名古屋市営地下鉄名城線

登録日:2012/12/12(日) 12:12:12
更新日:2018/04/23 Mon 17:24:27
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【なごやしえいちかてつめいじょうせん】


路線距離:26.4km
駅数:28
最高速度:時速65km
開通:2004年10月6日(詳細は後述)
ラインカラー:紫(藤色)
駅ナンバリング記号:M

名古屋市中区の金山駅を始点として、名古屋市内を大きく一周するように走る地下鉄路線で、正式名称は『名古屋市高速度鉄道第2号線・同第4号線』。

1957年に開通した東山線に継ぎ、1971年に2号線区間の名古屋港‐大曽根間が全線開業。その後、残りの4号線区間は徐々に延伸されていき、上記の2004年に全線が開通。環状区間を名城線、金山‐名古屋港間を名港線と改称した。
東山線と同じく、第三軌条方式で建設されている。そのため、トンネル断面も小さめで車両も小柄。

完全な環状運転を行う地下鉄としては日本初(都営地下鉄大江戸線はいわば『6の字線』)。一周の所要時間は48分‐52分で、JR大阪環状線よりは長く、山手線より短い。
なお、他の環状路線のように「内回り」「外回り」とは呼ばず、「右回り(時計回り)」「左回り(時計回り)」という呼び方をしている。

路線の西側は繁華街をだいたい南北に結ぶ形に走っており、休日はもちろん平日でもそこそこ人が乗っている。プロ野球開催日はナゴヤドームへの足としても利用され、試合前後の時間は通勤ラッシュ時の東山線にも劣らないほどに混雑する。
一方、路線の東側は八事のあたりを通るために勾配が多い区間となっている。また、名古屋大学や南山大学など、学校も多いため学生の利用者が多い。大学入試の際には、正に身動きが取れなくなるほどの混雑となる。

ダイヤは平日・休日ともに早朝や深夜を除いて10分間隔である。金山‐大曽根間は、名港線直通の列車が乗り入れるため5分間隔になる。

なお時々「ナゴヤドーム前矢田」行きの列車がやって来るが、経由駅に注意して乗らないと大回りを強いられることがあるので注意。

車両は2000形が用いられる。少し角度の付いた前面デザインが特徴的。
東山線と同じく15m級の車両なので小さめ。


  • 名城線全駅(金山より右回り)
金山‐東別院‐上前津‐矢場町‐栄‐久屋大通‐市役所‐名城公園‐黒川‐志賀本通‐平安通‐大曽根‐ナゴヤドーム前矢田‐砂田橋‐茶屋ヶ坂‐自由ヶ丘‐本山‐名古屋大学‐八事日赤‐八事‐総合リハビリセンター‐瑞穂運動場東‐新瑞橋‐妙音通‐堀田‐伝馬町‐神宮西‐西高蔵‐金山

駅ナンバリング記号は金山からM01→M02という順に付けられていて、最後の西高蔵がM28となる。

  • 乗り換え可能な駅
金山‐地下鉄名港線(一部直通)、JR東海道線中央線名鉄名古屋本線
上前津‐地下鉄鶴舞線
栄‐地下鉄東山線
久屋大通‐地下鉄桜通線
平安通‐地下鉄上飯田線
大曽根‐JR中央線、名鉄瀬戸線、ゆとりーとライン
本山‐地下鉄東山線
八事‐地下鉄鶴舞線
新瑞橋‐地下鉄桜通線
(その他徒歩連絡箇所が複数)

以下余談。
路線は名古屋有数の繁華街・栄を通っていくわけだが、アニヲタ的には上前津駅で降りて大須で買い物だろう。
茶屋ヶ坂駅まで行って近くのサバゲーショップに歩いていく人もいるかもしれない。
路線東側の車内で学生達の制服姿を眺める人もいる……かもしれないが、盗撮は犯罪ですので紳士の皆様はご留意を。



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