登録日:2015/03/05 Thu 00:54:00
更新日:2025/12/05 Fri 09:15:18
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【概要】
ストラクチャーデッキ、炎王の急襲において登場したカテゴリー。
「
炎属性」で統一されており、鳥獣・獣・獣戦士の種族で統一されている。
特筆すべき点として「自己破壊」をデッキの軸に据えており、そこからアドバンテージを取っていく動きが一番の特徴。
一見ディスアドバンテージでしかない自壊をトリガーに、さまざまな効果で展開し敵を文字通り焼き払うのだ。
しかも、意外と後続の続くデッキなので、継戦能力にはかなり目を見張るものがある。
かつて、
豪腕の錬金術師は「破壊の裏に創造あり!創造の裏に破壊あり!破壊と創造は表裏一体!!」
と言ったが、
スクラップと共に遊戯王で最もそれを体現したカテゴリーの一つと言えよう。
《燃え上がる大海》のイラストや、マスターガイド4の解説によると
海皇とは骨肉の争いを繰り広げる敵同士、らしい。
後にどちらにも敵対する第三勢力の存在が明らかになり勢力図がややこしくなった
【「炎王」カード】
〇モンスター
《炎王神獣ガルドニクス》
効果モンスター
星8/炎属性/鳥獣族/攻2700/守1700
(1):このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、次のスタンバイフェイズに発動する。
このカードを墓地から特殊召喚する。
(2):このカードの(1)の効果で特殊召喚した場合に発動する。
フィールドの他のモンスターを全て破壊する。
(3):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
デッキから「炎王神獣 ガルドニクス」以外の「炎王」モンスター1体を特殊召喚する。
ストラクチャーの看板であり、最上級「炎王」。
効果破壊された場合次のスタンバイに蘇生してブラック・ホール、戦闘破壊時に炎王カードのリクルートができる。
当初こそ若干ネタ・
ロマン枠扱いだったが、《炎王獣 ヤクシャ》の登場から大部評価が改められた。
最上級でありながら処理しやすく、自己蘇生効果から妙にしぶといカードである。
《炎王獣バロン》
効果モンスター
星4/炎属性/獣戦士族/攻1800/守 200
(1):自分フィールドの表側表示の「炎王」モンスターが効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、次のスタンバイフェイズに発動する。
デッキから「炎王獣 バロン」以外の「炎王」カード1枚を手札に加える。
《真炎の爆発》対応の「炎王」。
「炎王」が効果破壊されたら手札から特殊召喚できるほか、効果破壊された次のスタンバイに炎王をサーチできる。
効果破壊時の固有効果は《炎王の聖域》や《炎王神獣キリン》をサーチしてやると切り返しに便利である。
《炎舞-「天璣」》に対応することや《炎王の急襲》のサーチが使える点から、出張要員として使える。
《炎王獣キリン》
効果モンスター
星3/炎属性/獣族/攻1000/守 200
(1):自分フィールドの表側表示の「炎王」モンスターが効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから炎属性モンスター1体を墓地へ送る。
爆発対応の「炎王」その2。
《炎王獣 バロン》と同じく炎王の効果破壊からの特殊召喚効果の他、破壊されたら炎王を墓地に送れる。
聖炎王でデッキからも破壊できる為、こちらの方が扱いやすい。
爆発のや《炎王獣 ガネーシャ》の対応範囲も広くなるだろう。
唯一《
レスキューキャット》でリクルートでき、あちらの自壊がメリットにもなりうるのでで展開力に乏しい炎王はもちろん、【ラヴァル】や【フレムベル】、【霊使い】等にも出張させられる。
《炎王獣ヤクシャ》
効果モンスター
星4/炎属性/獣戦士族/攻1800/守 200
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示の「炎王」モンスターが効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の手札・フィールドのカード1枚を破壊する。
爆発対応の「炎王」その3。
炎王の効果破壊時の特殊召喚効果は《炎王獣 バロン》と《炎王獣 キリン》と同じ。
