愛多間七(忍者と極道)

登録日:2021/07/08 (木曜日) 23:00:10
更新日:2025/04/01 Tue 12:15:47
所要時間:約 12 分で読めます





私を誰だと思っている!!? 内閣総理大臣愛多間七であるッッ!!!



愛多(あいだ) 間七(かんしち)とは『忍者と極道』の登場人物である。


【概要】

民主自由党所属の国会議員であり、忍者極道達が戦う現日本の内閣総理大臣。年齢は恐らく65歳前後。
過去には蘆花、有数、真虎、荒来、そして現アメリカ大統領のレジーと共に「桜賀第一中学校」の生徒会を務めており、彼らとの交友は50数年後の今も尚続いている。
忍者の存在に関しては先代の総理大臣から聞かされていたものの、御伽噺だと思ってあまり信じていなかった。

彼の組織した内閣は支持率歴代最高内閣として高い支持率を得ているが、度重なる極道業界への締め付けや処罰の関係から極道業界からの評価は最低最悪。
極道の買収や脅迫をもものともしない姿勢から「数々の悪政」「愛多の糞野郎」「暗君」などと徹底的にこき下ろされて罵倒され、忍者と並んで不倶戴天の怨敵扱いされている。いい事だ


【人物像】

既に60代でありながら、とにかく明るくて豪快、正義感と友情に厚い快男児。
総理大臣なのにレジーの依頼で変装してこっそり官邸を抜け出したり、そのためSPに追い回されるなど、かなりアバウトで行動派。
その性格は若い頃から全く変わっておらず、友人達と力を合わせて極道と手を組んだ大企業の地上げから故郷の町を守り抜いた話は、今でも彼らの間で伝説となっている。
そして友人達と同様に、(最近の作品では比較的珍しい)「国民を心から愛し、彼らを守るために全力を尽くす理想の政治家」でもある。
精神力も凄まじく、親友達の死の切っ掛けを作ったガムテに対しても恨むよりも先に思いやりを持って手を差し伸べて救おうとする慈悲深さと、惨蔵の忍者の武力を見せつけての脅迫にすら一歩も臆さない胆力も併せ持つ。
第五章では忍者すら酩酊により弱体化させるほどの劇薬である麻薬水(ヤクみず)を摂取しても、気合いと根性で麻薬水の影響を捩じ伏せ堪えてみせていた。

プリンセスシリーズのことには詳しくなかったものの、忍者(しのは)との交流を経て少しずつ知識を身に付けており、シリーズを知って1ヶ月でプリンセスシリーズの同人誌即売会にまで躊躇なく足を運び、同人作家とそのSNSについても熟知しウッキウキで同人誌を買うくらいには満喫している。

上記の通り極道からの受けは最低レベルなのだが、中学生時代の武勇伝と才覚は極道業界にも伝わっており、「極道になっていれば日本制覇を成し遂げていたであろう逸材。真っ当な道に進んでさえいなければ…実に惜しい」と嘆く者もいたという。

こんな理想の政治家達が国を治めているにも関わらず、極道が万単位で悪事を働いていることや、一般人(バンピー)の民度が悪い点がネタにされているが、本作における極道達のチートぶりを考えると「彼の手腕を以ってしてもここまで抑えるのが限界」「彼が総理だからこそ “この程度” で済んでいる」と考える方が妥当であろう……


【関連人物】

全員「ドキドキ!プリキュア」の登場人物から名前が取られている。

  • 聖川(ひじかわ)蘆花(ろか)
まったくもう…レジーお前の我儘のせいで
間七が2度も官邸を騒がせたぞ!!

内閣官房長官。
昔から行動派で無茶ばかりする間七に手を焼きながらも、なんやかんやで彼を慕っている。

割れた子供達襲撃の際には構成員・美容師(ビュティシャン)に狙われた間七を庇い致命傷を負ってしまうも、間七に発破をかけて逃がし、若い時を思い出しながら間七を想い息絶えた。
彼の死は忍者(しのは)に激しい怒りと闘志を燃やさせることとなる。

その後は羅家(らけ)琉平(るへい)が後任を務めている。

名前の由来はそれぞれ菱川六花とラケル。


  • 四刃(よつば)有数(ありかず)
経団連会長としてテロリスト共の好きにさせるわけには参りません!!

