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ジョルジュ(FE)

登録日:2012/03/22 Sun 16:08:45
更新日:2026/08/25 Tue 01:12:40
所要時間:約 12 分で読めます





私もこの銀の弓をもって、祖国解放の戦いに力をつくします。






出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』および『紋章の謎』の登場人物。
クラスはスナイパー
アカネイア五大貴族の一つであるメニディ候ノアの息子で「大陸一の弓騎士」の異名を持つ。
アカネイア軍の傭兵隊長アストリアとは親友で、一弓騎士の頃からの長い付き合い。


【暗黒竜と光の剣】
・ユニット性能
○初期値と成長率
スナイパー LV1
HP-24(60)
力-7(20)
技-10(10)
武器レベル-10(50)
速さ-12(20)
運-4(10)
守備-8(10)
魔防-0(0)
移動-7
E:ぎんのゆみ はがねのゆみ

『暗黒竜』ではペラティで仲間になる。
クラスは最初から上級職のスナイパーである為、初期値はあるが成長率は壊滅的で合計値はザガロビラク以下。
しかもFC版は速さが基本値(14)を割っており敵のモブスナイパーより弱い
そのせいか何時の間にか「大陸一(笑)」のあだ名が付いた。
とは言え、スナイパー自体が強職業なので全く戦えない訳ではない。
暗黒戦争終結後は、アカネイア弓騎士団の隊長に就任し、またアリティア軍の弓兵であるゴードンの師匠になった。

【紋章の謎】
スナイパー LV1
HP-24(60)
力-7(20)
技-10(10)
速さ-12(20)
運-4(10)
武器レベル-10(50)
守備-8(10)
魔防-3(3)
移動-7
E:ぎんのゆみ

『紋章』第一部ではシナリオでペラティが削除された影響で仲間になる場所がノルダに変更。そして物凄いイケメンに。
スペック自体は全く変わらないのだが、今作ではスナイパーの基本値が下げられたためモブ以下とまではいかなくなった。
何より顔グラがイケメンなので、多くのお姉さま方の心を掴んだ。

スナイパー LV5
HP-27(60)
力-10(20)
技-11(10)
速さ-13(20)
運-4(10)
武器レベル-15(50)
守備-10(10)
魔防-3(3)
移動-7
E:パルティア 星のサジタリス

第二部ではハーディンの命でアカネイアの神器・パルティアを装備してマルス達に立ちはだかる。
だが、彼はラング将軍のような者を用いて、宗主国の立場を悪用して侵略を強めていくハーディンのやり方には疑問を感じていたらしく、
5章で直接対峙した際はぎんの弓を持った強力なスナイパー達&リブロー持ちの司祭を率いてくるが、部下にラングからの援軍要請をスルーする事&マルス達から近寄ってこない限りは動くなと指示し、実際本当にマルス達から接近しない限り動かない*1
腕に自信のあるプレイヤーからは彼以外の部下をおびき寄せられ皆殺しにされリブローを奪われる運命にあるが…。またリブローが欲しいだけなら司祭だけを倒したターンで制圧してしまえばいいので、彼以外の部下をおびき出す真似をせずともペガサスナイトがいれば無理なくリブローは奪える。
8章のカシミア大橋の砦で番をしていた時に弟子のゴードンから説得を受けてアリティア軍に寝返る。なお、この謎の配置関係はリメイクで補強された。
なお5章の彼をパルティアに釣られて倒すと8章で彼が守ってるはずの城門には誰も居なくなる。そして8章で彼を加入させるか倒すことで手に入る星のサジタリスの入手手段も無くなるので5章の彼を倒して進めた時点でバッドエンド直行である。「ばかなやつらだ・・・」
アリティア奪還作戦では親友のアストリアを「真実を知る為にも一緒に来い」と説得し、仲間に引き入れた。
この時、アストリアからは「ジュルジュ」と呼ばれているが、これは誤字である*2。どっかのジョビジョバさんじゃねーんだから。

