アリス・ギア・アイギス Expansion

登録日:2023/04/20 Thu 23:10:28っす
更新日:2024/10/24 Thu 01:02:17っす
所要時間:約 11 分で読めるっす




隊長さん、アニメ化ですよ!!

アリス・ギア・アイギス Expansionは、2023年4月から放送されているTVアニメ。
スマートフォンゲームとして配信されている同名ゲームアニメ化作品である。

STAFF
監督
花井宏和っす

原作
ピラミッドっす

キャラクターデザイン・メカニックデザイン原案
海老川兼武っす
島田フミカネっす
柳瀬敬之っす

キャラクターデザイン
岡野力也っす

シリーズ構成
杉原研二っす

アニメーション制作
ノーマッドっす

主題歌
OPテーマ:Dash and Go! / 鈴木愛奈っす
EDテーマ:Just a little bit / 堀内まり菜っす

◆概要っす

──時は、未来
人類は機械生命体<ヴァイス>襲来により、
地球からの脱出を余儀なくされた。
宇宙船団<シャード>による脱出行の最中、
ヴァイスに対抗しうる兵器<アリスギア>の開発に成功する。
それを操る女性達は<アクトレス>と呼ばれ、
対ヴァイス組織<AEGiS(イージス)>から認可された民間企業が
ヴァイス討伐を行うようになっていった……。

これは、アリスギアを纏いし少女達が、
宇宙を放浪する人類を救う物語である──!


……とまあこんな感じで舞台設定そのものはかなりシリアスなSFもので、
原作本編も企業間抗争や世界各国の有形無形の陰謀劇、消息不明になったある人物の行方……と相当に重苦しいストーリーだが、
本アニメはそんな切迫した世界情勢とはほぼ無縁な、アクトレス達の日常が描かれている。本来の「SFメカ少女バトル」の描写はゴマ塩程度である。
ジャンルで言えばカオス・不条理ギャグに近く、最近の作品で言えばドンブラもしくはゼンカイのノリに近いとも評される。
実際原作ゲームでもイベントストーリーは大体そんな調子なので、歴戦の隊長達からは特に驚きもなく受け入れられている。

基本的な世界観設定・キャラクター設定などはゲーム版のものを引き継いでいるがストーリーはオリジナルで、
メインストーリーでいうところの「激動編」と「覚醒編」の間にあたる、アキ作戦終了直後の戦間期が描かれる。
そのため、作中では殆どヴァイスのヴの字もない至って平和な日々が続いている。
が、「つい先日までヴァイスとの戦闘が続いていた」という事実は確かに各登場人物達の中で実感を持って認識されており、「一応、人類の存亡をかけた争いの渦中にいる」程度ではあるが時折言及されている。
一方でゲーム本編とは異なるパラレルワールドである事も公式サイドから明言されており、アニメ終了後にゲーム上で開催されたコラボイベントでもその点を強調したストーリーが展開された。

次回予告は放送ver.と配信ver.の2種類が用意されており、公式YouTubeチャンネルで両方が視聴可能。
また、各話放送と連動して「【アリスギア】杏奈&花浪Presents!もっと楽しむ★アリスギア!」という会話劇形式のキャラ紹介動画も公開されている。

基本用語っす

先述の通り基本的な世界観はゲーム版のものと同一であるため、作中に登場するほとんどの用語はゲーム版と共通。
そのため、ここではアニメ版を観るにあたって最低限必要となる用語を解説する。
より詳しく本作の世界観を知りたい方はゲーム本編の項目か、実際にゲームをプレイしてみてほしい。


  • ヴァイス
21世紀末に地球を襲った機械生命体。
シャードで太陽系を去り数百年経った今もなお人類を襲い続けるが、その理由などは不明。

在来兵器が一切通用しない彼らは人類にとって明確な脅威であることは間違いないのだが、彼らに有効な兵器「アリスギア」が開発されてからは状況が一転。一般市民からは害虫の方が差し迫った脅威扱いである。

本作の開始直前に、超巨大ヴァイスコロニーが物語の舞台である東京シャードの間近で発見されるという大騒動が起こり、それを殲滅するべく「アキ作戦」が展開。
これに成功したことで、付近にヴァイスの発生源がなくなった東京シャード周辺にはひとときの平和が訪れた。
そのため作中では回想描写で描かれるのみでほとんど登場せず、時折存在に言及されることがある程度。

