登録日:2023/12/23 Sat 01:59:39
更新日:2026/08/13 Thu 22:02:04
所要時間:約 11 分で読めるわよ!
私達…マイティパワーを手に入れた!?
マイティパワーを解き放て!
『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』とは、アニメ『
パウ・パトロール』のスピンオフ作品並びに長編映画作品である。
『
パウ・パトロール ザ・ムービー』に続く第2弾であり、監督も同じくカル・ブランカーが務めた。
主題歌はブライソン・テイラーの『Down Like That』。
~概要~
再び大都市「アドベンチャーシティ」を舞台に、パウ・パトロールのメンバー達が再び野望に立ち向かう物語。
本作はテレビシリーズの『マイティ パウ・パトロール』と同じく隕石の落下が原因で特殊能力「マイティパワー」を得たパウ・パトロールのメンバー達がマイティパワーを駆使して、世直しを決行する物語でもある。
ただし、テレビシリーズでは隕石に直接触れて能力を得ていたが、本作では隕石の中に隠された魔法の石「マイティクリスタル」がパウタグと一体化する事で能力を得ている。また、一部のメンバー達が得たマイティパワーがテレビシリーズとは異なっている。
本作でも映画限定のビークル、コスチュームが登場した。
~パウ・パトロールのメンバー~
「僕はいつだって君を信じてる、出会った頃から君が頑張っているのを知っている。」
ご存知、パウ・パトロールの指揮官兼参謀を務める10歳児。
リバティを通じてジュニアパトローラーズと知り合い、彼らをパウタワーに招待した。
落下した隕石にパウタワーを破壊された後はマイティパトローラーを拠点に人助けを行う。
パウタワーが倒壊した後は心配性な面が強調される様になり、スカイが奪われたマイティクリスタルを奪還する為に単独で出動した事をチェイスから聞かされた際は彼女を心配していた。
クリスタルを奪われ激しく落ち込むスカイを気遣い、パウタワーが壊れて寂しがるラブルを慰めるなど、本作でも彼の慈悲深さは健在である。
ライバール市長から1個だけマイティクリスタルを取り戻した後はチェイスの特殊能力を最大限に活用し、1つのクリスタルをローテーション方式で使い回す策も披露し、ヴィクトリアを翻弄した。
その後、全てのマイティクリスタルを取り戻す事に成功したものの、アドベンチャーシティに押し寄せる大量の隕石を目の当たりにし、隕石の破壊をスカイに託した。
「ライバール市長…悪事はここまでだぜ!」
心優しい性格を持つ
ジャーマンシェパードの男の子。映画限定のビークルはマイティポリスカー。
自身が得たマイティパワーは
光速移動(スーパースピード)。
本作でも面倒見の良さは健在で、ヴィクトリアにマイティクリスタルを奪われ激しく落ち込むスカイに寄り添い、自分の特殊能力が何なのか分からないリバティに優しい言葉をかけて安心させようとした。
「スカイ、力は多い方が良いだろ?俺達のクリスタルを託すぜ。」
隕石を破壊する為、単独で出動しようとするスカイを引き止めようとするも、彼女を止める事はできないと悟り、自身のマイティクリスタルを彼女に託した。
スカイが空の上で隕石を破壊する任務を遂行している間もアドベンチャーシティの住人を安全な場所に避難させつつ彼女の身を案じ、無事に戻ってくる事を願っていた。
そして、スカイが隕石を破壊して無事に戻って来た時は他のメンバーと一緒に笑顔で彼女を出迎えたのだった。
「僕はマイティマーシャル…触ると火傷するよ!」
うっかり者なダルメシアンの男の子。映画限定のビークルはマイティファイヤートラック。
自身が得たマイティパワーは炎を操る力。
マイティパワーを得る前はスクラップ工場の火事の消火、マイティパワーを得た後はビルから落ちそうになっていた清掃員の救助と、本作でも華麗な活躍を魅せる。
