ドロドロゴン(遊戯王OCG)

登録日:2020/01/17 Fri 17:05:17
更新日:2025/08/30 Sat 11:49:50
所要時間:約 5 分で読めます





《ドロドロゴン》とは遊戯王OCGのカードの1つである。


海外で先行販売されていたカードを多く収録した「EXTRA PACK 2019」にて登場したカード。
ゲル状になったドラゴンのような姿をしている。


【カード効果】

シンクロ・効果モンスター
星6/闇属性/ドラゴン族/攻 500/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは、融合モンスターカードにカード名が記された融合素材モンスター1体の代わりにできる。
その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。
(2):このカードがS召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。
融合モンスターカードによって決められた、
このカードを含む融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

効果は2つあるが、どちらも融合召喚に関係するもの。

(1)は、いわゆる「融合素材代用効果」と呼ばれる効果。
「融合呪印生物」等と同じく、手札・フィールド・墓地にいるとき名前が明記された融合素材の代わりになれるというもので、
本来の融合素材をデッキに入れずして融合召喚することが可能となる。いわゆるワイルドカードである。
この効果自体は《沼地の魔神王》等、昔からちょくちょく出ていたため、さして珍しいものでもない。
あとドロドロゴンは手札に加えられないSモンスターなので、手札からは融合素材にできないし

(2)は、魔法カード《融合》を必要とせずに融合召喚を行う効果。
通常、融合召喚は《融合》と「融合素材モンスターA」と「融合素材モンスターB」の最低3種類が揃わないとできない召喚方法。
そうしてかかる手間のぶんだけ融合モンスターの性能を強くすることでバランスをとっているというわけだ。
だが、ドロドロゴンは先ほどの(1)で「融合素材モンスターA」の役割を、(2)で《融合》の役割を果たす。
なので、用意するべきものは「融合素材モンスターB」と「ドロドロゴン」の2枚だけでよくなるのだ。
ただし相応にデメリットもあり、
  • 素材として必ずドロドロゴンを含まなければならない
  • (2)の効果は1ターンに1回までしか使用できない
  • 手札から出さなくても融合素材にできた《融合》と違い、素材はすべて場に出さなければならない。
  • 「融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、」という記述のせいで、《融合》には特に効かなかった《マクロコスモス》がぶっ刺さる
  • このカードがS召喚されている場合発動できる」という条件の存在から、ドロドロゴンは基本的に1枚ごとに使い捨て
……と、その性能は《融合》と比べると若干悪い。

ここまでつらつらと特徴を書いてきたが、性能としてはパッとしないの一言。
そもそも論、ドロドロゴンのシンクロ召喚をするには、チューナーとチューナー以外のモンスターを場に並べなければ行えない。
つまり、《融合》と「融合素材モンスターA」が「チューナー」と「チューナーでないシンクロ素材モンスター」に置き換わっただけで、結局3枚のカードは必要なのだ。
また、(2)で融合素材を消費できるのがフィールドに限られているのもかなりイタく、これのせいで融合召喚先が大幅に狭まっているのもデメリット。
チューナーとシンクロ素材とモンスターの3体を出せるなら、ヘンに融合ギミック絡めないでその3枚で《氷結界の龍 トリシューラ》とか出せばいいという「そもそも」な事情もある。
そんなわけで、このカードはごく一部のモノ好き程度にしか採用されないクズカード……



【強みと使用法】

……なんてことはない。

ドロドロゴン最大の強み、それは……
ドロドロゴン自体「は」たいして強くない反面、その性能を補ってあまりあるレベルで場に出しやすく扱いやすいこと。


強み①:「引く」必要がない

融合召喚は、基本的に難易度が高い。
ではなぜ難易度が高いのかというと、《融合》、「融合モンスターに指定された融合素材」を同時に引き当てなくてはならないからである。
たとえば、以下のモンスターを融合召喚する場合。

