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野原ひろし 昼メシの流儀

登録日:2018/05/20 Sun 15:39:11
更新日:2026/06/21 Sun 09:50:40
所要時間:約 3 分で読めるみたいだぜ!


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誰もが知っている“とーちゃん”の

家族も知らない“1時間”


『野原ひろし 昼メシの流儀』とは、塚原洋一の漫画作品である。
「まんがクレヨンしんちゃん.com」にて連載中。


概要

臼井儀人の漫画『クレヨンしんちゃん』のスピンオフ作品で、野原しんのすけの父親・野原ひろしを主人公に置き、外回りの最中に駆け込む昼食店やイベント会場などでの食事風景を描く。

作風は完全に大人向けにシフトしており、今時のサラリーマンの昼食事情をリアルに描いたものとなっている。
一言で言うと『クレヨンしんちゃん版孤独のグルメ』であり、画風が原作とあまり似ていないのもあって自分を野原ひろしだと思い込んでいる殺し屋がターゲットもとい昼メシを探し回る漫画などとネタにされることも多い作品である。

ただ、作者の塚原は「近代麻雀」などで活動していた頃は今の画風とは似ても似つかないレベルの高い劇画調の路線で活動しており(本作で塚原の存在を知った読者には、このかなりの作画の違いっぷりに驚きを見せる人も多い)、ネタにされている原因もひろしの目が死んでることを除けば作画崩壊にあるわけではなく、「要所要所で滲み出る劇画的な緊迫感や殺伐とした雰囲気」と「ギャグ漫画のスピンオフで食事メインというゆるい設定」がド派手に正面衝突を起こしてシリアスな笑いを起こしているからである。過去にシリアス劇画を手掛けていたという点は谷口ジローも同じなのだが

また、『孤独のグルメ』の主人公・井之頭五郎は個人の輸入雑貨商かつ独身でしがらみが少なく、余裕がありそうな懐具合も合わせて基本的に自由に食事を楽しんでいるのに対し、ひろしは厳しい上司と畜生揃いの部下と愛する鬼嫁に囲まれ、時間にも追われる中年サラリーマン。
そんな彼のどこか哀愁漂う食事風景が、独特の味を醸し出している。

巻数が進むにつれて、商談で相手側の企業の社員からご馳走されるなど外回り以外の仕事絡みのエピソードが増えるのも特徴。

アニメ版

2025年10月からBS朝日にて放送。
BS朝日におけるクレヨンしんちゃんシリーズの放送は、2023年9月に本家の放送が終了して以来2年ぶり。
制作会社は『秘密結社鷹の爪』で有名な「ディー・エル・イー」が担当し、フラッシュアニメーションになる。
原作の雰囲気をかなり重視した作りで特に料理の作画は力が入っており、まるで実写、というか実写である。

Aパート冒頭は必ず「オレの名前は野原ひろし、サラリーマンだ」という独白から始まり、パート終了後のアイキャッチでは食べ終えた皿が映りひろしが「ご馳走様でした」と言うのがお約束になっている。

原作のエピソード順序をシャッフルしており、そのためか川口にパンケーキを奢る回では原作では未登場だった高桐の存在に言及するなど、アニメオリジナル描写もそこそこ見られている。
原作第1話の「カツ丼の流儀」はアニメではなんと最終回となっており、最終回ならではの粋なアレンジもなされている。
ニコニコ動画では瞬く間に第1話がミリオン再生されたり*1OP映像が「領域展開」と呼ばれたりと話題は尽きない。

また本家クレヨンしんちゃんにおいても2025年12月に「野原みさえ 昼メシの流儀」という回が放送された。

主題歌

  • OP「ごはん食べヨ」Mega Shinnosuke
  • ED「今日のごはんはなんだろな」サバシスター

主な登場人物

双葉商事社員と関係者たち

声:森川智之
主人公。35歳、双葉商事に勤める係長。
原作では愛妻弁当だったり*2そうでなかったり*3するが、本作は題材の都合もあって外食メイン。
弁当の日もないわけではなく、エピソードによってはタッパー弁当を持ってくることもあったほか、コカ・コーラの「やかんの麦茶」とのコラボCM(本家ではなく昼メシ版)では愛妻弁当を作ってくれる代わりに小遣いを減らされる*4というものがあった。
(小遣いを犠牲にして)普段は愛妻弁当という前提で考えるなら、基本的には愛妻弁当で、たまの外食、という感じなのかもしれない。*5
今作では外回りの仕事のエピソードが基本であり「喧嘩をして妻に弁当を作ってもらえなかった」とこぼすシーンもあることから、社内で仕事をしている時は愛妻弁当ともとれる。社内で弁当ならユミちゃんと食べられるよね