また、ジュニアパトローラーズのアシストでライバール市長からマイティクリスタルを取り戻す活躍も魅せた。
本作では普段通りのうっかり者な面も魅せており、マイティパトローラー内のコンピューターに火の球をぶつけて壊してしまい、他のメンバーを唖然とさせた。
「失敗しちゃったのに…まだ信じてくれるの?」
頭脳明晰なコッカプーの女の子にして本作の主人公。映画限定のビークルはマイティジェット。
自身が得たマイティパワーは飛行と怪力。
ケントが活動拠点をパウタワーからマイティパトローラーに移した後、幼少期に着けていたピンクのスカーフを発見し、戸惑い気味の表情を見せていた。ケントが捨てずに大事に取っておいたのかもしれない。
幼少期は沢山の兄弟に囲まれながら農家で暮らしていた。
元飼い主はブリーダーも兼業していたようで、他の兄弟が新しい飼い主を見つけて新たな人生を歩む中、末っ子の彼女は小柄な体格が災いして新しい飼い主を見つけられずに寂しい思いをしていた。
ある雪の日、飼い主だった人間に物を届けるケントを見て、彼が自分の新しい飼い主になってくれるかもしれないと悟る。
そして雪景色の中で必死に追いかけたものの、寒さに耐えられずカ尽きそうになった所をケントに救われたのだった。
また、本作では責任感が強い女の子という印象が強く、ヴィクトリアにマイティクリスタルを奪われた際はその事で強く責任を感じており、クリスタルを取り戻す為に単独で勝手に出動したりもした。
自分以上に頭のよく切れるヴィクトリアに苦戦を強いられたものの、彼女の苦悩に同情や憐れみを抱いていた事もあった。
「小っちゃくてもやれるわ…小っちゃくてもやれる!」
隕石を破壊する為、単独で向かおうとした際にチェイスからマイティクリスタルを託され、それを見た他のメンバー達も彼女にクリスタルを貸し与えた。
その後はマイティジェットのビームで隕石を撃ち落とし、途中で壊れたマイティジェットを乗り捨ててからは怪力によるパンチで隕石を粉砕していく。
最後は街を丸ごと消し飛ばす程の超巨大隕石に全てのカを振り絞って突撃。その衝撃で海に落ちてしまうも、隕石の破壊に成功し、自身もクリスタルの光に導かれ、無事に仲間達の下へ戻る事が出来た。
そして、風と共に去り行くスカーフを見送り、他のメンバー達と平和の訪れを喜ぶ場面で本作は幕を閉じる。
「オウ!熱々でカッコいい台詞やな…。」
関西弁を話すイングリッシュブルドッグの男の子。映画限定のビークルはマイティブルドーザー。
自身が得たマイティパワーは
閻魔大王並の頑丈な体で、体を丸めて転がる「
パワーボール」なる技を編み出した。因みに本作では大地を操る力はオミットされ、怪力はスカイに譲る事となった。
本作でも流星群を見る為にサングラスをかけて大量のおやつを用意したり、
「発進準備完了」のアナウンスを
「ハッシュドビーフ完食」と聞き間違えたり、巨大化したライバール市長がアイスクリームトラックを踏んだ様子を見てドン引きするなど、大食漢ぶりを発揮していた。
「マグネットパワーでピタッと間に合ったであります!」
ご存知「~であります」口調の
雑種犬の男の子。映画限定のビークルはマイティクルーザー。
自身が得たマイティパワーは
貴金属を引き寄せる力(マグネットパワー)。
隕石が原因でパウタワーが壊れた後は
人間様用のフォークリフトを運転し、隕石をマイティパトローラーまで運搬した。
ブレーキを掛け忘れた車とぶつかりそうになった通行人を助けたり、ライバール市長に踏み潰されそうになったチェイスをビークルごと引き寄せるなど、几帳面らしい優雅な活躍を魅せる。
また、本作でも
ぬいぐるみの様にフッサフサ。
「みんなのマイティクリスタルを返してもらうよ!」
しっかり者のラブラドールレトリーバーの男の子。映画限定のビークルはマイティホバークラフト。
自身が得たマイティパワーは
水を操る力と自分の身体を水に変換する能力。
南光太郎もビックリの技である。
