空崎ヒナ(ブルーアーカイブ)

登録日:2024/01/24 Wed 15:18:30
更新日:2025/04/08 Tue 03:03:21
所要時間:約 28 分で読めます






めんどくさいけど……まあ、やらなきゃいけない事だから。



空崎(そらさき)ヒナとはゲーム「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」に登場するキャラクターである。

●目次

【プロフィール】

学園:ゲヘナ学園(3年生)
所属:風紀委員会(委員長)
年齢:17歳
誕生日:2月19日
身長:142cm
趣味:睡眠、休憩
CV:広橋涼

【人物】

ゲヘナ学園風紀委員会の風紀委員長。荒くれ者ぞろいのゲヘナを形だけでも統制させられる同学園における抑止力の象徴たる生徒。

小柄にしてふわふわの白髪を揺らす愛らしい外見から、周囲からは幼い容姿ながらも威厳のある冷徹な仕事人と見なされているが、その実態はかなりものぐさな性格で「めんどくさい」が口癖。
ただしヒナが世間一般で言われる「めんどくさがり」かと言われると大きな疑問符がつく。
何故なら、本人は心情として「めんどくさい」と本気で思っているものの、それを理由に行動を止める様子がほとんど見られないためである。
つまり、怠惰でありつつ遥かにそれ以上に責任感の強い人。
「風紀委員会」としての秩序維持活動だけに留まらず、例え超がつく問題児が相手でも、それはそれとばかりに風紀委員としての業務かも怪しい些細な人助けも自ら進んで行う根っからの善人

上記のように非常に優しい人格者であるが、必要とあらば幹部・部下、先生であっても容赦しないという面では大変厳しい鬼の委員長
始末書を書かなければいけないことをしでかせば腹心のアコ達であってもきっちり相応しい罰則を課し、
訓練とあらば(万魔殿にいちゃもんつけられたくないのもあって)鬼畜なハードトレーニングを監督し手を抜くことを許さない。
慕う先生であっても度が過ぎた不埒なことをすれば説教や折檻も辞さない。
鎮圧の際も、過剰な怪我等がないようやり過ぎないようにはしているが一方的な蹂躙がほとんどである。
そうした評判が轟いているせいか、他校の才羽姉妹は味方であるにもかかわらず「恐ろしい人」であるとビビりまくり、
身内の風紀委員すらヒナにただ話しかけられただけで慌てて居直り、恐縮してしまうほど。
直接シバかれたことのある問題児ともなれば、学校で会うだけで飛び上がらんばかりにビックリする。
が、積極的に暴れない一般ゲヘナ生、キララやエリカからは感謝を添えて親しまれている他、フウカには「風紀委員長ならいいよ」と信頼され、
イオリが「癒しの手」(痛いの痛いの、飛んでいけ~)された際羨ましがっている風紀っ子がいるなど、献身や人格に相応しく慕われてもいる。
特に救急医学部の部長セナには一個人として相当心配され、気にかけられており、時たま強制的に休みを取らせるように取り計らったりしている。

「風紀委員会」としての仕事も、ゲヘナ学園はフリーダム過ぎて秩序の維持者が休んだり手を抜くような余裕はなく、
勝手に風紀委員を敵視してくる一応生徒会長・羽沼マコトからの嫌がらせついでに回されてくる膨大な書類仕事もあり、必然的に多忙になりがち。
趣味が睡眠という点からも彼女の異常なまでの過労ぶりが伺え、合間の休憩は5分、睡眠時間は僅か3時間程度と、そのスケジュールの過密ぶりはオホーツク海のカニ漁に匹敵する。
ヒナ自身があまり誰かに頼ったりする事無く自発的に問題解決を一手に引き受けるなどワーカホリックな部分もあり、周囲を心配させることもある。

ただし、なんでも力ごなしに解決しようとするわけではなく、メインストーリーではアコの独断で起きた風紀委員会とアビドス間の全面衝突を阻止している他、
ゲヘナ生徒会「万魔殿」も把握していない独自の情報網を持っていたりと、統率力だけでなく政治的な判断力も高いことが描写されている。
一方で、「自分が政治的に器用に立ち回る」といった観念は乏しい現場型なところもある。*1

加えて戦闘における実力も非常に高く、トリニティの剣先ツルギやミレニアムの美甘ネルと並ぶ単騎で戦局を左右する学園別最高戦力として数えられており、
風紀委員会の全戦力のおよそ半分をヒナ一人で占めているという。
また先生からは上記の二人を差し置いて最強戦力として扱われている。*2
この強さからヒナがいる風紀委員会は非常に恐れられているが、ヒナ個人が不在なだけで「風紀委員会の戦力は半分以下で大したことない」と扱われてしまう事がしばしばある。
風紀委員会の名誉のために補足するが、「力不足というよりゲヘナが世紀末(ゲヘナ)すぎるので間に合ってない」という側面もある。
しっかり戦力投入して数ある問題児グループの一つを無力化できたところで、治安組織の不在を好機と見た他グループが暴れれば治安を守れなくなるのだ。怖いね。
行政官で各種業務に同じく忙殺されながらもサポートするアコを始め、ヒナのタスクを(少しでも)軽減してくれる、いなくてはならない仲間達なのは間違いない。