E・HERO ネオス・クルーガー
融合・効果モンスター
星9/光属性/魔法使い族/攻3000/守2500
「E・HERO ネオス」+「ユベル」
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。
その相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、
または戦闘で破壊された場合に発動できる。
手札・デッキから「ネオス・ワイズマン」1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。

融合召喚を成立させるには、ランダムにシャッフルされた40枚のデッキの中から《融合》と《E・HERO ネオス》と《ユベル》をまとめて引き当てないとならないわけだ。
実は、ドロドロゴン以前の融合素材モンスター(沼地の魔神王、融合呪印生物など)を採用した場合でも難易度はあまり変わらない。
たとえば《沼地の魔神王》で代用するとしても、結局
  • 《融合》と《E・HERO ネオス》と《沼地の魔神王》
または
  • 《融合》と《沼地の魔神王》と《ユベル》
の組み合わせで引かなければならないのである。
複数枚入れて、手札が《融合》と《沼地の魔神王》と《沼地の魔神王》とかになったら完璧な手札目もあてられない。

だが、ドロドロゴンは違う。
シンクロモンスターであるドロドロゴンは40枚あるメインデッキに入らない。ゆえに、ランダムな「引き」にほとんど左右されない。
出したければレベルの合計が6になるようにモンスターを揃えればよい。逆に、必要ないならドロドロゴンを出さなければよい。
「欲しい時に手元にない」「必要もないのに手札に何枚も来てしまう」というよくあるトラブルが、ドロドロゴンに限っては起こらないのだ。

また、これはシンクロ召喚の強みでもあるのだが、シンクロ素材の組み合わせ自体は自由である。
レベル合計が6になり、かつチューナーを1体含んでいれば、どのような組み合わせでもよい。
レベル2のチューナー+レベル4でも、レベル3のチューナー+レベル3でも、レベル2のチューナー+レベル2+レベル2でもOK。
チューナーも種類が多数あるため、引いたものの中で使えそうなのを適当に見繕えるし、どうしてもドロドロゴンが出せなければほかのシンクロモンスターを出せばよい。
シンクロの強みを融合に文字通り融合させる革新的モンスターといえよう。


繰り返しになるが、ドロドロゴンは(1)で融合素材を代用でき、(2)で《融合》を代用できる。
なので、うまく構築を工夫すれば、本来デッキに入るはずだった融合素材モンスターおよび《融合》をデッキに1枚も入れないことが可能となる。
こうなると、40枚のメインデッキのうち、まとめて引きたくないカードを引いてしまう可能性さえもゼロにできる。

強み②:無理して(2)の効果を使う必要はない

先ほど、「ドロドロゴンの(2)は《融合》よりも性能が悪い」と書いた。
だが、なにも(2)を使って融合召喚しなければいけないわけでもない。

《融合》と「手札にある融合素材モンスターA」と「場に出したドロドロゴン」がいるなら、普通に《融合》を発動してもよい。
この場合、もちろんながら融合素材を手札から選んで使うことができる。

説明のために省略したが、「融合召喚を行うカード」自体は《融合》以外にもいろいろあり、その指定内容や範囲も様々。

刻まれし魔の大聖棺(デモンスミス・セクエンツィア)
リンク・効果モンスター
◤ ▲ ◥
◀   ▶
リンク2/光属性/悪魔族/攻1200
悪魔族・光属性モンスターを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
自分の墓地のモンスターを融合素材としてデッキに戻し、悪魔族の融合モンスター1体を融合召喚する。
(2):Lモンスター以外の自分フィールドの悪魔族・光属性モンスター1体を対象として発動できる。
自分のフィールド・墓地からこのカードを以下の効果を持つ装備魔法カード扱いでその自分のモンスターに装備する。
●相手は装備モンスターを効果の対象にできない。