本作では普段以上にしっかり者な面を魅せており、自分のマイティパワーを利用してヴィクトリアの隠れ家に潜入し、マイティクリスタルを奪われ軟禁状態だったスカイにライバール市長から取り戻したクリスタルを持って行った。
そして、ヴィクトリアを水球に閉じ込めた隙に彼女から残りのクリスタルを全て奪還した。
「やったね、ジュニアパトローラーズ!はなまる満点な活躍だったよ。」
アドベンチャーシティ在住のダックスフンドの女の子。映画限定のビークルはマイティレスキューバイク。
他のメンバーと違い、何故か自分だけカの引き出し方が分からず、マイティパワーがどんなものかも不明。
それもあって、ケントからはマイティパトローラーでの待機を命じられ、ヒーローになる為の修行をジュニアパトローラーズに施しつつ自分のマイティパワーについて模索していた。
実は……彼女が得たマイティパワーは
伸縮自在の胴体。
ルフィもビックリである。
ヴィクトリアの雷攻撃を受けて崖から落ちそうになったチェイスを救おうとして一緒に落ちかけてしまうが、その拍子にチェイスから離れたクリスタルがリバティのパウタグに宿り、そこで初めて能力が発動した。
無事にチェイスを引き上げた後は、隕石を呼び寄せる装置をラブルと連携してのパチンコ攻撃で破壊。最後は逃げようとしたヴィクトリアを捕まえるという大金星を挙げた。
~アドベンチャーベイで暮らす人々や動物~
言わずと知れたアドベンチャーベイの市長。
流星群を見る為、チカレッタと一緒にアドベンチャーシティを訪れていたが、隕石が街に落ちる事をケントから知らされ、チカレッタと一緒に安全な場所へ避難した。
グッドウェイ市長のペットのニワトリ。
流星群を見る為、グッドウェイ市長と一緒にアドベンチャーシティを訪れていた。
パウ・パトロールと親しい海洋学者で、グッドウェイ市長の古い友人。
フラウンダー号に穴が開いて悲鳴を上げたが、マイティパワーを得たスカイに救われた。
~アドベンチャーシティで暮らす人々や動物~
リバティと親交のある3匹のポメラニアン。ジュニアパトローラーズを結成し、パウタワーでヒーローになる為の研修を受ける。
隕石が原因でパウタワーが壊れた後はマイティパトローラーに移り、リバティによる指導の元で修行を行うが、ヴィクトリアの件で修行が一時中断となってしまい、寂しい思いをする。
だが、小柄な体格を生かして巨大ライバール市長を翻弄し、マーシャルがクリスタルを奪還する為の突破口を開いた。
実はリバティから密かに類稀なる演技力も仕込まれていた様で、訪問販売員を装ってヴィクトリアに接触し、ズーマがヴィクトリアの隠れ家に潜入する作戦の手助けもした。
間違っても魔法を使うプリキュアや爆裂魔法や氷系魔法の使い手、ピンク髪の美少女超能力者やエルフの魔法使い、鬼の力を使いこなす女とは関係ない。
- ハンク(CV:日野聡)
- ジャネット(CV:中島沙樹)
アドベンチャーシティでスクラップ工場を営む夫婦。因みに日本語吹替を担当したキャストも実際の夫婦だったりする。
金魚のブルースを我が子同然に溺愛している。
トラブルを起こした犯人はヴィクトリアで、隕石を引き寄せる装置の完成に必要な巨大磁石を手に入れる為、顔を隠して工場へ侵入する。
南京錠を使ってハンク達を事務所に閉じ込めると、目的の巨大磁石を吊り下げたクレーン車に乗って逃走。その最中にガスボンべをクレーン車で撥ねてしまい、その所為で工場に火災を起こしてしまった。
その後、火災はマーシャルの手で鎮火し、ハンク達もロッキーに助け出されている。
アドベンチャーシティに流星群が降る様子を中継するニュースキャスター。アドベンチャーシティのテレビ局に勤める。
パウ・パトロールがマイティクリスタルを得た後はニュースで彼らの活躍を報道している。
ラジオでアドベンチャーシティの日常を伝えるラジオパーソナリティ。
アドベンチャーシティで隕石研究に励む女性研究家にして誰もが一度は妄想するイカン女科学者。スカイを凌ぐ程の切れ者でもある。