ヒナ個人の戦闘力が非常に高いと上記したが、他の最高戦力レベルの生徒よろしく、人間と呼んでもいいのか戸惑うレベルのスペックを持つ。
素手で壁を破壊したりしたことは今のところ無いが、銃で撃たれても痛いで済むキヴォトス人の生徒たちの中でもさらに飛び抜けており、
巡航ミサイルが直撃しても重傷は負ったものの倒れることなく戦闘続行するに留まらず、
ズタボロのまま無限に復活する兵力を一瞬で掃討して復活する前に突破する離れ業もしてのけた。
「便利屋68業務日誌」では陸八魔アルの狙撃で頭を撃たれても痛がりすらせず即座に反撃に動くなど、キヴォトス基準でもタフ*3

忙殺されている境遇もあって無趣味気味だが、「やれば大抵のことはすぐできる」要領の良さを持つ。
イベント「陽ひらく彼女たちの小夜曲」では数々の対処に追われる中、実質的に4回の練習機会しかなかった*4にもかかわらず、パーティの出し物として見事なピアノ演奏を披露。
日頃とはまるで違う技能を求められプレッシャーを抱えながらも、「あの人(先生)が楽しみにしてくれてるから」という後押しがあったため普段よりモチベーションが高く、精神的に充実していたのだから驚きである(こうした背景もあってピアノはだいぶ気に入った様子)。
総じて、肩書きに相応しいハイスペックな生徒と言える。

その立場と性分故に滅多に見せることは無いが、内心誰かに甘えたり泣き言を言ったりしたいといった願望を示す年相応の少女らしい部分もあり、絆ストーリーなど先生が関わる時では、人前ではほとんど見せることのない喜怒哀楽豊かな顔を見せており、かなり気を許している。
能力の自己評価は過不足なく自認しているが、どうにも「(つまらなくて可愛くない子)」と思っているようで、ファッションなど一般的な女子高生としての自己評価は非常に低い。
多忙もあるが他の子ほどグイグイいけないのもこうしたナイーヴさが響いている。
先生もこういうヒナの性質を理解したうえで、普段以上に積極的かつ褒めちぎりのコミュニケーションをとろうとしている傾向が強く見られるが、一部やりすぎ
そんな先生に救われて誰よりも大切な存在になったのか、時系列を追う毎に秘めたる想いが強くなっており、特に「陽ひらく彼女たちの小夜曲」では先生に対し特大感情を向けている。
同じ過労ワーカーホリック同士で波長が合うのだろうか*5

また、ある理由からアビドス高等学校の小鳥遊ホシノに注目しており、他のアビドスの後輩ですら知らない彼女の過去も把握している。
1年生の頃は風紀委員の内部組織である情報部の所属だったらしく、そのことと関係があるようだ。


愛用する武器はマシンガン「終幕:デストロイヤー」。
自身の体躯より大きな銃だが、ヒナは手足のように軽々と扱い、校則違反者や風紀を乱す者を無慈悲なまでの破壊力で鎮圧する。
また背中の羽根も飾りではなく飛行能力の発揮に用いられるため、小柄な体躯も相まって機動力は随一。
必要とあらばデストロイヤーそのものを振り回して接近戦すらこなす…もうワケが分からないよ…
しかしドレス版の説明では「今回だけは、誰かのために心を込めて丁寧に扱っている」とのこと。

デザインの大元になったのは、第二次世界大戦期のナチス・ドイツが設計・製造し、後世では機関銃の礎として東西両陣営から高く評価された傑作機関銃「MG42」。
その射撃音から「ヒトラーの電動ノコギリ」の異名もある。


【ストーリー】


+ Vol.1対策委員会編1~2章
勝手に兵を動かして便利屋68の処遇を巡って(および先生の身柄を抑えるため)対策委員会と事を構え、手こずるも後には引けず戦力を投入しようとするアコのところにたまたま通話してきた形で初登場。
今の状況がバレたら困るため、愛する委員長が相手とはいえ必死に誤魔化そうとするアコだったが、

立て込んでる……?パトロール中なのに珍しい、何かあったの?
え?そ、その……それは……。

他の学園の自治区で、委員会のメンバーを独断で運用しないといけないようなことが?

