ジョジョの奇妙な冒険 ラストサバイバー

登録日:2022/01/17 Mon 15:09:12
更新日:2023/05/26 Fri 18:00:47
所要時間:約 40 分で読めます




ジョジョの奇妙な冒険 ラストサバイバーとは、2019年12月18日に稼働開始された、荒木飛呂彦作原作の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』を題材としたアーケードゲームである。基本的に約3カ月を1シーズンとして、毎年4回のアップデートが実施されている。
公式略称は「ラスサバ」、ファンからは「ジョジョLS」とも呼ばれている。

概要

シングル戦では最後の一人になるまで、ペア戦では最後の2人になるまで戦い続け「ラストサバイバー」となることを目指すというPLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS、あるいはApex Legendsのようなバトルロワイアルゲームである。

ちなみにシナリオなんてあってないようなものであり、特定ペアになったからといって特別な掛け合いが起こることはない。
「DIOと殴り合う仗助」や「ディアボロと組むジョルノ」なんて光景も普通に発生する。
しかし、「ジョジョ特有の能力バトル」を非常に高い完成度とともにバトロワゲーに落とし込まれており、原作愛に関しては満ち溢れていると言っていい。

なお、「生き残れたら勝ち」なので、
「これが我が『逃走経路』だ・・・」と背中を見せてもいいし、
漁夫の利や敵のなすりつけを行って「勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」をしてもいい。
能力バトルの楽しみ方はプレイヤー次第である。


ゲームのルール

プレイヤーは全員スタンド使い

3部から6部までのキャラクターが選出されているため、登場人物は全員スタンド使い。
スタンドに強いも弱いもないと原作でも言われていたが、今作のキャラクターたちは特に長所と短所がはっきりしており、
  • 近距離での殴り合いなら最強のスタープラチナ
  • 壁や床にトラップを張れ、遠隔操作もできるヘブンズドアー
  • 超長距離からの攻撃と索敵が出来るエアロスミス
等々キャラクターごとの個性がとても強い。
その関係で、一部のキャラクターが特定のキャラに対して極端に不利になってしまうケースがある(例:メタリカに対するエアロスミス)
そこでバトロワゲーという特徴を生かし、漁夫の利を狙う、倒せるところをあえて見逃す、といった立ち回りで勝機を掴む必要がある。
また、FPS・TPSで言うところの残弾数に当たる要素が全キャラともに「精神力ゲージ」で統一されており、「弾切れは起こさないが息切れはする」という独特の駆け引きが発生する。

ゲームシステムはソロ戦、または他のプレイヤーと協力して戦うペア戦

ソロ戦かペア戦かどうかは日替わりで決まっており、開催されていないルールを遊ぶことはできない。公式サイトでスケジュールが公開されているため、遊ぶ際は事前の確認を忘れないように。
どちらのルールでも、スタート時は「ライフ1000、シールド0」の状態から始まる。
ライフをすべて失うと、ソロ戦では即座に負けとなり、ペア戦ではダウン(四つん這いになって這いずり状態になる)となる。
ペア戦では、制限時間以内にパートナーに助け起こしてもらえばライフ500で復活する*1ことができるが、ダウン回数が増えるたびに時間が短くなっていく。また、「パートナーもダウンした時」「4度目のダウン」ではゲームから即退場となる。
ライフとシールドのMAX値はそれぞれ1000。

「魂のチップ」とキャラクターレベル

プレイヤーにはレベルの概念があり、毎試合レベル1の状態からスタートする。
再起不能になったキャラクターが落とす「魂のチップ」を拾うことでレベルが上がり、
各キャラクターごとに設定された特定のレベルにて『スキルの使用が解禁』『性能が強化』されていく。最大レベルは6。
当然ながらレベル差がある敵との戦闘は不利であるため、ステージを徘徊しているbot「ダービーの刺客」を積極的に狩ってチップを稼ぎ、ペア戦では味方にチップを譲ったりして互いのレベルを確保する立ち回りが重要となる。


マップ

バトロワ系の例に漏れず、マップは時間経過で禁止エリア(再起不能エリア)に浸食され生存エリアが縮小していく。
禁止エリア内に入ってしまうと他のプレイヤーからも見える特徴的なエフェクト・SEを上げ、一定時間ごとにシールドの上からHPにダメージが入ってしまう。
禁止エリアのダメージは時間経過による拡大(≒生存エリアの縮小)を繰り返すたびに上がっていくので要注意。最終盤ではちょっと入るだけでも馬鹿にならないダメージ量となる。


そして特筆すべきはアニメを忠実に再現した、非常に完成度の高いマップ。
エリアダメージ演出もそれぞれの部に関わったものとなっており、高い再現度と小ネタで満ちている。

杜王町

エリアダメージ…「振り返ってはいけない小道」の手
広大なマップでランダム6ヶ所から選ばれる
  • アンジェロ岩周辺
  • レストラントラサルディー周辺
  • オーソン周辺
  • 杜王駅周辺
  • カメユーデパート周辺
  • 田園地帯
仗助の家、エステ・シンデレラなどの固有の建物にはアイテムが多く配置されており、固定アイテムも置いてある。

カイロ

エリアダメージ…エンヤ婆の霧
シーズン5から追加。
DIOの館、花京院の最期で有名な時計台と貯水塔、歩道を走れそうな黒塗りの高級車、最終決戦の橋が詰まったステージ
杜王町とちがってエリアは複数に分かれておらず、建物の多さゆえにアイテムがたくさん配置されているのが特徴。
建物の多さゆえに射撃キャラが苦手とする旧市街地エリア、複雑な構造と敷地への出入り口の数が少ないDIOの館と最終エリアごとに立ち回りが変わる。


G.D.st刑務所内の農場

エリアダメージ…ゾンビワニ
シーズン14から追加。
亜熱帯の植物が茂り、中央にはトラクターが止まった農具倉庫があるステージ。
なんといっても上2つと違って建物が非常に少ないのが特徴だが、物置小屋や岩、沼、大型植物と遮蔽物や隠れる場所はある。
アイテムは各地に野ざらしに置かれており、カイロよりもさらに質量が豊富。瀕死から全快まで立て直すことも難しくない。
西エリアは見通しがよい畑エリア、東エリアは起伏がはげしく沼地が点在。
沼は頭まで入ることで完全に隠れるが酸素ゲージを消費してしまい、ゼロになるとスリップダメージを受けてしまう。
なお、沼の中は綺麗で水中では上の様子は見れるが、逆に沼を上から見ても中の様子を確認できない。
マップの構成上、射撃キャラや屋外が得意なキャラがかなり優位となり易い。
ただ建物は少なくとも地形の起伏は激しく、射撃キャラは射線が通らない事も。

擬音

ジョジョでお馴染な擬音だが、これは対応するアクションをするたびに画面に表示される。
ゲームセンターのような騒音の激しい場所でも、敵がどこから迫ってきているのかを擬音を目視することで確認することが出来る。
億泰のガオンなど、一部のキャラクターはアクションによって特徴的な擬音を上げてしまうため、キャラバレを防ぐ立ち回りを要求されるといった駆け引きが求められる場合も。
エコーズact1はこのゲームの仕様を悪用活用した嫌らしい立ち回りをしてくる。

