KINGDOM HEARTSⅢ

登録日:2019/02/01 (金) 00:17:29
更新日:2020/05/21 Thu 22:12:46
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光が紡ぐ心は、情熱となり誓いを果たす―――



『KINGDOM HEARTSⅢ』は2019年1月25日に発売されたアクションRPG。対応機種はPS4とXbox One。
Ⅲと銘打たれているが、キングダムハーツシリーズとしては8作目に当たる。
初代キングダムハーツから続く「ダークシーカー編(ゼアノート編)」の完結編。
あくまで完結するのはダークシーカー編であり、シリーズそのものは続くのであしからず。

戦闘システムは基本的に『KHⅡ』のものをベースとし、そこに非ナンバリング作品で採用されたシステムがブラッシュアップされたものとなっている。
キーブレードは3本まで装備可能で、戦闘中に切り替えることが可能。そのため、全てのキーブレードの強化が可能となっている。

過去のナンバリング作品ではソラ、ドナルド、グーフィーの3人パーティが基本で、ワールド固有のキャラクターをパーティーに入れるには3人のうちの誰かと入れ替える必要があったが、
今作では基本の3人に固有キャラクターが加わり、4人か5人パーティになる構成。


★キーブレード変形・フォームチェンジ
フィニッシュコマンドのゲージで、キーブレード変形の条件を満たすとキーブレード変形、もしくはフォームチェンジが可能になる。
全てのキーブレードに独自の変形があり、2段階変形するものもある。
各ワールドをクリアすることで入手できるキーブレードは、ワールドの特徴を反映した変形となることが多い。

★アトラクションフロー
「チャンスマーカー」が表示された敵を攻撃すると緑の王冠マークが表示されて使用できるようになる。
遊園地のアトラクションを模した乗り物に乗り込み、攻撃する。
これに乗っている間も普通に敵からダメージを食らうため、場合によっては死ぬ。注意。

★れんけい
仲間が近くにいると使える技。『KHII』ではコマンドの一つだったが、本作では仲間から誘われることで使えるものとなった。
ドナルド、グーフィーだけでなく、各ワールドの仲間キャラクターともれんけいできる。

他にも『Bbs』の「シュートロックコマンド」や『3D』の「フリーフローアクション」などがより発展させた形で取り入れられている。

ちなみに今作では「幸運のマーク」というものが存在する。
いわゆる隠れミッキーであり、これをカメラモードで撮影することで様々なアイテムを入手でき、シークレットムービーの解放条件にもなっている。


【あらすじ】

これまでの“キングダムハーツ“をめぐる戦いが、
キーブレード戦争を引き起こそうと目論むマスター・ゼアノートの意のままに進んでいたことを知ったソラ達は、
闇に対抗する、7人の光の守護者を揃えようとしていた。

王様とリクは歴戦のキーブレード使いの居場所を探し始め、
ソラ、ドナルド、グーフィーの3人は「心を戻す鍵」を探すために、
再び様々なディズニーのワールドを駆け巡って行くのだった。


【主な登場人物】

★光の守護者


お馴染みの主人公。
前作の承認試験で悲しみの中で眠る者を目覚めさせる力である「目覚めの力」を手に入れる筈だったが、
真ⅩⅢ機関の罠にはまって闇に飲まれ、ゼアノートの器にされかけたことで目覚めの力どころか今までの戦いで手に入れた能力の多くも失ってしまった。ようするにレベル1になった。またかよとか言わない。
そしてソラは目覚めの力を取り戻す手がかりを求めて繋がりを辿って旅をすることになる。

  • ドナルド

ソラの仲間。
今回もソラの旅に同行する。

  • グーフィー
CV.島香裕

ソラの仲間。
今回もソラの旅に同行する。


ソラの親友。前作の承認試験でキーブレードマスターとなった。
王様と共に闇の世界へ向かい、アクアの足取りを追っている。


ディズニーキャッスルの王様。
リクと共に闇の世界でアクアの足取りを追っている。
かつてのマスター・ゼアノートとの戦いで3人を助けられなかったことに責任を感じている。