二部ではパルティア(&星のサジタリス)を所持している為「パルティア引換券」と呼ばれることもあるが
加入時にはパルティアが使用可能になる武器レベルに達しており、強武器込みの即戦力としても普通に使えるユニット。
スナイパー自体が強めで、成長パターン的に力・素早さの同時UPが狙えて攻撃役としてだけならエースも狙えるため、
ゴードンやカシムやライアンの事故死や成長率がヘタれた時には、まさに救世主とも言える。

英雄戦争終結後は、アカネイア自由騎士団を設立し人々を賊から守る為に働く。
これには親友アストリアやその恋人(妻)ミディア、そしてアリティア騎士団を辞した弟子のゴードンも参加している。
それぞれ国元での身分や栄達を捨てて来ているのだから、ジョルジュの人望が窺えるというものである。

ちなみに彼の使う炎の弓・パルティアだが
水星やメルクリウス神の名を冠するメリクルや、火星やマルス神を意味するグラディウス*3と違い昔の王朝・地方でありやけに格落ちしている。
まぁそれを言ったら、作中封印の盾に次ぐ宝物である神剣ファルシオンなどは名の由来は中世のごく一般的な刀剣の分類なのだが。

【新・暗黒竜と光の剣】
スナイパー LV1
HP-24(40)
力-7(20)
魔力-1(0)
技-10(50)
速さ-12(40)
運-4(20)
守備-8(10)
魔防-3(0)
移動-7
弓B
E:はがねの弓 ぎんの弓

ペラティ復活により再びペラティで仲間にできるように。
しかし性能的には恐らくジョルジュの暗黒期。
リメイクに伴い、上級職キャラの上限値が見直されたというのに成長率・初期パラメータが事実上据え置きという大雑把な調整の被害を最も大きくこうむってしまった。
初期ステータスはとても上級職とは思えない程悲惨なものに。
成長率もジェイガンに毛が生えたレベル。長年不遇だったあのトーマスの方が成長が良いという有様である。
新たに取り入れられた兵種変更システムの弊害をモロに食らい、移動後に3-10マス攻撃が出来るというカオスの権化なチートユニット・シューターの出現で株が大暴落。
支援もマルスからしか受けられないというネタっぷりも発揮された。アカネイア出身者の中で見事に彼だけハブられている。

親友のはずのアストリアとの支援すらなく、
未来の弟子であるゴードンの成長率もかなり悪くなるなど関係者ともども踏んだり蹴ったりである。

新・紋章の謎
スナイパー LV5
HP-32(80)
力-12(40)
魔力-1(0)
技-14(35)
速さ-14(45)
運-5(50)
守備-13(40)
魔防-3(0)
移動-7
弓A
E:パルティア 星のサジタリス

前日譚では分岐次第で特別教官として第七小隊と戦うことになる。ルナティックだと本編登場時より強くなる。でもクリアしても仲間になってくれない。
以降の展開はオリジナル通りだが、カシミア大橋での説得はマルスでも可能になった。ゴードン涙目である。
16章の拠点の会話ではアストリアの説得要員として名乗り出た上で、16章でのみ彼を説得できる理由も明かしてくれる。だがアストリア説得時には、相変わらず「ジュルジュ」と呼ばれている。

マイユニットとの支援会話ではジョルジュの家庭環境や「大陸一」の異名が付いた理由が明かされる。
アカネイア五大貴族の一つメニディ家の出身で、メニディ家は元々武術の才能や名声のある一族ではなかったが、先見性と権謀術数には優れていた。
その為どちらに付けば勝者になれるのかを見極め、相手の心を掴むことで権力を保っていたという。
「大陸一」の異名も彼の一族が名声欲しさに勝手に流したもので、本人が声高らかに自称している訳ではない。寧ろ「自分の実力はそんなに高くない」と謙虚にしている。
ジョルジュは一族のやり方を嫌っており、「自由な生き方がしたい」という建前で既にアストリアと恋仲になっていたミディアと自身の政略結婚を破談させたという過去を持つ。
しかし一族の者によると彼もメニディ家の計算高さを受け継いでいるらしく、本人はそれを嫌いながらも頼らざるを得ない…という苦悩を抱えている。
かなりの苦労人なんだな…。
また、ハーディンに対し異を唱えたりラングからの援軍要請をスルーした事で疑心を見抜かれた結果、カシミア大橋では弓兵らしからぬ防衛役に回され、説得による離反が無ければこれが体のよい処刑につながっていたことも判明している。
…そこはかとなくプレイヤーからの疑問・ネタ扱いに対する返答・フォローも兼ねている気がしないでもない。

