登録日:2018/02/03(土) 22:55:21
更新日:2025/01/04 Sat 08:44:48
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メカゴジラではありませぬが、色々
オマージュされております。
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へヘ| l.l lヽ /´゚ ̄ ̄i / / /イ/ヽ
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E ̄`ー---、l‐-、, .7 / l :.| |\_/0 \
E `丶、 7| \ \0/ / ̄ ̄ ̄ ̄ l 〈 / 三三〉
/ `丶、、7 | \ / ヽ ヽx≦=≧x 〉
●目次
概要
種別:ロボット怪獣
身長:44m
体重:2万2000t
出身地:惑星チェイニー
かつて
ウルトラセブンの偽者を作った
サロメ星人の作り出した新兵器。
『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』の主人公・
レイが操る
ゴモラ(実は並行世界のレイの個体がモデル)を元にした
ロボットで外見はEXゴモラに酷似している。
というか実際にEXゴモラのデータも挿入されており、筋力や単純な装甲はゴモラを凌駕し、ゼロと真っ向から相撲を取って推し勝つほど強い。
何もしなくても勝手に敵を攻撃してくれる便利な兵器だが、『
ウルトラマンジード』『
ウルトラマンR/B』に登場した機体にはコックピットがあった。
全身が武器の塊であり、
- 角:「メガ超振動波」を放つドリル
- 手:鎖付きの手がどこまでも敵を追尾する「ナックルチェーン」
- 指:誘導弾「メガフィンガーミサイル」
- 手首:スパイラル回転し敵をえぐり抜く
- 胸:粒子砲「クラッシャーメガ」
- 腹:追尾ミサイル「メガボディーミサイル」
と多彩な武器を誇る。
また、後の作品で登場した個体は口からの熱線「ビームバスターメガ」、胸からの光刃「アンピューテーターメカ」といった武装も披露している。
強力な地球怪獣を模して
宇宙人が作った偽者…というだけあって、一文字隠せば
某ロボット怪獣に瓜二つな名前。
初登場時は、岸壁をぶち破って登場する、手首が
ドリルのように回転するアップなど、
メカゴジラのオマージュが見られた。
さすがにゴモラの皮は被っていなかったが。
オリジナルのゴモラは味方怪獣のイメージが強くなって扱いづらくなったこともあってか、新世代ヒーローズの5シリーズ全てに登場している。
活躍
ヘロディア「無駄よ。ゴモラのデータを基に我々が作り上げたメカゴモラ。その性能はオリジナルより遥かに上回っているわ。」
惑星チェイニーに基地を作っていた、サロメ星人ヘロディア隊の秘密兵器。
登場当初こそ、数多くの怪獣たちを倒してきたゴモラの打撃にビクともせずに耐え、圧倒的な火力でボコボコに叩きのめすも、
ウルトラマンゼロが加勢に来たためゴモラには逃げられてしまい、左角を
チョップでもぎ取られ、両手をゼロスラッガーで叩き割られてしまった。
しかし全身機械製のため気にせず起き上がり、空からサロメ軍団の基地を狙おうとしたレイ(の乗るリトラ)を超振動波で撃墜する。
すぐに基地に戻ると修復を受け、完治するや否や内部で暴れ回っていたゴモラと再戦。
激しい鍔迫り合いを繰り返して基地の外までゴモラを追い出すとトドメを刺そうとするも、
そこに現れた、失っていた記憶を取り戻してサロメ星人の束縛を離れた
ダークロプスゼロに
(ウルトラマンゼロの仲間と見た目だけで判断したのか、基地の壊滅の原因と気づいたのか)襲いかかろうとする。
しかしたちどころにダークロプスゼロに頭部を光線で撃ち抜かれ、コンピューターを狂わされて彼の傀儡にされてしまう。
ダークロプスゼロの手駒に成り下がったメカゴモラは彼と共に再びゴモラを襲う。
だが、次元の壁を破り再び起点空間に戻って来たウルトラマンゼロにより邪魔立てされ、本物チームVS紛い物コンビのタッグマッチとなる。
先述した別世界のレイモンと2人がかりで精神を注入されたゴモラは、もう怯むことなど無い。
ティルウィップで吹き飛ばされたメカゴモラに、ゴモラは全精力を込めた超振動波を放射。
こうして機械仕掛けの哀れな傀儡は完全に膝をつき、そのまま大爆発。最後までその顔を地に付けることが無いまま、業火の中に消えていった。
作中では久野千草がモンスライブし、ゴモラ最強決定戦に参加…したはいいものの、ド突き合いではラチが明かないと判断した千草が
いきなり
ミサイルやビームで全員を滅多撃ちにするという暴挙に出たため、「飛び道具とは卑怯だぞ!」「やったわね千草!」と憤慨した3人により
一斉に体当たりされて突き転がされ、尻尾をぶっこ抜かれバランスが取れなくなって真っ先に脱落した。
