カレル(FE)

登録日:2009/10/12(月) 04:15:14
更新日:2019/09/02 Mon 22:25:59
所要時間:約 4 分で読めます





CV:間島淳司(FEヒーローズ)


【封印の剣】
クラス:ソードマスター
加入時レベル19
HP-44(210)
力-20(150)
技-28(160)
速さ-23(160)
幸運-18(200)
守備-15(110)
魔防-13(100)
体格-9
属性-光
剣-S
装備:倭刀

「剣聖」と呼ばれる達人で、俗世から離れたベルンの山奥の村で隠居している。
近くでロイ率いるエトルリア軍とベルン軍の戦いが始まった際も戦を忌避しあくまで村の防衛のみ考えていたが、
姪のフィルか義弟のバアトルで村を訪問すると説得に応じて仲間になる。


最終局面の23章加入の上級職レベル19ユニットで、物々しい二つ名付きのおっさんというだけありその能力はかなり高い。というか 全キャラ中でもトップクラス。
剣レベルもSなので育てなくてもデュランダルが使える。
加えて封印の異常なソードマスター補正のおかげで、最後の最後のお助けユニットとしてそこらの叩き上げが涙目になるくらいに大活躍する。
強いて弱点を挙げるならHPや守備はそれほど高くない為耐久に欠け、速さも23とクラスにしては低く叩き上げソードマスター組に及ばない点か。

また成長率も異常に高く、HPと幸運は必ず2ポイント上昇し、魔防以外も2ポイント上昇する可能性があるなどファすら軽く凌駕する伸びを見せる。ラスト1レベ頑張った人へのご褒美といった所か。
しかしそれでも速さは最大でも25で止まる辺り、同職叩き上げのルトガーやフィルへの配慮も一応為されている。それでも十分過ぎる数値だが。

実力は十二分なのだが参戦が遅すぎるため、最終決戦のスタメンに長らく使ってきたルトガーやフィル、
オージェなどのデュランダル担当を外してまで、ポッと出の彼を入れるほどの思い入れが育つ時間があまりないのが問題か。
それでもドラゴンキラー要員としては役立つ。


設定から想像できるように温和な人物で、発言も悟りを啓いたような物が目立つ。
基本的に争い事やそれに関連する事象を忌避しているが、ルトガーの技量に関心を抱いたりなど、全く無関心という訳ではないようだ。
また、ノアが赤子の頃、彼の故郷を動機はどうあれ山賊から救った事もある。

戦いの後は彼から剣術を教わろうと多くの人間が訪れたが、自ら剣をとって指導する事は無かったという。
また、昔は「剣にとりつかれた魔物のようなもの」と自称する程に各地で凶剣を振るっていたらしいが…?  



【烈火の剣】
クラス:ソードマスター
加入時レベル8
HP-31(70)
力-16(30)
技-23(50)
速さ-20(50)
幸運-15(30)
守備-13(10)
魔防-12(15)
剣-A
装備:倭刀

『封印の剣』から20年前の彼は「剣魔」と恐れられる剣士だった。
エリウッド編25章、ヘクトル編27章で「黒い牙」のアジトに登場し、
エリウッド・ヘクトル・リンのいずれかで話すと彼等の将来性を見込んで仲間になる。
ただ「将来を見込んで」と言っても、「自身が斬るに値する強者になりうる」という意味であり、彼らが強くなったら斬る気マンマンである。
…こんな危ないやつ仲間にすんなよ…


ソードマスター補正が小さくなり、能力も並に落とされ普通のお助けユニットになっている。
『封印』にも登場するので戦闘不能になっても撤退扱い。

章中での特定ターンまでの進軍の仕方によって、彼かハーケンのどちらか片方が出現する。
最初からそこそこの力を持ち、技・速さに優れ倭刀を持っているカレルなのだが……。
ここで両者の初期ステータスを比較してみよう
カレル(下段は封印)
HP31 力16 技23 速20 運15 守13 防12 体9 剣A 必殺+15 倭刀 光
HP44 力20 技28 速23 運18 守15 防13 体9 剣S 必殺+30 倭刀 光