経団連会長。
ふくよかな体型に違わない大らかな性格だが、「上級国民とは下々に尽くし働くが務め」という確固たる信念を持ち、己が命を危険に晒すことも厭わない誇り高き上級国民。
若い頃は実家が金持ちだったためいじめの標的にされ引きこもっていたものの、不動産取引に詳しかったことから間七に救い出されて以降彼に強い恩義を感じている。

単行本9巻のオマケページに掲載されている「Bコレクション」の一つ、月岡乱舞作『無題』を保管している「四刃記念美術館」*1という施設が存在しており、恐らくは彼が率いる一族経営の大企業が設立した美術館だと思われる。

割れた子供達襲撃の際には定員間際のエレベーターに間七・レジー・荒来を乗せ、自身は囮となり割黄(ワレイエロー)割桃(ワレピンク)に殺害された。

その後は乱洲(らんす)(はじめ)が後任を務めている。

名前の由来は四葉ありすとランス。


  • 拳崎(けんざき)真虎(まこ)
この非常時に…たるんどる!!調子に乗るなよ間七ッッ!!

警視総監
警察のトップに立つ者らしく厳格な人物。
学生時代一人で暴力団と戦おうとした時、間七に救われて以降彼を強く慕っている。
本格的に登場したのは第四章からだが実は第三章にもチラッと登場している。

授賞式が始まる直前、爆弾の準備をしている割れた子供達の構成員と偶然遭遇してしまい致命傷を負わされる。
間七の危機を悟り、目前の鼠(鼠坊衆(チューボーズ))に助けを求め息絶えた。死体の映像はガムテによって官邸内に晒され、直後に爆弾が炸裂し真虎の死体も木っ端微塵になった。

その後は陀弥井(だびい)宗正(むねまさ)が後任を務めている。

名前の由来は剣崎真琴とダビィ。


  • 窓香(まどか)荒来(あぐる)
自衛隊の長が国民守護(まも)らな大恥ですわ…!!

統合幕僚長。
名前の由来となった人物の口調を再現するためか、彼のみ関西弁を用いて会話している。
中学時代は間七の役に立ちたい一心から地上げ屋の事務所に潜入し、ボコボコにされながらも裏帳簿を奪取するという無茶な行動に出たことも。その行動力は間七から切り札(エース)と称された。

間七達と共にエレベーターから出た直後に割青(ワレブルー)割緑(ワレグリーン)の襲撃を真っ先に受けるも、残った力を振り絞って足止めし息絶えた。その後割戦隊たちに有数と共に生首を弄ばれている。

その後は阿伊(あい)茶之介(さのすけ)が後任を務めている。

名前の由来は円亜久里とアイちゃん。


  • レジー・ナッシュ
やろうぜ(レッツ・ファック) 間七…!!

米国大統領。
Fワードや中指を立てるFサインを滅多矢鱈に多用する*2ことから、世間では自己中大統領(ファック・レジー)という異名をつけられており、とりあえず中指を立てながらセリフの端々に「ファック」とか「ファッキン」と入れておけば大統領のモノマネとして成立するようだ。
フルネームはレジナルド・J・ナッシュ。
その呼び名に違わぬ自己中な一面も持つが、本質は間七達と変わらぬ熱血漢。
間七より前からプリンセスシリーズの大ファンになっており、特にプリアクオスがお気に入り。
元々は間七の町の地上げを行おうとした会社の社長の息子であり、レジー自身も当初間七達とは敵対していたが、絶体絶命の中命を救われて以降味方となった。

割れた子供達の襲撃時に間七を守って拳銃で撃たれ重傷を負い、最後は囮となり割戦隊(ワレンジャー)に立ちはだかる。

なっとらん(ファック)ファックが(ユア ファック イズ)なっとらん(ファック)!!!

割戦隊5人のナイフを全身に受け、致命傷を負わされながらも渾身のファックサインによる一突きで割赤(ワレッド)の左目を抉り抜き一矢報いた。

後に副大統領のマイク・Z・ベイルが登場。
レジ―を深く敬愛していたらしく、彼もレジーと全く同じノリでFワードとFサインを多用している。
愛多総理とのビデオ会談においては、責任を取っての辞任という選択肢に腰抜け(ファック)な外交姿勢」と釘を刺す。
そして、レジーが常々「オレの愛多間七こそ漢の中の漢である」と口にしていた総理への信頼を尊重し、一連の責任は、極道との徹底抗戦を死ぬまで続けることで果たすよう要求した。

ならば”(オトコ)”を見せてみよ!!
テロに殺されるまで! テロに喧嘩(ファック)売り闘争せよ!!
それこそ私が! 米国(ステイツ)が求める”責任”であるッッ!!!

名前の由来はレジーナベール

  • 円亥(まるい)杏珠(あんじゅ)
総理も他の選考委員も格式というものを考えるべきだわ!!