CV.内田莉紗

ソラとリクの幼馴染。
キーブレード使いとなったため、アクセルと共にマーリンの元で修業中。


元ⅩⅢ機関のメンバー。ロクサス、シオン、アイザの親友。
キーブレード使いとなったため、カイリと共にマーリンの元で修業中。
ノーバディだった頃にカイリに酷いことをしてしまったことと、ふとした瞬間にシオンの記憶が想起されてしまうため、カイリへの態度はどこかよそよそしい。
どうにかしてロクサスを復活させ、アイザの事も取り戻そうとしている。


消えた3人のキーブレード使いの1人。
闇の世界に落ち、賢者アンセムと共に助けが来るのを待っていたが、賢者アンセムを連れ去りに現れたアンセムによって闇の深淵に落とされ……


消えた3人のキーブレード使いの1人。
ヴァニタスとの戦いで傷ついた心はソラの中で眠りにつき、心を失った体はアクアによって目覚めの部屋に安置された。
目覚めの部屋を開けることができるのはアクアのみのため、ヴェントゥスの救出にはアクアの救出が必要不可欠となる。


消えた3人のキーブレード使いの1人。
かつての戦いでゼアノートの器にされてしまい、体はテラ=ゼアノートとして真ⅩⅢ機関の一員となってしまっている。

CV.内山昂輝

ⅩⅢ機関のメンバーで、ソラのノーバディ。
現在はソラと同化している。


★協力者

  • イェン・シッド
CV.稲垣隆史

王様の師匠で元キーブレードマスター。
光の守護者たちをサポートしてくれる・

  • イエンツォ

元ⅩⅢ機関メンバー、ゼクシオンが人間に戻った姿。
現在は光の守護者たちに協力し、レイディアントガーデンで賢者アンセムの残した「アンセムコード」の解析を行っている。
本当に協力者なのだが声のせいで怪しさプンプンだとかなんとか。

  • 賢者アンセム
CV.若山弦蔵

かつてレイディアントガーデンを治めていた偉大な賢者。
ゼアノート達によって陥れられ、復讐のためにロクサスとナミネを利用してしまったことを悔い、彼らへの償いを望んでいる。
闇の世界でアクアと共にいたが、ゼアノートの前に彼の心の研究の被験者となったある少女の情報を求めてきたアンセムによって闇の世界から連れ出されることになる。


★真ⅩⅢ機関


最強のキーブレードマスター。真ⅩⅢ機関のリーダー。
7人の光の守護者と13の闇の探究者を衝突させ、真のχブレードを完成させるために自分の心を12の器に分け与え、真ⅩⅢ機関を結成した。

CV.奥田隆仁

若かりし頃のマスター・ゼアノート。時間移動によって接触してきた未来の自分に導かれ、闇の探究者となった。

  • テラ=ゼアノート
CV.大塚明夫

テラの体を乗っ取ったゼアノート。しかしテラの心は完全にゼアノートとは同化していないらしい。

CV.大塚明夫

ゼアノートのハートレス。
心の研究の被験者となっていた少女の情報を求め、賢者アンセムを闇の世界から連れ出す。
賢者アンセムが少女を隠したと思い込んでいたが、賢者アンセムは少女がどこに行ったかは知らないらしい。


ゼアノートのノーバディ。元ⅩⅢ機関のリーダー。
ゼアノートの器とするため、幾人かのⅩⅢ機関メンバーを招集する。

CV.入野自由

ヴェントゥスの心から取り出された純粋な闇が具現化した存在。
再びヴェントゥスと融合して完全になるために、ヴェントゥスの心が宿るソラや眠りにつくヴェントゥスの体を狙っている。

  • シグバール

元ⅩⅢ機関のメンバー。人間であった頃からマスター・ゼアノートに協力している。
なにか個人的な目的があるらしいが……

  • サイクス/アイザ
CV.佐藤銀平

元ⅩⅢ機関のメンバー。人間だった頃はアクセル/リアの親友だった。
アクセルと共に機関入りしたことには目的があったらしく、サイクスはそのために機関に忠実だったが、
アクセルはロクサスとシオンのために機関に背くような真似を繰り返したため、いつしか袂を分かつことになった。