アイテム

いたる所にアイテムが設置されており、ただ戦うだけでなくこれらを集め万全な体制を整えることが重要。
赤色のカードは「体力回復」、青色のカードは「シールド」。それぞれ大小があり、大のほうが効果が大きい。
シールドは集めておくと、一部の攻撃・ダメージを除いて、ライフの肩代わりをしてくれる。基本的に攻撃力の高めなこのゲームでは貴重な存在であり、是非ともMAXまで集めて、少しでも生存の可能性を増しておきたい。
緑色のカードは「透視」で、付近の敵のシルエットを数十秒間表示するアイテム。敵影の有無だけでなく敵キャラや体勢まで見えるため非常に強力。どんなキャラでも取り合えず拾って損はないし、透視と組み合わせると強力な攻撃手段を持つキャラもいる。
設置場所は毎回ランダムで変わる(建物内の特定の場所が多い)。ただし漫画に実際に登場した建物の一部(トニオのレストラン、億泰や康一の家など)には確定でアイテムが設置されており、質・量共に豊富な傾向がある。


挑発エモートが決めポーズ・決め台詞

戦闘中でも勝利後でも使用可能。コスチュームと同様に、ゲーム内通貨を利用したガチャで入手することが出来る。
名台詞同士で会話をする粋なプレイも。
「恐れることはないんだよ 友だちになろう」
「だが断る」


勝利後、ラストサバイバーとなったプレイヤーはビクトリーショット(写真撮影)が可能

撮影した写真は外部サイトからダウンロードが可能となる。
上記のポーズでステージの名所で撮るもよし、スタンドを出して撮るもよし。


登場キャラクター

ダニエル・J・ダービー

本ゲームにおけるディーラー。
口上では彼を交えた上でのゲームということになっているが、CPUである「ダービーの刺客」は通常攻撃を明後日の方向に繰り返すだけで脅威にはならない。
彼の刺客を倒してチップを拾いキャラクターのレベルを上げ、なるべく早くスキルを解放するのが本作の肝である。
刺客はプレイヤー達より先に配置される。他プレイヤーが集まっておらずかつ刺客には近い場所をスタート地点に選ぶのがいいだろう。
ちなみに、待ち時間にプレイヤーが集まれば「これだけ集まれば充分でしょう」といい、誰も集まらなければ「私との一騎打ちですな…受けて立ちましょう」というレアセリフを漏らす。
緊急事態宣言中にゲーセンで遊んでいた人間なら良く聞いていたかもしれない

第3部登場キャラ

空条承太郎星の白金(スタープラチナ)

  • 通常攻撃:オララッシュ
    • 射程は近距離タイプの標準値程度だが、威力はトップクラス。
  • スキル:ブロッキングラッシュ
    • ガード技。構え中は精神力ゲージを消費するが、前方から受けた攻撃のダメージを無効化し、更にガードに成功する度に精神力が回復する。プッツン仗助のラッシュは勿論、レクイエム発動中のジョルノの攻撃も防げる優れものである。このゲームのレクイエムは防御技なので攻撃力は変わらないのだが。
    • ただしガードできない攻撃も存在し、アルティメットスキルは基本的にガー不。またエコースタンプやヘビーレインなどのデバフ技はダメージこそ無効化するもののデバフは受ける。
  • アルティメットスキル:スタープラチナ・ザ・ワールド
    • 時間停止。発動モーションに約1秒かかるものの充分に実用レベルであり、これまでのゲームで登場した時止めの中では最も「使える」部類に入る。発動中は全てのプレイヤーの画面が停止し、発動者のみが動き回る光景を目にすることになる。
    • ゲーム作品では恒例の「時止め返し」も可能で、他のキャラが発動した時間停止の暗転エフェクト中に時間停止を発動することで静止した世界へ入門できる。ただしあくまで「同時発動が可能」なだけであり、原作のように止まった時の中で任意のタイミングで動くことはできない。
おなじみ3部の主人公。
鉄壁の防御と高火力の通常攻撃で序盤から強気にエリアを切り開き、準備不足のキャラクターを問答無用で狩っていけるのが強み。
ただし移動や遠距離攻撃のスキルは持たず、先述のブロッキングもLV2にならないと解放できないのが地味に難点。安置に居座る敵への攻撃が出来ず詰むことも多々ある。
原作通り第一の爆弾とシアーハートアタックへの対応ができない上、通常攻撃の射程距離でも負けている吉良が天敵レベルで厄介で、後に追加されたアナスイも承太郎の強みを潰すような性能をしているため苦手。

DIO世界(ザ・ワールド)

  • 通常攻撃:無駄ラッシュ
    • 稼働開始時は承太郎と全く同じ性能だったが、後のアプデで射程が増加、更にその後のアップデートで威力減少という差別化が行われた。現在では380とそれでも高めの部類の威力と、承太郎らより僅かに長い射程のおかげで、差し合いに強気に出れる。
  • スキル:力の片鱗
    • ワープ技。これを利用した安全地帯への移動や逃走、奇襲が強力であるが、一回の使用で精神ゲージを大きく消耗してしまう。走るよりワープ連打の方が早く移動できるため、機動力は全キャラ中トップクラス。
    • なお発動時の擬音はワープ元で発生するため、ワープ先を気取られることはない。
  • パッシブスキル:吸血鬼の治癒
    • HPが減った時、最大値の75%まで回復する自動回復スキル。ソロ戦では珍しい自身回復だが、回復時には独特なエフェクトが出る上に相手からも見えるため、体力が削れていることがバレてしまう欠点も。
  • アルティメットスキル:ザ・ワールド
    • 時間停止。仕様も承太郎とほぼ同様だが、DIOの方が時間停止時間が短く、対面の時止め合戦では完全不利な点に注意。上述のワープから時を止めることで問答無用の高火力技として運用することも。
3部ラスボス。
ワープによる無音の裏取りでどこからともなく凄まじい火力を叩き込んでくる。
利点は火力だけでなく力の片鱗による横方向への移動力に優れ、序盤から手早く刺客の撃破やアイテムの回収を行える点も強い。
なおこの手のゲームの例に漏れず太陽を克服しており、太陽が照っているマップでも普通に戦えている。

DIO(最高にハイver.)/世界(ザ・ワールド)

  • 通常攻撃:WRYYラッシュ
    • 単発威力は450と本作最高値だが、消費精神力が増加。また通常DIOの強みだった攻撃射程も近接キャラの標準値レベルに落ちている。
  • スキル:力の片鱗
    • 通常DIOと同じ性能。吸血バフによる精神力ゲージ増加のおかげで、ワープからの奇襲が決まりやすい。
  • 特殊スキル:冷酷な吸血
    • 再起不能になった相手に対し、デカい擬音を立てて吸血することで、体力回復と一定時間超強化(ジャンプ力、移動速度、精神力ゲージの最大値が増加。)がされる。吸血モーション中はカメラが動かせず隙だらけになるので注意。
  • アルティメットスキル:ロードローラー
    • 時間を停止して飛び上がり空から俯瞰視点で攻撃範囲を決定、時間停止終了後にロードローラーを叩き落とす。例の台詞とともにロードローラーを殴りまくり、最後には爆発させる。この爆発にも広範囲の攻撃判定がある。ただし時止め終了からローラー着地まで微妙にラグがあり、よく考えて落とさないと避けられる。また戻ってくる場所に規則性があるため、避けられた挙句待ち伏せでタコ殴りも珍しくない。
    • 通常DIOと承太郎なら時止め返しが出来るものの、空中から狙いを付けているDIOには攻撃できない(そもそもモーション中は無敵)
    • ちなみに時止め~ローラー爆発までのモーション中は完全無敵のため、生存エリア外ダメージを凌ぐという小技も。
ジョセフの血を吸ってハイになったDIO様。本ゲーム初のコンパチキャラで、シーズン6から参戦。
自動回復の代わりに追加された吸血スキルが特徴で、強化状態のDIO様は最早誰にも止められない圧倒的な強さを誇る。が、このゲームの仕様により擬音で奇襲されやすいことが弱点。
あまりの強さにアップデートで受けたナーフはトップクラス。そして今では2.5秒とだんだん短くしか時を止めていられん…