文部科学大臣。
大学時代のゼミの同級生でもある要人警護警察官(セキュリティポリス)城水元英からは「アン」と呼ばれることも。
アニメに対してはあまり良い印象を持っていないのか、忍者(しのは)の感想文には文章力を認めながらも、内閣総理大臣賞を受賞させることには難色を示していた。
が、その実「なんの華も家柄もない貧乏学生」ながら政治家を志し、心の支えだった趣味(アニメ)も城水への恋心も諦めて捨て、数十年も政界で闘い続けた努力家*3。つまり本当はアニメが好きだったが、政治家になるために捨てたことで複雑な思いを抱いているだけ。
一方では「夢のために趣味も恋も捨て、本当に良かったのか」という思いを抱えており、特に城水に対しての未練はまだ燻っている様子。

割れた子供達の襲撃時には、重傷を負ったジョナさんこと城水を助けるために囮になるも、殺される寸前で自身の推しキャラであり憧れである『天空鎧伝 聖世』の登場人物”不死鎧(アンデット)力騎(リッキー)”(を模した斗女の忍巧美男衆(テクノビダンズ)*4に救われる。
そして力騎の劇中の台詞であろう「お前は立派に闘った…!!」という言葉で今までの人生の努力を肯定してもらったことで、前述の思いを振り払った。

名前の由来はマリー・アンジュとジョー岡田ことジョナサン・クロンダイク。


【劇中での活躍】

第二章~第四章

第二章ではテレビ会見にて、歌舞伎町崩落での犠牲者への追悼の意を込める発言をし、第三章ではΩと神賽惨蔵の壮絶な戦いを見届ける等、この頃はまだ「名有りのモブキャラ」という程度の扱いだった。

許せ官房長官この”内閣総理大臣”愛多間七ッッ!!!

この国のため──そして”友達(とも)”のため!! やらねばならぬことがある!!!

第四章にて、来日が予定されている米国大統領レジーに頼まれ、誰にも話すことなくあまりにもバレバレな上に全然似合っていない変装をして単身町へ繰り出す。
しかしいざプリンセスストアに到着すると圧倒的な”数の暴力”の前に戦慄。全く知識がないこともあって苦悩するも、そこで偶然忍者(しのは)と邂逅。
彼に連れ出される形でプリンセスシリーズを教えられ*5、その”重厚深遠たる愛と友情の物語”に感動したちまちファンとなり、徹夜で公務をしつつ視聴するようになる*6

この時忍者(しのは)には咄嗟に「徳田新之助」という偽名を名乗ったものの、結局は力強く自分の本名をバラしてしまい、騒ぎになったところをSPたちに見つかって連れ戻された。
尚、忍者(しのは)からは以降も変わらず「新さん」と呼ばれ続けている。

その後忍者(しのは)が書いた読書感想文に感動し*7、総理官邸の内閣総理大臣賞の受賞式に招待する。

皆が見守る中、「内閣総理大臣賞」という日本一の祝福を与える。それで笑うことができない忍者(しのは)に最高の笑顔を届けることができれば。その願い通り、忍者(しのは)がまさに笑みを浮かべようとしたその瞬間だった。


はい☆ ()っちゃえ


潜入していたガムテ率いる割れた子供達の襲撃を受けてしまう。

彼らの手で警備員達はたちまち皆殺しにされてしまい、自身を庇って蘆花も致命傷を負い、さらにモニター越しに一足早く殺害された真虎の死体まで映し出される。
そしてガムテの口から告げられた、「自分達を殺しに来る子供達の追跡から逃れつつ、1時間以内に総理官邸を爆破する爆弾を見つけ出す」という悪辣な死亡遊戯(ゲーム)……
人々が戸惑い逃げる中、間七も瀕死の蘆花の𠮟咤を受けてその場を逃げ出す。しかし彼が逃げたのは命惜しさではなく、爆弾を見つけ出して解除するためだった。

混乱の中SP達を失いながらも、同じく逃げていた有数、荒来、レジーと再会。
爆弾の在処を4階・閣僚応接室だと目星をつけた間七は彼らと協力して爆弾を見つけようとするも、追手はすぐ側まで来ていた……

有数が、荒来が、そしてレジーまでもが間七を守るために次々と犠牲になっていく。
彼らの死を無駄にしないためにも走る間七だったが、あと一歩というところでガムテと遭遇。捕らわれの身となってしまった。

爆殺寸前のところで駆け付けた忍者(しのは)の手で救出されるも、それを見越していたガムテの(ヤマイダレ)を受けた忍者(しのは)は致命傷を負ってしまう。
この時忍者(しのは)の正体を知ってしまうも、既に親友(マブダチ)だからと一切気に留めることはなかった。

どんな事情があろうと…君は身を挺し…私を助けようと…!!

そんなのもう…! 親友(マブダチ)ではないか……忍者(しのは)君!!