もう一つの破壊された場合の固有効果である、フィールド・手札のカード破壊効果による炎王の破壊が優秀。
単独でアドに繋がりにくいが、「炎王」でも手札に腐りやすいガルドニクスを安全に処理出来るため重宝する。
《炎王獣ガルドニクス》
効果モンスター
星3/炎属性/鳥獣族/攻 700/守1700
(1):自分フィールドの表側表示の「炎王」モンスターが効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「炎王獣」モンスター1体を特殊召喚する。
爆発できない「炎王」、ガルドニクスの若鳥。
「炎王」の効果破壊時の効果は上に同じく、固有効果は相手による破壊の後、炎王獣をリクルートできる効果。
《
王神鳥シムルグ》のリンク素材に適している他、《
鉄獣の抗戦》のサポートにもなる。
《炎王獣ガネーシャ》
効果モンスター
星4/炎属性/獣戦士族/攻1800/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドに存在し、モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし、このカード以外の自分の手札・フィールドの炎属性モンスター1体を選んで破壊する。
(2):このカードが破壊され墓地へ送られた場合、「炎王獣 ガネーシャ」以外の自分の墓地の炎属性の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。その特殊召喚したモンスターの効果は
無効化され、エンドフェイズ時に破壊される。
爆発対応の「炎王」その4。
自己特殊召喚は持たないが、その代わりとしてパーミッションと蘇生効果を持つ。
《炎王獣 ヤクシャ》と同様にガルドニクスの処理に役立つ他、妖眼の相剣師に繋げてランク8のエクシーズ召喚にも繋げられる。
【
霊使い】や【
お触れホルス】、【
ラヴァル】等でパーミッション要因とするのも悪くないだろう。
《聖炎王ガルドニクス》
効果モンスター
星8/炎属性/鳥獣族/攻2700/守1700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、元々の属性が炎属性となる自分のモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。「聖炎王 ガルドニクス」以外の自分の手札・デッキ・フィールド(表側表示)の獣族・獣戦士族・鳥獣族の炎属性モンスター1体を破壊する。このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果で破壊したモンスターの攻撃力の半分だけアップする。
リメイク版で登場した新たな炎王の切り札。
戦闘破壊や手札・デッキからの破壊でも特殊召喚できる上に炎王のトリガーにしつつ自己強化で苦手な破壊耐性持ち大型モンスターにも対処できる。
特にデッキから破壊できるのが炎王にとっては非常に大きく、アドバンテージを失わずに動きに繋げられる。
《炎王神獣キリン》
効果モンスター
星8/炎属性/獣族/攻2400/守 200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカード以外の自分の手札・フィールド(表側表示)の炎属性モンスター1体を破壊し、このカードを特殊召喚する。
②このカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の手札・墓地から「炎王神獣 キリン」以外の「炎王」モンスター1体を特殊召喚する。
その後、フィールドのカード1枚を破壊できる。
爆発対応の「炎王」その5。キリンが進化した姿。
炎王が苦手としている展開効果を持ち、更に固有効果が炎王の蘇生と除去のおまけがついているのでアドバンテージも稼げる。
《炎王獣 ガネーシャ》とは互いに蘇生し合える関係で、しぶとくフィールドに蘇り続ける。
特殊召喚しやすいレベル8なのでランク8のX召喚も適している。
《真炎王ポニクス》
効果モンスター
星1/炎属性/鳥獣族/攻 500/守 200
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):元々の属性が炎属性の自分のモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「炎王」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(3):このカードが破壊され墓地へ送られた場合、次のスタンバイフェイズに発動する。