一応、メニディ家のフォローをしておくと暗黒戦争時にアカネイアの五大貴族でさえも日和見を決め込んだりラングのようにドルーアに付く者がいる中で、ディール候シャロンの家(ミディアの家系)と共にドルーアに最後まで抗戦している事から五大貴族としての誇りとアカネイアに対する忠義心は持ち合わせていた事が窺える。
ちなみにそのメニディはグラのある島の東側でアカネイアの飛び地となっており、地理的にアリティアにかなり近い。
教官になったりゴードンの師匠になったりとアカネイア貴族でありながらアリティアと縁が深いのも頷ける。
実はマルスの父コーネリアスが戦死した地もメニディ川であり因縁も深い地である。

ゴードンとの支援会話では師匠として弓術の指導をしている。弟子の成長を見守るジョルジュさんの生き生きとした様子に和むこと間違いなし。
ゴードン「ひゃあう///」
この際かなりの離れ業も披露しており、「大陸一」の誉れも伊達ではないようだ。

初期ステータスがある程度調整され、成長率はなんと個人成長率が2倍以上に強化され、並より少し下程度の伸びを見せるようになった。
DLC「育成のしずく」を使用すれば、ある程度使える。
支援もマルス・マイユニット・ゴードン・アストリアと増えており、シューターが『紋章』仕様の敵専用ユニットに再び戻ったのも大きいだろう。
8章と比較的早い段階で仲間になるので、最高難易度でもがんばれば使えない事もない。親友よりは初期値・成長率ともに劣っているが加入の遅すぎるあちらより役立ってくれるだろう。
本気で使うなら弓Aをアテに強武器運用役としたり、スナイパーの能力上限が活かせるよう頑張ろう。11~13章の飛竜をトンボ取りして育てたいところ。
その一方でゴードンの成長率はジョルジュより20%も低くなり、ますます不遇になっているが。
ただし、運用する上で注意する事が1つあり、ジョルジュの弓Aはスナイパーの武器レベル補正のおかげであり、スナイパー以外になるとたちまちパルティアが持てなくなる。そうなるとジョルジュの強みが完全に死んでしまうため、即戦力としてアテにする場合は兵種変更をしてはいけない。
なお、これはアストリアにも当てはまり、馬に乗るとメリクルソードが持てなくなる。アカネイアの神器持ちは呪われているのかもしれない。

顔グラが何気に描き直され、どこか憂いを秘めた表情となっている。上記の家庭環境が原因だからだろうか…。



出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

初期から実装。イラストはまよ氏。
無属性の弓・歩行ユニット。
リリース前のPVに登場したことで驚いたファンも多いはず。そしてジョルジュに声がついたのは本作が初。
担当声優は間島淳司氏で過去に『蒼炎の軌跡』『暁の女神』のムービーに漆黒の騎士サザ役などで出演している。

キャラ設定は『新・紋章の謎』に準じており、自分の世界では一族の権力争いに巻き込まれて苦い思いをしたことを語っており、
「立派なのは家柄だけだ」「大陸一……などと呼ばれているが……」等と苦労してきたことを漏らしている。
一方で、「正確な射撃は、どんな妨害にも動揺しない強い心が求められる」と弓使いとしての心意気を語っていたり、
高い実力を持ちながらも謙虚な姿勢を忘れない好青年といった印象を受ける。