花京院典明/法皇の緑(ハイエロファントグリーン)

  • 通常攻撃:エメラルドスプラッシュ
    • 結晶弾を飛ばす射撃。ボタン長押しでフルオート連射も可能。威力は低めだが、他の射撃キャラに比べて弾丸が大きい上に装填弾数が多いため当てやすい。
  • 特殊スキル:遠隔操作
    • スタンドを本体から分離して操作する。遠隔操作の共通仕様として、本体は無防備になる代わりに壁や床をすり抜け空中を移動することができる。遠方・高高度からの索敵や射線の通らない敵への攻撃など様々な活用法がある。
  • アルティメットスキル:半径20mエメラルドスプラッシュ
    • 半径20メートルの球内の敵に多段ヒットする範囲攻撃。建物に隠れていようが問答無用で命中するが、多段ヒット攻撃である関係上発動中に攻撃を受けて倒されると中断されることもある。攻撃範囲はかなり広く、一気に勝利を決定付ける強さがある。
    • このゲーム、遠距離タイプや攪乱タイプのキャラクターは、『複数のキャラクターにヒットするようなアルティメットスキルを持っていない、または持っていても範囲が狭くて実戦では非常に難しい』ことが多いのだが、花京院は数少ない例外の一人である。
スタンダードな遠隔射撃キャラ。通常スキルを持っていない唯一のキャラクターで、やる事がシンプルで分かりやすい。
精神ゲージの回復仕様が特殊であり、消耗した分が一気に回復せずじわじわ回復していく。回復が遅い分、当然ながら正面対決には弱い。
とにかく遠距離から弾幕を張るのが非常に強力であり、遠隔操作で隠れた相手も攻撃できるため、一度安全地帯に居座ると手が付けられない。ULTも強力で、特に終盤は一つの建物に集まればゲームエンド級のプレッシャーを誇る。

ジャン=ピエール・ポルナレフ銀の戦車(シルバー・チャリオッツ)

  • 通常攻撃:刺突ラッシュ
    • 攻撃力は250とやや低いものの、レイピア持ちであるため近接タイプの中では長いリーチを誇り攻撃判定も大きめ。更に弾速が速いため長射程キャラにしては隙が少ない。
    • レベルが上がると精神力ゲージが伸び、最大14回攻撃できるようになる。ガードに精神力を残しつつ敵を切り刻むことができる。
  • スキル:剣さばき
    • 承太郎と同様の防御だが、こちらは防御に成功しても精神力が回復しない代わりに飛び道具を相手に反射するという特徴がある。また承太郎は防げないヘビー・レインやエコー・スタンプ等のデバフ攻撃も弾き返すことができる。
    • レベルが上がると精神力ゲージが伸び、全キャラ中ガード時間が最長となる。物語上タンク役になることが多かったため一つの原作再現と言える。
  • アルティメットスキル:奥の手・剣針飛ばし
    • チャカ戦で披露した「奥の手」。レベル最大で解放かつ1回しか使えないが、掠って瀕死、直撃でフルシールドでも即死というイカれた威力はまさに「奥の手」である。更に障害物や敵を貫通して飛ぶため透視アイテムとのコンボは強力。カーン戦やAC版のように跳弾で攻撃、はできない。
10年間修業を積んだ達人という設定からか、レベルを上げずとも最初からスキルが使える、レベルが上がると精神ゲージ自体が延びるという仕様。
良く言えば万能、悪く言えば器用貧乏な性能で一発逆転の剣針飛ばしの存在もありシンプルな使用感。
使いこなせばかなりのキャラと互角以上に戦えるポテンシャルがあるが、使いこなすのが意外と難しめ。特に原作でも敗北したディアボロなどにはワープ距離や射程の面から厳しい戦いを強いられる。

ホル・ホース/皇帝(エンペラー)

  • 通常攻撃:狙撃
    • エンペラーによる射撃。攻撃にヘッドショット判定があり、頭に当たると威力1.5倍。ミスタのリボルバーと比較すると、精神ゲージの回復速度とダメージ量、射撃精度で劣る反面、精神ゲージ消費量が少なく撃てる弾数に勝る。遠距離のミスタ、中距離のホル・ホースといったところか。
  • スキル:曲がる弾丸
    • 弾丸周辺のエフェクト内に敵を感知すると自動で曲がる射撃。攻撃力はかなり低く精神ゲージを4割消費するものの、索敵や牽制としては充分すぎるレベル。足を止めずに射線を切りながら撃てるのも長所。
  • パッシブスキル:逃げ足
    • 攻撃を受けると暫くの間移動速度が上がる。近接キャラ相手に詰められた時に距離を離して逃げ切る他、生存エリア外に落ちたチップを強引に回収して帰還などという使い方もできる。
  • アルティメットスキル:「皇帝」の独壇場
    • 壁を貫通する銃弾を乱射する。集弾性が悪いためほぼ全弾当たることはないが、全ヒットすると9500と本作最高火力を叩き込める。放射状に撃つため近距離で決まると強力だが、外してしまうと大きな隙を晒してしまう。透視アイテムとの相性は抜群。
中距離に強い射撃キャラ。本ゲーム初の追加キャラで、シーズン2から参戦。
「1番よりNo.2」のポリシーを持つ彼の参戦にはダービーも驚いていたが、参戦PV曰く「たまにはナンバーワンってのも、悪くねぇなぁ〜?」とのこと。実際削り性能は高いが決定力に欠けるため、ペア戦適性は高い。
作中の扱いとは裏腹に、牽制や継戦能力の高さから射撃キャラの中ではトップの成績を残している。


