登録日:2011/09/21 Wed 09:10:10
更新日:2025/04/12 Sat 22:39:15
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ジョジョの奇妙な冒険の
第5部の登場人物。
スタンド名は『パープル・ヘイズ』
CV.三浦祥朗(黄金の旋風)/小田久史(オールスターバトル)/榎木淳弥(テレビアニメ)
【目次】
【概要】
ギャング「パッショーネ」の一員。
穴あきスーツと、イチゴ柄のネクタイをした美少年。
ちなみにズボンも穴あきであり、肌が露出した腰回りのせいでノーパン疑惑が浮上していたが、インタビューに答えた荒木先生曰く、Tバックっぽいセクシーな下着をはいてるらしいとの事。
IQ152の天才で、13歳にして飛び級で大学に入学できるほどの頭脳を持つ。
物腰は柔らかく、浮浪児として重病に冒されていた
ナランチャを保護してチームに引き入れる。
チームの中では良くも悪くも常識人であり、普段の言動は大人しい。
また、学校に行っていないナランチャに勉強を教えてくれとせがまれても嫌がらず教えてあげるなど非常に優しい性格である。
ろくご30ってやっておきながら、なんで30より減るんだ、この……
【真・概要】
…しかし一度キレると普段からは想像もつかないほど凶暴になり、突発的に暴力を振るう(キレやすい・短気とも言われるが、実際のところはキレると怖い感じ)。
主に被害に遭うのはナランチャ。
ちなみに上記のやりとりでは頬にフォークを刺され、顔をテーブルに叩きつけられている(一応その後に謝っているが)。
そもそも秀才である彼がギャングの道を選ばざるを得なくなったのは教師に対してキレてしまったため。
アニメではこの「キレやすさ」が強調されているシーンが多くなっている。
彼のスタンドはそんな彼の内面を反映した獰猛なものとなっている。
ちなみに、彼は入団して三年目であり、ブチャラティチームとしては最古参メンバーである。(
アバッキオ、ナランチャは入団二年目、
ミスタは入団一年目である)
【過去】
原作ではギャングへのきっかけは、他の仲間はちゃんと回想付きで丁寧に描かれているのに対し、フーゴはイルーゾォが1コマで「短気な性格のため百科事典で教師をメッタ打ちの暴行」とチロッと言っただけであった。
アニメではイルーゾォ戦で語られたアバッキオの過去がズッケェロ戦に前倒しされたため、フーゴの過去が詳しく描かれる事を期待されていたが、遂にその詳細が荒木氏の発案の元、描かれた(詳しくはBlu-rayブックレットにて)。以下が、アニメで語られた詳細な経緯。
彼は由緒正しい名門の家・フーゴ家で生まれ育ったが、厳格すぎる両親に過剰なまでの束縛を受けて育ってきた。(所謂「教育虐待(
過干渉の一種)」)
時々その不満を爆発しそうになったが、その時点では実行に移す事はなかった。
ちなみに、フーゴママは性格はキツそうだがめっちゃ美人である
…が、遂に決定的事件を起こしてしまう。
13歳の時、飛び級で名門の大学に入学するが、
その時の恩師であった教授が実は男色家で、フーゴに関係を迫ってきた。
しかも(自分と関係を持てば)テストの点を融通すると言われたことにより自身の努力と才覚両方を全否定されてブチ切れたフーゴは、
重さ4キロの百科事典で暴行、補導されてしまう。
ぼくは!
あんたを!!
尊敬していたんだ!!!
このドグサレがァーーーーーーーー!!!!
