登録日:2018/07/14 Sat 22:11:55
更新日:2025/04/04 Fri 15:47:06
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これは俺たち兄弟の物語。
ウルトラマン、はじめます。
画像出典:ウルトラマンR/B(2018年7月7日~12月22日) 第25話「朝日のあたる家」より
概要
『ウルトラマンR/B(ルーブ)』とは2018年7月7日から12月22日にかけて放送された特撮番組。
『
ウルトラマンギンガ』から続く
新世代ヒーローズ第6作で、平成時代は2019年4月を以って終わったため、
平成ウルトラシリーズ最後の作品でもある。
作品タイトルに直接ウルトラマンの名前を冠した作品ではなく、2人の主役ウルトラマンであるロッソとブル、或いはその強化形態のルーブを指すものとなっている。
今作でもYouTubeでの1週間限定配信が存在しており、第1話の配信では100万回再生を突破している。
また『
ウルトラマンX』以来にYouTube版
次回予告には監督コメントが復活している。
その一方で、『
ウルトラマンジード』で存在していたニコニコ動画での配信およびニコニコ生放送は取り止められている。
主役はウルトラシリーズでは初となる実の兄弟が変身するウルトラマンの
ウルトラマンロッソと
ウルトラマンブル。
メインのストーリーについては架空の都市・綾香市を舞台に「家族・兄弟の絆」をテーマにしたホームコメディが展開される。
監督は『
ウルトラマンオーブ』でウルトラシリーズの監督デビューをし、『ジード』でも監督を務めた武居正能が初めてメイン監督となった。
サブ監督にも同じく新世代ヒーローズを手掛けてきた
田口清隆、市野龍一、辻本貴則、伊藤良一、
ウルトラシリーズ初監督で
ゴジラシリーズ、
ガメラシリーズなどで監督・助監督経験のある神谷誠といった実力派が並んでいる。
シリーズ構成には『ギンガ』、『ジード』を除く新世代ヒーローズのシリーズ構成を担当した中野貴雄、
『
ウルトラマンコスモス』以来の登板となる
武上純希、円谷プロによる「円谷プロダクションクリエイティブアワード 金城哲夫賞」の第1回大賞受賞者である伊藤公志の3人。
サブの柳井祥緒、安達寛高(乙一)、根元歳三、小林雄次、小林弘利、勝冶京子、足木淳一郎、森江美咲、皐月彩も合わせて合計12名が脚本を担当する。
オープニング・エンディングに関してはウルトラシリーズのボーカルユニットであるボイジャーが関わっていない久しぶりの作品となり、
オープニングは特撮ソング初挑戦となるオーイシマサヨシによる「Hands」、
エンディングは『ジード』のレム役、『
怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』のクララ・ソーン/
キングジョー役でもウルトラファンにはおなじみとなった
三森すずこによる「夢飛行」となっている。
アーティストだけ見ればアニメっぽいが、2人のアニメ界における知名度や宣伝効果も考慮しての人選とも考えられる。
実際に、これをきっかけにしてオーイシ氏のニコ生に三森氏やロッソとブルが、三森氏の
ラジオにオーイシ氏がそれぞれゲスト出演したり、
三森氏のアルバムの宣伝の際に、『R/B』が話題に上ったりしていた。
「ホームコメディ」と銘打っただけあって、第1話から突然ウルトラマンとなった主人公2人の困惑や慣れない戦闘面でのグダグダ感、登場人物同士の掛け合いなどがコミカルに描かれており、
同じく「家族」をテーマにしていた前作『ジード』と比較すると、比較的明るい作風となっている。
ウルトラマン2人も今までとは変わって等身大の人間としての成長が描かれている点も特徴で、特撮パートでも
ウルトラマンゼロ並に喋り、コメディテイストな掛け合いがとても多い。
特撮パートは基本的に2対1の戦闘となるが、各自の単体性能ではなく、コンビネーションで勝ちを掴む場面が多い。
最初は力を使いこなせず、2人が手探りで強くなるという演出を行うことで、怪獣を2人がかりで倒しても卑怯に見えないようにしているのだとか。
また、「ウルトラマンフュージョンファイト」も今作に合わせてルーブノキズナ弾にリニューアルし、
2対1でのウルトラマン同士のコンビネーションがテーマとなった。
なお、この世界観にはウルトラマンや怪獣の概念そのものが今まで存在しなかったため、
物語開始当初はロッソとブルは「
巨人」、グルジオボーンやブラックキングは「
巨大生物」と呼ばれていた。
第2話Bパートでマコトにより「ウルトラマン」の呼称が提示されている。
他にも色々と珍しい展開があり、主人公と敵対する人物が前半と後半で完全に交代する。
しかも序盤のヴィランはヒーローになりたくて
マッチポンプを繰り返す小悪党、終盤のヴィランは使命に執着しすぎて道を踏み外した光の戦士であり、どちらも根っからの悪人というわけではない。
テレビシリーズ本編では過去作品からの客演もなく、シリーズを通しての客演は劇場版の
朝倉リクと
ペガッサ星人ペガのみとなっている。
あらすじ
兄弟ウルトラマン、はじめます!