墓地のこのカードを手札に加える。
爆発対応の「炎王」その6。《炎王炎環》のイラストに先んじて登場していたガルドニクスの幼体。
《炎王獣 バロン》と異なり魔法・罠しかサーチ出来ないが、出すだけで即座にサーチ出来るのが魅力的。
後述する炎王の《炎王の聖域》をサーチして発動すれば《炎王の孤島》も揃い、既に《炎王の聖域》《炎王の孤島》が揃っているなら《炎王炎環》のサーチに切り替えられ、自身を《炎王の孤島》や《炎王炎環》のコストで破壊すれば手札に戻れるため使い回しの効くサーチャーとしてデッキをぶん回せる。
手札から特殊召喚する効果もある上に爆発以外にもレベル1・炎属性という事で《ワン・フォー・ワン》や《原罪宝-スネークアイ》などのリクルート手段も豊富なので安定した初動になれる。
《炎王妃 ウルカニクス》
効果モンスター
星4/炎属性/鳥獣族/攻 800/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
このカード以外の自分の手札・フィールド(表側表示)の炎属性モンスター1体を破壊し、
「炎王妃 ウルカニクス」以外の獣族・獣戦士族・鳥獣族の炎属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
その後、このカードのレベルをこの効果で手札に加えたモンスターと同じにできる。
(2):このカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「炎王神獣 ガルドニクス」1体を守備表示で特殊召喚する。
ガルドニクスの嫁さん。まさかの踊り子風ヘソ出し美女である。ガルドニクス爆発…いや、やっぱ爆発すんな
召喚・特殊召喚時に自身以外の手札か場の炎属性を破壊してウルカニクス以外の獣族・獣戦士族・鳥獣族の炎属性のサーチとそのレベルをコピーする効果と、自身が破壊された時に炎王神獣の旦那を守備表示で呼ぶ効果を持つ。
場に出たら手札の炎王を破壊して聖炎王の旦那を持ってきて聖炎王の効果で特殊召喚しつつデッキのウルカニクスを破壊して炎王神獣の旦那をリクルート、と言った具合に他の炎王を破壊するトリガーと他の炎王の破壊効果の的を兼任できるためデッキをぶん回す潤滑油になれるカード。
それまでの主流だった【罪宝炎王】から罪宝ギミックを抜いた構築でも充分に回せる様になった救世主。
《炎王神ガルドニクス・エタニティ》
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/炎属性/炎族/攻3000/守2000
レベル8モンスター×2体以上
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがX召喚した場合に発動できる。
フィールドの他のモンスターを全て破壊する。
②:このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、このカードの攻撃力を500アップする。
③:X素材を持っているこのカードが破壊された場合に発動できる。
このカードが持っていたX素材の数まで、自分の墓地から「炎王」モンスターを特殊召喚する。
炎王待望のエクストラデッキに入るモンスター。炎王神獣と聖炎王のガルドニクスが合わさった姿。
獣がつかないからか種族は炎族になっている。
2つの除去効果が優秀で、ラッシュを掛けやすい。
《炎王の聖域》で相手ターンにX召喚すれば擬似《激流葬》と化す。
蘇生効果は炎王にとっては数少ない複数の展開手段で、攻撃終了後に炎還で退場させれば1キルも狙える。
〇魔法カード
《炎王の急襲》
通常魔法
相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に発動できる。デッキから炎属性の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズ時に破壊される。
「炎王の急襲」は1ターンに1枚しか発動できない。
ストラクチャーのタイトルにもなった魔法カード。
《
サイバー・ドラゴン》状態の時に炎属性の鳥獣・獣・獣戦士を効果無効で特殊召喚する。
エンド時に自壊してしまうデメリットも有るが炎王にとってはそれもメリットにできるだろう。
《炎王炎環》
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの炎属性モンスター1体と自分の墓地の炎属性モンスター1体を対象として発動できる。