第4部登場キャラ

東方仗助/クレイジー・ダイヤモンド

  • 通常攻撃:ドララッシュ
    • 承太郎と全く同じ性能。全キャラ中3本の指に入る高火力。
  • スキル:インスタント・ウォール
    • 川尻浩作戦で使用した即席の壁。直角三角形(⊿)の形で出る。射撃キャラ対策の防壁、高所への移動用の足場、屋内の通行止めにと、アドリブが試される万能仕様。原作の仗助のように頭を使って立ち回ろう。
    • 心の優しさをもつためか、花が咲いてる箇所には壁を生成できないという欠点がある。なお花の上でなければフローリングの床の上だろうと、麦畑だろうと、沼の中だろうとどこからともなく石壁が生えてくるので安心。
  • 特殊スキル:クレイジー・ヒール
    • ペア戦専用スキル。仲間のライフを何度でも回復することが出来る。仲間を触っただけで全快…はゲームバランス的にできなかった模様。
  • アルティメットスキル:プッツーーン
    • 自己強化。被ダメージ80%カットというイカれた防御力に加え、精神力が一瞬で回復するようになりいくらでもラッシュをぶち込めるようになる。また発生が非常に速い。仗助はいきなりキレた。
  • 仗助の蘇生(仮)
    • 仗助が仲間を蘇生した場合、体力が500ではなく700で復活する。些細な差に見えるが、ほぼ通常攻撃一発分に相当するため、終盤では馬鹿にならないアドバンテージとなる。

4部主人公。
高火力のラッシュ、即席の壁による防衛手段と強力なキャラ。
特筆すべきはそのアルティメットスキル。発生が早く時間停止の発動を見てから使っても間に合う為、ロードローラー直撃をキレることで耐え、そのまま吸血鬼に逆襲する不良というなんとも恐ろしい光景が繰り広げられることも。
また、スタンドの能力ではないため露伴先生のアルティメットスキルを受けてもプッツンできる。髪を貶された怒りでロードローラーを耐える高校生、恐ろしや…
とはいえプッツン中もダメージは受けるため、既に体力やシールドが無い状態では真価を発揮できない。原作のようにズタボロになりながらの立ち回りでは勝つことは難しく、極力消耗を避けリソースを温存するプレイングが求められる。

広瀬康一/エコーズact1、エコーズact3

  • 通常攻撃:テール・ラッシュ
    • act1の尻尾突き。格闘攻撃としては最低クラスの威力だが、ブチャラティに次ぐ攻撃射程を持ち、更には遠隔操作で自在な間合いから攻撃できる。
  • スキル:エコー・スタンプ
    • 擬音を発するスタンプを射出し、着弾地点の地形や相手に貼り付ける。スタンプを貼られた相手は大量の擬音が画面に表示され、画面が見にくくなる、擬音の情報が得られなくなる、相手から見つかりやすくなるというバトロワゲーにとって致命的な状況に見舞われる。擬音の可視化というシステムを味方にするスキルであり、彼が場に居るだけで他のプレイヤーは擬音の情報が信じられなくなってしまう。
  • 特殊スキル:遠隔操作
    • スタンドを本体から分離して操作する。act3が近距離スタンドである都合、遠隔操作中にULTは使えない。
  • アルティメットスキル:3FREEZE
    • act3による攻撃。命中した相手に一定時間『移動速度低下&スキルによる移動力低下』『攻撃射程大幅減』のデバフを与える。一応効果時間中も相手は行動できるものの、移動も反撃も実質不可能なレベルに落ち込むので一方的にボコボコにできるようになり、タイマン時でも侮れない存在となっている。レベルを充分に上げていれば3回も使用でき、原作では不可能だった複数の敵を同時に重くする芸当も可能。ひょっとして成長したんですかァ!?ぼく!?
act2?そんなの実装したらバシュウとボヨヨンだけで他のキャラクターの完全上位互換になってしまう
全キャラ中唯一、足が常時遅い(通常キャラの移動速度より10%ほど遅い)という欠点を持つ。代わりにゲーム中ダントツで背が低く、敵擬音の感知範囲が広い上に足音が小さく、総じて隠密向きの性能をしている。小柄な体格なので茂みなどの物陰に隠れやすく、トイレの小窓など通常キャラが通過できない小さな出入口を潜り抜けることもできる。
その隠密性能から遠隔操作で一方的な攻撃という理不尽が発生しやすい上に、殆どの敵を真正面から封殺できるULTも相まって、露伴と共に序盤から狙われやすい。狙われた時の自衛が、「3FREEZEを当てる」こと以外では難しいのも難点。

虹村億泰/ザ・ハンド

  • 通常攻撃:ラッシュ
    • 相手を「ガオン」すれば一撃で倒せるはずのスタンドだが、右掌ではなく右拳で殴っているためかむしろ他の近距離スタンドより攻撃力は低めで、射程距離も近距離スタンドの中では一番短い。ただし実戦では後述の空間削りが起点となるため、実質的な攻撃射程は大抵の近接キャラより長いと言える。
  • スキル:空間けずり
    • キャラクターに短時間のスタンを与えて目の前に引き寄せる。原作通り逃げ回る敵を射程距離に引き寄せる他、安全な位置にいる敵を強引にどける、ダウンした敵の救助妨害、スタン効果を利用したスキルの発動妨害、敵のガードの解除などキャラに似合わず高い汎用性を持つ。敵は勿論のこと、使うプレイヤーの頭をも悩ませる。
    • 味方を引き寄せることもできる。ダウンした味方を安全な場所で救助したり、スキルや着地で隙を晒した味方を引き寄せてカバーするなどの芸当も可能。
  • パッシブスキル:不良のタフネス
    • 相手から受けるダメージが常時2割弱減。アルティメットスキルの自己強化もあって全キャラトップの生存能力を誇る。
  • アルティメットスキル:喧嘩上等
    • 仗助に似た自己強化。シールドが少し回復するほか、防御力もアップしパッシブと併せて受けるダメージが半減。さらに精神力が一瞬で回復する様になり、空間削りを起点にしたコンボが使い放題になる。仗助と比較すると防御力アップ効果が大人しく見えるが、ここで注目すべきは空間削りを連続で使える点で、自己強化系ULTの弱点であるガン逃げやガードによる強化切れ待ちを許さない。ついでに貰えるシールドも普段の立ち回りから被弾が多くなりがちな億泰にはありがたく、防御力アップもあって体感回復量は数値以上。
シーズン7から参戦。
高い防御力と、空間削りによるスタンで正面からの殴り合いにはめっぽう強い。
実装当初は空間削りの射程が長く猛威を振るったが、アプデで精神力ゲージ最大値低下、消費量増加、リーチ減少と大幅に弱体化。それでもなお器用万能な性能を誇る。
原作では頭が悪い億泰のせいで真価を発揮出来なかったが、プレイヤーが使ったらヤバかった…