そう言ったが最後、戻ってきて通話していたはずのヒナはその場に姿を現す。とっくにアコの行動はお見通しだったのだ。
必死の言い訳フェイズに入るアコに問答無用で謹慎を命じ、対策委員会の事情を問い質した後、越権行為を謝罪、撤収命令を下す。
不満を垂れるイオリも一瞥して黙らせ、全面撤収する……その直前に先生にひっそりと声をかけ、カイザーコーポレーションの動きについて知らせて去っていった。

と、先生(プレイヤー)の立場からすると格が高く物わかりも良いという好感度の高い登場をする。
また、この時点からホシノの存在を強く意識していることがハッキリ描かれている。

その後2章にて、先生がヒナの助力を求めてゲヘナを訪れ、門前払いにしようとするイオリと交渉していたところに運良く現れる。
生徒のために他の生徒に跪いてまで頼み込もうという先生の姿に感心し、快くその頼みを聞こうとするヒナだったが、

顔を上げてちょうだい、先生。言ってみて、私に何をしてほしい?
いや、その、委員長……先生は跪いてるんじゃなくて、その、足を、舐め……
……?

!!!!???

と赤面驚愕してこれまでのクールな印象がぶっ飛んだものの、前言撤回したりはせず、風紀委員会を率いてカイザーPMCとの戦いを援護した。


+ Vol.3エデン条約編
2章から登場。
美食研究会がトリニティで引き起こした騒動を先生と補習授業部+正義実現委員会が鎮圧、
エデン条約を前にゲヘナとの間で事を荒立てないため、先生主導で引き渡しをすることになった際に、ゲヘナ側もヒナが救急医学部の看板を借りて出向き、顔を合わせることに。

この時エデン条約を巡る陰謀の渦中にいる先生は、別視点からの見解を求めてヒナに経緯をぶっちゃけて相談する。
「エデン条約を誰か1人が悪用するのは難しい、だから条約そのものは平和条約に違いないはず」という見解を述べ、
そして、「エデン条約があればゲヘナの秩序もマシになるだろうし、そうしたら引退するのもアリかな」とも言い残して別れた。

「トリニティとゲヘナの両者」に限れば「ナギサは悪用を考えてない、マコトは何も考えてない」と見たヒナの見解は合っていたのだが、
その裏に「第三者が権利を簒奪し利用しようと目論んでいる」という陰謀が潜んでいたのだった。


3章ではエデン条約調印式に出席するが、巡航ミサイルの直撃で重傷を負う。
命の危険が大きい先生の保護を最優先と考え、同じ判断に至ったトリニティ陣営と協力、足止めを任せて単身先生を脱出させようとするが、
圧倒的な数の暴力、さらにアリウススクワッドまでお出ましの状況には持ち堪えきれず、先生をむざむざサオリの凶弾に倒れさせてしまう。
しかし、セナが緊急車両を駆って現れたタイミングで力を振り絞って反撃し、先生を回収して脱出。トドメを刺される最悪の事態は免れた。


そうしてヒナも先生と共に治療を受けていたはずが、いつの間にか姿を消す。
その一報をアコが聞いた当初は大慌てだったが、やがて思うところがあったのか落ち着いて事態を受け止めており、
この後に復活した先生がヒナを探そうとするのに対し、文句の一つも言わずに任せている。

どうやってあたりをつけたのか、先生はヒナの自室を訪れる。
そこに居たのは、心身共に別人のように意気消沈したシナシナシロモップのヒナだった。

ごめん、先生……私には、もう無理。私はもうダメ……だから……ガッカリさせて、悪いのだけど……。
今は、帰ってほしい……私はもう、引退したものと思ってもらって……。

“違うよ。私はここに、お礼を言いに来た。”
“ううん。いつも頑張ってくれてありがとうって。
もう頑張りすぎなくても良いって、早く言ってあげたかった。”
“ヒナは、ずっと頑張ってたから。”
“それを言いたかった。だから休んでて、あとは私が何とかする。”

これからアリウスとの決戦に赴く、猫の手も借りたい緊急事態だが、それをおくびにも出さずヒナを慮る。
そんな先生を見て、ヒナも内心を吐露する。
肝心な時に先生を守れず、目の前で害されたショックで決定的に何かが切れてしまった様子で、
「大切な人の亡骸を自分の手で見つけるという絶望を経てもまだアビドスで戦い続けられるホシノのようにはなれない」と。

私だって頑張った!!
いつも頑張って、どうにかしようとして……。分かってもらえなくても、それでも……。けど私は、大事なところで……。
先生は、ズルい……私はあの瞬間もう、ダメで……なのに、そんなことを言って……。
私だって、小鳥遊ホシノや補習授業部みたいに……
先生に構ってほしかった、褒められたかった!!

……あっ。ご、ごめん……今のは、その……
“ヒナ、本当にごめん!”
!?
“ヒナも今度、補習授業しよう! それで成績がよかったらもちろん、たくさん褒めるから!”
……。え、いや私、成績は元々良いし……だいたい満点だけど……。
“それとも水着パーティする!?すぐにでも準備するよ!”