平和な街、綾香市に突如現れた怪獣
グルジオボーン。
セレクトショップ「クワトロM」を経営する湊ウシオの息子、湊カツミとイサミ兄弟も、炎を吐く怪獣の大暴れに巻き込まれてしまう!
絶体絶命のピンチを迎えたその時……。
ウルトラマンに変身する力を得た兄弟、そしてその家族の物語が、今、幕を開ける!
(公式サイトより)
登場人物
今作の主人公となる一家。セレクトショップ「クワトロM」を経営している。
家族全員綾香市の愛が強く、いずれも銘菓『あやかほし饅頭』がソウルフード。第21話で
美剣サキが持ってきた際には、思わず家族全員で『あやかほし饅頭』のCM&ソングの再現ダンスをしていた。
各人の詳細は湊家の項目を参照。
演:平田雄也
主人公その1兼物語の語り部。ウルトラマンロッソに変身する湊家の長男で23歳。名前の漢字表記は活海。
普段は温厚だが、好きなことに関しては熱血さも見せる。
かつては実力と才能を持った野球少年だったが、
母の失踪後は家族のために夢を諦め、現在はクワトロMの従業員として働いている。
演:小池亮介
主人公その2。ウルトラマンブルに変身する湊家の次男で19歳。名前の漢字表記は勇海。
失踪した母に憧れて宇宙考古学を研究している。
自由奔放な性格でカツミを振り回すが、家族のために夢を諦めた兄を尊敬している。
演:其原有沙
今作のヒロインで主人公2人の妹の高校生。名前の漢字表記は朝陽。
天然でマイペースだが争いごとを嫌い、飴玉を持ち歩いて誰とでも仲良くなれる。
家族にも
です・ます調で話し、湊家の家事全般を担当している。とても可愛い。
演:山崎銀之丞
カツミ達3人の父でクワトロMのオーナー。50歳。名前の漢字表記は潮。
自身のブランド「UshioMinato」は独特のセンスである。
失踪した妻であるミオのことは今でも愛している。
演:眞鍋かをり
カツミ達3人の母でウシオの妻。ウシオとは高校時代の同級生。
ウシオを「うーたん」と呼んでは彼から「みーしゃん」の愛称で呼ばれるなど、ラブラブの夫婦であった。
15年前に
すき焼きの
豆腐を買いに行ったきり帰って来なかったらしいが……?
【アイゼンテック】
綾香市を発展させた大企業で宇宙開発や未知のエネルギーを研究している。
元は愛染マコトの父が創業した「愛染鉄工」という小さな町工場であったが、息子であるマコトの代で事業拡大し巨大企業となった。
アイゼンボーグと関係あるかは不明
演:深水元基
今作のネタキャラ枠。
大企業アイゼンテックの社長にして研究総責任者。名前の漢字表記は誠。白いスーツとオリジナリティあふれる「格言」が印象的。
キャッチコピーは
「愛と善意の伝道師」。決めポーズはドヤ顔をしながら胸の前で手で
ハートマークを作る。
綾香市を発展させた名士として有名らしく、自身が出演するTV番組まで持っている。
気さくな性格をしており、急な面会に応じてくれたり、社員の名前と顔をちゃんと覚えて食事や釣りに誘ったり、
巨大生物が出現した際には自分よりも社員の避難誘導を優先するという、人として立派過ぎる理想の上司の鑑。
その為、社員及び市民からの信頼は非常に厚い。
作中で初めて「ウルトラマン」「怪獣」という単語を発した人物であり、
怪獣クリスタルを集め、怪獣を召喚していた謎の人物の正体。
ただし、グルジオボーンに関しては召喚ではなく自らが変身している。
カツミとイサミがウルトラマンである事も早いうちから見抜いていた。
一方でガーゴルゴン登場時は明らかに何もしておらず、ロッソとブルの戦い方が雑だと怪獣を撤収させてしまった。
単純な破壊行為が目的ではないようで、独特の美学に基づき行動しており、完全なる悪役に染まりきっていない。
破壊活動を行う身でありながら税金は収めていたり、わざわざ自分が命の危機に追いやったコマ姐に対して極めて真面目なお見舞いに行くなど、周囲に対して多大な損害を与えつつ一定の利益も与えている。
このちぐはぐさがネタキャラ要素を加速させ、外道でありながらどこか憎めない悪役っぷりを発揮している。
その正体は、1300年前に妖奇星となって降り注いだルーブクリスタルを求めて
地球に現れた
チェレーザという地球外生命体。
15年前、当時町工場の御曹司だった愛染マコトの肉体を乗っ取り、以来彼を演じながらルーブクリスタルを捜索していた。
声:
湯浅かえで
愛染マコトの秘書を務めるお喋りAI。
名前は「
Digital
Response
Language