原作ではほとんど触れられていない仕事内容について断片的にだが語られており、「外回りの多い営業マン」であることが明かされた*6
珍しい秋田の大学時代のエピソードもある。

昼食には独特のこだわりがあり、それを乱されることを極端に嫌うが、その一方で後先考えずにその場の勢いで注文してしまい、想定外の料理が飛び出してきて頭を抱えて愕然とすることが多い。
ただし、どんなものだろうと出された料理に関しては残さず食うのが信条。
原作でもたびたび見せる不運さは相変わらずで、ゆっくりと食事を楽しもうとした時に限って予定を忘れていて掻っ込む羽目になったり、寒い日にコート忘れた上に取引先の暖房が故障してたり自販機でも同様に故障なのか冷たい飲み物しか出ない、先方から依頼された修正依頼が締切前に大量に持ち込まれたりとトラブルが多い。

女子の視線を引くために激辛カレーを注文したり、回転寿司でハンバーグ寿司を食べるのにためらいがあったりと「大人の男」らしい食事に非常にこだわる。
だが、実際のところはかなりの子供舌(そもそも、そういうどうでもいいことにこだわって本当に食いたいものを逃す辺りが中途半端に子供っぽいとも言えるが)であり後者に関しては悩んだ末に注文した結果、他の変わり種寿司やサイドメニューなどと一緒に複数個頼んだりする様子を見せている。

食事にはこだわりがある反面、牛カツ*7やつけそば*8を知らないなど最新の料理に関しては疎い節も。

一食千円台のランチに平然と手を出すなど、原作に比べるとかなり財布に余裕がある描写が見受けられるが、一方でステーキ店のランチメニュー*9を予算オーバーとしつつも訪れたり、ホテルのランチバイキングのために節約したりするなどもしている。

基本的にはゲストである調理人たちに敬意を抱くのが毎回のお決まりではあるが、後述の川口やキャラの濃いゲストにちょっと引いたりする事も多い。

  • 川口
声:増元拓也
ひろしの部下。数少ない準レギュラー。川口のやつ

しょっちゅうスマホを弄っている今時の若者。
「ひろしのおごりだとわかっていながらひろしより高いものを頼む」「おごりには再確認や疑念したりする」など遠慮のない性格であり、彼の登場エピソードは「川口と共に昼食に行ったひろしが彼の傍若無人な行動に苛立つ」という内容であることが多い。
サザエさんでいうところのコイツ的な扱い。

アニメ版だとさらにその無遠慮さが強調されていて、
  1. 「ひろしと打ち合わせにスマホでメモ取っていたが事前に言ってないのでスマホ弄りにみえてしまう」
  2. 「仕事ミスで落ち込んでおごりなのに逐一それを思い出してはメンヘラ気味になる」
と面倒くさい性格が追加。おかげでスタッフに川口ファンがいるのではという憶測まで出た。

原作アニメの川口を知っているファンからは「川口はこんなに性格悪くないだろ」という声も出たが、有識者から逆に「昼メシの流儀は川口の解像度が高すぎる」と評されたとか。
川口の有識者ってなんだよとか言ってはいけない

だが、その一方で舌は確かであり彼の選ぶ店はひろしも唸らせる。
また、お好み焼き作りが非常に上手く*10、ひろしは仕事を自分流のやり方で進めた結果失敗した彼を、自分の好みとは違うそのお好み焼きも交えて説教するつもりだったのに、全く味が想像できない川口のお好み焼きが気になってしまい、自分のものと交換して食べた結果、その美味さに感服。
そして、お好み焼きがそうだったように、仕事も「決められたやり方を守る」だけが全てではないと実感し、自分の視界の狭さを痛感したひろしは方針を転換、「自分なりのやり方で頑張れ」と川口を励ますことになったのであった*11

なお、本作の川口の顔はアニメ版に準じている*12

  • 草加ユミ
声:三浦雅子
ひろしの部下で大体川口と一緒に登場する。
川口と異なり原作においても初期から登場しているためか、今のところは彼女に関するエピソードがない。