そんなやり取りを終えると、引退宣言を「少しみんなに甘えてみたかっただけ」とあっさり覆し、いつものヒナに戻る。
……普通なら、こう「無理をしていた本音を明らかにした」ならもっと引きずるところがあっていいはずなのだが、
先生に少し構ってもらっただけで、場面転換して戦線に戻ってきたらもういつも通りなのがヒナの恐ろしいところであり、
上記しているような「それ以降の(全然変わってない)普段のヒナ」を見る限り、ヒナ的にはこれが普通なのだろうと思わざるを得ず、
ほんの少しの甘えだけで無敵の風紀委員長を遂行できる、尋常ならぬ「強さ」の持ち主であることを印象付ける。
諸々踏まえると、こうは言っているがホシノよりよっぽど強いんじゃないか、という感もある。


+ Vol.1対策委員会編3章
またもや仲間を置いて自己犠牲精神で飛び出していってしまったホシノを止めるため、手を尽くして戦ってきた先生と対策委員会だったが、
結局最後の最後で強行突破されてしまい、先生はやむなくヒナに連絡をとることになる。

一連の事件のキーアイテムとして敵陣営に利用される「列車砲シェマタ」は、ゲヘナのかつての支配者「雷帝」の生み出した遺産であり、
「雷帝の遺産の危険性を鑑み、残さず処分すること」に関しては、あのマコトがヒナへの逆張りを全くせずに素直に協調するほどの重大案件であった。
そのためヒナにとっても元々これは無視できない事件であり、快くその求めに応える。
対策委員会が束になっても勝負にもならない本気のホシノを止めるため、先回りして待ち構えるのであった。

こうして実現した「学園最強」同士の対決。
「列車を発進させ、目的地まで逃げ切って1人で決着をつける」ホシノと、それを止めるのが目的となるヒナの戦いは
怒涛の3D(SD)モデルフル活用によるバトル演出に一枚絵も盛り盛りな末に突然アニメも始まるという別方向にも衝撃的なバトルとなる)。

列車の発進まではホシノが出し抜いたものの、ヒナが物理的に走ってきて列車に追いついたため振り切れず戦いは続く。
どういう訳か愛用のマシンガンからプロトンビームばりの薙ぎ払いビームを発射して列車を切り裂き、「絶対に避けろと言われており岩を簡単に溶かしてしまう出力のビナーのビーム」を無傷で受けきったホシノの盾に融解しかかった傷跡を刻み、
至近距離戦でも本来不利になるはずの長物のマシンガンの銃身を槍術のように活用して互角以上に立ち回り、
最後は列車の上から飛び離れる→壁走りで並走→翼を展開し空中からEXスキルぶっぱというやりたい放題の暴れっぷりで列車ごとホシノをぶっ飛ばしてヒナの勝利で決着。

こうして最強対決はヒナに軍配が上がった訳だが、ヒナは敬愛する先生に名指しで頼られて充実した万全のメンタルであったのに対して
ホシノはこれまで丸一日連戦続き*6な上に地下生活者の干渉で極度に精神を追い詰められている状況だったこと、
ホシノは列車を破壊されないように立ち回る必要があったのに対してヒナはホシノを止められさえすれば何でもいいので列車の破壊も選択肢にあったという条件の違いなど、
そもそもが対等な勝負では無かったため、この一戦をもって格付けというには不十分である。

そうして、ホシノを詰みに追いやった状態で(ヒナも十分ボロボロだが)再び顔を合わせ、
「ユメの死は情報部時代に自分が調べたし事故だと断言できる。あなたが責任を感じてそれを償おうとする必要はない」と説得するが、
地下生活者の干渉もあってホシノの心には全く届くことなく、自責の念に押し潰された末にテラー化。同時に放たれた初撃をもろに食らってダウンさせられてしまう。
……が、その後色々起こっている間に意識を取り戻し、心配をよそに最後まで戦闘に参加した。テラー化が絡む事態ですら流石のタフネスである。

なお、この時の気絶したヒナの一枚絵が、最終編(4thPV)の「バッドエンド」一枚絵の中に出てくる「致命傷を負ったヒナ」の構図とよく似ており、
バッドエンド行きの場合は今回のそれに似た要因で死亡しているのではとも。


【性能】


どれくらい耐えられるか見ものね?