Network」の頭文字をとって「
D.R.L.N.」。
アバター等はないが、ドローンを介して愛染をサポートすることもある。
スーツについているラペルピンはダーリンとの会話用マイクになっており、格言を名言集にすぐ登録できる。ダーリンの実体部分とも言えるドローンは孫の手も内蔵している便利仕様でもある。
また、会社の非常用アナウンスも担当しているが、どこか危機感のない言動が特徴的で、AI故に融通の利かない場面もチラホラ。また愛染以外にはかなり毒舌気味。
声優は『
THE ORIGIN SAGA』のパーテル同様に『怪獣娘』の縁から選ばれた。
【第三勢力】
演:木下彩音
第11話から登場。漢字表記は「美剣沙姫」とされる。
黒とオレンジの衣装に身を包む謎の女性で、感情の起伏に乏しく無表情。
湊兄弟や愛染とは模様が違った「オリジナルのジャイロ」を手にし怪獣を召喚する。
愛染に看護師として近づいてから社長の地位を奪い、その地位とアイゼンテックの技術力や設備を使って何かをしようと企んでいる。
「古き友は言った」と称して世界の過去の偉人の格言を引用する。
ウルトラヒーローEXPOにおいては、
円谷英二の言葉を引用した。
この名前はアサヒと接触した際に咄嗟に名乗った偽名であり、彼女からは「ツルちゃん」というあだ名をつけられている。
本名・
グリージョ。
ウルトラマンオーブ=
クレナイ ガイ同様、彼女もまた惑星O-50から力を授かった異星人の一人であり、
先代ロッソ&ブルの妹。
そして
グルジオボーンの本来の変身者であった。
当時の服装からするとガイやジャグラーとは同郷と思われる。
1300年前、大怪獣ルーゴサイトを倒すために惑星O-50を訪れ、力を授かって地球に来た。が、肝心のルーゴサイトのあまりの強さに歯が立たず、兄たちが命と引き換えに1300年周期の衛星軌道に放逐するのが限界だった。
このことからルーゴサイトの撃滅に執拗にこだわり、そのために地球を巻き添えにすることも厭わないなど「残された者」として自らを追い込みながら動いている。
【その他】
演:平泉成
第4話に登場。
カツミが所属する草野球チームの監督で、彼にとっては恩師と呼べる存在。
かつてカツミの高校の頃の野球部の顧問であり、誰よりも早くその野球の才能を見出していた。
家庭の事情で大学野球のオファーを蹴り、野球から離れてしまったカツミに対し、
自身の草野球チーム「ホワイトベアーズ」に引き入れてカツミが再び趣味として野球の道へ戻ることが出来たのはこの人のおかげである。
しかしながら寄る年波には勝てず、物語の半年前に胃の手術をしたこともあり監督を引退することを決意。
長年多くの選手を見守ってきた事はあり観察力に長けていて、ロッソの投球フォームを見て正体がカツミであると見抜くと、
先祖が拾い、2人の光の巨人から夢枕にて「しかるべき時、しかるべき者に渡せ」と告げられていたルーブクリスタルをカツミに預けた。
演者はウルトラシリーズの名脇役で、レギュラーとゲストを含めてかれこれ6作目の出演。
演:須藤叶希
第5話に登場。
イサミと同じ大学に通う女性。実家は地方の名家で、口調も丁寧語な所謂お嬢様。
空への憧れを抱いており、自身が発明した機械の翼で空を飛ぶことを夢見ている。その為、大空を自由に飛べるウルトラマンは憧れの的。
周囲からはただの変わり者と扱われ、付いた渾名が「
イカロス」。
イサミも最初はユウハを「
痛い奴」と認識していたものの、必死に夢に向かって頑張る姿を見て同級生の中で唯一応援をしていた。
名家故に何不自由なく生活していると思われていたが、実際は不自由だらけで、見ず知らずの相手との結婚も決められていた上に、
両親の意向で今の大学を辞めざるを得なくなり、海外のお嬢様学校に転校する予定も立てられていた。
ある意味、本作のEDテーマ「夢飛行」の歌詞を体現したとも言える人物。
劇場版でカリフォルニアの大学に通っていることが明かされ、イサミの研究を教授に紹介し、イサミにも
アメリカ留学を勧めた。
役の須藤は、本作の出演が切っ掛けで田口清隆氏の自主製作映像作品『
UNFIX』の浦田那美役に抜擢されている。
演:小林由梨
第6話、第7話に登場。通称『コマ姐』。名前の漢字表記は薫
「姉御肌」という言葉はこの人の為にある位に気の強く豪快な性格をした面倒見の良い女性。
かつては町の警察官を勤めており、当時の小学生を中心とした子ども達にとっては最強の敵だった。