人類がヴァイスに対抗するための切り札となる兵器をアリスギア、それを扱う少女たちをアクトレスと呼ぶ。
アリスギア(単に「ギア」とも)は四肢をそれぞれ覆う機械義肢のようなユニット(+浮遊パーツ)で構成された「ドレスギア」、そして手持ち用の武器「ウェポンギア」からなる。フレームアームズ・ガール武装神姫のような所謂「メカ少女」の艤装をイメージしてもらいたい。

ギアを装着し操るには「エミッション適正」が一定以上要求される。この適正は10代~20代の女性が持ち、早くて10代の間、遅くとも30歳を迎えるころには衰え、消滅する。このためギアの装着者はほとんどが10代後半程度の女性である。中には30代を間近に控えたり超えても尚現役のアクトレスも少数ながら存在する。ダレノコトカナー
彼女らにはやがてアイドル的な人気が生まれるようになってゆき、トップクラスの実力を持つアクトレスであれば民衆からは絶大な注目を集めることになる。
作中の時代は対ヴァイス行政機関・AEGiS(イージス)から民間企業への下請けが一般化し、適正と免許さえあれば誰でもアクトレスになれるようになっているため、専業者はごく稀でバイト感覚でアクトレス事務所に所属し活動するケースが一般的。アリスギアに万全の安全装備が備わっていることもあり、当事者達からの人気も高い職業である。まあヤバイ任務はAEGiSが内々に処理してくれているからなのだが

こちらもアニメ本編の時間軸ではヴァイス出現が大幅に減ったことに伴いアクトレスの仕事も激減したため、ギアを纏って出撃する機会がめっきり減ってしまい暇を持て余しているアクトレスがかなりいるようだ。

  • シャード(ムーンシャード)
物語の舞台となる宇宙船団。外観は月面のクレーターが一部の面に現れた四角柱のような形状をしている。
地球圏からの脱出時に、切り出した月とテレポートさせた地球の地盤を元に建造されたもの。
そのため内部の居住区画には地球の環境が自然も含めて再現されており、我々が住んでいるのと同じような街並みに青い空が広がっておいる。
なおこれはかつての地球での文化を保存する目的もあるようで、各シャード毎にモチーフとする地域・年代が定められてそれに沿った街並みを形成している。例えば本作の主な舞台となる東京シャードなら『2010年代の東京23区・各市町』といった具合で、「境界福祉法」により各シャードに設定された地域・時代相当の文化レベルを超えた技術の使用は原則禁止されている。
こうした事情から、シャード間の連絡船やギア等対ヴァイス用装備・設備などを除いた普段の生活空間については現代日本とほぼ同じ光景となっている。

  • 御成屋
東京シャードのアリスギアメーカーの一社。元々は服飾企業であり、クラウドファンディングで新型アクトレススーツの開発に踏み込んで以来アリスギア業界に参入した。
デザインや機能が独創的なギアが多く、原作のイベントで登場する変なギアは高確率で御成屋製。
桃歌、すぐみ、安里の専用ギアもデザインに拘ったためか御成屋が製造している。

◆あらすじっす

大規模ヴァイス掃討作戦・アキ作戦が終了してしばらく。
東京シャードはつかの間の平和を謳歌しており、ヴァイスがいなくなったことで夜露たちアクトレスは暇を持て余していた。

そんなある日、一人の少女が成子坂製作所の門を叩く。
名前は、高幡のどか。
先のアキ作戦でアクトレス……特に夜露に強い憧れを抱いてやってきたのだ。
しかし、それから程なくして成子坂に業務停止命令が下り……!?