レアリティ:★3
役割:STRIKER
ポジション:BACK
クラス:アタッカー
武器種:MG
攻撃タイプ:爆発
防御タイプ:重装甲
市街地:S→SS(固有武器★3) 屋外:C 屋内:C
装備品:帽子/ヘアピン/腕時計

EXスキル:終幕:イシュ・ボシェテ COST:7
扇形範囲内の敵に対してダメージ

ノーマルスキル:リロードアンドデストロイ → リロードアンドデストロイ+(愛用品T2)
装弾数が0になった時すぐにリロード。攻撃力を割合で増加(16秒間) → 倍率増加

パッシブスキル:冷徹な風紀委員会 → 冷徹な風紀委員会+(固有武器★2)
攻撃速度を割合で増加 → 攻撃力を固定値で増加し、さらに攻撃速度を割合で増加

サブスキル:徹頭徹尾
攻撃時、隠れていない敵に対して追加ダメージ



高火力かつ広範囲のEXスキルを備える初期実装のアタッカー。
チュートリアルガチャで入手できる最高レアの☆3。サービス開始から1年以上経過したピックアップ時のタイトルは「積み上げる尽力の翼」。
恒常ガチャで引けなくても任務のHard16-3とHard24-3で神名文字がドロップするほか、2024年1月24日以降は常設の「夜勤ミッション」の報酬となったことで、実質配布生徒となった。

EXスキルはかなり長射程の扇形広範囲攻撃。ギュイン!という構えの音から重い発射音が響く独特な効果音はほぼヒナ専用のもの。通称7コストの音
ただし、コストは全生徒中屈指の7という激重。戦力が揃わない段階ならともかく、任務やイベントクエストで出てくるような雑魚相手にはオーバーキルなので、低コストの方が効率良いのは如何ともし難い。
その威力と範囲の真価を発揮するのは学園交流会などの強敵が複数登場するクエストである……と同時に、学園交流会のゲヘナC以降では、容赦なく後衛を狩る最大の脅威として立ちはだかるのだが。

ノーマルスキルの恩恵でリロードの隙は非常に短く、毎回攻撃力増加がかかり、パッシブスキルのおかげで攻撃速度を高めればその回転率も上がるので通常攻撃だけでも活躍できる。遮蔽物を破壊すればサブスキルで1発ごとに攻撃に補正がかかる性質上、総力戦ホバークラフトのようなヒット数で有利になるギミック持ち相手にも役に立つ。
ただしアニメだと正確にブチ込むヒナに限らず武器種:MGは命中値が非常に低い点には注意。

愛用品は「ヒナの風紀委員会の腕章」。
誰かにとっては風紀委員会所属を示すものでしかなくても、ヒナにとって委員長としての責任感を想起させるもの。逃げたくなったり、投げ出しそうになったこともあったが、先生に信頼され期待される限り、諦めず最後まで頑張りたいとのことだ。
T1時点で爆発特効2000を追加(=軽装備の敵に2.2倍のダメージ)し、T2になるとNSの攻撃力の増加割合が増える、シンプルに火力を上げる強化を得た。



【派生ユニット】

  • ヒナ(水着)

この海の風紀も、私が守らないと……!

レアリティ:★3
役割:STRIKER
ポジション:BACK
クラス:アタッカー
武器種:MG
攻撃タイプ:爆発
防御タイプ:重装甲
市街地:B 屋外:S→SS(固有武器★3) 屋内:D
装備品:帽子/ヘアピン/腕時計

EXスキル:絶海:イシュ・ボシェテ COST:3
扇形範囲内の敵最大5人に対してダメージ

ノーマルスキル:スローアンドノックアウト → スローアンドノックアウト+(愛用品T2)
20秒毎に敵1人に対してダメージ。さらに気絶状態を付与 → ダメージ倍率増加

パッシブスキル:無慈悲な風紀委員会 → 無慈悲な風紀委員会+(固有武器★2)
会心値を割合で増加 → CC強化力を固定値で増加し、さらに会心値を割合で増加

サブスキル:実力行使
EXスキルの使用時、攻撃力を割合で増加(最大で5回分まで効果が重複)



1年目の夏イベント「~風紀委員会行政官緊急特務命令~ ヒナ委員長のなつやすみっ!」で実装。
ピックアップタイトルは「海統べる寄り添いの月光」。
限定キャラなので通常募集や神名文字交換では入手不可。夏恒例の水着キャラだが、まさかのスクール水着である。
一応、事前にアコが様々な水着を用意しようと試みたものの「小学生の時の水着がまだ着られるから」と全て返品させたらしい。
その証拠に、胸にはハッキリ「5-A ひな」と描いてある。
……つまり小学5年の頃から体型が成長していないという事ですね。

基本特性は全て一緒だが、こちらのEXスキルは似たようなテキストながら性質は真逆。
横に広い扇形となりつつも最大5人と限定されたが、消費コストが3という小回りのきくスキルとなっている。
また、EXスキルを使う度に5回まで攻撃力が増加するサブスキルを持つため、積極的にEXスキルを使用することで火力が上がっていく。
加えて、20秒ごとという比較的短いスパンで気絶効果のある単体攻撃を放つノーマルスキルも地味に優秀。
通常のクエストでは道中の雑魚敵をEXスキルで掃討して、十分に強化した状態で最後のボスに挑むという使い方が推奨されるが、
その攻撃範囲から初手EXでも並みの後衛ならタンクを素通りして壊滅させられるため、戦術対抗戦でも地形次第だが役に立つ他、
総力戦「KAITEN FX Mk.0」ではInsane以降で防御相性不利にもかかわらず、敵がちょうど5人のカイテンジャーである前半の戦力候補となる程。

2023年4月に愛用品「風紀委員会の備品浮き輪」が実装され、T1で攻撃力1500上昇、T2でノーマルスキルの威力が上昇する強化を受けた。



  • ヒナ(ドレス)

拙い音だけど……
心を込めてあなたに……!