烙印竜(らくいんりゅう)アルビオン
融合・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
「アルバスの落胤」+光属性モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚した場合に発動できる。
自分の手札・フィールド・墓地のモンスターを融合素材として除外し、「烙印竜アルビオン」を除くレベル8以下の融合モンスター1体を融合召喚する。
(2):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「烙印」魔法・罠カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドにセットする。

上記の通り、手札・フィールドだけではなく、モノによっては墓地等からも融合素材にできるので、(2)にこだわらなければ自由度は高い。
ついでに言うと、(1)の融合素材の代わりとなる効果には1ターンあたりの使用回数制限等がない
融合召喚に使える状況なら、何度でも、別々のカードになりきることができる。

一例を挙げると、上記の烙印竜アルビオンがそれにあたる。
たとえば、
  1. ドロドロゴンをシンクロ召喚する。もう一体光属性を場に出して、ドロドロゴンの(2)を発動。
  2. 「アルバスの落胤」をドロドロゴン自身で代用、場に出した光属性モンスターと一緒に融合素材にして烙印竜アルビオンを融合召喚
  3. 融合召喚した烙印竜アルビオンの(1)を発動。
  4. 墓地のドロドロゴンを(1)で「ブラック・マジシャン」の代用とさせ、「ドラゴン族の効果モンスター」として烙印竜アルビオンをあてがい、2体を融合素材として《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》(後述)を融合召喚
という手順で、複雑な融合召喚をすることも可能となる。
この場合、《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》の融合素材として指定されていた「ドラゴン族の効果モンスター」をメインデッキに入れる必要がなくなるため、【白き森】等の光属性主体のデッキに《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を出張採用することもできるようになる。

強み③:(1)の効果も無理して使う必要はない

融合素材は、なにも名前が指定されたものばかりではない。

波動竜騎士(はどうりゅうきし) ドラゴエクィテス
星10/風属性/ドラゴン族/攻3200/守2000
ドラゴン族シンクロモンスター+戦士族モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、墓地に存在するドラゴン族のシンクロモンスター1体をゲームから除外し、
エンドフェイズ時までそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る事ができる。
また、このカードがフィールド上に表側攻撃表示で存在する限り、
相手のカードの効果によって発生する自分への効果ダメージは代わりに相手が受ける。

このカードのように、単に種別のみを指定してある緩い融合素材指定のモンスターもいる。
その場合、ドロドロゴンはそちら側の融合素材となることもできる。
融合素材として「シンクロモンスターであること」「エクストラデッキから特殊召喚されていること」等を指定するカードはそこそこあるので、それらと抱き合わせで採用すれば召喚難易度はぐっと下がる。

この場合も、(ドロドロゴンの素材に使う)シンクロ素材モンスター2体と、融合素材に使う1体で合計3枚のカードが必要なのは変わらない。
だが、その3枚はありあわせの素材でOKという前提がついているなら、かかる苦労や手間暇も段違いに変わってくるはずだ。


【主な融合先】


星10/風属性/ドラゴン族/攻3200/守2000
ドラゴン族シンクロモンスター+戦士族モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、墓地に存在するドラゴン族のシンクロモンスター1体をゲームから除外し、
エンドフェイズ時までそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る事ができる。
また、このカードがフィールド上に表側攻撃表示で存在する限り、
相手のカードの効果によって発生する自分への効果ダメージは代わりに相手が受ける。

ドロドロゴンがドラゴン族シンクロモンスターなので、戦士族を別に用意して融合召喚できる。
墓地のドラゴン族Sモンスターの効果コピーと効果ダメージ反射効果を持つ。
ちょっと勿体ないが、ドロドロゴンもコピー対象である。


召喚獣カリギュラ
融合・効果モンスター
星4/闇属性/獣族/攻1000/守1800
「召喚師アレイスター」+闇属性モンスター
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、その間はお互いに、それぞれ1ターンに1度しかモンスターの効果を発動できず、
それぞれのバトルフェイズにモンスター1体でしか攻撃できない。

