登録日:2023/04/16 Sun 17:00:00
更新日:2024/05/28 Tue 21:18:35
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都営地下鉄大江戸線(とえいちかてつおおえどせん)は、
東京都新宿区の都庁前駅から飯田橋駅、両国駅、六本木駅を経由して都庁前駅に戻る環状部と、都庁前駅から練馬区の光が丘駅までを結ぶ東京都交通局の地下鉄路線である。
鉄道要覧では「
12号線大江戸線」で、環状部開業までは「12号線」の名称も使用されていた。
ラインカラーは
マゼンタで、路線記号は「
E」。
概要
都営地下鉄として最も新しい路線で、総延長距離は40.7kmと日本の地下鉄路線としては最も長い。
また、全線が地下区間のため地下鉄トンネルとしても日本最長で、さらに駅数も38駅と地下鉄路線単一としては最も多い。
1991年12月10日に放射部の練馬~光が丘間が開業、1997年12月19日に新宿まで延伸し放射部が完成。
引き続きの環状部建設に合わせ1999年8月から路線名の公募が実施された。
その結果、応募が多かった第一候補として「東京環状線(愛称:ゆめもぐら)」という名前が挙がっていたが、当時の都知事だった石原慎太郎氏が「なんでこれが環状線なんだ」といちゃもんを付け難色を示し、意中では「大江戸線」だと明かした。
これにより再検討が行われ、最終的に「大江戸線」に決定した。
2000年4月20日に環状部の新宿~国立競技場間が開業した際に路線名を「大江戸線」に改称。
そして同年末、12号線に因んで平成12年12月12日に環状部が開業し、晴れて全線開業となった。
東京の地下鉄全体としてもかなり新しい路線ということもあり、特に環状部はかなり地下深く作られているため出口まで遠い駅が多い。
そのためか、他路線との乗換にも時間がかかりやすい。
ここまで来ると「
ひと駅ぐらいなら歩いたほうが早いんじゃね?」と思う方も多いだろう。
実際に『
タモリ倶楽部』で検証を実施したところ、駅間距離が短く出口が遠い赤羽橋~麻布十番間および麻布十番~六本木間の移動は徒歩が圧倒していた。
しかし地下深くにあるおかげで悪天候にも強く(加えて地上走行区間も無い)、それが原因での運休も滅多に起こり得ないという利点とも捉えられる。
都営地下鉄の中では唯一他線区との相互直通運転を行っていないため、直通先で遅延が起きてもそのしわ寄せを直接受けないのが強み。
先進技術の導入もいち早く行われており、ワンマン運転およびATO自動運転は都営地下鉄では同路線が初めて。
ホームドアこそ三田線には先を越されたものの、2013年4月までに全駅に整備されたほか、1999年には公募モニターによるICカード乗車券の実証実験を実施したこともある。
車両基地
清澄白河駅から入出場が可能な「
木場車両研修場(木場車庫)」と、光が丘駅の奥に「
(木場車両検修場)高松車庫」が設置されている。
どちらも地下2層構造となっており、ここで列車検査・月検査・車両洗浄・車輪転削などを行っている。
当初は木場車両研修場に重要部検査・全般検査の機能を持つ工場を建設する予定だったが、環状部の建設費圧縮のためその機能は
浅草線の「
馬込車両検修場」に集約することとなった。
大江戸線の車両は浅草線内を自走できないため、電気機関車の牽引で馬込まで回送される。
運行形態
前述のとおりの路線は6の字を形成しているため、環状部を周り続けるような運転を行うことが出来ない。
そのため、都庁前~飯田橋~両国~六本木~都庁前~光が丘というルートで全線通し運転を行っている。
名称としては光が丘始発列車が内回り、光が丘行き列車が外回りとなっている。
行先案内表示は
光が丘→築地市場間:〇〇・〇〇方面行き
勝どき→新宿西口間:(〇〇経由)都庁前行き
都庁前→蔵前間:〇〇・〇〇方面行き
両国→練馬春日町間:(〇〇経由)光が丘行き
となっており、〇〇には飯田橋、春日、両国、大門、六本木のいずれかが入る。
2023年からは女性専用車両の導入が開始され、平日朝時間帯の4号車に設定されている。
車両
当初は20m4ドア車の規格で計画されていたが、建設費を抑えるために
東京メトロ銀座線に近い「ミニ地下鉄」の規格に変更され、更にリニアモーター方式の採用が決定。
最終的にはOsaka Metro長堀鶴見緑地線に次ぐ、日本では2番目となるリニアモーター方式の地下鉄として開業した。
そのため車内の天井が2.1mと低いため狭く感じやすい。