その後親の保釈金で出られたが、完璧主義の家からは勘当されてしまう。
しかも(元々飛び級のフーゴへの妬みもあったのか)教授との関係が尾ヒレの付いた形で大学中に広まってしまい、耐えられなくなったフーゴは
逃げるように大学から去り、孤独なストリート・チルドレンとなってしまった。
ナランチャを後に救ったのも、この時の自分と彼の姿が重なって放っておけなかったからだったのだろう。
ある日、レストランで
食い逃げをして店員に捕まり、口論になっていたところを偶然ブチャラティと出会い、チームに誘われる。
「いずれブチャラティも殺してしまうかもしれない」と一度は躊躇するが、それすらも受け入れたブチャラティの人柄に惚れ込み、『
試験』を受けて合格。
ブチャラティチーム最初のメンバーとなった。
【スタンド】
スタンド名
『パープル・ヘイズ』
破壊力:A
スピード:B
射程距離:C/5メートル
持続力:E
精密動作性:E
成長性:B
紫色のチェック柄をした人型のスタンド。
糸で縫い合わされた口と、頭にある鳥の嘴のようなバイザーが特徴的。
◆能力
拳には3個ずつ、計6個のカプセルが付いており、中には殺人ウィルスが詰まっていて、割れるとウィルスが吹き出す。
非常に凶悪なウィルスであり、僅かでも感染すると全身が急速に腐敗、ものの数十秒で全身がドロドロに融解して死に至る。
ひとたび蝕まれれば阻止はほぼ不可能である。
しかし日光には弱く屋外や離れた相手には扱いづらい。
感染の範囲や威力はコントロールできず、また本体であるフーゴ自身も感染する。
加えてウィルスは成長し続けるため、予め抗体を持つという対策も取れない。
強力だが非常に使いどころが難しいスタンド。
カプセルは直接叩きつける他、ノーモーションで射出も可能。取り外して持ち運ぶこともできるようで、原作ではジョルノがそれを行っていた。
ちなみに、明確な自我意識のあるスタンドであり、とても綺麗好き。
…だが、本体とは逆におつむはあまり良くない。フーゴの裏に秘められた狂暴性のみを具現化したためだろうか。
詳しい活躍は該当項目参照。
【劇中の活躍】
初登場シーンでは上記のブッ飛び教育を披露。
アバ茶にも笑って楽しむなど最初はイヤミがかったところも。
ポルポの隠し財産を求めてブチャラティらと共にカプリ島へ向かうも、
ズッケェロのスタンド攻撃により早々にダウン。流石に相手が悪く、スタンドを出す暇もなかった。
その後チーム全員で
トリッシュの護衛を引き受ける事になるが、なんと初対面の彼女に
スーツを手洗いタオル代わりに使われてしまう。
漫画版では
露骨に不満そうな表情でスーツを持つのみだったが、
アニメではトリッシュが離れた直後、
叫びながらスーツを地面に叩きつけた。
イルーゾォ戦で初出撃、ようやくスタンドを披露することができた。
終始イルーゾォのスタンドに大苦戦させられるが、チームメンバーとの連携によりウィルスでイルーゾォにとどめを刺して勝利。
ここでは己の命も顧みず策を講じたジョルノに感銘して
敬意を表し、チームで2番目にジョルノを認めた人物となった。
アニメでは暗殺チームに居場所をバラしてしまったナランチャを庇ってボスからの連絡を待つべきだと主張するジョルノに反感を抱き、アバッキオ共々彼に突っかかる一幕も。
(この時点でフーゴはジョルノとまだちゃんと打ち解けてなかったし、仲間の失態を責めてる所に昨日入ったばかりの新人が反論して確証のない推測を述べたら反感を抱くのも無理はないだろう。ジョルノの言う通りボスからの指示が来たので事なきを得たが)
その後ポンペイの遺跡に行く道中では、上記のやりとりの直後だったのもあってか、ふとした不注意からジョルノに八つ当たりに近い形でブチ切れそうになり、一触即発になりそうになった所をアバッキオに諌められる所もあった。
ちなみに諌められた後は小声で「この野郎…轢き殺してやる…」とメチャクチャ物騒な事を口走っている。
その後、今度はそのアバッキオがジョルノとケンカする事になるが
しかし、その後はフーゴがスタンドを出すことも無く、トリッシュ救出後、組織に反旗を翻した
ブチャラティに対して、フーゴは彼の行動は人としては正しい事は認めつつも、「
服を手洗いタオルに使われた恨みは忘れない組織なくして生きられない」と反発し
そのままチームから離脱。
彼の離脱については組織を離れればあまりにも背負うリスクが大きくなるため、誰もが「無理もない」と思っていたのか、その後は誰一人としてフーゴの事を責める者はいなかった。
トリッシュの護衛期間は
たったの2日間だったため、本来ならばフーゴ以外のメンバーにも組織のボスを敵に回してまでトリッシュを助ける理由もないはずである。
…誰だって、自分の命は惜しい。フーゴの言い分も仕方ないと言えなくもないだろう。
もしも護衛期間が、ペリーコロさんが当初指定した「1週間」だったら、まだフーゴもトリッシュに情が湧く機会もあっただろう。
「風」のように去っていくジョルノ達とそれを追いかけるナランチャ。
その「風」に乗れなかった紫色の煙を纏った少年は、一人寂しくその場に佇んでいたまま、彼らが見えなくなるまでいつまでも「風」を見送っていた…。
「バカ」な… 殺されるぞ…!!