レアリティ:★3
役割:STRIKER
ポジション:BACK
クラス:アタッカー
武器種:MG
攻撃タイプ:爆発
防御タイプ:弾力装甲
市街地:D 屋外:A 屋内:S→SS(固有武器★3)
装備品:帽子/バッジ/腕時計

EXスキル:開演:イシュ・ボシェテ COST:6
「集中射撃体勢」に転換(10秒間)。移動、通常攻撃ができなくなる。CC状態を受けると解除
  • 旋律の一音目・旋律の二音目 COST:0
直線範囲内の敵に対してダメージ。敵を貫通する度にダメージが45%減少(最少で10%ダメージまで)。この攻撃は安定値に影響されず最大ダメージが適用される
  • 終演の旋律 COST:0
直線範囲内の敵に対してダメージ(旋律の一音目・旋律の二音目より倍率が高い)。敵を貫通する度にダメージが45%減少(最少で10%ダメージまで)。この攻撃は安定値に影響されず最大ダメージが適用される
攻撃後、「集中射撃体勢」を解除

ノーマルスキル:抜かりない準備
戦闘開始時、爆発特効を加算し、さらに命中率を増加(戦闘中に一回のみ)

パッシブスキル:演奏に臨む心 → 演奏に臨む心+(固有武器★2)
攻撃力、会心値を割合で増加 → 攻撃力、会心値を固定値で増加し、さらに攻撃力、会心値を割合で増加

サブスキル:想いをここに
「集中射撃体勢」中、爆発特効を加算し、「挑発」状態を無効化



3周年イベント「陽ひらく彼女たちの小夜曲」で周年限定生徒として実装。ピックアップタイトルは「優しい空の奏で方」。
万魔殿主催のゲヘナパーティーに出席するための姿。ボリューム抜群のシロモップ髪を後ろでまとめている。

3キャラ目ながらも特性がほぼ変わっていないが、防御タイプのみ弾力装甲になった。
戦闘開始時にノーマルスキルによって爆発特効を最大64.91%及び命中値に最大451を常時バフし、サブスキルで後述のEX発動中にさらに爆発特効を加算させる。
EXスキルが唯一無二の個性を持っており、発動すると、通常攻撃及び移動が不可能になる代わりに0コストの特殊EXスキル「旋律の一音目」「旋律の二音目」「終演の旋律」の計3射を連続で発動可能となる。そして笑顔がまぶしい
全弾同じ敵に当てた際のダメージは各種スキルのバフも合わさって爆発ストライカー内では別格。
直線型の範囲攻撃だが、横幅が非常に狭いうえに2体目・3体目以降へのダメージが大きく減衰するため単体攻撃スキルが主だが、うまく狙えば複数体巻き込めなくもない。
単発攻撃のように見えるが実は多段ヒット攻撃で、1,2発目は3ヒット、3発目は7ヒットする。

周年限定らしく盛りに盛られた性能をしており、軽装備の総力戦では常連。
素の攻撃力も高く、ノーマルスキルもあって武器種:MGとしては高命中なのに加え、防御貫通値もデフォルトで持っているため、高火力を通しやすい。
実際、実装直後に開催された総力戦シーズン62「屋内戦・ヒエロニムス」では大暴れし、最高難易度Tormentクリア者がプラチナトロフィー対象となる20000人を超え、ボーダーがTormentタイムアタックという事態に。
またギミックの性質上火力が出しにくいはずの「屋内戦・グレゴリオ」でも環境を席巻し、ミネにデバッファーを一任し、ホシノ(水着)とハレ(キャンプ)のバフでゴリ押して討伐と、軽装備ボスに対して無類の強さを発揮している。
弱点は、EXスキルの性質上移動を伴う任務ではしばしば置いてけぼりになることと、集中射撃姿勢に入るとスキルを撃ちきるまでスキルスロットを1つ埋めてしまいスキル回しの効率が悪くなること、AIの都合で連射ができない戦術対抗戦も不向き。
また、ヒナのスキルの仕様上ウイ*7のコスト半減スキルと相性が悪く本来の2回半減から事実上1回半減になってしまう*8
コスト半減を狙うなら半減効果は1回のみだが使用コストがウイより安いフウカ(正月)の方がよいだろう。