ハーケン(下段はヘクトル編ハード
HP38 力21 技20 速17 運12 守15 防11 体11 剣B・斧B 勇者の剣 炎
HP42 力23 技22 速18 運12 守16 防12 体11 剣B・斧B 勇者の剣 炎

HP7、力5の差が非常に大きく、明確なアドバンテージは速さと必殺補正くらいなのだが、そこも体格差と斧でチャラかむしろ差を付けられている。
ハードになるとその差すら僅かとはいえ縮まってしまうので尚更。
成長率も前作からガタ落ち。技・速さはそこそこだが弱点のHPと守備の伸びが悪く、最終的な期待値ではハーケンはおろか魔法職のパントにすら劣っている。
特に物理系上級職とは思えないHPの低さは問題である。
とまぁ単純な能力や使い勝手で選べばノーマルでも明らかにハーケンのほうが優秀で、評価プレイともなるとほぼ確実にハーケンが選択される。
所持品を見てもカレルの倭刀よりハーケンの勇者の剣の方が貴重かつ有用。悲しい。
仲間にする難易度も圧倒的にハーケンのほうが楽。
そして極めつけに、鬼畜なヘクハーマクシムにも初期ステで真っ向から殴り合えるとまできたもんだ。

とは言え、ヘクトル編ハードでも使い道を誤らなければ普通に戦える実力の持ち主なのは間違いない。
設定や作中の扱いは最強クラスなのと実際の性能の差には目を瞑ろう。
なおカレルの初期ステに引きずられる形で、彼より未熟な設定である妹のカアラは更に厳しい性能になっている。剣姫とはいったい・・・

前作登場キャラなのに選択式かよ、とか言ってはいけない。
ただ封印でのバアトルとの支援会話を見るかぎり、烈火ではカレルが加入しないことが正史ルートのように受け取れる(カアラが病に伏せった頃にはじめてバアトルとカレルが出会ったというくだり)。
あえてそこを捻じ曲げて仲間に加える選択肢を設けるファンサービスはGJ。

剣の道を極めるべく強者との戦いを求め、各地で辻斬り紛いの行動をしている。黒い牙アジトにいた理由も強者を求めて流れ着いたからだとか。

前述の通り危険な臭いをプンプンさせているお人であり、強い人を見ると無性に斬り掛かりたくなるという変態さんである。
封印時代との落差で多くのプレーヤーにある種の衝撃を与えた。20年の間に何があったのだろうか…

辻斬りのターゲットにしてもダーツから情報を買ったりもしているが、
後で斬る為にギィを鍛えたりしているあたり、やはり普通の人とはちょっと違う思考回路をしているのだろう。
せっかくイケメンなのに変態なせいで台無しである。
ただ、これはギィの強い覚悟を買った故の所謂「特例」のようなものらしく、それ以前にも多くの人間が彼に師事しようとしたが 片っ端から斬り捨てたらしい

剣士の一族に生まれ、剣技は一子相伝というしきたりに則り兄弟と、ついでに父を皆殺しにしている。
また唯一の生き残りの妹カアラは彼を探しているにも関わらず、彼女の登場章ではまさかの会話無し。バアトルよりそっちに気付けよ。


カアラとの支援会話では

「美しくなったな、カアラ」
「兄者…」
「今のお前の剣…実に美しい。 斬らずにはいられぬほどに、な」

やっぱり変態さんであr(ry
リンに対しても「美しい」と思わせぶりな剣技の褒め方をしたが、男性相手には言わないあたり言葉の使い分けはしている模様。


またルセアには

「お前の側にいるときはやすらげる…」
「…少し、眠りたい。しばらく…側に…」

とか言ってるあたり、そっちの素養もあるようだ。やっぱり変t(ry

まあ、見た目がどう見ても女にしか見えないので、間違えたのかもしれない。


後に『覚醒』では同じく厨二病な剣士ウードが登場。
しかし彼の様々な発言は、ある意味カレルを超えたものとなっている。



追記・修正は悟りを開いてからお願いします。

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