登録日:2011/10/04(火) 02:08:39
更新日:2024/09/02 Mon 15:04:11
所要時間:約 3 分で読めます
だいたいの場合、攻撃力を上昇させる代わりに操作を受け付けない、
所謂『狂戦士』状態になる。
攻撃力の上昇量はシリーズによって様々だが、大抵の場合は非常に有用な魔法である。
「コマンド入力をしなくていい」というシステム上のメリットとATBのシステムの兼ね合いにより、手動で入力するよりも行動順が早まったり行動できる回数が増えることもままあるため、元々の効果である攻撃力上昇と相まって凄まじい火力を叩きだしたりもする。
操作を受け付けないというデメリットがある為か、『狂戦士』状態は
状態異常扱いになっており、
回復したい場合は、エスナやディスペル等を使う必要がある。
状態異常であるが故、敵が味方に対して使用する場合もある。
攻撃力を上げる手段でもあるのでやはり敵が自分に、または他の敵に使用するケースも多く、厄介。
逆に、味方が敵に使用し厄介な魔法や特殊攻撃を封じる使い方も非常に有効である。
ただし攻撃力が大幅に上昇すると言うことを忘れていると、痛い目を見ることになる場合も少なくない。
状況は限られるが、強制的に「たたかう」を実行する為イベントで物理が
封印されている場合等でも物理攻撃ができるというメリットもある。
作品別詳細
なし
狂戦士状態はならず、攻撃力が上がるだけの魔法。
ゲームバランスを揺るがすほど強力な魔法なのだが、買うとしたらド終盤のジェイドでしか買えない。
ただ、序盤から中盤の一部の敵が落とすのでそれを求めるべきである。
なし
消費
MP 18
『狂戦士』状態が初登場する。
行動がオートになる事の影響はソフトによる。SFC時代は驚異的な速さで殴ることが可能になる。
ボス戦において
セシルに使用するのが通常。
消費アイテム「バッカスの酒」で同じ効果がある他、武器『アヴェンジャー』は装備中常時この効果が掛かりっぱなしになる。
使用MP 8
Lv5の白魔法。
この頃から上昇する攻撃力は1.5倍に。
また
ジョブ、バーサーカーのアビリティやジョブ特性でもある。
一部ボスにバーサク→
ゴーレム召喚は5の代表的な必勝法の一つ
消費MP 16
セリスがレベルアップで習得する他、魔石『ファントム』から習得可能。
ウーマロは常に命令不能でバーサクに近い状態である。…が、
改めて魔法『バーサク』を掛けると攻撃力が上昇する上に、特殊攻撃もそのまま使える。
また、ガウがバーサク状態になると
勝手にランダムでどれかのモンスターの「あばれる」を発動する。
狂信者の塔でお世話になった人もいるのでは?
上記のような小技はあるものの、一方でこのゲームは一部キャラの特殊コマンド(「きかい」「ひっさつわざ」等)がやたら強い上に魔法も軒並み性能が高いため、通常攻撃に頼る機会があまりなく、通常攻撃しか出来なくなるバーサクの影は薄くなりがち。
消費MP 28
マテリア『まどわす』についている。また、アクセサリーの「怒りの指輪」を付けると開幕にオートバーサクが発生し、ラスボスの特殊技以外では解除不能になる。
リアルタイム性のリメイク版では、与/被ダメージが1.3倍に上昇する諸刃の剣的な効果になり、アクセサリーで常備することも可能。
作中の主な魔法は疑似魔法という扱いからか、攻撃は魔法よりも物理主体の方が基本的には強いバランスになっている。
そのため使いどころさえ間違えなければ非常に優秀な魔法である。また、素の火力のたたかうでは力255でもクリティカル以外でカンストダメージが出せない(5000強、スコールのトリガーで8000程度)ため、火力の底上げとしても有効。
力と速さを伸ばすジャンクションをしたアタッカーにバーサクをかけて一気にボスを殴り倒す戦術も強い。
コマンド入力が不要になる事により回転率が上がるメリットも健在。
また、とつげきコマンドで全員一斉にバーサク状態にすることも可能。
バーサク・プロテス・ヘイストを味方全員に耐性無視で発生させるという技であり、誰も操作できなくなる都合上リスクは高いが場合によっては活用できる。
ただし、このゲームのボスには時々「ダミーターゲット」とよく似た「パーツ扱い+倒せない敵」が存在し、バーサクの場合はターゲットを選べない都合そちらに攻撃を向かわせてしまうことで思ったように攻撃できないことも。
なにかと存在を忘れられるが、魔法のラケットを装備することで
ガーネットが覚える。
エーコは覚えない。
また、オズマやクエールなど隠しボスが使用してくる。
今作では
ギサールの野菜以外の治療方法が存在しない
上に耐性を得る手段が存在しないため、敵の使用するバーサクがかなり厄介な技となっている。
敵専用の技になっている。
味方にかける手段はない。
戦士Lv15から使用可能なジョブアビリティ。
自身の攻撃力を25%上げるかわりに防御力を25%下げる効果。また、効果中であっても操作可能である。
戦士と言うジョブは攻撃に専念するジョブな為、優先的に使うべきアビリティ。
ただし、敵のヘイト上昇に気をつける必要がある。
消費MP 10
カテゴリーは裏魔法(オリジナル版)、時空魔法(インター版以降)。
通常攻撃の頻度がシリーズ随一なので、貴重である。
斧術士Lv22から使用可能なアビリティ。
自身の物理攻撃力を50%上げるかわりに効果時間終了時から5秒間WSが使用不能になる。
盾役である戦士にとっては防御力を下げることなくダメージヘイトを大幅に上昇させる強力なスキル。
ただし、使用するタイミングを間違えれば敵の出現時にWSを使えず敵を引きつけられない…ということになりかねない。
その場合でも
フラッシュは使用可能なので、もしもの事態に備えてセットしておくのも良いかもしれない。
その他のシリーズ
ドレスフィア『バーサーカー』のアビリティ。
最初から使用可能である。
ゲストキャラ専用ジョブ『テンプルナイト』の『魔法剣』によって使用可能。
詠唱は『胸刺す邪気の、汝のためならん 理性の扉を閉ざせ』
追記・修正は常に『バーサク』状態でお願いします。
- FF12だとヘイストと併用すると凄まじい火力になる、というか中盤までのボスはそれでほとんど倒せる -- 名無しさん (2017-04-27 21:30:06)
- FF5では、敵に使って魔法を封じ、直接攻撃もゴーレムで完封という戦法がある。 -- 名無しさん (2019-08-06 15:28:38)
- ↑すべてをしるものに使うとミノタウロス以上の攻撃力で殴りかかってきたはず。どっちが力を司ってるんだと言いたくなる -- 名無しさん (2019-08-06 15:49:11)
- ff11の戦士はサブ盾になる役割もあるのでずっと使って良いわけじゃない、あとやり込み勢の装備まだ行くと防御ダウンの打ち消しとかもあるはず… -- 名無しさん (2024-04-12 23:36:24)
- 何かシリーズごとの記載が安定しない記事っすね。効果か使用者か何を伝えたい記事なのか?? -- 名無しさん (2024-09-02 07:08:57)
- なお1には純粋に攻撃力を上げる「ストライ」が存在するがFC版ではバグで効果がない。その後11で再登場したが攻撃回数を増やす魔法に変更されるという。 -- 名無しさん (2024-09-02 09:57:52)
- 華のない項目だ…なんかほかに書くことないのか… -- 名無しさん (2024-09-02 13:48:35)
最終更新:2024年09月02日 15:04