当初は6両編成だったが、放射部の延伸に伴い8両化が進められ、現在は全列車が8両編成となっている。
また、島式ホームが多いため運転台は進行方向右側に設けられている。
前述したように浅草線と線路がつながっているため、馬込車両検修場で開催される浅草線のイベントではE5000形含めた車両が展示されることがあり、地上で大江戸線の車両を見ることができる貴重な機会となっている。
開業当初から使用されている車両で、アルミ合金製。
1991年から導入されたアイボリー塗装で先頭形状が鋭角的な1・2次車と、練馬~新宿間延伸開業以降に増備された無塗装で先頭形状が直線的な3次車以降に分かれる。
12-600形の導入に伴い2016年6月までに1・2次車は全列車が置き換えられ廃車済み。3次車以降も2019年から置き換えが始まっている。
編成番号は1-53が振り当てられている。
2012年から12-000形置き換え及び輸送力増強のために導入された。
1次車は帯が側窓下に配置されていたが、2次車以降は帯が戸袋窓部分に移設された。
2018年以降に導入された3次車からは更にマイナーチェンジし、前面はマゼンタ一色となった。
車内にLCDが搭載されている他、3次車以降はWi-fi機器や空気清浄機が搭載されている。
編成番号は60-が振り当てられている。
12-000形、12-600形を馬込車両検修場まで回送する時に使用する電気機関車。
日本の地下鉄史上初かつ唯一の電気機関車である。
1986年に登場したそのものずばり12-000形の試作車で2両編成。
上にあげた量産車と異なりステンレス製で、当時の流行でもある角ばったデザインが特徴。
行先表示器は当時としては斬新な液晶式のものが採用されていた。
浅草線用のパンタグラフを設置して深夜の浅草線や馬込車両検修場で試験走行を実施し、途中でリニアモーター方式に改造された。
当初は量産車への編入も計画されていたが、量産車は上述したように大幅に設計が変更されたため路線の開業を待たずに運行終了。
12号線の試作車として誕生したのだが、結果一度も12号線を走ることは無かった。
1991年2月に豊島区の千早フラワー公園に移設され、現在もそこで保存されている。
駅一覧
起点駅。その名の通り東京都庁最寄り駅で、新宿高層ビル群に囲まれた駅である。
線内で唯一2面4線構造のホームを持ち、光が丘寄りに折り返し用の引上線がある。
外側2線は光が丘方面⇔六本木方面の直通列車、内側2線は当駅始発・終着列車⇔飯田橋方面の列車が使用する。
光が丘方面⇔飯田橋方面は対面乗り換えが可能。
内側の線路も光が丘方面に繋がってはいるが、編成の向きが逆になってしまうため直通運転は行われない。
東京メトロ丸ノ内線(新宿駅)、
西武新宿線(西武新宿駅)乗り換え。
新宿駅西口の北側の新宿大ガード西交差点付近にあるためJR、小田急、京王の新宿駅からは少し遠い。
かつては「小田急百貨店前」、「損保ジャパン日本興亜本社前」の併称表示があったが、いずれも撤去されている。
東京メトロ副都心線乗り換え。
駅周辺は閑静なマンションが多く立ち並ぶ他、老舗ライブハウスや商店街もある。JR新大久保駅も遠くない。
駅名は「若松町」と「河田町」から取られている。
東京女子医科大学最寄り駅の他、
早稲田大学戸山キャンパスも徒歩15分ほどの位置にある。
駅名は「旧牛込区の市谷柳町にある駅」が由来。
周辺は閑静な住宅街。
駅名は「旧牛込区の神楽坂」が由来で、開業前の仮名称は「新神楽坂」だった。
大久保通りに面しており、出版社や製本・印刷会社が多い。新潮社や
英検協会本部の最寄駅でもある。かつては
東映アニメーションの子会社もここにあった。
都営新宿線、
東京メトロ東西線・
有楽町線・
南北線、JR
中央・総武緩行線乗り換え。
地下32.1mとかなり深い位置にあるため、他路線との乗り換え距離が長い。しかも中央・総武線は後年にカーブの先にホームを移したので、開業当初より更に乗換距離が長くなっている。
東京理科大学神楽坂キャンパスをはじめ多数の大学キャンパスや学校が近くにあるほか、
指定暴力団竹書房のかつての最寄駅でもあった(同社は2021年に移転済)。
都営三田線、
東京メトロ丸ノ内線・南北線(後楽園駅)乗り換え。
文京区役所の前に駅があり、「文京シビックセンター前」の副駅名がある。
東京ドームシティからも比較的近い距離にある。
東京メトロ丸ノ内線乗り換え。
東京大学本郷キャンパス最寄り駅で、有名な
赤門は当駅が最も近い。
なお駅の住所は本郷
二丁目だが、開業当時は三丁目だったためこの駅名になっている。
JR
山手線・