◆登場キャラクターっす

こちらもゲーム版および本人の項目により詳しい解説があるため、ここではアニメでの彼女らについてのみ記載。

成子坂製作所

ゲーム版におけるプレイヤーこと隊長の就任先。
一時期は経営危機に陥るほどであったが、隊長の尽力や夜露達の活躍もあってかつての栄光を取り戻し、色々あってライバル企業からも多数のアクトレスが移籍し大所帯になった姿にはもう陰りは見られない。
……はずだったのだが、アキ作戦にて隊長の独断が疑われたようで、それが直接の原因かは定かでないが業務停止命令がAEGiSより下され、通い慣れた社屋は丸ごと差し押さえられてしまった。

しかし突然の処分でもあったため救済措置として高幡不動近くにある放置状態だった施設の利用許可が下り、ここを仮社屋として再スタートすることになったのであった。

高幡のどか

CV:根本京里っす
本作のオリジナルキャラクターで、狂言回しを務める。
若干引っ込み思案気味だが、素直でまっすぐな性格の持ち主。
アキ作戦の模様をテレビ中継を通して知ったことで、それまで「どこか遠くの世界」だと思っていたヴァイスとの戦いが身近で起こっていることを実感。
そしてそんな世界に身を投じているアクトレス達……中でも夜露に強い憧れを抱き、自分も何かしたいと成子坂を訪れる。

……と一見真っ当な主人公らしい経緯を持っているが、その実態は重度の夜露オタクそのもの。
特に推しである夜露に向ける感情は並々のものではなく、手を握られれば「もう洗いたくない」とテンプレな思考回路を見せているほか、夜露が誰に対しても距離感ゼロで接する性格なこともあって限界化して大量の鼻血を噴き出しながら昏倒することもしばしば。
アニメ放送開始と共にコラボキャラ扱いでゲーム版にも参戦しているが、特に履歴書が……なんというか……ヤバい

胸のボリュームは皆無。設定画に添付された参考資料では見事なまな板ぶりが描かれ「のどかムネカゲなし」などという注釈まで入れられる始末。
あるアクシデントでシタラ・リタと一緒に遭難してしまった時に二人の心音を確かめようとしたら胸に阻まれて聞こえなかったという事態の前では見事に嫉妬していた。

当初はエミッション適正に恵まれなかったためアクトレスの道は諦めていたが、しかし夜露達のようになりたいという想いも本物であることを成子坂の面々に見抜かれたことでエミッション適正を向上させるトレーニングに挑戦。
そもそもエミッション適正を向上させる方法が確立されていないためトレーニングの効果は思うように現れなかったが、諦めず協力を続ける夜露の脳筋&根性論にも程がある指導が功を奏して基準をクリア、晴れて成子坂所属のアクトレスとして憧れの人と同じ場所に並び立てるようになった。
……ただ情勢が情勢なので出撃する機会はない上に成子坂そのものが大ピンチに陥ってしまったのだが。のどか&成子坂の明日はどっちだ。

比良坂夜露

CV:沼倉愛美っす
我らがスーパー素直で超お人好しなゲーム版の主人公。
人助け最優先の姿勢は相変わらずで、第1話の初登場から遅刻する平常運転ぶりを見せている。

ゲームでは憧れの存在を目指す側だったが今回は自分自身を憧れの存在として見られることとなり、のどかを先輩として導く前作主人公のような立ち位置となっている。
気合&根性!な体育会系気質も相変わらずで、「適正が足りずアクトレスの夢を諦めかけているが、憧れを捨てきれない」というのどかの様子が夜露のスイッチを入れてしまい、なんとしても彼女に夢を叶えてもらいたいと思ったのはいいのだが、その方法は「これまで提案されてきた特訓を全部100回ずつこなす」というハードとかスパルタとかそういう次元を遥か彼方に置き去りにしてきたもの。
推しの提案といえど、最後までついてこれたのどかちゃん実は凄いのでは……?