  • 部長
声:大友龍三郎
ひろしの上司。
失敗した時には叱責したりするが、改善した企画書などを持ち込んできた時には上に掛け合うと約束、仕事で大きな山場を終えた後はひろしらを連れて食事で奢ったりする。
たこ焼き回では、色んな理由で連日たこ焼きばかり食べていたひろしに「以前に冷凍食品の試食をする話をしたが、もしかして今回はたこ焼きと見抜いた上でか」と驚いたりと天然なところも。

  • 高桐あきたけ
声:高杉真宙
第21話から登場する双葉商事の新入社員。ひろしの部下として同じ配属先でまわっているが生成AIを活用したりと有能。
今どきの若者という性格で呑みの誘いも「海外語の勉強があるので」と断ったりするが、趣味は食べ歩きとその料理をSNSに投稿することでフォロワーは数千人。
実家暮らしで裕福な家庭なのかご飯も高いものを頼んだりする。
性格的にひろしは疎遠になりがちだったが、回を重ねるごとに自身の考えを改めて高桐とコミュニケーションとっていたりと徐々にだがプライベートな会話が増えている。
アニメではアニオリ描写で配属前に登場し、原作よりもひろしと打ち解けていて彼の悪ノリには乗ってくれる。
なお、担当声優がかつてとある作品に出たことからアニオリ描写で彼のSNSアカウント名がそれにちなんだものになっている。

  • 双葉商事の取引相手
ひろしが取引やプロジェクト参加を募るために遠方先に赴くが、わんこそばのごとく企画を大量に持ち込む岩手の会社、些細な事で怒ってしまう&強面でポーカーフェイスで分かりにくい品川、実はカツラだった事を明かす赤坂などと大半が癖が強い面々。

  • 丸内課長代理
新たに配属された上司だが部下の手柄を自分のものにする、失敗を部下のせいにして八つ当たりと典型的なパワハラとセクハラをする悪質な男。
川口と食事して丸内に関する愚痴を語っていた所を聞かれて窮地に陥るも、ひろしは昼間から酒を飲んでいる丸内を記憶を無くすまでお酌させてこの窮地を乗り切る。
最終的に勤務態度の悪さが上にバレて地方に送られる末路を辿る。
正直、クビにならなかっただけ悪運だけは強かったまである。

店主・店員たち

  • 四杉遥
声:市ノ瀬加那
あちらこちらの飲食店でバイトしている若い女性。概ねコミックス1巻ごとに登場している。
頻繁にアルバイト先を変えており、しかもそのことごとくがひろしの行く先と被っているため、何度も顔を合わせることになる、
なぜか妄想が大変激しく、ひろしには全くその気はないのだが、彼の意味深な行動に「ひろし=自分を付け狙う野獣」という妄想を抱いている(アニメでは大学でバンドサークルの学生がたまたま近くで「腕のいいドラマーいねえかな」と零していたのを自分への勧誘のメッセージと勘違いし、そこから発展して全国ツアーの妄想をするほどの自意識過剰として描かれた)。
一応、別の美人店員にいやらしい目線を送っていた回を始め、急いでいたため必死の形相で駆け込んだ店がたまたま彼女のアルバイト先だったりとひろしが悪くないわけでもない。

おにぎり回では主人公を務め、チャラい感じの店員を偏見の目で見ていたが、最終的に手際の良さや客一人一人の訪れた回数を覚えているほどの心意気などで彼を見直す様子を見せる。
その直後に訪れたひろしがこの店の常連だと分るといつもの様子を見せていたが。もはや運命である。

四杉という名字は原作第116話(アニメでは第2話)で判明している。
なおアニメでは原作より盛られている

  • 萌美、さやか
声:鈴木みのり、直田姫奈
遥の友人でイマドキな風貌。
彼女の自意識過剰と被害妄想には理解して心配している。
漫画では97話、アニメでは2話から出演している。

  • 沖縄料理店の大将
声:三宅健太
常連客のひろしに今週で閉店することになったと告げ、ソーキそばにラフテーとポークをサービスしてくれた。
別の回で息子の経営する沖縄料理店でひろしと再会を果たし「半分引退したようなもので今は息子の店を手伝っている」と語る。
ひろしが出された料理に独自の食べ方を見たときには思わず沖縄弁で熱弁する。
アニメ版での担当声優である三宅氏は沖縄出身であるため、非常に流暢な沖縄弁を披露してくれる。

  • ケバブ屋の店主
声:津田健次郎
キッチンカーでケバブを販売してる中東系の店主。
いきなりクイズを吹っ掛け、正解のご褒美に出してくれたサービスの飲み物がと距離感が掴みにくい。
彼がケバブの調理法を語るシーンが使いやすさからコラ画像にされている。