そして助けてもらった借りを返すべく、忍者(しのは)が自身を治療するための時間を稼ぐべく、忍者(しのは)極道(きわみ)から持たされていた「地獄への回数券(ヘルズ・クーポン)」をヘル”ス”・クーポンと微妙に間違えながらも用いてガムテと交戦することを決意
若い時の力を取り戻して一時はガムテを圧倒するも、「玄人の暗殺者」であるガムテと「ただの一般人」である自身とでは地力の差は激しく、あっけなくフルボッコにされ返り討ちにされてしまう。
傷だらけになりながらも忍者(しのは)の力になるべく食い下がるが、ガムテはそれすらも一蹴して勝ち誇る。

だが時限爆弾が爆発せず、作戦の失敗を悟ったガムテの言動から”何か”を感じ取り、直後参戦した斗女の攻撃を受け形勢逆転を悟ると、ガムテに投降するように呼び掛ける。


……は?

君達のような幼き子供が…!この総理官邸でこれほどの凶行を行ったということは
この国に強い不満が…変わってほしいことがあるからではないのか!?

私が聞こう…!いや──…聞かせてくれ!!教育制度改革…!!児童虐待防止策の強化・改善───
君達のためにできることがあるはずだ…!!

…ハッ アホくさ……できることなんて───


私を誰だと思っている!?

内閣総理大臣愛多間七である!!!


その言葉はガムテを一瞬とはいえ動かしたものの、既に取り返しのつかない領域にまで足を踏み入れていたガムテは間七の想いに応える事はもう出来なかった*8
直後復活した忍者(しのは)によって救われるも、ガムテを受け入れるため彼の凶刃に一歩も引かず恐れず両手を広げて身体で受け止めようとしたほどの意思は最期まで揺らぐことはなかった。

一連の騒動の終結した後は病院で応急手当を受けてすぐに現場の陣頭指揮を執る。米国大統領を含む多くの要人を死なせた不祥事により退陣もささやかれる中、現場に戻った理由はもう一つ……ガムテを探すためでもあった。

彼に…伝えねばならんのだ!

伝えねば…君は…君は──…!!

『…遅いよ』

遅いことなど何もないと!!! 私が…そうはさせないと!!! 伝えねばならんのだ…!!


涙を浮かべ、救えなかった者達を救うべく、悲痛な叫びを絞り出す間七。その言葉がガムテに届くことは、もう二度とない……


第五章

鼠坊衆を通じた呼び出しを受け、烏合の巣で惨蔵と対峙。
忍者の秘密を知ったことから危うく始末されかけるも、命乞いするどころか「自分の命と引き換えにしても良いから日本を守ってほしい」という対等(タメ)の要請”を行う。
これには惨蔵も刃を収め、日本と忍者の同盟「日忍同盟」を締結するに至った。
その後惨蔵の頼みごとを受け、傷心から立ち直れない忍者(しのは)を連れてプリンセスシリーズの同人会に例によって全然似合わないバレバレの変装をして参加するが……


余談

名前の元ネタは相田マナ*9。彼と彼の友人達及びその後任は全員『ドキドキ!プリキュア』の主要人物から名前が取られているほか、回想シーンとして登場する中学生時代の思い出も同作品の名シーンのオマージュである。
ドキドキ!プリキュアはフラッシュ☆プリンセス!の元ネタであるフレッシュプリキュア!同様、主人公マナと敵幹部の少女レジーナとの敵味方を超えた友情が描かれたシリーズ。




冥殿へ 我が友の我がままに応えるべく少々追記・修正する

これは秘書にも任せられぬ件にて御免――

…心配は無用私を誰だと思っている

内閣総理大臣愛多間七である…!!!



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最終更新:2025年04月01日 12:15

*1 実在する三井記念美術館に相当する施設と思われる

*2 大統領執務室に飾られている公式写真でも中指を立てている。

*3 過去を見るに後ろ盾もない無所属候補という逆境から現在の役職に登り詰めている

*4 モチーフは紛れもなく「聖闘士星矢」の鳳凰星座の一輝。また、作品名は「天空戦記シュラト」と「鎧伝サムライトルーパー」を組み合わせている。

*5 ここの下りは完全にこち亀の「全部同じじゃないですか!?」のパロディである(絵柄まで寄せてある)。

*6 この後レジーの目当てであるプリアクオス関連の商品を買うためまたしても無断で外出した模様。

*7 コネやひいきではなく、全部読んで本心から感動した

*8 裏を返せば間に合いさえすれば、間七の手でガムテたちが救われていた未来もありえたと言う事であり、忍者である忍者(しのは)たちにすら不可能だった偉業を成していた可能性もあったのである。愛多間七と言う男の傑物ぶりがうかがえる。

*9 相田マナの将来の夢は総理大臣である。またメンタルの強さが持ち味。