天才科学者になりたいという願望を抱いていたが、周囲から認めて貰えない事に苦悩していた。
そこで宇宙から隕石を呼び寄せ、自分が天才である事を証明しようとしたが途中で失敗し、隕石はアドベンチャーシティに墜落。
その所業をインターネットで堂々と明かした結果、街に被害を齎したマッドサイエンティストとして刑務所送りにされてしまう。
その後はライバール市長やニャン・パトロールと出会い、共に脱獄。マッチポンプによるトラブルで誘き寄せたスカイをチビ呼ばわりして挑発し、彼女からマイティクリスタルを奪い取る事に成功した。
マイティクリスタルによって得たマイティパワーは飛行、物を浮遊させる力、電気を操る力の3つ。
ヴィクトリアは電気を操る力を応用し、隕石を引き寄せる装置の出力を上げようと企てる。
その後は奪われた自分のクリスタルを取り戻す為、無断でチェイス達のクリスタルを拝借して隠れ家へ乗り込んだスカイを返り討ち。
彼女からクリスタルを全て奪うと1個だけライバール市長に貸し与え、自身は残りのクリスタルでマイティパワーを強化。その力と装置を併用し、大量の隕石を宇宙から呼び寄せてしまう。
当然、そんな事をすれば大勢の人々に被害が及ぶのだが、当のヴィクトリアは犠牲が出ようが厭わないという冷酷なー面を見せていた。
計画完了が近づいたその時、今度はライバール市長からクリスタルを取り戻したケント達が来訪。
ジュニアパトローラーズに気を取られた所為で監禁していたスカイをズーマに救出され、全員揃ったパウ・パトロールと戦闘になる。
そして、1個しか無いクリスタルを交代交代で使い回すスカイ達に抵抗するも、不意を突いたズーマにクリスタルを全て奪還され、マイティパワーを喪失。
最後はラブルの攻撃により装置が爆散し、自身も逃げようとしてリバティに拘束されたのだった。
ここからエピローグまではー切登場せず、恐らくは刑務所へ逆戻りさせられたと思われる。
- トニー(CV:小林達也)
- カルメン(CV:宮本茉奈)
リバティと親交のある青果店の店主とショップ店員。
脱獄したライバール市長を見て悲鳴を上げた。
アドベンチャーシティ在住で御年17歳のスタンダードプードルの女性。
巨大化したライバール市長を見て愕然とした。
~他~
パウ・パトロールを邪魔する、
鬼畜ジジイアドベンチャーベイとは別の場所の市長。
前作の件で刑務所に収監されたが、その際の恰好はオレンジ色である点を除けばいつもと変わらない。
同じ牢屋に入れられたヴィクトリアと意気投合した後は、
トイレの下に作った穴から地下道へ出て脱獄。以降は彼女に協力する。
ヴィクトリアが全てのマイティクリスタルをスカイから奪った後は彼女からクリスタルを1個だけ分けて貰い、マイティパワーで巨大化。ジジイの巨大化なんて誰得なんすか、カル・ブランカー様。
その後は街中でスキップしながらパウ・パトロールを追い回し、挙句の果てに踏み潰そうとした。
しかし、ジュニアパトローラーズの妨害もあって、クリスタルをマーシャルに奪還されてしまい、元のサイズに戻るという形で敗北を喫した。
その後はー切登場しなかったが、
次作によるとまた刑務所送りになっていたらしい。
余談だが、脱獄の際はお尻のアップが拝める。誰得??
ライバール市長の手下の猫達。
本作ではラブル似の個体がマイティクリスタルの力で一時的に言葉を発する事ができるようになった。
声を担当したのは
某猫型ロボットで有名な
水田わさび。
そこ!「声優の無駄遣い」とか言わない!!
ライバール市長がマイティパワーで巨大化した際は悲鳴を上げ、一目散に逃げ出した。ぶっちゃけ、本作では猫ルール炸裂したかどうかは不明。
追記・修正は降ってきた隕石からうまく逃げ仰せてからお願いします。
- 興収も良いらしいじゃん -- 名無しさん (2024-02-05 22:03:27)
最終更新:2026年08月13日 22:02