あまりの軽装備キラーっぷりに、ランキングの上位はずらっとドレスヒナ編成一色になってしまい、ドレスヒナを使わない編成は見かけられない。マジで一人もいないという勢いであった。
重装甲であれば同じく周年限定かつ無法の性能を有しているミカがいるが、高い耐久力など抜群の汎用性を持つ一方で、火力の一点では地形適性の低い市街地戦ではカズサユズなど他のアタッカーに譲ることもあった。
しかしドレスヒナの場合は強力な対抗馬が乏しいのもあって、適性の低い市街地戦であろうとお構いなしに破壊する。しかも一応は範囲攻撃であることから、複数体系のボス相手でもあまり火力が落ちない。
ブルアカ史上もっとも環境を大きく塗り替えて支配した生徒と言って良いだろう。
ただし、この超火力はノーマルスキル・サブスキルによる爆発特効による部分が大きいため、軽装備以外の敵に向かって撃っても期待していたほど火力が出ないこともある。
総じて出張性能はかなり低いが、軽装備のボス相手では並ぶ者なき性能。

しかし、2024年11月のシーズン72「市街地戦・ヒエロニムス」ではトキにタイムアタック最適編成の座を譲り、またその翌月には愛用品の実装により取り回しが格段に向上。市街地戦において無視できない重要戦力として復権したほか、
さらに2025年1月に実装された総力戦新ボス・ゲブラは軽装備だが「ドレスヒナ+水着ホシノ」を軸とした鉄板編成を徹底的にメタった仕様*9となり、
ついに高難易度帯にドレスヒナがほとんどいない、精々最後の詰め・人材払底による寄せ集め部隊で起用されるのみという状態になった。*10


余談だが、彼女が実装された3周年で怨敵(と、あっちが勝手に思ってるだけ)のマコトも同タイミングで実装されたため、ヒナとマコトを同編成に入れて出撃する事が可能になった。
…が、ヒナ(通常版orドレス版)がフィールドにいる時にマコトのノーマルスキルが使われヒナが対象になると、ヒナが露骨に嫌な顔をするという特殊演出がある。何故か水着ヒナは反応しない。
ちなみに演出は使い回しではなく、髪型もユニットに対応してしっかり変わっている。



  • ヒナ(パジャマ)
自室へと帰り、公務から解放されたパジャマ姿。別に実装キャラではない

立ち絵としてメインストーリー「エデン条約編」にて登場し、当該シーンのためもあり印象に残った先生も多い筈。
通常時の凛々しい姿から打って変わって眠たげで覇気の無い感じであり、目元に疲れがうかがえる。
そのギャップの大きさから、誰が呼んだか「ゲヘナシナシナシロモップ」

「陽ひらく彼女たちの小夜曲」では、ヒナを操作する「フィールド探索」パートの実装に際してこちらの3DCGも新規で作成された。
そして就寝前は毎日シナシナになっていると判明した。
同時にイベント内でも遺憾なくワーカホリック気質な面とゲヘナで日々発生する狂ったハプニングが描写された事から、
その疲れたお姿に圧倒的な説得力が生まれてしまい同情を呼んでいる。



【余談】

  • モチーフはソロモン72柱の序列1位「バアル(バエル)」であると思われる。
    • EXスキル名に共通して使われている「イシュ・ボシェテ」はイスラエル王国のサウル王朝の第2代王の名前。かの有名なダビデとイスラエルの覇権を争って死んだ人である。
      これだけだと特に関係がないが、彼は本来「エシュバアル」という、ソロモン72柱のバアル/バエルと同一視・ベースとなったカナン神話の神・バアルに由来する名前であり、バアルの名前を廃するために書き換えられた名前がイシュ・ボシェテとされている。
      キャラ自体には「ゲヘナ(悪魔)の事実上のトップ」ということくらいしかバアル要素はないのだが、このことからモチーフとして扱われているのはほぼ間違いないだろう。

  • ヒナのキャラクターデザインを担当したDoReMi氏のリクエストによってCVが決まった。今のところ、生徒に関して指名でキャストを決めたという話があるのは唯一。
ヒナちゃんの声は、描くときから聞こえてくる声があったので、特にヒナに似合いそうな声優さんがいたらリクエストしますとPDさんの話を聞いたとき、1秒の迷いもなく広橋涼さんと叫んでました…

2024年1月30日 19:33のツイート

  • 今のところメインストーリーの中心に居たことはないが、それを抜きにすれば何かと特別扱いされている部分の多い(性能はドレスまでそうでもなかったけど)、ヒロイン格と言えるキャラクターの1人である。
    ヒナ(ドレス)実装前後は特に顕著にヒナ推しの流れが来ており、珍しくアプリアイコンまで変更されていた。ん、不本意。

