後述するスマブラ拳にてジョジョの三部ゲーである未来への遺産に登場する花京院のコンパチキャラである『恐怖を乗り越えた花京院』に対して、
「いいなぁこの手」と関心を示しており、その影響からかスマブラでもルキナブラックピットといったコンパチキャラをいくつか出している。

1990年に株式会社ハル研究所に入社。
後に大人気シリーズとなる星のカービィシリーズや大乱闘スマッシュブラザーズシリーズを生み出し、それから2003年に同社を退社。
しばらくフリーとして活動し、2005年に有限会社ソラを設立して同社の代表となる。というよりソラは桜井氏の個人事務所のようなもので、正規スタッフは本人とアシスタント(2008年6月に桜井氏と結婚)の2名のみ。
以後はスマブラシリーズを中心に任天堂の依頼に応じたゲームを作って活躍中。

研究の一環としてありとあらゆるゲームをプレイしまくっている。
その数なんと年間100本以上で、2005年に遊んだゲームを羅列するだけで丸々2ページ埋まってしまう程。廃人もビックリである。どこにそんな時間が…。
事実、2020年に公開されたスマブラDLCファイターの解説動画内では、自宅リビングに相当数のゲーム機が並んでいた。
ちなみにファミコンは四角ボタンコントローラー時代に購入してコントローラーを壊すことなく使っていたらしい。*1

特にスマブラに深く関わるタイトル(ゼルダポケモンFE等)は必ずやりこむとの事。本人いわく「もはや義務。」
とはいえ、開発中に発売した参戦作品を本格的にやり込むのはさすがに厳しいようで「一気に終わらせてしまうのでやり込めない」と語った事も。

アクションも格ゲーもシューティング*2もRPGも何だって高いレベルでこなすが、そんな彼もギャルゲーだけは苦手らしい。

若い頃、対戦アーケードで相手が素人女性とは知らずに全力でコンボを決めてしまったのがトラウマなんだとか。

マルチプレイ前提のゲームをマルチプレイ可能と知らずにソロでやり込み、マフィア梶田にフレンドで呼び出されて初めて知ったなんて事も。

虚言癖があり、64のスマブラ拳の質問コーナーや、forの「大・参・戦!」など、かなり長い期間嘘を吐き続けており、特に「ま、嘘なんですけどね」と5秒でゼロスーツサムス不参戦を撤回した件は未だにネタにされている。
SPでは「キングクルールだと見せかけてデデデと見せかけてやっぱりキングクルール」とか「キングクルールの時の天丼でバンジョー&カズーイだと見せかけてダックハントと見せかけてやっぱりバンカズ」などやっぱり嘘を吐いている。
とはいえ、嘘を隠すわけではなく「○○なんですよ(うそ)」など、嘘である事をはっきりと示している。


彼が作るゲームは初心者から上級者まで、誰もが高い満足度を得るものが多い。特に初心者には徹底的に配慮している。
これはファミコン・ゲームボーイが主体だった1990年頃、難易度が高いゲームばかりが発売されて初心者お断りのような雰囲気を打開したいと思ったのがきっかけ。
その願いを込めて作られたのがご存知「星のカービィ」である。
また、全体的に珍しいゲームシステムを採用する為に評価を誤解されやすくスマブラも最初は微妙ゲー扱いされていた。
その誤解を解く為にホームページの作り方を学び、製作者自らがゲーム説明をしている公式攻略サイト「スマブラ拳」を立ち上げたのは有名な話。

上記のスマブラ拳の話もそうだが、とにかくやる事が凄い。
世界初のゲーム音楽コンサート「PRESS START -Symphony of Games-」を開催したり、パルテナの鏡のキャラをモチーフにした《たちねぷた》を企画したり、
スマブラXに、"ぼくがかんがえたさいきょうのおんがくぐんだん"ばりのゲーム音楽界の精鋭達を大集合させたり…もはや何でもありである。