ぼくは… こんな「バカ」げた『裏切り』には…乗れない…
正しい「バカ」には… なれない…!!
※アニメ版より
結局、パープルヘイズの出番はイルーゾォ戦で最初で最後となってしまった。
その後、組織を裏切ったブチャラティ、アバッキオ、ナランチャの3名が最終的に死亡したことを考えると、結果として途中離脱したおかげでフーゴは命拾いした。やはり彼の選択は組織の人間としては間違ったものではなかったと言える。
なお、アニメではボスの所へ向かおうとするブチャラティに「この任務を無事遂行すると信じてます」「組織の上を目指しましょう」と発言するシーンが追加された。
残念ながら彼にとって最悪の形で叶わなかったが…。
途中離脱の理由としては、スタンドが一撃必殺で
強すぎてバトルに絡め辛いからと読者に予想されていたが、
後に作者から
もともとフーゴはボスのスパイ(監視係)で、ブチャラティチームをフーゴが裏切る予定だったが、作者がチームに愛着が湧いて「これ以上(暗黒に)落とすのはあんまりだ」と考え、途中離脱させることにした
と明かされた。
(作者であるぼくは)登場人物たちに逆に教わる事が執筆中出てきて、本当に勇気づけられました。そういう意味で思い返すと、第5部の登場人物は作者にとって愛着があるという感じよりかはなにか、ぼくが仲間にしてもらったかのような錯覚を覚えます。
そして、その事をふまえた上での執筆の裏話をしましょう。
この第5部『黄金の風』では、どうしてもカットせざるを得ない部分があって───というより、どうしても描く事ができないエピソードがありました。
それは、ミスタ、ナランチャ、フーゴ、アバッキオの4人の中の誰かが、実はボスのスパイで、ジョルノとブチャラティを「裏切る」という設定でした。感覚の中ではたぶん、フーゴが「裏切り者」なんだろうな思って描こうとしたら、これがどーしても描く事が出来ませんでした。
あの時の暗い気分がますます暗い話になっていきそうだし、実際「嫌ー」な気持ちがぼくの中に芽生えてきて、しかもブチャラティとかの気持ちを考えると、本当に気の毒で、気の毒で。信頼していた仲間が裏切るなんて、ぼくの概念にはなくて、生理的に嫌な気分になりました。
「作者としての勇気が足りないぞー」と叱られればそれまでなのですが、本当、絶対描くのは嫌だ!と思ってしまったのです。
しかもケジメをつけるために、たぶんジョルノがフーゴの処刑に行くようなエピソードになったでしょうね。絶対に少年少女読者をヤバイ気分にさせると思い込んでしまったのです。
そういう理由で、ヴェネツィア大運河のサン・ジョルジョ・マジョーレの船着き場での別れのシーンです。フーゴに消えてもらったのです(のちに小説版『黄金の風』(下記の『ゴールデンリング/ゴールデンハート』)では、作家さんとの打ち合わせで、フーゴは組織の中で陰ながらみんなを助ける、という裏話を書いてもらいました)
詳細を伏せた過去、凶悪なスタンド、「ウイルスも成長する」という含みのあるテキストなどは伏線だったのだろう。
フーゴ離脱後には彼とよく似た能力を持つ
チョコラータが敵として登場しており、フーゴの代役だったのではとも言われている。
なお、歴代ジョジョの中でも主人公勢の中で死亡せず、「離脱」という形で退場したキャラは、現在のところ彼1人だけである。
【不遇】
途中離脱である以上仕方ないのかもしれないが、
彼はとにかく不遇である。
スタンドが登場したのは一度きり、IQ152という設定も基本的にみんな頭がいい、もしくは土壇場のひらめきがあるため余り目立たない。
というか前章の最初に登場した敵スタンド使い
アンジェロがIQ160と彼より高いため、すごいのかすごくないのか微妙なところ。
中盤ではトリッシュとロマンスが起こるかという描写が少しあったが、結局実現することはなかった。
初対面からして服を手洗いタオルに使われたりとロクな印象なかったしね