もちろん、嫌がらせの類ではなく、子ども達の安全を守ることや、子ども達が悪さをしないように見守ることが目的。
特にカツミ・イサミ兄弟はその境遇もあって目を付けられ、追いかけ回されていた様子。
若干スペイン語を交えたざっくばらんな口調が特徴。
ある時突然「この町は私にゃ狭すぎる」と警察官を辞め、綾香市を去って行った。
その後はインドで2年、ギリシアで3年、香港で4年と修行がてらに世界を放浪していたらしく
寿司職人、フラメンコダンサーと職を転々として現在は占い師となっている。
町一番の「あっち向いてホイ」の名人であり、その実力はカツミ・イサミが100連敗する程。
4年に一度綾香市に帰ってくる理由はズバリ、カツミとイサミ達とあっち向いてホイで勝負をするため。
そもそもあっち向いてホイ以前にコマ姐にジャンケンで勝つ事すら至難。
「マニュアル坊や」ことイサミは今度こそ勝つ為に全ての勝負のデータ採取を行って挑んだが、無我の境地を心得ているコマ姐にはそれも全くの無意味だった。
また、恐ろしい程の辛い物好き。得意料理は「小牧風七味唐辛子タバスコ山椒ケバブサンド」。
その味はカツミ・イサミも顔を真っ赤にするほどで、両者が(材料を一瓶丸々ぶち込んで)再現しようとするとコマ姐本人から「味が薄い!」と辛辣な評価を下された。
第17話に登場。
ダダや
ピグモンが「大御所様」と呼び恐れおののく
強大な存在。
常に強力なバイブス波を放っている点から見ても、決して彼らの方便ではない物凄い大物。
10月30日に行われる銀河系の
宇宙人たちが一堂に会する大慰労会の日程をピグモンが間違えて伝えてしまい、
とっくに慰労会が終わった、一日遅れの10月31日に地球にやってくることに。
大御所様への面目を保つべく、なんとかしてでも再びパーティ参加者を集めるダダとピグモンであった。
そして物語終盤、ルーブに敗れたダダの前に、森の中から大きな足音を鳴らしつつ霧と逆光と共に遂にその姿を現す。
声:
冨永みーな
ご存知みんな大好き、
ラーメン大好き、愛すべき快獣。
勿論お馴染みのブースカ語も健在。
あまりに想像と違った容姿にカツミとイサミも「
あれが大御所様?」と拍子抜けてしまった。
ウルトラマンと怪獣達も敵対関係など関係なく皆と仲良くすることを願い、昔からハッピーなパーティを企画していた。
今回のダダの諸行を詫び、アサヒやカツミ、イサミらとまた改めて楽しいパーティを行うことを約束し、去って行った。
派生作品やCM、イベントやゲーム等でブースカとウルトラマンが共演することは何度かあったが、
ウルトラシリーズTV作品に出演するのは、『快獣ブースカ』の52年の長い歴史としてはこれが初。
決して長い出演時間ではなかったが、それでも圧倒的な存在感を視聴者に残していった。
声を演じる冨永みーな氏は子役時代に『
ウルトラマンレオ』にて梅田カオルを演じて以来、約40年振りのウルトラシリーズ出演となる。
また、初代ブースカの声を演じた高橋和枝氏は二代目
磯野カツオ役で有名で、
そういった縁からか、現在の三代目磯野カツオ役である冨永氏がR/B版ブースカの役を担当するというファンもバラサ、バラサ!なキャスティングになっている。
なお、R/Bのシリーズ終了後、2019年上半期に同じ枠で放映されるウルトラシリーズの総集編番組『ウルトラマン ニュージェネレーションクロニクル』では、この富永みーな氏演じるブースカが
ペガッサ星人ペガと共にナビゲーター役に抜擢された。
登場ウルトラマン
湊カツミが
ルーブジャイロとルーブクリスタルを使って変身する2本角が特徴のウルトラマン。
基本形態は火のクリスタルを使ったフレイム。基本形態のフレイムとサブ形態のグランドに変身時の固有演出がある。
湊兄弟が見たビジョンによると、
1300年前、ウルトラマンブルとともに火炎骨獣グルジオボーンを追って地球へやってきたようだが、その際にルーブクリスタルとなり消滅してしまった。
湊イサミがルーブジャイロとルーブクリスタルを使って変身する1本角が特徴のウルトラマン。
基本形態は水のクリスタルを使ったアクア。基本形態のアクアとサブ形態のウインドに変身時の固有演出がある。
1300年前、ロッソとともにグルジオボーンを追って地球へやってきたようだが、ロッソと同様にルーブクリスタルとなって消滅してしまった。
銀河の光が我も呼ぶ!
我が名はウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツ!!