ギナ「随分強そうね…」
第14話「光る大空、繋がる大地」に登場。
よく特撮で見る顔のギナ・スペクターに招聘された死の商人マーキンド星人が、スパークドールズの形で保有していた。
公式サイトによるとこの世界におけるサロメ星人が作った物らしく、それを買うなり奪うなり物々交換するなりして入手したとの事。
その強さに興味を持ったギナ・スペクターに気に入られ、マーキンド星人は代金の代わりに鉛玉を体で受け取ることになり、購入された。
胸の粒子砲は5方向に分かれて飛んでいくなど、M78ワールドの個体よりも攻撃力に重きが置かれている。
かくして即座に解放されたメカゴモラは工場地帯を破壊。
当初こそXioからゴモラの一種と間違われたものの、生命反応が全く存在しないことからすぐに正体が暴かれ、Xioから攻撃を受ける。
スカイマスケッティの攻撃を無傷で凌ぎ、アスナ隊員がリアライズしたサイバーゴモラと真っ向からぶつかり合う。
悪と
正義のゴモラが真っ向からぶつかり合う中、
最後はアスナから手渡されたウルトライザーを撃ったアリサの一撃とサイバーゴモラのサイバー超振動波という、
UPGとXio、二つの組織のタッグプレイによる同時攻撃で大爆発する。
ウルトラファイトオーブ
ゼロ「マジかよ…」
亡霊魔導士 レイバトスの手にかかり
復活。かつての主君(?)であった宇宙帝王ジュダ・スペクターに加勢。
ウルトラマンゼロに上記の台詞を吐かせる程驚かせた。
二人がかりで襲おうとするも、割って入った
ウルトラマンオーブ・
ライトニングアタッカーによりタッグマッチに持ち込まれる。
不屈の体力でゼロを追い詰めるも、オーブがトリニティフュージョンしゼロも
ウルティメイト化すると形勢は一変し、
オーブトリニティにボッコボコに殴られてしまい、トリニティウムブレイクとウルティメイトゼロソードの
合体技を受けてグロッキーになった末、
オーブトリニティに叩っ斬られジュダと供に仲良く消し飛んだ。
ケイ「ゲームはこれからだ! メカゴモラ! エンドマークを打ってこい!!」
第19話「奪われた星雲荘」に登場。
更にケイによって操られたレム(星雲荘のマザーコンピュータ。
人間態は超美人)が胸に吸収されたことにより、
今までのジードの戦いぶり全てをインプットし、レムの持つ明晰な頭脳により最高のパフォーマンスを出せるようになってしまった。
その姿はケイをして
「最強の器に最高の頭脳! これが史上最強のメカゴモラだぁぁぁぁぁ!!」とハイテンションで豪語させる程。
実際、レムが乗っていることもあって本気を出せない
ジード・プリミティブを軽く圧倒、
スピードに優れ
ザンドリアス以外にダメージを受けたことすらないた
アクロスマッシャーに変身してもなおその超怪力で弾き飛ばすが、
レムが自力で自我を取り戻したことで脱出され、ケイも星雲荘の外に追放される。
更に、内部に居たことでメカゴモラの手の内を全て読んだレムにより、首が
弱点であることをジード=リクに伝えられてしまう。
こうしてジードは最強形態
ロイヤルメガマスターに変身し、喉元を一閃。
痛みを持たないメカゴモラはそれでも果敢に粒子砲を放つも、キングソードで喉を打たれて突き飛ばされ、
最後は初代ウルトラマンの力で放ったスペシウムフラッシャーで寸分たがわず首を撃ち抜かれて爆炎の中に消えていった。
弱点とされる喉ですら、最強形態の攻撃に3度は耐えている以上、その実力は図り知れないと言えるだろう。
残骸はAIBが回収しており小説『ゼナのファイル』にて、星雲荘に対するケイのマスター権限を得るためサロメ星人フィリップが解析を行っている。
マコト「暴れる怪獣。囚われる恩人。ん~いいシチュエーションだ」
第6話「宿敵! あねご必殺拳」に登場。
第5話にて愛染マコトがメカゴモラの怪獣クリスタル(属性は「炎」)を所持していたことが分かっていたが、
第6話で召喚されて登場した。
話の冒頭から
ロッソ&
ブル兄弟といきなり戦っていたが何のダメージも負うことはなく、
鉄骨で殴りかかるなど2人の
あまりに雑な戦い方に観戦していたマコトが不満を持ったためいったん撤収した。
この時、右手を挙げてドロンと消える姿がかわいい。
その後、マコトが「コマ姐」こと小牧カオル(湊兄妹の知人)を搭乗させて再び実体化する。
これにより2年連続でメカゴモラに主人公たちの大切な人が囚われてしまった。
すぐさまロッソとブルが駆け付けるも、メカゴモラは全く反応せず、
野球バカロッソの牽制球(イサミ「ストライーク!!」 カツミ「おっしゃー!!」)や
「あれ…?反撃してこないぞ…」
「電池切れかなぁ?」
「えっ…あいつ電池で動いてんの?」
「いや、知らないけど」
のくだり等色々あった後、コマ姐がカツミとイサミが変身していると認識すると活動を開始。
クラッシャーメガをあたり一面に撃ち続けたり、執拗にガスタンクを攻撃しようとしたり、メガ超振動波をゼロシュートで使用するなど、