更には前日譚として描かれた「眠れる奴隷」に登場したと思ったら、車で待機していたところを上から落ちてきたミスタに車ごと潰されてしまう。
ゲーム「アイズオブヘブン」では序盤に登場し、異変の影響を受けて操られ、ジョルノたちと敵対する。
他の操られた仲間たちはストーリーの中で支配から解放されて仲間になっていくのだが…
フーゴだけはストーリー上で解放されることなく、彼の存在は忘れ去られたまま物語は終わりを迎えることとなる。
アーケードゲーム
「ラストサバイバー」では、
担当声優に同ゲームを遊んでもらうイベント「声優ラストサバイバー」開催が発表され、フーゴ未実装にもかかわらず榎木淳弥氏が出演することから、「次の新キャラはフーゴなのでは?」とプレイヤー達をざわつかせた。
更にイベントの宣伝PVで同氏が「オレをナメてんのかッ!なんでラストサバイバーに俺が実装されてねぇのに…呼ばれているんだよ!!イベントによぉ!!全員ブッ倒してやる!!!!」と気合の入った挨拶をかまし、誰もが次シーズンのフーゴ実装を確信した。
そして配信で発表された新キャラは・・・
「生き残ったら・・・その時は・・・徐倫に結婚でも申し込むとするかなああ・・・」
ナルシソ・アナスイ/ダイバー・ダウン参戦!
期待が最高潮まで高まったところでこのあんまりな扱いにプレイヤー達は度肝を抜かれた。
(なお、イベント内ではフーゴ実装がアナウンスされたため、イベントの参加者には知らされていた)
フーゴが何したっていうんだ!
それでも、強力なスタンド、その言動・行動から、人気ではチームの他のメンバーに引けをとらない。
勘違いされやすいが、路地裏のナランチャを見つけて助けたのはブチャラティではなく彼である。
アニメでは特に関わりの深かったメンバーであるナランチャが死亡したのと同時に、何処かで何かを感じ取ったかのように空を見上げるカットが追加され、少しだけ出番が増えた。
【小説版】
そんなフーゴだが、小説においてはその不遇っぷりをバネにしたかのように優遇されている。
大塚ギチ、宮昌太朗著、5部のとある一幕を描いた『ゴールデンリング/ゴールデンハート』では離脱後も陰でジョルノ達のために奔走する。
一方で、当の小説自体はやや不評気味。
他にも、ブチャラティのアリアリの使い方がおかしかったりとか……
後述する『恥知らずのパープルヘイズ』が多少賛否ありながらも概ね好評を博した現在は、実質
黒歴史に葬られてる感がある。
2011年に発売されたブギーポップの著者上遠野浩平が描く、『
恥知らずのパープルヘイズ』ではなんと
主役に大抜擢。
5部終了後を舞台に、組織への忠誠を示すため、自らを縛りつける過去に決着を付けるため、新たな戦いに赴くフーゴが描かれる。
著者独自の考察により、フーゴの過去、ナランチャ以外のメンバーとの関係、原作の場面での思考なども深く掘り下げられている。
こちらでは、両親に加えて、更に二人の兄や祖父とも折り合いが悪く、唯一自分の味方であった祖母も死別し、家には完全に居場所がなかった事、祖母の死を引きずったままのフーゴに大学教授が「マンモーニ(ママっ子)」と冒涜した事で百科事典で暴行した、とされている。
また母親の影響で軽い女嫌いだったらしく、その為に離脱時点ではトリッシュに同情出来なかったという。
アニメ版では当初恥パを元にした過去であったが、スタッフが荒木先生に確認を取ったところ、上記の過去を提示されてそちらが採用された。
【名言】
「こいつにスパゲッティを食わせてやりたいんですが、かまいませんね!」
「ジョルノッ!おまえの命がけの行動ッ!ぼくは敬意を表するッ!」
「オレたちは、トリッシュがどんな音楽が好みなのかも知らないんだぞッ!」
【余談】
イルーゾォと戦うことになるが、鏡の世界ではフーゴを操作し、現実の世界ではパープルへイズを操作しなければならない。