  • 背中の翼は任意に大きさを変えられるのか、ノーマル版と水着版で大きさが異なる。ドレス版では水着版の大きさが近い。
    • 単なる飾りではなく状況に応じて動いたりもするようで、高いところのものを取ろうと背伸びした際にパタパタと羽ばたくような挙動をしたり、猫を撫でて楽しげにはためかせたりしている描写もある。かわいい。

  • 冠のような立体的で当たり判定があったら痛そうな独特のヘイローはミカ辺りと並んで「描きにくいヘイロー」としてブルアカイラスト界隈を悩ませているとか。
    立体的なヘイローの持ち主は強者の特権という考察がある。

  • ツノは通常版ではヘイロー同様に紫に発光しているが、それ以外のバージョンでは基本的に光っていない。任意で切り替えできるのか、不随意なものなのかは不明。
    • アニメ版では、通常版の服装でも作画コストの関係か発光は省略されている。

  • メインストーリープロローグに出てくる風紀委員会の一枚絵では、仲間を従えてデカい椅子に片足を折って肘をついて座っているという、まるで魔王か何かのような、本編のヒナが絶対やらなそうな姿で描かれている。ヒナの心境的にはバイオ4の「今はこんなことをしてる場合ではない」に近いものだろうが
    ここの一枚絵はタイトル画面と共用しているものが多いが、タイトル画面ではイオリと2人の別の一枚絵で、そちらではヒナとして特に違和感のない普通の立ち姿である。
    • ただし、ゲヘナの混沌を愛する破天荒共からすれば彼女が魔王そのものなのは間違いないだろう。何せ、ヒナがいないと分かればここぞとばかりに沸き立ち悪行に走るモブが大量発生し、ヒナが現れたら大慌てで逃げたり恐慌するぐらいなので。
    • マインドコントロールと策略を得意としどんなときでも余裕の振る舞いを崩さないゲヘナ最凶最悪の知能犯たる鬼怒川カスミですら、ヒナと遭遇した途端にちい○わみたいな泣き顔で怯えながら戦意喪失するくらいなので、それだけヒナの持つ影響力がすごいという事になる。

  • 徹夜でシャワーも浴びていない頭部はお日様の様な香り……らしい。

  • DLsiteにて公式からASMRが発売されている(第4弾組、ウイと同時)。

  • アニメでは原作から大概際どい太ももからお尻までの露出が盛られており、風紀(を乱す)委員長として更に拍車が掛かった。


追記・修正はヒナを構って褒めてあげられる人にお願いします。

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最終更新:2025年04月08日 03:03

*1 マコトの方は利害一致もしくは風紀委員とトリニティが絡まなければ政治的な面ではちゃんと器用に立ち回れる。その例外の比率が高すぎて無能扱いを食らうが…

*2 もっとも両者の場合、ツルギは多少の傷は瞬く間に治ってしまう自然治癒力、ネルは普通なら立ってすらいられない程の重傷を負ったままでも(何故か)戦える継戦能力といったタフネスが異常に優れているほか、ネルは「近接戦闘ならキヴォトス最強」を自称するなど得意分野も異なるため、当然ながら一概に比較できるものではない事には留意。

*3 キヴォトス人が銃弾では死なないのは既知の通りだが、さすがに頭を撃たれれば痛がったりしばらく動けなくなるのが普通。

*4 当日の練習を含めれば5回だが、当日のそれを練習にカウントしていいものだろうか

*5 ただしヒナが「めんどくさいと言いつつサボる事は無くキッチリこなす」のに対して先生は「苦手な仕事はめんどくさがるし、書類を溜めたりサボったりもする(最終的にはやる羽目になる)」ので実情は大分異なる(というか先生の場合厳密には「ワーカホリック」ですらない)。

*6 一応ヒナもここに来る前にカイザーPMCの軍勢を蹴散らしているが、ホシノが戦ってきた相手に比べれば雑魚もいい所である

*7 特性上編成しないと思うがセイアも同様

*8 最初は6コスト使って構えを取り、その後の3発は0コストのスキルとして扱われるため2回目は0を2で割る処理になってしまう。

*9 STRIKER生徒の与ダメージ量75%減少に加えて特殊装甲への殺意が凄まじく、かなり耐久力の高い水着ホシノは(通常なら弱点を突かれても多少は無理が効くInsane時点で)即死不可避で事実上出禁。SPECIAL攻略を前提としておりSTRIKERへの火力デバフがグレゴリオ以上に徹底されているため、育成を極めたドヒナが適当育成のSPECIAL生徒より全然火力が出ない。さらにダメ押しとばかりにハレ(キャンプ)や防御力デバッファーとSTRIKERのサポーターで固める構成に対してもこまめに移動させないとすぐに部隊が崩壊しかねない強烈なギミックを搭載するほど対策が徹底されている。

*10 また同時期のアップデートの1つに「1回のヒットにつきダメージ400万の天井」が撤廃された。これも今後の環境に影響するかもしれない。