岸辺露伴/ヘブンズ・ドアー

  • 通常攻撃:ラッシュ
    • ヘブンズドアーが殴って攻撃する。射程は標準値程度で威力は最低レベルの160。唯一の強みは消費精神力が低いこと。一応メモリーリークによる強化で威力が最大1.5倍になる上に、遠隔操作と罠によるスタンもあるため実戦では中々馬鹿にならない。
  • スキル:ピンクダークの少年
    • 床や壁に絵の罠を設置する。これを踏んだ相手は少量のダメージと共に約2秒ほどスタンする。その間に逃げたり攻撃を仕掛けたりするのが露伴の基本戦術。何度でも使えるスキルにしてはスタン時間がかなり長く、その上最大設置数は4個と設置スキルの中でも飛び抜けて多い。最大限に悪用され、罠だらけの建物内に引き籠られると手が付けられない。まさに「岸辺露伴は動かない」。相手にも見えてしまうのが欠点だが、あえて見せることで侵入を躊躇させたりということも。
  • 特殊スキル:遠隔操作
    • スタンドを本体から分離して操作する。スタンドが小柄で当たり判定が小さい上に、通常攻撃がスタンドが突進して殴るモーションなので、敵として戦うと地味に攻撃の的が絞り辛い。遠隔操作範囲が遠隔キャラの中で一番狭いのが欠点。
  • 特殊スキル:メモリーリーク
    • 再起不能になったキャラクターの死体から記憶を読み、ステータスを強化することが出来る。自分でトドメを刺した相手でなくても良いので、ペア戦では味方が作った屍を積極的にハイエナしていこう。
  • アルティメットスキル:ヘブンズ・ロック
    • 「岸辺露伴を攻撃できない」でお馴染みの「安全装置(セーフティロック)」を相手にかける。相手は一定時間スタンドを使った一切の行動がとれなくなるが、スタンドによるものではないミスタのリボルバー(通常攻撃)だけは禁止出来ない。攻撃出来ないとは
漫画のネタのために参戦した模様の漫画家。
原作では出来なかったはずの遠隔操作を武器に戦う…が、戦いが本業ではないためか威力も精神力ゲージの持続力も初期段階では最弱。代わりに特殊スキル『メモリーリーク』でステータスを強化することが出来る。
建物に籠もる「通称:露伴ハウス」になると一部キャラには手のつけようがないこともあり、初期は最弱に等しいステータスゆえに序盤で見つかると狙われやすいキャラ。

吉良吉影/キラークイーン

  • 通常攻撃:キラーラッシュ
    • そこそこの威力と一回り長い射程を持ち、殆どの近接キャラに有利を取れる。ウェザー、6部承太郎、アナスイと吉良を上回る射程のキャラが次々追加されたため相対的に弱体化したが……
  • スキル:第一の爆弾
    • 敵が触れると爆発する地雷を目の前に仕掛ける。原作通り設置できるのは一つだけ。露伴の罠とは違い視認できないのでアイテムの近くに設置したり、近接キャラの交戦時に設置して相手の接近をためらわせたりと様々な使い方ができる。なお原作とは違い自爆ダメージはない。
    • リーチは厳しいが敵を直接爆弾にすることもでき、その場合のダメージ量は体力満タンから即死を狙える破格の1000ダメージ。消費精神力が少なく、爆風にスタン効果があるため追撃も容易だったりと、ロマン技と馬鹿にできない実用性を持つ。
  • パッシブスキル:負傷者の熱感知
    • 体力が残り少ない(シールド+ライフの総量が500以下)敵を、サーモグラフィのように強調表示する。対峙した敵の残体力を把握することで駆け引きを優位に進められるほか、後述のアルティメットスキルを発射した際、強調表示された敵に優先的に追尾していくという副作用もある。
  • アルティメットスキル:シアーハートアタック
    • 敵を追尾して自爆する自動追尾爆弾を射出する。『シアーハートアタック』に『弱点』はない…と言いたいが、結構ある。ステルス状態の敵は追尾できず、DIOのワープやジョルノの木登りなど起爆を見てから回避できる移動スキルも多い。原作通り3FREEZEで釘付けにされたり、露伴のロックをかけられると吉良自身も食らう、ナランチャのボムの熱を延々追跡し続けることも。
    • とはいえ対抗手段を持たないキャラにはとことん脅威であり、特に閉所に立て籠もるキャラに対して強力なプレッシャーを与えられる。何の皮肉か吉良本人もその条件がマッチするキャラの一人。第一の爆弾同様に爆風にはスタン効果があるため、原作のようにシアハと両面攻撃を仕掛けても良い。
4部ラスボス。シーズン3から参戦。つくづく3に縁がある。
『吉良吉影』33歳独身。爆弾による待ち伏せと熱感知による負傷者狩りで序盤中盤はそつなくこなすが、今ひとつ終盤のULT合戦に弱い男さ……。

第5部登場キャラ

ジョルノ・ジョバァーナゴールド・エクスペリエンス

  • 通常攻撃:無駄ラッシュ
    • 他の近距離スタンドと比べて威力は低めで射程も承太郎並みの短さだが、殴れる回数が多い上に精神力の回復が速く、攻撃の回転率が良い。また待機状態からの攻撃発生の速度が他のキャラより速く、咄嗟の差し合いや奇襲に強い。
  • スキル:オーバー・グロウ
    • 足元に生やした木で身体を持ち上げ高所に移動する。緊急避難にも利用でき、建物の屋上などで使えば近距離キャラは手も足も出ない。ちなみに木を攻撃しても反撃は受けない。
    • ペア戦では味方を木で持ち上げる事も可能。高所に強い味方に高台を取らせたり、蘇生した相方を高所に運んで安全を確保したりできる。
    • 木は3秒ほど持続する。前述の通り緊急避難として利用して時間を稼いだり、樹上から窓越しに建物上階の敵を攻撃する使い方も。
  • 特殊スキル:パーツ・メーカー
    • ペア戦専用スキル。味方のHPを何度でも回復することが出来る。仗助のと比べると、治療時間は短いが回復量は劣っている。
  • アルティメットスキル:ゴールド・E・レクイエム
    • 一定時間、全ダメージ・状態異常を無効化する。発動前に1秒の隙があるものの、発動前に食らった状態異常も打ち消すという、原作での逆転の一手に相応しい凄まじいもの。時間停止や露伴のアルティメットスキルには後出しできないのはご愛嬌。なお時間停止は状態異常とは別扱いなので他のキャラ同様に動けなくなる。
    • 立ち入り禁止エリアのダメージすら無効化されるため、最後のエリア縮小時にオーバーグロウで高所に避難⇒落下中にレクイエム発動を決めると、相手はエリアダメージで何もできずに死ぬしかなくなる
5部主人公。
ワープで横移動に優れる父親のDIOに対して、息子ジョルノはスキルのおかげで縦移動に優れており、市街地戦に強い。
ULTを除くスキル性能はお世辞にも強いとは言えないが、他のキャラより攻撃後の精神力回復が始まるまでの時間(他のゲームで言うリロード速度)が短い、小走り速度が僅かに速い、着地硬直が短い等々、カタログに書かれていない基礎スペックが高く足回りの良いキャラになっている。
もっともこの基礎スペックを最大限発揮するにはキャラコンがうまくないといけないのだが
最終盤まで生き残ることができれば無敵のレクイエムで相手を圧倒できる分、ヘイトも高く途中で見つかると非常に狙われやすい。
後述の6部承太郎は射程で負けるうえにレクイエムをスキルで簡単に凌がれることもあり相性は最悪。
更に無音で縦移動が出来る上に射程で勝るアナスイの追加、マップの大半が屋外というグリーンドルフィン刑務所追加とジョルノには逆境のVerが続いている・・・。