さらに鏡の世界では移動が逆になるため結構手こずる。
もちろん操作中にはしっかり突如としてキレてくれる。
しかしながら、ゲームの宿命か、パープル・ヘイズの一撃で勝てる訳ではないので注意。
アニメの過去は最初の打ち合わせ段階だと制作スタッフが恥パを踏襲する方向で進めていたが、荒木氏が提案してきたのが始まりとタワレコでのスタッフトークショーで明かされている。
ちなみに先述した「ド低能がァーーッ」であるが、コミック文庫版では「低能」が倫理コードに引っ掛かるため、自主規制という形で
「クサレ脳ミソがァーーッ」
に変更されている。
……よりヒドくなってるように感じるのは気のせいだろうか(ゲーム版では「ド低“脳”」である)。
後のジョジョ6部では
ラング・ラングラーが徐倫に対して「テメーの白い皮膚に」という台詞を吐くのだが、アニメ版では「テメーのションベンくせーカラダに」と修正されている。このフーゴのよりヒドくなる修正を思い出した視聴者も多いのではないのだろうか。
「Wiki篭りッ!おまえの命がけの追記・修正ッ!ぼくは敬意を表するッ!」
- ↑2ストーリーラインについては原作に忠実である以上合流はありえないかと。あるにしても全てが終わった後くらいでは -- 名無しさん (2019-05-08 21:31:47)
- しかしあの教授も、権力で生徒を無理やり手ごめにしようとするとはホモの風上にもおけんやつだな。せめて真っ向から愛を打ち明ければワンチャンあったかもしれんものを(無理かもしれんが) -- 名無しさん (2019-05-18 10:41:47)
- 出番はちょっとだけだけど、メチャメチャグッとくるアニオリだったな……。 -- 名無しさん (2019-06-22 14:58:42)
- ヒキコロシテヤル… -- 名無しさん (2019-06-22 15:06:11)
- ネアポリスに帰ってたってことは、みんなが帰ってきたら謝るつもりだったんだろうな、きっと… -- 名無しさん (2019-06-22 17:52:51)
- 正しいバカになる話はやるのかはとにかくだがあの場面でわずかながらに登場したということは最終話でもフーゴのその後が描写されるかも・・・? -- 名無しさん (2019-06-22 21:17:36)
- 少なくともアニメ版ではナランチャが例の決意の台詞の中にフーゴについて触れていたこと、そしてナランチャの死を感じ取ったと思わしき描写が追加されたことから離脱してから本当に一切登場しなかった原作よりも遙かにマシだったろうな。 -- 名無しさん (2019-06-22 23:51:37)
- 上で恥知らずのと話が違って…とか気にしている人が居たけど、もしそれがアニメ化するならどっちにしろアニメに合わせて変わる部分が出てくるからあんまそういう心配は意味ないと思う -- 名無しさん (2019-06-22 23:59:56)
- 「強くなりすぎたからフェードアウト」じゃなくて「敵になる予定だったけどそれじゃあんまりだからそのままフェードアウトさせた」が正しいのでは? -- 名無しさん (2019-06-24 21:11:14)
- 教授ぇ… ホモなら昏睡レイプが基本ダルォ? -- 名無しさん (2019-07-20 23:16:33)
- 彼が離脱したのはひょっとして「ブチャラディの死(=旅の失敗の予感)」を事前にミスタの言葉から察したからかもしれない。 -- 名無しさん (2019-07-29 00:24:12)
- フーゴを暗黒に落とすのやだからフェードアウトだったか、仲間から裏切り者が出ると元々どん底なブチャラティ達を更に底へ落ち込ませることになるんで、それがすげえ嫌だから裏切らせちゃう前に離脱してもらった…って話だと思ってた -- 名無しさん (2019-08-07 17:59:44)