正式名称は
「ウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツ」。直訳すると「超人宝珠闇黒黒黒」
第8話から登場したウルトラマンオーブに似た黒い巨人。
地球外生命体
チェレーザに憑依されていた愛染マコトが、
オーブオリジンクリスタルとルーブジャイロを用いて召喚したオーブリングNEOを掲げて変身する。
所持する武器「オーブダークカリバー」にはオリジナル同様エレメントの力が宿っているが、
文字が怪獣クリスタルの「炎」「氷」「嵐」「岩」になっている。
なお、公式では
偽ウルトラマン/
悪のウルトラマンの例に違わず、
宇宙人・怪獣扱いとなっている。
湊兄弟がルーブジャイロとキワミクリスタルを使って変身する三本角が特徴の
スーパーウルトラマン。
ウルトラマンクリスタルの光とベリアルクリスタルの闇、相反する二つのエレメントが合わさった強力な戦闘力を持ち、専用武器であるルーブコウリンから強力な攻撃を繰り出す。
この形態の時、ロッソ&ブル時によく行っていた私語もなくなっており、チェレーザが湊兄弟につけていたイチャモンが解消された形ともとれる。
話数ではなく、一度変身してから人間に戻るまでを1回としてカウントした集計データ。
◆は人間態から変身したときの形態、◇はクリスタルチェンジで使用した形態。
本作はチェンジ能力とコンビネーションによって相手を翻弄しつつ戦うのが主体であるため、片っ端から最強形態を使うことがない。
前作や前々作よりもティガやダイナを始めとする、平成初期から見られた形式のタイプチェンジウルトラマンに近い。
このため、序盤に登場した形態も終盤までそれなりに活用されており、純粋なパワーや破壊力重視の場合のみルーブへの合体変身を用いている。
ほとんどの場合、カツミはロッソフレイム、イサミはブルアクアに変身して、そこからクリスタルチェンジでタイプを変えている。
ぐんぐんカットの場面でロッソとブルを並べて映す場面が多いため、なるべく左右対称の動きにしてバランスを取っている部分もある。
基本形態以外だとカツミは9話以降ロッソグランドの使用頻度が高く、イサミは6話以降ブルウインドの使用頻度が高い。
また、カツミはサブ形態をそれなりにバランス良く使う傾向があるのに対し、イサミが使用した形態はアクアとウインドに集中している。
タイプチェンジに関する本作特有の要素としては、ルーブクリスタルをルーブスラッガーに装備して、刃に力をまとわせて攻撃できるというものがある。
タイプチェンジで使用中のクリスタルはルーブスラッガーに装備できないため、一旦別のタイプにチェンジしてから空いたクリスタルをスラッガーに装備したことがあった。
ルーブスラッガーにはタイプチェンジに使う火、水、風、土のクリスタルのほか、雷、刃、烈のクリスタルを使用できる。
ニュージェネレーションシリーズは玩具展開の都合もあり、ほぼ毎回タイプチェンジを行うが、本作ではチェンジを行わなかった話数もそれなりに多い。
話数別でカウントした場合、クリスタルチェンジがなかったのは4話、14話。片方のみクリスタルチェンジを行わず、ルーブへの変身もなかったのが18話、20話。
ただし、4話はスラッガーのみに使うクリスタルの新登場、14話はトリプルオリジウム光線と新クリスタルの発動失敗、18話は久々のトリプルオリジウム光線、20話はルーブ変身失敗と何らかのキーアイテム自体は使用している。
ルーブも話数別でカウントした場合、24話は未登場で、25話冒頭で変身している。
|
ロッソ |
ブル |
ルーブ |
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フレイム |
アクア |
ウインド |
グランド |
フレイム |
アクア |
ウインド |
グランド |
本放送 |
1話 |
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2話冒頭 |
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2話本編 |
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3話 |
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4話 |
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5話 |
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6話 |
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7話冒頭 |
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7話本編 |
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8話冒頭 |
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8話本編 |
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9話 |
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10話冒頭 |
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10話本編 |
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11話-12話冒頭 |