ブローノ・ブチャラティ/スティッキィ・フィンガーズ

  • 通常攻撃:ジップ・ラッシュ
    • ジッパーで腕を伸ばして殴る。近接タイプの中では攻撃のリーチは最長で威力も270と結構高い(ちなみにポルナレフは250、徐倫は240である)。ただし拳だけ飛ばして攻撃する都合、攻撃判定の大きさは他の近接タイプに比べると小さめ。
  • スキル:ジッパー
    • 物体に対して使用した場合、潜行して身を隠すことができる。物体の潜行は精神力ゲージが尽きる、またはダメージを受けると強制的に弾き出される。
    • 壁や天井、あるいは階上の床に対して使用した場合、それらをすり抜けて移動できるジッパーを設置できる。これらのジッパー移動は相方もくぐり抜けれる。出入口が罠で封鎖された建物にも問答無用で侵入し攻撃を叩き込める、吉良や露伴にとっての天敵。
  • アルティメットスキル:スティッキィ・ダイブ
    • 地面にジッパーを付けて潜行、地中を無音で高速移動する。素直に無音裏取りとして使えるほか、潜航中は無敵のため相手のアルティメットスキルをやり過ごすために潜るという使い方もできる。比較的低いレベルでも開放でき、レベルMAXまで温存すれば3回も使うことができるため、序盤や中盤でも不利と感じた時に使用しやすい。
近距離スタンドとしてはトップの攻撃射程で中距離から制圧していくキャラクター。
スキル構成の都合、火力は通常攻撃一本で賄うしかなく、スキルの走破力で攻撃射程が生きるポジションを確保したり、ULTで敵に無音の奇襲を叩き込む立ち回りが重要となる。
ジッパーによる壁の通り抜けで出入り口の待ち伏せを回避、階層移動をスムーズに出来たりとペア戦での適性も高め。

グイード・ミスタ/セックス・ピストルズ

  • 通常攻撃:狙撃
    • リボルバーによる射撃。ホルホース同様にヘッドショット判定がある。全キャラ中唯一自前の武器による攻撃だが攻撃の仕様は他のキャラと同じで、リロード不要だが撃つ度に精神力ゲージを消費する。サイコガンか何か?ホルホースよりも銃の腕は立つのか、あちらと違って視界内にさえ入っていれば射程は無限であり、ブレもなく、威力も高い。
  • スキル:ロデオ・ショット
    • 一定時間、弾丸に乗ったピストルズ視点になって銃弾を操作する。索敵と攻撃を兼ねる便利な手段だが、頭を狙わないと威力は低め。射線が通らない相手を攻撃できるものの、操作中は本体が隙だらけとなる。また相手は弾丸を攻撃で叩き落とすことができるため、警戒されていると決まり辛い。ちなみにミスタにダメージがフィードバックされることはない。
  • アルティメットスキル:ピストルズ・ストライク
    • ロデオショットの強化版。敵にヒットするか任意発動でピストルズが銃弾を蹴りまくり、弾丸周辺の球状範囲内に継続ダメージを与える。
エイム力が問われる上級者向け射撃キャラ。スペック上は強いのだが、いかんせんゲーセンのコントローラーでTPSとエースコンバットを強要される分操作難易度はべらぼうに高く、慣れるまではまずまともに戦えない。射撃が良くも悪くもリボルバー拳銃の仕様を再現しているため、6発までしか連続で撃てず、弾幕で圧倒できるタイプではないのも難点。使いこなせば強いことは開発もプレイヤーも分かっているため、勝率の低さの割に一向に強化が貰えない。
アプデでもスキルの攻撃判定微増加など目に見える強化は来なかったが、ロデオ・ショットとピストルズ・ストライクの耐久値が両方が250だったのが400と800と大幅に強化。
承太郎・仗助・ハイDIO以外は一撃で叩き落とせなくなり、ミスタ側はショットが迎撃されて無駄撃ちになる事が大幅に減少した。
ウルトの火力も大幅に上がり、掠っただけでも結構な痛手になった。

ナランチャ・ギルガ/エアロスミス

  • 通常攻撃:ボラボララッシュ
    • エアロスミスの機銃による射撃。一回の攻撃で両翼の機銃をそれぞれ1発ずつ撃つ。単発火力は最低だが連射速度が凄まじく、脚が止まった敵を簡単に溶かせる。
  • スキル:CO2スキャン
    • スタンド周辺の敵を探知して表示する。ただし発動すると敵からも見える独特のソナーエフェクトが発せられるため、こちらの位置も敵に探知されてしまう。幸い遠隔操作中からでも使えるので、なるべく本体の位置がバレないようなところで発動するのが大事。
  • 特殊スキル:遠隔操作
    • スタンドを本体から分離して操作する。遠隔操作スタンドの中でもトップの移動速度を持っており、限られた操作時間のうちに非常に遠くまで行くことができる。飛行機である都合、常に前進し続けるためバックができず、精密攻撃は苦手。
  • アルティメットスキル:ボラーレ・ボム
    • ナパームボム。爆発のダメージは控えめだが、着弾地点に炎を残して継続ダメージを与える。「炎」であるため、「熱」を探知し追いかける吉良のシアーハートアタックを誘導できるという小ネタも。最大3発まで撃てる。
シーズン4から参戦。遠隔操作中はエースコンバットになる射撃キャラ。
一人だけ遠隔操作の間合いがべらぼうに広く、また移動も速い上に当たり判定も小さいため凄まじい奇襲性能を誇る。
オマケにスキルのCO2スキャンでどこに隠れていようが探り当てられ、一方的に攻撃を仕掛けられたり、隠れていた相手に移動を強要させたり出来る。
反面、連射が利くものの単発攻撃力は全キャラ中最低であり、精神ゲージも花京院と同じ仕様で回復が遅い。
ちなみに、小柄なため康一同様小さな窓を通過することができる。

リゾット・ネエロ/メタリカ

  • 通常攻撃:刃の生成
    • メスを生成して射出する。ヘッドショット判定あり。ボタン長押しでチャージショットのように刃が増えていき、ボタンを離すと構えたメスを全て放つ。精神力消費が少なく、チャージ無しでも威力200、フルチャージで威力1000と高火力だが、連射速度が遅いため専ら奇襲向け。
  • スキル:砂鉄の迷彩
    • 透明化。発動中は精神力を消費するため、持続時間は最大20秒。相手プレイヤーの視界から完全に消える上に透視アイテムも通じないため、一度見失うとまず見つけられない。擬音は通常通り発生するが、彼独自の仕様として足音の発生範囲が狭く、しゃがみ歩きのスピードが速いという特徴があるのも大きい。ただし透明化中は攻撃できず、ダメージを受けると透明化は自動で解除される。発動前に数秒隙があるため、粘着されると再透明化は困難。
  • パッシブスキル:磁力の縫合
    • HPが減った時、最大値の75%まで回復する自動回復。原作のホチキス縫合は非常に痛そうだったが、本作では吸血鬼並の治癒力を誇る。透明化中には発動しない他、相手にも回復のエフェクトが見える点には注意。
  • アルティメットスキル:メタリカの侵入
    • 極近距離の単体攻撃で、相手に移動力低下と体力減少のデバフを与える。ダメージではなく体力減少のデバフ扱いである点が特徴で、シールドを無視して体力を直接削ることができる。仗助や億康のultなど防御力バフ効果も無視し、ガードも貫通するが、唯一GERには後出しで無効化される。
    • 原作で体内から刃が生え血が黄色くなるというおぞましい威力を再現してか、決まればどんな相手でも瀕死に追い込むことができるが、逆に言えばULT1発で体力満タンの相手を殺し切ることはできない。また継続ダメージのため瞬間火力に乏しく、リゾットがダウンすると効果が解除されるため、状況によっては相手の最後っ屁が飛んでくる。
シーズン8の追加キャラ。
黄金の旋風ASBEoHなどのアクションゲー参戦に恵まれなかった暗殺チームのリーダーが遂に参戦。
通常攻撃は連射が効かないため高いエイム力を問われる上に、アルティメットは短射程で即効性に欠けるなど、タイマンでの戦闘力は低めなのが厳しい。透明化のおかげで最終盤まで生き残るのは容易だが、最後の一手に乏しいので終盤までに他のプレイヤーの体力等を削ぎ落として勝ち筋を狙わないといけないと、操作難易度はミスタとはまた別方面で難しい。
ナランチャが天敵。CO2スキャンで位置を割り出される上、本人の「滅茶苦茶撃ってみる」乱射が一発でも当たると透明化を剥がされてしまう。
実装当初は立ち回りの難しさ、アルティメットの性能などからソロとペアのどちらも使用率などは非常に低かったが、アプデでウルトの射程距離とダメージ強化と解放レベルが下がり、パッシブが初期段階から使用可能、ペアでは透明化時は相方にも視認可能と大幅な強化がされた。
更にシーズン14にて遮蔽物の少ない新マップ「農場」が登場。高い瞬間火力と透明化によるヘイト管理が環境に突き刺さり、リゾットにとってかなりやりやすい戦場となっている。