京浜東北線(御徒町駅)、
東京メトロ銀座線(上野広小路駅)・
日比谷線(仲御徒町駅)乗り換え。
アメ横や上野松坂屋が近くにあり、中小の商店が非常に多い。
開業当初は「上野松坂屋前」の副名称があったが、2008年頃に撤去された。
都営浅草線乗り換え。
都営地下鉄同士にもかかわらず、
両路線の駅は地下で繋がっておらず、乗り継ぎ改札を通って一旦地上へ出ての乗り換えとなる。地下通路開通はよ。
雷門までは徒歩10分程度の距離なので、浅草へ行くなら乗り換えるより歩いた方が早いことがある。
JR中央・総武緩行線乗り換えだが、大江戸線の駅のかなり西にある。
「江戸東京博物館前」の副名称がある。
相撲の聖地でもある両国国技館最寄り駅で、駅前にはちゃんこ店が非常に多いでごんす。
都営新宿線乗り換え。
両国から近い立地のためか、相撲部屋が多いでごんす。
土休日のみ豊洲駅や東京ビッグサイトを経由して日本科学未来館との間を発着する急行バスがあり、
コミケ帰りに当駅を利用する人も少なくない。
東京メトロ半蔵門線乗り換え。
2面3線構造となっていて、木場車両研修場の入出庫があるため始発・終着列車がある。
清澄庭園や東京都現代美術館の最寄り駅であるが、大江戸線開業と半蔵門線延伸で一気に交通の便が良くなったためか、周辺には高層マンションが多数立ち並ぶ。
東京メトロ東西線乗り換え。
富岡八幡宮、成田山東京別院深川不動堂(深川不動尊)最寄り駅。
名前通りお寺の門前町として栄えた歴史があるので、今も駅前には懐かしの個人商店アーケード街が残る。
東京メトロ有楽町線乗り換え。
有楽町線の方が先に開業しているが、都営大江戸線が有楽町線の上を通る構造になっている。これは計画段階では大江戸線が先に月島駅を通る予定だったため。
佃煮発祥の地である中央区佃と、もんじゃ焼きで有名な西中通りの最寄り駅。
唯一駅名にひらがなが使われている。
晴海アイランドトリトンスクエアの最寄り駅である他、名前の由来である勝鬨橋も近い。
長年鉄軌道機関が存在しない不遇のエリアだったが、大江戸線開業で一気に再開発が進み高層マンションが多く立ち並ぶ。
そのためか2021年度の1日平均乗降客数が都営地下鉄全線の単独駅で最多、大江戸線内でも新宿、大門に次ぐ3位となっている。
平日朝ラッシュの混雑対策のため誘導警備員が配置され、動線の確保がされているほどである。
かつては文字通り東京都中央卸売市場築地市場の最寄り駅だったが、ご存じの通り中央卸売市場は豊洲に移転した。
築地場外市場は残っている。
聖路加国際病院や朝日新聞東京本社最寄り駅でもあり、到着時に「朝日新聞本社前です」とアナウンスされる。
新交通ゆりかもめ乗り換え。
駅周辺が再開発中だったことから開通当初は全列車通過扱いの信号所となっており、2002年11月2日に開業した。
「シオサイト」の副名称があり、日本テレビ最寄り駅である他、
新橋駅も近く地下通路で直結している。
都営浅草線、JR山手線・京浜東北線(浜松町駅)、
東京モノレール羽田空港線(モノレール浜松町駅)乗り換え。
浜松町駅には世界貿易センタービルを通じて繋がっている他、都営地下鉄にも「浜松町」の副名称がある。
港区役所、増上寺、旧芝離宮恩賜庭園最寄り駅。
東京タワー、芝公園最寄り駅のひとつ。
JRの赤羽駅とは全然違う場所なので注意。
三田線芝公園駅が徒歩数分の位置にあるが、連絡運輸は行っていない。
東京メトロ南北線乗り換え。
麻布十番商店街や各国大使館の最寄りで、六本木からも比較的近い。
意外にも「麻布」を名乗る唯一の駅。『
美少女戦士セーラームーン』ゆかりの地。
東京メトロ日比谷線乗り換え。
六本木エリアの中心駅であり、六本木ヒルズを代表とする大規模な繁華街だけでなく
テレビ朝日本社、他にも各国の大使館が多くあるためか外国人も多数行き交う。
到着時に「東京ミッドタウン前です」とアナウンスが入るが、副名称にはなっていない。
大門・両国方面ホームは地下7階、日本の地下鉄で最も深い
42mの位置にある。
東京メトロ銀座線・半蔵門線乗り換え。
神宮外苑やオフィスの他、外国の大使館(ドイツ、カナダ、イラク、カンボジア)も多い。
2000年の全線開業前の終着駅。なお、終着駅だった時期は約8ヶ月と短い。
駅名のとおり国立競技場の最寄り駅で、「東京体育館前」の副名称がある。
信濃町も近い。
JR山手線、中央・総武緩行線乗り換え。
隣の新宿駅よりもホームが浅い位置にあるため、こちらで乗り換えた方が便利。
また、
小田急小田原線南新宿駅も近い。
都営新宿線、JR山手線・
中央線快速・中央・総武緩行線・