  • ゆうたろう
繁華街から外れた場所にある「喫茶店サンフラワー」の男性店主。
色あせた食品サンプルや昔ながらのテーブル状のゲーム筐体が置いてあったりとひろしをして「時間が止まっている」と言わしめるレトロなお店。
店長は水を差し出す際もプルプルと震えていたり注文を聞き返したりとかなりの年配だが料理の腕は確か。
ひろしは数回訪れているが、レトロな雰囲気故か訪れるたびに学生時代の失恋など昔のビターな思い出を思い返している。
「ナポリタンにピラフ。こりゃまた懐かしいな」と食品サンプルを前に呟くシーンは表情と声が初代の藤原啓治または2代目の森川智之の他の配役から食品がコードネームの二人を始末しに来た刺客などとネタにされていたり。
後にギリシャ出身の美女と国際結婚を果たして彼女とはアツアツカップル。
この回でカタカナであるが名前が判明した。

  • 瓦そば〜る君
山口名物「瓦そば」をPRしているゆるキャラ。でも非公認
担当者のミスで日程を間違えてしまい、九州物産展に無理やりねじ込んでもらえたが
  1. 「配置場所が奥の通路スペース」
  2. 確かに西側は若干九州地方の植民地化しつつあるが中国地方の山口が何故か九州の物産展にいるので浮いてる」
  3. 「飲食コーナーでのメニュー表で別枠かつセロテープで貼られている」
という具合だったので客からは見向きもされず、肝心の瓦そばもひろしが頼むまで誰からも頼まれず……という不憫な扱いを受けていた。
集客の無さにそば〜るのスーツアクターがやさぐれてしまう*13も、ひろしから山口にも魅力的な所はあると励まされ、特技の瓦割りを生かしたアクションをしたところ、子供たちから大ウケして瓦そばも売れるようになった。

  • もやしそば店主
たまたま見つけた屋台の店主で、語尾に訛りがある。
弟がもやし農家をやっており、そこから得た新鮮で美味いもやしに合う「もやしそば」を出している。
味は塩と味噌で、塩味を頼んだひろしはその美味さに驚愕。後に川口から「各地転々と出してる幻の店」と聞かされた時には「味噌味も食べれば良かった」と大いに悔やんだ。

  • 抜群の老年コンビ
たまたま立ち寄ったランチをやっていた居酒屋の老年男性コンビ。
それぞれ調理と接客を担当*14しており、互いに顔を見ずに抜群のコンビネーションで料理の配膳をしていた。
ひろしは店のボロさに当初は絶句するもその息の合った動きと料理の美味さに感動した模様。

  • 居酒屋の店長
声:ボルケーノ太田
「からあげの流儀」に登場するアニメオリジナルキャラ*15。彼の店は居酒屋だが昼はランチメニューを出している。
5個から10個までの格安のからあげ定食を出している理由は「お客様がお腹いっぱいに食べてくれるのが嬉しいから」と語り、米のブランドにもこだわっている。
思いやりとサービスがかえってからあげのボリュームに満腹になりそうなひろしを苦しめてしまった。

  • 美脚細男
フランス料理のマナー講師のナイスミドル。
ひろしが引率する若手社員にフランスのフルコース料理に関するマナーを教えるも、当初の物腰柔らかな雰囲気が一転してスパルタぶりを発揮。
その苛烈さはひろしもビビり散らかすほどだが、彼の語る格式と伝統は本物。
そして今回の講座後に現れた悪徳業者(高額の情報商材を売りつける詐欺グループ)に対し、別れ際に責任者のひろしに「いざという時には目上のアナタが皆を引率してあげなさい」と耳元で警告してくれた。
後に悪徳業者は逮捕されたが、彼の警告で被害を免れたひろしは感謝する。

その他

声:ならはしみき、小林由美子、こおろぎさとみ
基本的にセリフのみの登場。直接登場したのは「回転寿司の流儀」のみで、それも足だけで顔は描かれず。ひまわりに至っては「た」という吹き出しの存在でかろうじて同行していることがわかるのみ。
リアル調の画風のため、しんのすけの足が長くかなり違和感がある。

電話・LINEの相手としては頻繁に登場しており、時々喧嘩をすることもあるものの、原作を考えれば当たり前だが関係性は良好であることがわかる。
ひろしを語る上で欠かせない「家族愛」については、本作でも健在。