ディアボロキング・クリムゾン

  • 通常攻撃:ラッシュ
    • 射程は近距離スタンドの標準値程度だが威力は高めの350。
  • スキル:時の消失(バニシング)
    • 防御の構えを取る。構え中に前方から攻撃を受けるとそのダメージを無効化し一瞬だけ入力判定が発生、その際に倒したレバーの方向にワープをするというもの。敵の背後に回って攪乱したり、距離を離して逃げたりすることが可能だが、特筆すべきは一部のアルティメットスキルすら回避が可能なガード性能の高さ。「時が消し飛ぶ」を「ワープで逃げる、不意を突く」という形に落とし込んでの再現が成されている。
  • パッシブスキル:エピタフ
    • 次の生存エリアをMAPに表示する。籠城が強いゲームなので、先回りできるメリットは絶大。このスキルにより、高いペア戦適性を誇る。
  • アルティメットスキル:クリムゾン・ディメンション
    • 時を消し飛ばす。難解な原作能力が再現されており、独特な仕様となっている。
      • 効果中、自分は攻撃不可能になるが、当たり判定も無くなり攻撃を受けない(メタリカの侵入など状態異常は継続する)。生存エリア外ダメージも無効。
      • 他プレイヤーは動きがスローになり、ディアボロと地形が一切見えなくなる(アニメでの演出と同じく、景色が吹き飛び、星空のような暗闇にディアボロ以外のプレイヤーが浮かんでいるような視界になる)。攻撃はできるし当たり判定もあるため、他プレイヤー同士での戦闘は時飛ばし中も可能。
      • 発動が非常に早く、解除後の硬直もない。承太郎DIOの時間停止の発動を見てから発動しても間に合う。さらに、効果時間内ならいつでも解除が可能。
      • ジョルノはゴールド・E・レクイエムを発動させることで、攻撃はできずともディアボロの姿を捉えることが出来る
    • 簡単に言えば「一定時間透明&無敵化」であり、攻撃力こそないものの高い奇襲性能を持つアルティメットスキルで、原作のブチャラティ戦よろしく時飛ばし中に背後に回って解除後に一気に仕留めるという戦術が強力。発動時は地形もエリア外ゾーンも見えなくなるので、生存エリアへの移動を遅らせて自滅させる戦術もある。
    • 攻めにも逃げにも使えるが、時飛ばし中に何をするかはしっかり考えておく必要はある。1回こっきりしか使えない上にド派手なエフェクトが全プレイヤーに出てしまうため、「どこかにultを使いきったディアボロがいるな」というのがバレバレになるのも難点。
5部ラスボスがシーズン9で満を持しての参戦。原作の慎重さが、生存に特化したスキル構成として再現されている。
「時の消失」で殆どのキャラに対面有利を取れる上にエピタフもあるため生存能力は高めだが、逆に言えばスキルを使いこなせなければ実力を発揮できない。
「時の消失」は確かに強力なのだが『ガードに成功した時は必ずワープしなければならない』というのが欠点にもなり、「狭い場所でポジションをキープして待つ」のが至難の業。ガードの持続時間も短いので、高い練度と判断力が求められる。
ウルトの「クリムゾン・ディメンション」は様々な状況に対応できるが、1回しか使えない上に劣勢をひっくり返す爆発力はない。
原作さながらの慎重な立ち回りが必要で、プレイヤーの力量に依存した性能となっている。

パンナコッタ・フーゴ

「なんでラストサバイバーに俺が実装されてねぇのに…呼ばれているんだよ!!イベントによぉ!!全員、ブッ倒してやる!!!!」

2023年1月末に開催された、ジョジョ声優を招いたプレイ配信イベント「声優ラストサバイバー」で参戦が発表されたキャラクター。イベントの予告PVではフーゴの担当声優である榎木淳弥氏が上記挨拶をぶちかましたこともあって、プレイヤーの多くが来たるシーズン14(2023年3月~)のフーゴ参戦を予測した……が。

「シーズン14、ナルシソ・アナスイ参戦ッ!!!」

その一か月後に実装が発表されたのはまさかのアナスイ。何かと不遇なフーゴ伝説にまた新たなエピソードが加わる結果となった。


第6部登場キャラ

空条徐倫/ストーン・フリー

  • 通常攻撃:ストーン・オララッシュ
    • ブチャラティに似た、腕を糸状にしてリーチを伸ばしたパンチ。リーチに優れる分、命中判定の大きさや火力は控えめ。ブチャラティと比較すると攻撃力も射程も負けているが、レベルを上げて精神力をUPさせれば1~2発多く撃てる。アプデでラッシュの仕様が変更されて相手にヒットしやすくなり、火力が上がった。
  • スキル:ストーン・フック
    • 壁や床などに糸化した腕を伸ばし、そこを起点に大ジャンプする。いわゆるワイヤー移動というやつである。これにより縦横無尽に高い機動力を誇り、走るより速く移動でき、他キャラが移動できないような高所を確保することも可。逃走、奇襲、アイテム確保など徐倫の立ち回りの要になるスキルだが、隙もありワイヤー移動の挙動に慣れが必要。またフックを狙った位置に引っ掛けるエイム力が必要になる。
  • アルティメットスキル:ストリング・ジェイル
    • 糸でできた網を投げつけ相手をスタンさせる。攻撃範囲内なら複数の相手をスタンさせられる他、承太郎など一部のアルティメットスキルの発動を中断させることもできる。更にガードを無視して拘束できるためガード持ちに有効。拘束してからのフルパンで大抵の敵は倒しきれるもの、ジェイル自体の当たり判定が独特で慣れが必要。
第6部の主人公がシーズン10より参戦。本ゲーム初の6部出身キャラであり、初の女性キャラである。
スキル自体はいずれも強力だがエイム力が問われる上に、近距離タイプ最低の火力の低さが欠点。機動力を生かして動き回り盤面を整える中級者向けキャラクター。
アプデでストーン・フックがレベル1から使用できるようになったほか、アルティメットの拘束時間が延長されて殆どの敵を倒しきれるようになり、強力なキャラクターとなった。
徐倫参戦後に女性好きなホル・ホースに専用のセリフがついた。