武器スキルは飛行特攻。自分から攻撃した時、戦闘中の魔防+4『パルティア』
Bスキルは戦闘後の敵の攻撃-7『攻撃封じ3』
Cスキルは周囲1マスの味方は、戦闘中、速さ+4の『速さの紋章3』

対魔道士の運用で魔法相手には微力ながら戦える方針だがどれもステータスに突出してないため器用貧乏。
肝心の本人の魔防は低めなので実質武器とは一切噛み合ってない。
スキル継承を駆使して大きく強化するしかない。

2018年1月のアップデート『パルティア』の錬成が実装。
錬成すると敵が魔法の時、戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを30%軽減
魔防は上がらなくなるが軽減できる分、実質上位互換。
特殊錬成は敵が弓、暗器、魔法、杖の時、戦闘中、攻撃+6
遠距離相手には火力が上がるので器用貧乏は少し改善している。

2022年10月から神装英雄に抜擢。イラストはRIZ3氏。
エンブラ帝国の装束でそれ以上のイケメンに。

【大陸一の系譜】
以降の作品においても、彼をオマージュしたと思われるスナイパーのユニット達がいる。
特徴としては、

  • 金髪イケメン
  • 育ちがいい
  • 銀の弓
  • 不遇
…等が挙げられる。

聖戦の系譜
◇ファバル
パティのバカ兄貴。金髪だが初期クラスは下級職のボウファイター(聖戦におけるアーチャー)。
イチイバルが使えるのは魅力だが、維持費がかかる。父親も娘を重視して選ばれがち。
父親によってはイチイバルをドズルとかヴェルダンとかに持ち逃げされることも。

封印の剣
クレイン
クラリーネのバカ兄貴。作品のカラー上、大きな違いは柔和な雰囲気くらいで意識度は高い。
ノーマルではイラナイツだがハードでは一転して初期値が強化。成長率合計も初期上級職ではカレルを除けば最高のため一軍入りも可能。
ただ輪をかけてサカ組も強いので使用率はやはり低め…。

烈火の剣
ルイーズ
人妻スナイパーで後のクレイン・クラリーネ兄妹の母。
いきなり旦那と支援Aなので即戦力になりやすいが、逆に旦那とセットでないと苦労する。
また成立させる手間がない分、支援Aにしては属性の相性は微妙な部類。
旦那自身が途中加入強キャラなのが幸い。

聖魔の光石
ヒーニアス
ターナのシスコン兄貴。唯一金髪ではなく銀髪。
一方で目つきが鋭く近寄り難いイメージの部分を珍しく受け継いでいるが、実はいい人。
そしてネタキャラ成分も受け継いでいる。

 敵
敵ヒ敵<助けて!エイリーク!
 敵

【暁の女神】
◇レオナルド
レジスタンスだが実はデインの地方貴族の生まれ。ファバル同様初期クラスは下級職のアーチャー。
叩き上げで成長率も悪くないが、いかんせん同職のシノンが強すぎる上にシナリオでも影が薄い。
ただし海外版では専用武器が与えられるなど、多少待遇が改善された。


なぁ、Wiki篭り。

追記・修正をする為にも我々と一緒に来い…。

こんなところで、お前が編集しなければツヴァイはどうなるのだ。

彼女の為にもサルベージしろ。

項目を建て、今、何が起こっているのか、その目で、確かめるんだ。


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最終更新:2026年08月25日 01:12

*1 ただしリメイク版の難易度次第では攻撃範囲or移動範囲に入っただけで自発的に攻撃してくるようになる。

*2 そもそも同会話内で彼の名を三回呼ぶが、「ジュルジュ」なのは三回目だけで残り二回は普通に「ジョルジュ」呼びである。とは言えリメイク版でも修正されなかったので公式はネタ扱いしているのかもしれない…

*3 昔のスペルは古代ローマの両刃の小剣と同じGladiusだったが現在の英名は神を表すGradivusになっている。