対象の自分フィールドのモンスターを破壊し、対象の墓地のモンスターを特殊召喚する。
墓地の炎属性と場の炎属性を入れ換える速攻魔法。
墓地から《ゴッドフェニックス・ギアフリード》やガルドニクスを呼び出しつつ炎王獣でラッシュをかける、
あるいは《
奈落の落とし穴》や《強制脱出装置》を踏んだ炎王をサクリファイス・エスケープする事もできる。
《炎王神 ガルドニクス・エタニティ》とは好相性で、炎王にとっては数少ない1キルの一つである。
《炎王の孤島》
フィールド魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドのモンスター1体を破壊し、デッキから「炎王」モンスター1体を手札に加える。
(2):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。手札から鳥獣族・炎属性モンスター1体を特殊召喚する。
(3):フィールドゾーンの表側表示のこのカードが、墓地へ送られた場合または除外された場合に発動する。自分フィールドのモンスターを全て破壊する。
何かアカデミアっぽい島、クロスオーバー・ソウルズのワールド・プレミア枠で登場した。
効果は手札・フィールドのカードを割りながら炎王のサーチ、或いは手札の炎属性・鳥獣を特殊召喚する効果を持つ。
場を離れてしまうと自軍の全壊を招くが、炎王ならばそれすらもメリットにできるだろう。
《炎王の聖域》でデッキから直接フィールドに出せることや新しい炎王の登場により初動の1枚となった。
なお(1)効果で破壊するモンスターには指定が無いため、炎王以外の「破壊された」時に発動するモンスターと組み合わせる運用もしばしば見られる。
特にA召喚の手間を省ける上にリセット効果を持つ《
地縛神 Ccarayhua》等が有名だろうか。
《炎王の聖域》
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「炎王の孤島」1枚を自分のフィールドゾーンに表側表示で置く事ができる。
②:1ターンに1度、自分のフィールドゾーンのカードが効果で破壊される場合、
代わりに自分の手札・フィールド(表側表示)の炎属性モンスター1体を破壊できる。
③:1ターンに1度、相手がモンスターを特殊召喚した場合に発動できる。
自分フィールドの「炎王」モンスターのみを素材として炎属性Xモンスター1体のX召喚を行う。
マスターガイドで触れられていた《炎王の聖域》が待望のOCG化。火口の中に《炎王の聖域》が飾られている。
《炎王の孤島》をデッキから引っ張り出すことができる上にあちらを破壊から守ることができるサポートカード。
相手の特殊召喚をトリガーに炎属性のX召喚も行える為、《炎王神 ガルドニクス・エタニティ》が妨害札として使える。
【デッキ概要】
上述の通り、破壊を軸としたデッキとなっていてカテゴリー間のシナジーの強固さもさることながら、意外と炎属性の大概のカテゴリーと仲が良いのも特徴。
《
真炎の爆発》や《真竜皇アグニマズドV》等が炎王と無理なく共有できるのが大きい。
炎王側も《炎王の急襲》や《炎王炎環》を
インフェルノイドや炎星や
陽炎獣辺りを共有しやすくできるのも大きい。
特に急襲は
剣闘獣に単独で出張するのもザラである。
総じて、炎王のギミックを回すのに必要なカードの枚数が少ないことと、炎王自体がエクストラに頼らない動きが得意なために、
出張・混合案が無理なく出てくるのが一番の特徴とも言える。
特に、「陽炎獣」「炎星」「トライブリゲード」辺りは属性or種族が噛み合っているために無理なく混ぜることが可能である。
弱点としては、墓地封じに対して滅法弱い。
特殊召喚メタは案外敵を巻き込む破壊をかけたりハンド投げたりで大概解決するのだが、墓地封じはどうにもならないことがある。
除外主体のデッキにはかなり厳しい戦いを強いられるだろう。
一応、《鉄獣の抗戦》などでフォローは可能。
と言うか、コンセプトが「破壊」→「展開」の二段構えからやっと動き出すデッキなので初動がやや遅い。
特に切り札のガルドニクスは動き出すとそうそう死なない不死鳥っぷりを発揮するが、
とにかく動き出すまでにタイムラグがあるのでそこを付かれたら弱い。
自己再生や除去を防いでくる《SNo.39 ホープ・ザ・ライトニング》や《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》、アークネメシスは天敵と言える。
