ドロドロゴン(遊戯王OCG)

登録日:2020/01/17 (金曜日) 17:05:17
更新日:2020/01/28 Tue 15:49:15
所要時間:約 5 分で読めます





「ドロドロゴン」とは遊戯王OCGのカードの1つである


【カード効果】

シンクロ・効果モンスター
星6/闇属性/ドラゴン族/攻 500/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは、融合モンスターカードにカード名が記された融合素材モンスター1体の代わりにできる。
その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。
(2):このカードがS召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。
融合モンスターカードによって決められた、
このカードを含む融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。


EXTRA PACK 2019にて登場したカード。
元々は海外にて先行販売されていたカードでもある。
ゲル状になったドラゴンのような姿をしている。

実際に運用するにするにあたってのカードの効果は至ってシンプル。
一言で申せば属性縛りのない「融合呪印生物」。

(1)は融合素材のモンスターの代わりにする効果。
所謂融合素材代用効果であり、「沼地の魔神王」を始め、歴史は古い。

(2)はシンクロ召喚した場合に限り発動できる、「融合」カードなしに自身を含むフィールドのモンスターを使って融合召喚を行う効果。
ただ元ネタの「融合呪印生物」と違って「正規の融合召喚扱い」である事と「墓地に送る必要がある」のが特徴。
本来の融合と違い墓地に送れない状況下では使えない点や、元ネタの融合呪印生物ではできた「このカードの融合召喚は上記のカードでのみ可能」な融合モンスターは出せない点、地味にターン1回制限が掛かっている点に注意。

しかし、なんといってもこのカードの強みは…



シンクロギミックを「融合」カードや融合素材代用効果に転用できる、サポートに恵まれた攻撃力500の闇属性・ドラゴン族であること



という点であり、従来の融合カードと融合代用素材を使うにはメインデッキに入れ、なおかつデッキから引っ張り出さなければならなかったが、
このカードはシンクロモンスターであり、シンクロさえできれば、いつでも呼び出すことができる、つまり必要とあればほぼ任意のタイミングで呼び出せるようになる、
シンクロの強みを融合に文字通り融合させる革新的モンスターである。
レベル以外は素材指定もないので、デッキに合ったチューナーを投入すればよい。
無論、低攻撃力・闇属性・ドラゴン族という恵まれたステータスから多彩なサポートも受けることができる。


【主な融合先】



レベル7レッドアイズと融合して召喚できる。
高い攻撃力とバーン効果、通常モンスター蘇生効果を持つ。



戦士族と融合して召喚できる。
墓地のドラゴン族シンクロモンスターの効果コピーと効果ダメージ反射効果を持つ。



召喚獣モンスターと融合して召喚できる。
全属性モンスターとして扱う効果と、指定した属性の召喚獣と同じ属性の相手モンスターを全て除外する効果を持つ。



おそらく最もお世話になっている相手。
このカードが「ブラック・マジシャン」としても、「ドラゴン族効果モンスター」としても扱えるので、これらが入るデッキにおいて重要なカードとなる。
効果も強力な耐性と破壊・バーン効果、相手の効果発動無効と手間に見合う強力なフィニッシャー。


【相性のいいカード】


・おろかな重葬

主に墓地融合を行う時に使う。
もっとも、これだけなら「沼地の魔神王」+「おろかな埋葬」の方が安上がりだが。


・聖杯の巫女イヴ、源竜星-ボウテンコウ

フィールドから離れたり墓地に送られた時に同テーマのモンスターを特殊召喚するシンクロチューナー。
これらからドロドロゴンをシンクロ召喚し、呼び出されたモンスターと融合召喚して波動竜騎士を出す事ができる。



レベル2のモンスターを蘇生することでこのカードをシンクロ召喚可能。
特にシンクロ素材になった時にチューナーを蘇生できるジャンク・コンバーターとの相性が良く、
このカード1枚からシンクロ召喚→超魔導竜騎士や「竜騎士ブラック・マジシャンガール」の融合召喚と繋げることが可能。
なお、このカード自身を蘇生することも可能だが、元より蘇生時には発動できない(2)だけでなく(1)の融合素材代用効果が無効になるので注意。シンクロ素材等に利用しよう。


【余談】


  • エクストラデッキに入る初の融合素材代用モンスターである。

  • そのカード名やイラストから「沼地のドロゴン」の派生モンスターと思われるが、レベルやステータス、属性・種族全てが異なっている。
    また効果にも関連は見られず、(1)の効果の融合素材代用効果は「沼地のドロゴン」のさらに元ネタの元祖融合代用効果を持つモンスターの1体である「沼地の魔獣王」からきている。


追記、修正は融合素材の代わりとなってからお願いします。

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