  • ルクソード

元ⅩⅢ機関のメンバー。勝負事をこよなく愛するギャンブラー。
「黒い箱」の捜索と回収を命じられており、ザ・カリビアンで暗躍する。

  • マールーシャ

元ⅩⅢ機関メンバー。
過去に機関を裏切ろうとしたが、真ⅩⅢ機関に迎えられた。マールーシャ曰く「ゼアノートは自分達を器としか思ってないから中身に興味がない」とのこと。

  • ラクシーヌ
CV.宮村優子

元ⅩⅢ機関メンバー。
かつてマールーシャと共に機関を裏切ろうとしたが、真ⅩⅢ機関に迎えられた。
ちなみに忘却の城で戦ったため、ソラからは誰だか忘れられている。

  • ダーク・リク
CV.宮野真守

アンセムに乗っ取られていた時のリク、と予想されている人物。

  • ヴィクセン/エヴェン

元ⅩⅢ機関のメンバー。真ⅩⅢ機関のスペア。
人間に戻ったが、レプリカの研究を続行するために再び機関に加わった。

  • デミックス

元ⅩⅢ機関のメンバー。真ⅩⅢ機関のスペア。
「裏切るの怖い」という情けない理由で機関に加わっている。スペアであることも「補欠なら特に戦わなくていい」とむしろ喜んでいる。
ちなみに、彼からラクシーヌまでの4人は、その中にいる古のキーブレード使いを見つけるためにⅩⅢ機関に選ばれたらしい。


★その他

  • マレフィセントとピート
世界を手にすることを企む魔女とその手下。
「黒い箱」を探している。


【登場ワールド】

★オリンポス
「ヘラクレス」を舞台にした世界。
いつものコロシアムは登場せず、テーベの街やオリンポス山、天界などがフィールドとなる。

★トワイライトタウン
オリジナルのワールド。
今作ではリトルシェフのレストランが開店しており、食材を集めると料理を作ることができる。

トイボックス
トイ・ストーリー」を舞台にした世界。このワールドではソラ達はおもちゃの姿になる。
時系列は「トイ・ストーリー2」の後で、オリジナルストーリーが展開される。
ちなみにバズはある理由から実際にレーザーが出せるようになっている。
あとFFっぽいムービーが公開される。

★キングダム・オブ・コロナ
塔の上のラプンツェル」を舞台にした世界。
映画本編のパラレルストーリーが展開される。

★モンストロポリス
モンスターズ・インク」を舞台にした世界。このワールドではソラ達はモンスターの姿になる。ドナルドが恐い。
本編終了後の時間軸で、既にモンスターズ・インクは笑いをエネルギーにする会社に変わっている。

★アレンデール
アナと雪の女王」を舞台にした世界。
本編映画のパラレルストーリーが展開される。
「Let It Go」が完全再現されているので必見。後諸事情により、アップデートの一つとして急遽「オラフの声が武内駿輔になる」が追加されている。

★ザ・カリビアン
「パイレーツ・オブ・カリビアン」を舞台にした世界。このワールドではソラ達は海賊風の衣装になる。
ワールド・エンド」のパラレルストーリーが展開される。
今回は自分で船を動かすことができる。

★サンフランソウキョウ
ベイマックス」を舞台にした世界。
時系列は本編終了後のTVシリーズの間で、オリジナルストーリーが展開される。

★100エーカーの森
「くまのプーさん」を舞台にした世界。
今回はページがバラバラになったりはしていないので、普通にみんな揃っているし、プーの記憶も失われていない。

★キーブレード墓場
オリジナルの世界。
かつてのキーブレード戦争の跡地であり、真ⅩⅢ機関の待ち受ける地。
予知書には「彼の地で光は闇に敗北する」と記されているという。



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