埼京線・
湘南新宿ライン、小田急小田原線、
京王線乗り換え。
1997年延伸時の終着駅で、ホームは京王新線・都営新宿線の下、地下7階にある。
東京メトロ丸ノ内線や西武新宿線とは遠すぎるためか、連絡運輸を行っていない。
詳しくは該当項目参照。
駅は新宿区内だが、渋谷区や中野区との区界が近い。
東放学園の
専門学校が多く集まる。
副名称「清水橋」。
東京メトロ丸ノ内線乗り換え。
中野区役所、中野警察署、芸能人を多く輩出する堀越高等学校の最寄り駅。
中央・総武緩行線乗り換え。
商店街がある他、JRの線路沿いなど桜の名所が多くある。
西武新宿線乗り換え。
目白大学最寄り駅で、周辺は住宅街が多くある。
新宿区と豊島区の境にあり、「西落合」と「南長崎」を合わせた駅名となっている。
鉄道模型を扱うホビーセンターカトーの最寄り駅で、
京急デハ230形が静態保存されている。
読み方は「しんえごた」で、
西武池袋線の江古田の「えこだ」とは読み方が異なる。
江古田遺跡として指定されている江古田の森公園最寄り駅。
西武池袋線・西武有楽町線・豊島線乗り換え。
開業当初の起点駅。
練馬区の中心駅で公共施設や商業地が多く集まる。
西武豊島線乗り換え駅だが、連絡運輸は行っていない。
かつてはとしまえん、現在はワーナーブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・
ハリー・ポッターの最寄り駅。
周辺は閑静な住宅街。
幼少期の
尾崎豊が過ごした木造小屋や、彼がギターを弾き語りした通称「ボロ公園」があった。
終点駅で、都営地下鉄最西端の位置にある。
車両基地の項目にも記載したが、駅の奥に高松車庫がある。
駅は大型団地が並ぶ光が丘パークタウンの中心にある。
今後の計画
当初から光が丘駅より西へ延伸する計画があり、光が丘駅もそれに対応している。
21世紀になっても(鉄道交通が無いという意味で)陸の孤島になっている練馬区大泉学園町北部の交通事情の改善が急務とされており、光が丘駅から大泉学園町までの延伸については事業化に向けて
東京都が調査を開始した。
最終的には清瀬市と埼玉県新座市を通りJR
武蔵野線東所沢駅まで延伸計画があるのだが、大泉学園町から先の東所沢駅までについては構想のみとなっており、延伸に向けた動きは出ていない。
追記・修正は全線を乗り通してからお願いします。
- 聖おにいさんでやたら地下にあること強調してたけどそんな地下深いの? -- 名無しさん (2023-04-16 22:27:11)
- ↑ 本文中にもあるけど深い。東京の深い所にある地下鉄駅ランキング作ったらトップ10の半分が大江戸線で埋まる。一番深い六本木駅は地下40m以上ある。1フロア4m計算で地下10階みたいなモン -- 名無しさん (2023-04-16 22:35:13)
- ポケモンGOや駅メモのGPSがまともに入らない区間もある。 -- 名無しさん (2023-04-16 22:36:18)
- ↑3 駅入り口からホームまで、2回以上階段を下りないといけない -- 名無しさん (2023-04-16 22:40:53)
- 伊藤りさ(吉田戦車の現嫁)の漫画でも大江戸線の階段は急だとネタにしてたな -- 名無しさん (2023-04-16 22:49:36)
- 騒音が凄い路線 -- 名無しさん (2023-04-17 00:19:48)
- ↑6地方在住の人には難しいかもしれないけど、一回使ってみれば分かる。降りても降りてもホームに着かないし、上っても上っても地上に出られない。 -- 名無しさん (2023-04-17 01:49:12)
- ↑6 工事中にこち亀でやってた地下鉄の話でもいろいろ入り組んでるから深いとこに作らないと駄目みたいなことになってたもんな -- 名無しさん (2023-04-17 11:37:28)
- これで東京の地下鉄はコンプリートですか。 -- 名無しさん (2023-04-17 21:34:55)
- 少し前まで六本木駅に降りてたがホームからトイレまでの距離が遠く混んでる時もあることを見越してもよおした時は国立競技場駅で下車して用を足してた事が幾度かあった -- 名無しさん (2023-04-18 15:17:44)
- そして狭い社内にデカイ図体の外国人がグループで乗り降りする、コロナ禍でも平気でマスクしてないで仲間と喋るわとえらくストレスが溜まった…… -- 名無しさん (2023-04-18 15:22:29)
最終更新:2024年05月28日 21:18