召喚獣メルカバー
融合・効果モンスター
星9/光属性/機械族/攻2500/守2100
「召喚師アレイスター」+光属性モンスター
(1):1ターンに1度、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、そのカードと同じ種類(モンスター・魔法・罠)の手札を1枚墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし除外する。

ドロドロゴンを「召喚師アレイスター」の代用とする。
6つある属性ごとに1種類ずつ存在するため、いくつか採用すればありあわせのモンスターと融合召喚できる。
おすすめは闇、光、風。


融合・効果モンスター
レベル8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守2500
「ブラック・マジシャン」+「真紅眼の黒竜」またはドラゴン族の効果モンスター
(1):このカードは効果では破壊されず、お互いはこのカードを効果の対象にできない。
(2):自分メインフェイズに発動できる(この効果は1ターン中に、このカードの融合素材とした通常モンスターの数まで使用できる)。
相手フィールドのモンスター1体を破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
(3):1ターンに1度、カードの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。
その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。

かつての禁止カードの1つでおそらく最もお世話になっていた相手。
このカードが《ブラック・マジシャン》としても、「ドラゴン族効果モンスター」としても扱えるので、これらが入るデッキにおいて重要なカードとなる。
効果も強力な耐性と破壊・バーン効果、相手の効果発動無効と手間に見合う強力なフィニッシャー。


融合・効果モンスター
レベル12/闇属性/悪魔族/攻?/守?
「暗黒界の魔神 レイン」+悪魔族モンスター2体以上
(1):このカードが融合召喚した場合に発動できる。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
(2):このカードの元々の攻撃力・守備力は、このカードの融合素材としたモンスターの数×1000になる。
(3):自分・相手ターンに1度、自分フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。
自分の手札を1枚選んで捨てる。
このターン、相手は対象の表側表示カードを効果の対象にできない。

「墓地からも融合素材にできる」という特性が、ある意味もっとも活かされる融合モンスター。ドロゴンはレインの代用となる。
融合召喚時に相手の場をフッ飛ばして綺麗にする効果と、素材分攻撃力が上がる効果がある。
通常の融合召喚をする場合、《暗黒界の魔神 レイン》を手元に連れてきた上で別に2体もの悪魔族を手札かフィールドに揃えなければならない。
だが、ドロドロゴンを墓地に落としたうえで先述の《刻まれし魔の大聖棺》をリンク召喚した場合、ドロドロゴンのシンクロ素材に使ったものを含む、墓地にいる悪魔族すべてを融合素材にできる
損耗したリソースをデッキに戻して回復しながら、素材10体で攻撃力一万のカラレスを出すことも可。

なお、悪魔族でレベル6のシンクロ召喚ということで、コレを採用する場合のおすすめデッキは【魔轟神】と【インフェルニティ】。
縛りが生ずるので構築難易度は上がるが、【地縛】*1や【レッド・デーモン】*2も採用先候補である。


烙印竜(らくいんりゅう)アルビオン
融合・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
「アルバスの落胤」+光属性モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚した場合に発動できる。
自分の手札・フィールド・墓地のモンスターを融合素材として除外し、「烙印竜アルビオン」を除くレベル8以下の融合モンスター1体を融合召喚する。
(2):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「烙印」魔法・罠カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドにセットする。

先の《烙印竜アルビオン》もそうだが、ほとんどの素材指定が「《アルバスの落胤》+種別のみの指定」という組み合わせ。
ここで《アルバスの落胤》側にドロドロゴンをあてがうことで、容易に融合召喚が実現できる。
おすすめは連続融合召喚ができる《烙印竜アルビオン》と《神炎竜ルべリオン》。