手掛けた作品

吸って吐いて飲み込む大人気キャラ、カービィを操作するアクションゲーム。
アクションながら常時飛べるため初心者も安心。
コピー能力で上級者も満足。
GBの1作目は初のディレクターを務めたソフトであり、全世界累計500万本以上を売り上げ、同時にこれが務めていたハル研の経営危機を救済することにもなった。
桜井氏がハル研を退社するまで開発に関わったのは鏡の大迷宮まで。
夢デラ、鏡の大迷宮はめっちゃコピー説明文がふざけまくっていた(参ドロでは彼は関わっていないものの説明文のおふざけは受け継いでいる)。
ちなみに、当時22歳である。

任天堂キャラが集う格闘ゲーム。
…っぽいが体力制ではなく、相手を場外に吹っ飛ばしたら勝ちというルールで正式には対戦アクションゲーム。
スマブラXの開発にあたっては、新オフィスを立ち上げ、引っ越しもするという気合の入れようだった。
2020年現在はスマブラSPのDLCを中心に引き続き制作中。参戦ムービーも彼が台本を手がけているらしい。
なお、スマブラに参戦した作品はちゃんとプレイしているが、多忙故にやり込むことはできないらしい。
また、「スマブラにはゲームが原作じゃないキャラクターは絶対に出さない」とはっきり明言している。
ちなみにファミリーコンピュータロボットの参戦にあたり参考資料として自身の私物を使った。かなり大切に扱っていたらしく、2021年現在、ブラウン管テレビさえあればまだ動く


  • メテオス
落ちものパズルゲーム。
積んだ隕石を打ち上げるという斬新なシステムが話題を呼んだ。公式サイトも面白い。
しかしゲームの出来とは裏腹にあまり売れなかった不遇のソフト。

64版から復活を遂げたレースゲーム。
Aボタン1つでブレーキ・ドリフト・加速が出来ると言うお手軽さ。
モードも豊富で、今なお根強いファンが多く続編希望も多数。

25年ぶりのシリーズ続編であるアクションシューティングゲーム。
空中戦と地上戦、二種類の射撃を楽しめる。
何とシナリオは全て桜井氏が書いたとか。
それにより、女神パルテナ自然王ナチュレ等といったキャラ設定も声優への指示も全て氏が担当している。

  • そだてて!ムシキング
架空の昆虫をイメージしたハイドラ同様にゲームデザインを手掛けたが、
たまごっちと紛らわしい不出来に終わってしまう。


余談

  • カービィの声優でお馴染みの大本眞基子女史は初代スマブラのオーディションで桜井氏によってカービィの声を抜擢された事で彼女の代表キャラになり、以降のカービィやスマブラシリーズなど現在まで担当している。
    この件をきっかけに公私でも親交を持つようになり新パルテナのナチュレもそのまま担当する事になった。

  • スマブラ開発等で非常に忙しい*3桜井氏だが、意外にもプライベートに於いてはとてもフットワークの軽い人物である。
    前例として、ゲームライターのマフィア梶田氏と連絡先を交換したばかりの時、「明日、富士サファリパークに行きませんか」と唐突に誘われたにも関わらずこれを快諾。*4
    声優の中村悠一、漫画家の大川ぶくぶを含めた4人で遊びに行ったとの事。その後彼らとの交友は深まり、その縁もあり彼らの開設したYouTube番組に幾度となくゲスト出演している。


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最終更新:2021年03月30日 00:21

*1 コントローラーだけは今でも持っている。

*2 シューティングに関してはメガドライブminiに収録されてるダライアスのボスラッシュモードを生放送内で1発ノーコンクリアをする腕前。しかも自身は解説や雑談を交えながらである。

*3 「私はいつ休めるんでしょうね」とは本人の談。それくらいやる事が過密すぎて「休め」とファンからは言われる事が多い。

*4 なお、誘った梶田氏本人は「本当に来てくれるとは思わず驚いた」「実はおっかない印象を持っていたが、この人滅茶苦茶付き合いの良い人だなと思った」と語ってたり。