恩人であるコマ姐が乗っているために上手く攻撃できないロッソとブルを苦しめる。
新たにチェンジしたロッソウインドのストームフリッカーもナックルチェーンをアンカーとして利用して耐えるが、
最後はコマ姐の「大丈夫…あんたならきっと出来る」の言葉を受けて放ったブルフレイムのワイドショットスラッガーで腹と背中を切り裂かれて爆散した。
コマ姐はロッソがバリアで爆風から守っていたので重傷を負いながらもなんとか無事だったが、
一歩間違えれば恩人を死なせていたかもしれなかったイサミは大きな心の傷を負ってしまい、
翌話である「ヒーロー失格」では冒頭漫才に参加できず、かつブルに変身できない状態に陥ってしまった。
マコトはこの戦いにおいて上記のように発言していたが、
ガイさんファンを匂わせているマコトが
あの悲劇を知っていてやったかは不明。
戦闘性能をチューンナップされたメカゴモラ(カスタムヘビー)が登場。
特殊な生体感応装置を組み込まれ、ホスター21星系の生命体を滅ぼそうと、
ピグモンの星を襲撃した。
バスターメガ、ハイパー振動波、ナックルチェーン・ブーストといった武装で暴れ回ったが、
ウルトラマントレギアによってこの星に飛ばされてきたロッソに呆気なく倒された。
KADOKAWA版にて2018年9月度のラインナップとして
擬人化された。
キャラクターデザインはminoa(
ニトロプラス)氏。
「よし!メカゴモラ!お前をブラックスターズのメンバー(仮)として最初の任務を与える!」
「ゴモ!」
追記・修正の力を見よー!!
- メカゴジラと対決した場合、防御技や飛行機能を -- 名無しさん (2018-02-03 23:42:25)
- ↑(続き)持たない分メカゴモラの方が不利か?書き忘れたけどメカゴジラは昭和のほうで -- 名無しさん (2018-02-03 23:43:49)
- ギンガ劇場版2のは、SDじゃなく絵から実体化したSDIでしょ -- 名無しさん (2018-02-04 02:26:38)
- 平成メカゴジラと対決したら肉弾戦に持ち込めば有利だが下手に光線を放てばプラズマグレネイドで跳ね返されて自滅しかねない。機龍が相手だと一撃必殺のアブソリュートゼロを避けれるかどうかってとこだな -- 名無しさん (2018-02-04 05:40:17)
- 平成メカゴジラは他と並べるとガタイが違いすぎるから… -- 名無しさん (2018-02-04 07:38:40)
- 怪獣バスターズパワードのコイツは強かった。キングジョー系と一緒で体力が減るとパワーアップしていく、超振動波が追尾してくるといった要因でどれだけ苦戦したか…。 -- 名無しさん (2018-02-04 08:33:58)
- EXゴモラのデータも入っているから強いかもしれないけど ギャラクシー1.2期終盤の気合い前回の状態だとメカゴモラでもEXゴモラに勝つことは不可能だと思う ガイアでのコマンダーの言葉が正しければ -- 名無しさん (2018-02-04 12:51:15)
- Xの方は外見があれだからグランドキングの代理? -- 名無しさん (2018-02-04 13:13:26)
- ↑ほんとだ、そっくり -- 名無しさん (2018-03-20 20:17:01)
- ↑そら、グランドキングはゴモラを頭部に持つ合体怪獣をメカ風にしたものなんだから、メカゴモラと似ているのは当然 -- 名無しさん (2018-03-20 22:34:48)
- ルーブにてまたまた登場するらしい。ニュージェネシリーズに入ってからオリジナルよりこっちが出番増えてきたな。 -- 名無しさん (2018-08-04 20:59:23)
- 人質を中に入れて戦うというギャラクトロンみたいな戦法取ってたな>ルーブ -- 名無しさん (2018-08-13 20:27:51)
- 劇場版R/Bでは何故かピグモン抹殺兵器として登場 -- 名無しさん (2019-04-16 11:51:52)
- ニュージェネ作品の中ではタイガには未登場 Zに出るかは不明だがメタ的には一度味方として使うと悪玉として出し辛くなるから特空機にはならないと思われる(原種のゴモラも戦うことはあれどR/Bまでただの敵として出てこなかったし) -- 名無しさん (2020-09-11 12:18:53)
- ウルトラマンZの初期案では、セブンガーよ立ち位置な検討されていたが、「こんなにかっこいいのが人間にいるんじゃウルトラマンいらなくなる」「展開の都合上、負けてばかりだとかませ扱いされる」って理由でお流れになったそうな。確かにかませ扱いされるはいやだけど、どこかのタイミングで特空機になって欲しいかもしれない。 -- 名無しさん (2022-02-25 18:18:09)
- メガフィンガーミサイルはダメだろ・・・ -- 名無しさん (2023-06-12 15:48:35)
最終更新:2025年01月04日 08:44