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12話 |
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13話 |
総集編 |
14話冒頭 |
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14話本編 |
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15話 |
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16話 |
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17話 |
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18話 |
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19話 |
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☆ |
20話-21話冒頭 |
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21話 |
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22話 |
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23話 |
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24話-25話冒頭 |
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25話 |
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合計 |
24回 |
10回 |
7回 |
7回 |
10回 |
22回 |
8回 |
5回 |
9回 |
劇場版 |
冒頭 |
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異星1戦目 |
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異星2戦目 |
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地球戦 |
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地球再戦 |
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総合計 |
27回 |
11回 |
7回 |
8回 |
10回 |
25回 |
9回 |
6回 |
10回 |
ご存知銀河の彼方からやってきた光の戦士。第14話にてチェレーザが幼少の頃見た思い出の回想として少しだけ登場。
宇宙の何処かの惑星にてオーブスプリームカリバーで敵を倒す姿をチェレーザは目撃していた。
オーブ自身はいつも通りに宇宙の平和の為に勇ましく戦っていただけだが、
そのことがチェレーザに憧れを抱かせてしまい、後に彼がオーブダークに変身し暴挙を行うという遠因に図らずともなってしまった。
なお、回想シーン後の愛染マコトのウルトラマンごっこの様子から見ると、チェレーザは変身前のガイさんのことまで詳しく知っている模様。
劇場版で登場する久方ぶりのウルトラウーマン。サキのジャイロを受け継いだアサヒが変身する。
変身者のアサヒが戦闘については完全な素人である上、素の攻撃力の乏しさもあって戦闘は苦手。一方で防御に長けており、その力で兄二人を支援する。
本流ウルトラにおけるウーマンの登場は、「80」のユリアン以来38年ぶりとなる。(ライブステージを含めれば2018年にソラが登場している)
劇場版で登場する敵方のウルトラマン。
口調は穏やかで紳士的ながら、やることは悪質で残忍。
人間を愚かと断じ、
ニュージェネレーションシリーズでも露骨なまでに推している絆の力を軽視するなど、ウルトラマンらしからぬ部分が散見される。
ノア「ちょっと来い」
戦闘力はさすがに高く、
ジード・
ウルティメイトファイナルとも互角に渡り合うほど。
後に、令和初のウルトラシリーズである『
ウルトラマンタイガ』にも登場。
あの
ウルトラマンタロウの親友だったことが明らかになっている。
劇場版で登場するスーパーウルトラマン。ルーブジャイロとマコトクリスタルを使用し、ロッソ、ブル、グリージョの3人が融合することによって誕生する。
ルーブをベースにロッソ・ブル・グリージョそれぞれの要素を入れこんだようなデザインで、
ギンガビクトリーを思わせる派手ながらもシンプルな姿をしている。
本作初登場の怪獣
第1話から登場。クリスタルの属性は「魔」。
綾香市に伝わる伝説の物の怪「グルジオ様」の正体。
ロッソとブルはこの怪獣を追って地球へやってきたと思われていたが…
口から火炎「ボーンブレスター」を吐く正統派なスタイルの怪獣。
第7話にて再登場し、無駄に人間臭い動きの理由が、愛染マコトが変身していたためと判明する。
第5話に登場。クリスタルの属性は「嵐」。
風ノ魔王獣マガバッサーの野生体とされ、朱鷺のような白と赤の羽毛が特徴。
名前の「グエ」が表す通り、「グエーッ!」と聞こえる濁った鳴き声をしている。