ウェザー・リポート/ウェザー・リポート

  • 通常攻撃:ラッシュ
    • 射程距離は吉良より長めだが、威力は僅かに下回っている。
  • スキル:ヘビー・レイン
    • 障害物を貫通して飛ぶ小型の雲を投げつける。ダメージは微々たるものだが、命中した相手に集中豪雨という視界不良・移動速度低下・雨音の擬音を発し続けるバッドステータスを与える。集中豪雨は3段階まで重ねがけでき、最大までだと画面端が雲でほとんど見えなくなる。相手が『クラウド・バリア』を装着していた場合、1発ですべて剥がした上でダメージを与えられるという長所もある。
    • 判定が小さく弾速も遅いものの、障害物越しに長射程を攻撃できるため牽制として非常に優秀。雨音の擬音で索敵し、移動速度低下のデバフにより距離を詰め、近接スタンドとしては一回り長めの射程で攻撃と、ウェザーの攻めの起点となる。
  • パッシブスキル:クラウド・バリア
    • スタンドオンの状態になると自動で雲のバリアを生成し、追加のシールドを得る。またペア戦では付近の味方に雲のバリアを付与できる。これは獲得しているシールドとは完全に別物扱いとなるため、1000以上のシールド数値を持つことが可能。
  • アルティメットスキル:ヤドクカエル
    • 上空からヤドクカエルを降らせて、触れるとダメージを与える続ける猛毒エリアを形成する。平地での制圧力はすさまじく、相手の移動範囲を大きく阻めることができ、雨宿り場所を求めた敵同士を衝突させたりと強力。ウェザー自身やペア相手には影響がないため、猛毒エリアの中を動くことも可能。レベルMAXまで上げられれば2回使うことができるのも魅力。ただし屋内・空中では当たらないという弱点がある*2
シーズン12の参戦キャラ。本作では撹乱キャラという位置付け。
建物内に潜んでいる相手をヘビー・レインの弾幕で牽制して移動を強制する立ち回りが強力で、籠城が定石だった本ゲームの環境は彼の登場で大きく変貌した。
アプデによりスキルの消費精神力増加、アルティメット解放までのレベルアップ、ヤドクカエルのダメージ量を40%も下げられるなど大幅な弱体化がされたのでソロ戦での勝率が落ちたが、ペア戦適正の高さは健在である。

空条承太郎(ストーンオーシャンVer.)/星の白金(スタープラチナ)

  • 通常攻撃:オララッシュ
    • 3部承太郎より射程アップ、威力ダウン。射程が長くなっているのが実はかなりお得で、ブロッキングと組み合わせれば3部承太郎よりもむしろ殴り合いは強い。
  • スキル:ブロッキングラッシュ
    • 3部承太郎より持続時間アップ、防御成功時の精神力回復量ダウン。
  • パッシブスキル:注意深き観察眼
    • 敵本体に攻撃をヒットさせる度、敵の頭上に残り体力を数秒間表示する。この体力表示は障害物越しに視認できるため物陰に隠れた敵の動向を把握できるほか、ペア戦では味方と情報共有できるなど、中々に高性能。
  • アルティメットスキル:スタープラチナ・ザ・ワールド
    • 一試合の最大使用回数が2回にアップ。ただし発動に精神力を消費するようになったため、コンボ火力はダウン。さらに停止時間は1.75秒で固定(最大レベルのDIOより短い)。
シーズン13から参戦した、3部承太郎のコンパチキャラ。通称「6太郎」。
総じて3部承太郎よりも「攻撃面はマイルドになったが、使い勝手は良い」性能に調整されており、強力なパッシブで戦況を把握しつつ柔軟に対応できる点が強味。パワーで押す3太郎、全盛期程のパワーは無いが経験で補う6太郎といった具合で、使用感は結構な違いがある。
そのせいか、シルバーランク帯では使用率勝率共に低いが、ゴールドランク帯では使用率勝率ともに高いというまさに玄人向けキャラと言わんばかりの統計結果が出ている。

ナルシソ・アナスイ/ダイバー・ダウン

  • 通常攻撃:ラッシュ
    • ウェザーと同じく、威力は低いが射程は他の近接キャラより長め。原作では射程Eなのに。
  • スキル:ダイバー・シュート
    • 通常攻撃よりもリーチと威力に優れる蹴りで、壁や障害物のみならず承太郎やポルナレフのガードも貫通してダメージを与える。反面隙が大きく精神力の消耗も激しい。また同じガードモーションとはいえディアボロの時飛ばしには無力化される。
  • 特殊スキル:ウォール・クライム
    • 壁に潜行したダイバー・ダウンに掴まり、壁を登る。ジョルノや徐倫などの縦移動スキルと比較して擬音は発生せず、かつ高速で上ることが可能だが、壁沿いでなければ高所に登ることができないと言う欠点もある。長く使うと意外と精神力消費が大きいのも難点。
  • アルティメットスキル:アサルト・ダイブ
    • 自身のスタンドを地面に潜行させ、任意の場所に攻撃範囲を設定しラッシュを叩き込む。射程Eとは。奇襲で決まれば相手は何が起こったか理解するまでもなくバラバラとなるが、攻撃範囲が狭いため動いている相手には基本的にフルヒットせず、「地面に潜行」という特性上地続きでない高所には当たらない。攻撃範囲を設定している間アナスイ本体は足を止めて無防備になってしまうため、周囲の安全を確保できていない状況では発動音を見てから本体を狙われるリスクもある。
なお、ブチャラティのULTによる地面潜行はヒットしない。
シーズン14から参戦。先に登場したウェザー・リポートの対となるような「屋内戦において強いキャラ」となっている。
特殊仕様として精神力の回復し始めるまでが他のキャラ(1.5秒)より少し遅い(1.75秒)。このため継戦能力は低く、牽制技として優秀なダイバーシュートも不用意に振ると攻撃後の隙に攻め込まれてしまう。精神力消費の激しいスキルが多いため、精神力管理が他キャラ以上に大事。
ジョルノと同様に縦移動が強いキャラだが、樹を生やせるジョルノと違い建造物沿いにしか上がれない欠点もある。
総合して、通常攻撃の射程・地形貫通スキル・建造物の位置取りの自由度により市街戦では殆どの相手に有利を取れるスペックだが、開けた地形での射撃戦や最終盤のULT合戦に弱く、最後まで生き残るには慎重な立ち回りが必要となる。
ことULT合戦においては圧倒的に分が悪いので、最終版までULTを抱えておくメリットが少ないアナスイは早めに危険なULT持ちを最終版の前に自分のULTで暗殺しておきたい。
特に農場だと持ち前の戦闘能力が活かしづらい。


追記、修正はラストサバイバーになってからお願いします。

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最終更新:2023年05月26日 18:00

*1 2023/03/08のアップデートにて「仗助に助け起こされた場合」のみ、ライフが700で復活できるようになった。

*2 屋内でも毒エリアと密接してる壁に触れるとダメージを受ける。