逆に言えばこれらを採用することでガルドニクスの弱点であった高打点モンスターや破壊耐性持ちモンスターに対処できるようになる。アークネメシスの場合は下級炎王やネフティスとのコンボが可能で、ガルドニクスや《炎王の孤島》の巻き添えに耐えられるし、苦手な制圧持ちモンスターを封じられるようになる。
更に言えば《炎王獣 ヤクシャ》の効果や《炎王の急襲》を止められると弱いので《炎王炎環》や
禁じられたシリーズの補助は必須になるデッキの一つである。
【相性の良いカード】
除外されたモンスターをデッキに戻して特殊召喚できるカテゴリ。
除外に弱いデッキであるがそれを逆に利用することが出来る。
採用候補としては
炎属性でサポートカードを共有できる《ネメシス・フラッグ》、もしくは
レベル4なので下級炎王とX召喚、もしくは《
超雷竜ーサンダー・ドラゴン》を特殊召喚して制圧できる《ネメシス・コリドー》がおすすめ。
チューナー・効果モンスター
星6/炎属性/恐竜族/攻2000/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):カードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドの恐竜族モンスター1体を選んで破壊する。
その後、手札・デッキから恐竜族の通常モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族・恐竜族・海竜族・幻竜族のモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
カードが破壊された場合というかなり緩い条件で特殊召喚できる。破壊は炎王の十八番なので出すのは容易であろう。
属性も噛み合っていて炎王に足りない展開力を補えるという至れり尽くせりなカード。
これだけでも嬉しいのだが更に
チューナーという大盤振る舞いっぷり。
レベル4炎王と合わせて先攻制圧と破壊を同時にこなせる《
フルール・ド・バロネス》に繋げられるのは大きい。
【余談】
炎王をテーマにしたストラクチャーデッキは過去2度発売されているのだが、そのどちらもが何かしらのトラブルに見舞われている。
最初に発売されたストラクは紙質が大きな問題となった。
これまでとは違い何故か海外生産となり、紙質が通常のものと違いペラペラヌルヌルしていて「紙質のせいでスリーブつけないとカードが裏から分かるんですが」と公式に苦情が殺到した。
それだけならまだしも、裁断・印刷ミスが多いという報告もあり、《炎王の急襲》は3箱買いが妙に勇気がいるストラクチャーでも有った。
発売当時(2012年末)は採用率も価値もそこそこあった《強欲で謙虚な壺》が再録されていたので「ペラい剛健のおまけ」と揶揄されるあまりにもあんまりな結果に。
後に発売された
「機光竜襲雷」も海外生産ではあるもののちょっとだけ改善される。
後に登場したストラクR版では紙質の方は改善された…のだが、同時に収録された《熱血獣王ベアーマン》に「このカードをX召喚の素材とする場合、獣戦士族モンスターのX召喚にしか使用できない」と言うテキストミスをしてしまいKONAMIは無償交換対応する羽目になる、とこちらでもしっかりやらかしていた。
追記・修正は破壊されてから次のスタンバイフェイズにお願いします。
- ストラクRの売れ残りがあったので3箱買って組んでみたけどキリンとガルドニクスの継戦能力がえげつなさすぎて最新カテゴリにも負けないくらい戦闘力高い。この段階でも強いんだけどウルカニクスも買うべきかなぁ -- 名無しさん (2025-06-30 13:42:46)
- ストラクR出てだいぶ経った今でも純構築で十分やれる、っていうかキリンの規制がなくなったし今が一番強いまであるか? -- 名無しさん (2025-09-13 14:15:46)
- スネークアイ混ぜないなら持久力活かして永続罠いっぱい入れるのがおすすめ。炎王3箱にエルド1箱(余裕あるなら追加でR -ACEも)で必要なもん大体揃うぞ。 -- 名無しさん (2025-09-13 14:23:18)
- 海皇のゲートクリアを条件とするもののマスターデュエルにて炎王のソロモードが実装…されたのだけど、扉解放先がとんでもなく難しくって海皇と共にレンタルと対戦者のデッキ両方が凄まじいレベルのガチ構成。特に炎王のレンタルとかガチガチの炎王スネークアイじゃねえか! -- 名無しさん (2025-09-29 22:14:56)
最終更新:2025年12月05日 09:15