攻撃技「バサバッサー」で巻き起こされる風速は最大で90m以上とされる。
第10話から登場。クリスタルの属性は「獣」。
ライオン、
狼、龍を混ぜた感じの容姿をした四足歩行の獣型怪獣。
雰囲気がよく似てるけどコイツじゃないぞ!
見た目通り非常に獰猛で、獲物を狩るような俊敏な動きから繰り出す体当たりが得意技。
前足に装備された橙色の強固な爪の装甲は防御だけでなく、接近戦における強力な武器にもなる。
おまけに光線技を受けても余裕で耐える肉体のタフさも併せ持つ、物語の中盤における強敵。
このポジションの新怪獣では珍しくクリスタルから召喚され、本物の生態や誕生のバックグラウンドが明かされていない。
第11話では美剣サキに召喚され、二足歩行で立ち上がる。
第14話から登場。クリスタルの属性は「鋭」。
グルジオボーンが強化された個体で、背中には巨大なキャノン砲「グルジオバレル」が装備されている。
その他にも熱線や電撃を纏った爪も強力。
美剣サキの「本物のジャイロ」で愛染マコトが変身するが、その力に飲まれて暴走してしまった。
第23話から登場。クリスタルの属性は「撃」。
グルジオボーンの最終進化形態ともいえる姿で、「魔」→「鋭」→「撃」の順にクリスタルをはめ込むことで召喚可能となる。
両肩と胸に施された砲塔からはエネルギー弾が速射されるだけでなく、強力な破壊光線「エルガトリオキャノン」が放たれる。
装甲もルーブボルテックバスターの直撃を跳ね除けるほど強固で、ルーブも変身解除されるほどの強さを見せつけた。
第23話から本格登場。本作における
ラスボス怪獣でクリスタルの属性は「龍」。
本来の姿は実体の無い紫色のガス状生命体であったが、実体化後は赤と青が織り交ざった刺々しい龍人のような姿となる。
宇宙における悪質な害を排除する「宇宙の白血球」とも呼べる存在であったが、
なんらかの原因で既に暴走しており、あらゆる惑星を判断無く破壊する宇宙に災厄をもたらす恐怖の生命体と化している。
大昔にも一度地球を破壊せんと襲来していたが、先代のロッソとブルの決死の作戦によって1300年周期の軌道に乗せられ、一度は宇宙空間へ追放された。
その後、1300年後に再び地球へ舞い戻り、改めて地球を破壊しようと活動を再開する。
胸の発光器官から放つ光線「ゲネシスレクイエム」はあらゆる物質を原子崩壊させる威力を持つ。
各エピソード及び登場怪獣・宇宙人
今回の直前スペシャルは前番組の『ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE』最終話が相当しており、
クレナイ ガイが『R/B』の世界で湊兄弟とすれ違い、応援のメッセージをかけるシーンが存在する。
エンディング後には歴代ウルトラヒーロー&今週の怪獣を紹介するミニコーナー「ルーブクリスタルナビ」が放送される。
余談
スペシャルムービーでもネタにされているように冷やし中華の宣伝文句っぽい本作のキャッチフレーズと第一話
サブタイトルだが、
実は放送開始日の7月7日は冷やし中華の日だったりする(そのほか、そうめんの日、ゆかたの日、ポニーテールの日など)。
本作は家族の物語ということもあってか、主人公兄弟の戦う理由は「地球の平和を守ることで家族の安寧を守る」いったものであり、よくある「巨悪から地球を救う」ような展開はほぼない。
テレビシリーズ本編に登場する敵キャラクターも根っからの悪人、或いは完全な悪に染まりきったと言える者は存在しない。
愛染に憑依していたチェレーザはオーブへの憧れを拗らせて破壊活動を伴うマッチポンプ行為に走り、美剣サキことグリージョは宇宙を守る戦士としての使命に対して過度に執着した結果地球を危機に陥れている。
18話のダダは大御所様を怒らせまいとした結果、19話の
メフィラス星人は視聴率のためというしょーもない理由で、それぞれウルトラマンに戦闘を吹っかけている。
ラスボスである
ルーゴサイトさえも
巨悪によって暴走させられたものであり、元々は宇宙を守るための存在である。
2018年10月から放送のアニメ『
SSSS.GRIDMAN』は、オーイシ氏が参加する音楽ユニットOxTが主題歌を担当したり、
三森氏や湯浅氏がキャラクターの声を担当するなどの関連があり、さらに同時期に劇場公開される『怪獣娘(黒)』も併せて合同イベントが開かれている。
『SSSS.GRIDMAN』はウルトラシリーズが放送されている世界観のようで、ウルトラシリーズの小ネタも多いが、
『R/B』ネタとして、第4回・第8回ではED「夢飛行」がパン屋や
コンビニで流れているシーンがあった。
なお、本編登場に登場した湊ウシオのダs…独特なデザインTシャツは劇場版に登場したものも含め全て、実際にクワトロMのブランド名でバンコレにてオンラインで限定生産品として販売されている。
(作中に登場したものから順次発売開始、販売数が予定数に到達次第販売終了)
このため、本作はTシャツのラインナップが群を抜いて多い作品となっている。
デザインTシャツの価格は税抜き3,000円で、これは第8話で愛染マコトが購入していたときの価格と一致している。
どうやらデザインTシャツは作中に出る額面と同じ額で販売されるようだ。
カツ兄!
俺たちの活躍はアニヲタwikiでも見られるんだって!
おいおい、そんなの常識だぜ!
項目の追記・修正は、もちろん済んでるよなあ……?
……やべっ!
まだ、やってねぇ……。
おいおい、もう……。
自覚が足りないぞイサミ!
あぁ、ごめんごめん!
お前はなぁ……普段からなぁ、何も考えないでなぁ!
あぁ、わかってる!
あぁもう、うるさいうるさい!
うるさくないだろ!
だからもう、いい加減なんだよお前は……!
一回言えばわかるから!
一回言えばわかるから!!
あ~わかったわかった……!