アニメの回転寿司回はオチが差し替えられ、未登場に終わった。
しかし原作1話でありアニメ最終話の「カツ丼の流儀」が別のオチに差し替えられたことで遂に登場。
やはり声だけの出演であったが最後のサプライズに歓喜した視聴者は多かった。

  • シロ
声:真柴摩利
野原家の白い飼い犬。アニメ版「そうめんの流儀」で登場。
犬小屋に頭を突っ込んだ状態で登場しており、他の原作キャラ同様に顔は見えない構図になっている。
最終話「カツ丼の流儀」の野原家集合場面でも鳴き声を上げていた。

  • ミッチー&ヨシりん
声:大本眞基子&阪口大助
アニメ版「釜めしの流儀」で登場。他の原作キャラ同様に顔は見せていない。
たまたまひろしと同じ釜めし屋に来ていたが、途中で痴話喧嘩してそのまま退店。最後までひろしに気付くことはなかった。

余談

主人公のいろんな意味での知名度の高さからか、2021年にはエースコックからコラボ商品として「もやしそば」の塩・味噌味が発売された。

作者の塚原氏は日本一ソフトウェアのゲーム『屍喰らいの冒険メシ』発売前に本作のセルフパロディである『冒険メシの流儀』を執筆・公開している。
本作でネタにされているコマが見られている辺り、塚原氏も本作へのいろんな意味での評価を目にしているのかもしれない。
「テーマパークに来たみたいだぜ、テンション上がるなぁ〜」のシーンを作者本人が現地*16に来ては構図のようなポーズを自身のSNSに投稿している。



追記・修正は昼メシにこだわるうだつの上がらないあなたにお願いします。

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最終更新:2026年06月21日 09:50

*1 ニコニコチャンネルのアニメ第1話が100万回再生されるのは「ぼっち・ざ・ろっく!」以来。

*2 中身は野菜と根菜類のみの「父ちゃんの病気予防だゾ」、弁当箱にはほとんど何も入っていない「父ちゃんのダイエットだゾ」、愛妻弁当ならぬ恐妻弁当の「女がふたり集まると…だゾ」等。

*3 回転寿司の造詣が深く会社の近くの回転寿司から鷹の目を持つ客と恐れられている「回転ずしを食べるゾ」、しんのすけからもらったチョコビで我慢する「父ちゃんのこづかいがないゾ」、小遣いが少ない中で弁当を作ってもらう「父ちゃんは愛妻弁当だゾ」等。

*4 これは原作でも「ギリギリ社員ひろしだゾ」「父ちゃんは愛妻弁当だゾ」等で見られた現象である

*5 原作でも初期に仕事仲間から「今日は愛妻弁当ですか?」と言われるシーンがあるので、初期設定を尊重したとも取れる。原作からして案外この辺は大雑把な扱いかもしれない。

*6 但し、原作とは一致しない描写もあることから作風の違いからめ本作のみの独自設定、パラレルとして扱われる向きも。

*7 牛肉をミディアムレアに揚げて薄めに切り分けた料理である。

*8 ラー油を使った辛めのつゆなどハイカラなつけだれにつけて食べる蕎麦である。

*9 千数百円ほど。モチーフはおそらくステーキチェーン「いきなりステーキ」のワイルドステーキだろう。

*10 「コーン玉+ラーメンスナック+マヨ多め」と相性の良い組み合わせを選び、さらに食感のために厚みを持たせつつ綺麗にまとめて片手で見事にひっくり返した上、火を通りやすくするために穴を空けるという調理面でも完璧な配慮&腕前を見せている。

*11 アニメではパエリアの食べ方を注意されて落ち込み会社を欠勤した川口を元気づけるために、「お好み焼きの概念を覆すこの発想力」「発想だけに頼らず、丁寧に形を整える構築力」「穴を開けることで、より高次元のお好み焼きを生み出した対応力」を褒める展開となっている。なお川口は落ち込んでいたのではなくプロジェクトを成功させるために外回りをしていただけだった。

*12 そもそも、川口はアニメオリジナルキャラクターであり、逆輸入の形で原作50巻に初登場を果たしているが、原作とアニメ版で顔が全く異なっている。

*13 描写的に他の客がいるのに関わらず、ひろしにわざわざチャックを下ろすように頼んだ。

*14 客の顔を見ずに、鼻をかもうとしたひろしにティッシュと充電器を忘れた客に貸したりと手厚い。

*15 漫画では女性店員。

*16 なお漫画で描かれていたフグの提灯看板はコロナ禍で店は閉業したため撤去されている。