なお、例によって「〜っす」という口癖が本編以上にピックアップされており、OPクレジットでは何故かありとあらゆる人名・組織名に「っす」と付記されている

兼志谷シタラ

CV:内田真礼っす
お馴染みやかましかしまし褐色娘。
オタク趣味全開なスタイルと「『重力!』っていうかんじ」byアートDのお胸は当然ながら健在だが、原作でのパロディまみれな台詞やテンションは大人しめ。色々危ないからね。
とはいえ日常メインということでそのフリーダムさは存分に発揮されており、突飛なことを言い出して周囲を巻き込むのは大体彼女かゆみの役目。
ついこの間までヴァイス狩りに明け暮れていた現役アクトレスということもあってバトルとなれば相応の実力を見せる……が、詰めが甘いところも。

百科文嘉

CV:石川由依っす
ご存知たまに(?)やらかす成子坂のツッコミ役。
相変わらずシタラや夜露に振り回される日々を送っているが、今のところはシタラがそれほど暴走していないため、ぐーたらな態度を窘める程度で特に彼女らを止めたりはしていない。
一方で業務に関すること以外には一応参加するもののあまりやる気がないらしく、整備部とのサバゲー対決では陣地の守備を任されるも暇そうに読書している隙に悠々と敵の接近を許し、そのまま特に見せ場もなく被弾退場という現役アクトレスにあるまじき大戦犯をかました。

四谷ゆみ

CV:松井恵理子っす
成子坂の頼れる(……?)先輩アクトレスにしてトラブルメーカー。
やっぱり借金まみれ&お金へのがめつさは相変わらずで、常に美味しい儲け話を探している。
仲間を巻き込んで一儲け企むのもいつもの事だが、持ちかけるのは一応は成子坂にとってもきちんと益のある提案なあたり引くべき一線はわきまえているし、少なくとも前半は順調に成果(うりあげ)を出すなどビジネス自体は(ちょっと怪しいけど)真っ当。
……だが、その欲深さが災いして引き際を見誤り、最終的には手痛いしっぺ返しに逢うのもやっぱりお約束。
只でさえ「女版両さん」との呼び声も高い彼女であるが、第2話後編での事の推移と顛末は完全に両さんそのものであった。

山野薫子

CV:沼倉愛美っす
原作ではあくまでアキ作戦中の穴を埋める為の成子坂副隊長だったが、本作では中々戻れない隊長の代わりを続行し、成子坂に留まることに。

リタ・ヘンシェル

CV:木村珠莉っす
本作では専ら整備士として活動しており、キャラ紹介もアクトレスではなく整備部側。
忘れていた隊長諸兄も多いかもしれないが、本作の時期ではのどかに次ぐ新顔。だがすっかり成子坂になじんだ様子を見せている。

吾妻楓

CV:安済知佳っす
夜露にとっては憧れの先輩アクトレスだが、アキ作戦の頃には対等の戦友に近づいていることと、本作ではのどかの存在もあってかその描写は控えめ。
登場回では断罪大和撫子の異名に恥じない活躍を見せる。

一条綾香

CV:小澤亜李っす
所属先がどんなピンチでも家を頼ったりしないが、逆に業務停止中でも見捨てない上流階級の鑑……かもしれないお嬢様。

相河愛花

CV:大空直美っす
お花大好き中学生。残念ながら号泣することは無いので、聞きたい方はCS版をやろう。

日向リン

CV:井澤詩織っす
本作でも全くぶれないムードメーカー&探検家ぶりを見せる。
苗字の読みは日向(ひむかい)。「ひなた」でも「ひゅうが」でもない。

蛙坂来弥

CV:大和田仁美っす
原作未登場のガジェットも駆使して、アーバン流忍術の本領を(時にしょうもない形で)発揮。
第3話では台本ミスかリンのことを「ひなたっち」と呼んでいるのが放送直前に発覚、
スタッフがTwitter上で謝罪すると共に、ディスク収録時に修正する事が発表されている。

磐田総一郎

CV:大塚芳忠っす
成子坂の泣く子も黙る整備部のおやっさん。本作のナレーターも兼任している。
ギアを扱う機会自体こそほとんどないもののもちろんその厳しさは健在で、メンバーの増えた整備部を率いるついでにアクトレス達にも度々喝を入れている。

整備部の面々

鈴木有人(CV:柳田淳一)、岡村実果(CV:山岡ゆり)、富田海良(CV:儀武ゆう子)、松田アレックス(CV:杉田智和)、他モブ多数。
磐田の下で、アクトレス事業が停止された成子坂を整備事業や自給自足で支える心強いスタッフ。
こんなにいるのに事務員はろくにいないのかよは禁句。この会社余裕無いのだ……