- 前作のウルトラ兄弟に続いて今度はニュージェネの連中がバリア担当か。…しかしバリアとは一体…ウゴゴゴゴ! -- (名無しさん) 2018-10-13 12:11:23
- 最強変身の為のアイテムが、前作主人公の初期変身アイテムとか、狙ったな製作陣www -- (名無しさん) 2018-10-16 13:36:56
- 先代のロッソとブルはサキの兄たちでO-50から派遣…なるほど、サキちゃんが兄弟にもチェレーザにも辛く当たるわけだ -- (名無しさん) 2018-11-10 11:54:04
- 歴代作品の中でもぶっちぎりで謎や伏線が多すぎるせいで「これ本当に回収できるのか…」と心配になる -- (名無しさん) 2018-11-12 11:48:06
- 昨日発表されたグルーブだけど、すでに巷で言われているけど 『G/R/B』からなんだろうけど、ジードが「G」担当でも成立するのがいい感じ。 -- (名無しさん) 2018-12-01 13:34:29
- 母ちゃん若すぎると思ったが異次元行ってから年齢が変わってないって事でいいのかな -- (名無しさん) 2018-12-01 20:01:55
- 未だにR/Bの後番組の再編集番組の情報が無い所を見ると、R/Bをもってニュージェレーションヒーローは一旦お休みになるのかな? -- (名無しさん) 2018-12-01 21:46:34
- まさか美剣の本名が「アレ」だったとはな… -- (名無しさん) 2018-12-15 17:23:29
- ↑2 後番組はニュージェネレーションクロニクルだってよ -- (名無しさん) 2018-12-15 18:04:19
- 予告編でトレギアが「絆は簡単に壊れる」と言っているが、確かにその通りだと思う。でも、人間の成長が体を創っては壊してまた創りあげる様に、心や繋がりも創っては壊してまた創りあげるものだから、壊れる事を恐れる必要はないんだよなぁ。 -- (名無しさん) 2018-12-23 21:23:23
- 登場形態をまとめてみたが○が見づらいかも?他にいい記号あったら案を出してちょ。 -- (名無しさん) 2018-12-24 16:06:23
- ルーゴサイトは実は暴走しておらず、地球の内部にマガタノオロチみたいなマジ半端ねえ宇宙レベルの最凶最悪怪獣が眠っていてルーゴちゃんはそれを倒すために地球に…って話を劇場版でやるのかと思っていたんだが、さすがにそれはR/Bの主題から外れるか -- (名無しさん) 2018-12-24 16:24:24
- アサヒの正体に関する伏線って1話の途中で突然に現れた事と兄たちをビクトリーのメダルまで導いた事くらいか? -- (名無しさん) 2018-12-31 04:58:39
- ↑昔の写真に写ってない、思い出の品が一つもないとか色々あったでしょ -- (名無しさん) 2019-01-08 19:26:07
- それは「アサヒが本当の兄弟じゃない」伏線だな。あのアイテム自体もぽっと出ではあったし、「アサヒの正体は○○かも?」って推察できる要素は正直何もなかったと思う -- (名無しさん) 2019-02-13 12:44:09
- 上にもあるけどビクトリーのクリスタルがアサヒを導いたり、オーブリングNEOが愛染からアサヒの元へ来たりなんかがそれじゃない? -- (名無しさん) 2019-03-12 21:57:40
- うーん、個人的にはここ最近のウルトラマンではある意味評価の悪いギンガ一期以上に低評価受けてる印象…何故? -- (名無しさん) 2019-08-27 05:04:38
- 美剣あたりのグダグダ感、湊兄弟の存在感が薄いところかな。劇場版は -- (名無しさん) 2019-08-27 06:03:45
- ↑続き 一般人を主役にさ -- (名無しさん) 2019-08-27 06:12:42
- なんだかんだ楽しく見れたから個人的には嫌いじゃないけどね。 -- (名無しさん) 2019-09-28 12:46:35
- ツルちゃん、もし仮面ライダーだったら湊兄弟とは対極的に家族に怨みや妬みを持ってるキャラって設定されたんだろうか -- (名無しさん) 2019-10-09 19:57:59
- サキも愛染もルーゴサイトも元から悪ではなく、この作品に真の悪はいないとされていたけど、実はトレギアというガチの邪悪で物語が成り立っていたという皮肉 -- (名無しさん) 2019-12-15 18:01:15
- ログのリネームを提案します -- (名無しさん) 2020-05-13 00:27:13
- 上でも言われてるけど美剣出てからのグダグダが長かったかな。途中から低迷してた感は否めない -- (名無しさん) 2020-11-09 17:10:20
- まとめ役不在ってのが作劇的に割と致命傷だったところがあるよね(AIBやイージスレベルの組織すらない)あとクリスタルにウルトラマンが描かれてる必然性が一切ないところとかそのあたりも含め販促と脚本の噛み合わせが悪かったのが原因かね -- (名無しさん) 2020-11-11 21:25:22
- 湊兄弟が先代達と会話、修行するとかそういう場面とかもほしかったな。悪く言えば後半はなんかだるいし、うざい奴もいるな~って思った人も結構いたはず -- (名無しさん) 2020-11-25 12:58:21
- チェレーザが強烈過ぎたのと、サキを理解は出来ても、共感まではいかなかった事がなぁ。泥沼なら泥沼なりに、もう少し終盤展開の収め所があったんじゃないかって思えてしまう。 -- (名無しさん) 2020-12-09 08:49:02
- 今更ながら観てみたいんだけど、近場のゲオにもツタヤにも置いてないんだよねえ…ホント困っちゃう。 -- (名無しさん) 2022-09-16 12:12:42
- そのコメント書き込むために使ってる道具でウルトラサブスクって検索してみ。 -- (名無しさん) 2022-09-16 13:13:14
- ニュージェネレーションスターズでも安定の兄弟漫才を繰り広げるカツ兄とイサミにほっこりするわ -- (名無しさん) 2023-06-18 07:54:17
最終更新:2025年04月04日 15:47