ただ、《アルバスの落胤》率いる【烙印】側はチューナーこそいるものの構成員のほとんどがレベル4であり、さらに《烙印融合》が融合以外を出せなくするため同一ターンに併用できず、ドロドロゴンとの噛み合わせがよくない。
なので、これらを採用する場合は「レベル6のシンクロ召喚ができるデッキに、《アルバスの落胤》ギミックを出張採用する」という方向性だと安定する。



【相性のいいカード】


  • おろかな重葬
ライフを半分払い、EXデッキのモンスター1体を墓地に送る。主に墓地融合を行う時に使う。
もっとも、これだけなら《沼地の魔神王》+《おろかな埋葬》の方が安上がりだが。

フィールドから離れたり墓地に送られた時に同テーマのモンスターを特殊召喚するシンクロチューナー。
これらから《ドロドロゴン》をS召喚し、呼び出されたモンスターと融合召喚して《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》を出す事ができる。

レベル2のモンスターを蘇生することでこのカードをS召喚可能。
特にS素材になった時にチューナーを蘇生できる《ジャンク・コンバーター》との相性が良く、
このカード1枚からS召喚→《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》や《竜騎士ブラック・マジシャンガール》の融合召喚と繋げることが可能。
なお、このカード自身を蘇生することも可能だが、元より蘇生時には発動できない(2)だけでなく(1)の融合素材代用効果が無効になるので注意。S素材等に利用しよう。


【関連カード】

  • 沼地のドロゴン
融合・効果モンスター
星4/水属性/幻竜族/攻 1900/守 1600
同じ属性で種族が異なるモンスター×2
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手はこのカード及びこのカードと同じ属性を持つフィールドのモンスターを効果の対象にできない。
(2):1ターンに1度、属性を1つ宣言して発動できる。
このカードはターン終了時まで宣言した属性になる。
この効果は相手ターンでも発動できる。

「プロモーションパック2017」にて《ドロドロゴン》より2年早く登場した融合モンスター。名前と姿こそ似ているが、ステータスも効果も全く異なる。
自身と同じ属性のモンスターに対象耐性を与える効果と、フリーチェーンで自身の属性をターン終了時まで変更する効果を持つ。
簡易融合》で出せるため、属性縛りのあるシンクロやエクシーズ、リンクモンスターを出すのに役立つ。
《共命の翼ガルーラ》と共に、相手モンスターを《超融合》で除去する手段として採用されるケースも多い。

  • ドロゴン・ベビー
チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守 200
(1):自分フィールドのこのカードはS素材とする場合、チューナー以外のモンスターとして扱う事ができる。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合、
種族または属性を1つ宣言し、自分フィールドのSモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで宣言した種族または属性になる。

「WORLD PREMIERE PACK 2022」で来日した、《ドロドロゴン》や《沼地のドロゴン》の幼体らしきドラゴンたち。そのため、効果も2体と少し似ている。
融合素材代用効果は、S素材とする際に非チューナーとしても扱える効果になっている。召喚先に指定がないため、融通が利く。
S素材として墓地へ送られた場合の種族・属性変更効果は名称ターン1制限がないため、使いまわすか複数体用意すれば、意外なルートでの連続シンクロも可能。


【余談】


  • EXデッキに入る初の融合素材代用モンスターである。
    ただし、(1)の効果はEXデッキでは適用されないため、EXデッキのモンスターを除外して融合素材にできる《多層融合》を使っても素材の代用はできない。

  • 上記の通り、《沼地のドロゴン》の派生モンスターと思われるが、名前とデザイン以外は全くの別物。
    (1)の融合素材代用効果は、《沼地のドロゴン》のさらに元ネタである、元祖融合代用効果モンスターの1体《沼地の魔獣王》に由来すると思われる。


追記、修正は融合素材の代わりとなってからお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2025年08月30日 11:49

*1 大聖棺が使えないので烙印竜アルビオン、神炎竜ルべリオン等で代用の必要あり

*2 ソウル・リゾネーター等、闇属性シンクロ縛りを発生させるパーツを不採用にする必要あり