- 陰ながらサポートするわけでも終盤に復帰するわけでもなくあのままフェードアウトとは思わなかった -- 名無しさん (2019-08-08 19:44:22)
- とあるジョジョのコラ漫画作ってる二次創作者が、チョコラータ戦のところをフーゴに変えてるのがあってね。完成度高くてヤバかった。一見の価値はあるよ -- 名無しさん (2019-10-16 12:10:12)
- 改正後の「クサレ脳ミソ」はあまりに酷すぎた。「ドアホ野郎」とか「超ノータリン」などもっとマシな文句あっただろ・・。 -- 名無しさん (2019-11-30 11:45:56)
- フーゴがホモ教授にされたことって考えてみると、信頼を侮辱されたという点がブチャラティとボスの関係に似てるんだよな…… -- 名無しさん (2019-12-15 00:27:23)
- 「能力」の項目で>だが、このスタンドは殺人ウイルス以外にも、『ある危険』を孕んでおり、それが時を経て重大な意味を持つ事になる…!!、とあるけど、誘導先のノトーリアスBIGの記事を見てもよくわからなかった。これなんのこと? -- 名無しさん (2020-04-08 18:48:49)
- ↑『恥知らずのパープルヘイズ』項の、「ジョルノの真の目的」の記述を参照。当然ながら小説ネタバレなんで未読だったら注意すべし。 -- 名無しさん (2020-04-08 18:57:12)
- 荒木先生の基本的なプロットって「手持ちの能力を活用、応用して思いがけないような勝ち筋を作る」ってのが多いから、その観点から言うとパープルヘイズの能力は殺傷力こそ高いものの伸びしろがないように思える…これでは途中退場するのも無理はないか -- 名無しさん (2020-06-23 00:54:32)
- 今思えば地下鉄サリン事件後にこの能力を登場させたのも間が悪すぎたな。 -- 名無しさん (2021-09-09 20:33:53)
- 一応恥知らずのパープルヘイズで宙ぶらりんになってた「ウイルスも進化する」の伏線は回収できたと見ていいのかな -- 名無しさん (2022-07-20 12:48:05)
- 初出撃となったイルーゾォ戦が作劇上かなり制限される形になったのも運が悪かったと思う -- 名無しさん (2022-09-16 01:41:58)
- アニメでCVがスパイダーマンになったが今後はこれで続投だろうか? -- 名無しさん (2023-01-26 21:29:18)
- ラスサバの声優イベントでフーゴいないのに声優が呼ばれているんだが…これは一体? -- 名無しさん (2023-02-23 19:24:49)
- 漫画だとキレやすい一面は序盤以降は割と抑え気味だったけど、アニメだとやけに強調されててアバッキオに次いでジョルノに突っかかる奴みたいな印象になってるな -- 名無しさん (2023-04-16 19:06:28)
- コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-06-20 09:01:01)
- ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-06-27 16:34:46
- エピローグはフーゴ主役でもよかったって声もあるな。ローリングストーンズと対峙していたらどう立ち回っていたんだろう? -- (名無しさん) 2024-09-09 20:13:03
- キレやすい(情緒不安定)って設定も、元々パープルヘイズの名と並んで麻薬中毒で裏切ると言う伏線だったんだろうか? -- (名無しさん) 2025-01-25 19:09:42
- ↑2スタンド使わず暴力を使うんじゃない。 -- (名無しさん) 2025-04-02 18:23:26
最終更新:2025年04月12日 22:39