因みに海良役の儀武ゆう子氏は原作には一切出演していないにも関わらずアリスギア公式生放送のMCとして常連であり、
この度遂にめでたくアリスギアのCVに就任した格好となる。
また実果役の山岡ゆり氏はゲーム本編では仁紀藤奏役を演じている。

隊長

ゲーム版における我々プレイヤーの分身。
『遠隔操作のドローンを通じて作中世界と接触しており、ゲーム内のホーム画面はドローンから送られてきた映像*1』という設定。
本作ではそのドローンも沈黙しアクトレス達からももっぱら置物やマスコットのように扱われており、面識の無いのどかに至っては「隊長=ドローン」と本気で勘違いしている模様*2
成子坂が業務停止に至る原因には彼が大きく関わっているらしいのだが……?

その他


北落師門(ほくらくしもん)

CV:荻野葉月っす
高尾山でのどかと出会ったオスのシマエナガ。以降、彼女の相棒として一緒にいるようになる。

宇佐元杏奈


CV:田澤茉純っす
元大人気アクトレス(一応まだ現役だけど)にしてニュースキャスター。
アクトレス達の出番がない時期というのもあってかキャスター業に専念しているようで、テレビ越しでの登場がほとんど。

的場アオイ

CV:岩橋由佳っす
神南にあるバー「ブルームーン」のオーナー兼バーテンダー。アクトレス免許も持っている。
毎話のオチ担当で、客として店にやってきたゲストキャラをもてなしつつ、彼女の冷静な時折容赦のない一言で物語が締めくくられる。

下落合桃歌

CV:谷口夢奈っす
江古田を活動圏とする、ローカルアイドル兼アクトレス。
エンパイア中野の方も暇……もとい高幡不動に進出してきたのか、ゲリラライブなどで活躍。

神宮寺真理

CV:森永千才っす
フリーのジャーナリストを本業とするアクトレス。
原作では可愛いアクトレスを追っかけつつ、とある理由から成子坂や周辺人物に強引な取材を繰り返しているのだが、本作では別件を追っていることもあってか割とマイルドな対応。

新谷芹菜

CV:白城なおっす
一時期は成子坂の事務員をしていた派遣スタッフ()。
真理同様、アリスギア業界のとある噂を追っている。

金潟すぐみ

CV:種崎敦美っす
大学生にしてプロ原型師のアクトレス。
人気特撮番組「ヴェイパーヘイズ」の造形からアクトレスフィギュアに至るまでマルチに活動中。

新居目安里

CV:鬼頭明里っす
大学で海洋環境学を専攻しつつ、プロモデラー「バスタードファイル」としても活躍するアクトレス。
すぐみとは時に模型に関するポリシーの違いから衝突するが、なんだかんだでとても仲良し。
御成屋主催のイベントですぐみとコンビで登場。モデラ―としては顔出しNG?何のことかな?

辺見江里子

CV:今井麻美っす
御成屋に所属する糸目の研究者。
兼任が多く肩書がやたら長い。総合給湯室管理官って何だよ。
町のイベントで出会ったのどかを気に掛ける一方、何らかの秘密の研究に取り組んでいるようだが……?

米良渕花浪

CV:黒木ほの香っす
メインストーリー未登場ということもあって本作中には一切登場しないが、並行して公開された紹介動画「杏奈&花浪Presents!もっと楽しむ★アリスギア!」で杏奈と共にMCを務める。

他のアクトレスの皆さん

流石に1クールで50人以上は無理があった高幡まで着いてくるのは大変だったか、本業が忙しいのか、或いは登録アクトレスとして余所で仕事していたのか、オープニングのラストカットやチョイ役として登場。
アクトレスを演じる声優がモブとして出演していたりもする。

余談

オープニングで映る遠景からして、成子坂製作所(仮)のモデルは東京都南多摩東部建設事務所と思われる。
位置的に原作に登場する府中工場の関連施設だろうか。
実際のこの場所は高幡不動から歩くには遠いのは気にしてはいけない。



追記・修正は業務停止命令を下された隊長さんにお願いします。

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最終更新:2024年10月24日 01:02

*1 ホーム画面、ドレッサー画面の設定。シナリオなどでは普通に生身で行動している。

*2 第二話予告(配信ver)より。