登録日:2024/03/14 Thu 01:19:32
更新日:2025/02/19 Wed 22:26:10
所要時間:約 4 分で読めます
ワタルさん、あなたとあなたのポケモンたちがどれほどの輝きをみせてくれるのか、楽しみだわ!!
出典:ポケットモンスター、116話『チャンピオンの誇り!ワタルVSカルネ!!』、
19年11月17日~2022年12月16日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
■概要
手加減していた事もあるが、長い歴史の中で
サトシが初めて互角に戦えたチャンピオン。
だからといってカルネの手持ちが弱いという訳ではなく、マスターズトーナメントで2回戦に出場できる実力を持つ。
XY時点ではエースの
サーナイトしか判明していなかったが、新無印でフルメンバーが判明した。
ゲームと同じようだ。
バトルスタイルとしては補助技を使った防御を重視している。
ポケモンニュースの解説に「
映画を見ているような緻密なバトル構成」と言わしめる戦術で相手を翻弄する。
ワタルとのバトルでは、攻撃でゴリ押しくる彼をそのテクニカルな戦法で華麗にいなしてみせている。
半面チャンピオンの中では攻撃力に欠けており、
ダンデ戦では
ゴリランダーを仕留めきれず、
まさかの4タテされてしまった。
ダイジェストなのであくまで憶測にすぎないが、サトシ戦の描写を見る限り、
ドラパルトが「ドラゴンテール」でじわじわと補助技を使われる前、
ないしは効果が残っている間にサーナイトを除く
5体を消耗させ、後続のゴリランダーの圧倒的なパワーで補助技をもってしても凌ぎきれない猛攻を仕掛けて片づけた可能性は高いが、真相は闇の中である……。
■手持ちポケモン
■(ラルトス)→サーナイト→メガサーナイト
CV:
林原めぐみ
技:シャドーボール、ムーンフォース、リフレクター→10まんボルト、サイコキネシス
カルネのパートナーにしてエース。
サトシの
ゲッコウガをも上回るスピードをもつ。
カルネがまだ10歳くらいだった頃からの付き合いがあり、XY42話『チームバトル!殿堂入り決戦!!』のラストでは幼いカルネとラルトスが映っている。
かつてカルネが撮影のために訪れたギプナ高地で迷子になった際に、
サーナイトがスタッフを誘導してカルネを見つけた時から深い絆で結ばれており、お互いの位置が分かるようになったという。
事実カルネとは一心同体であり、アイコンタクトだけでカルネの指示を理解し行動に移せる。
さらには
メガシンカも可能と、「
カルネとの絆の強さ」こそがサーナイトの強さの秘訣である。
28話で登場した時には通常状態でもサトシの
ピカチュウの攻撃を全て回避してみせた。
XYZの25話ではサトシのゲッコウガとのバトル。
通常ゲッコウガならば終始優位にバトルしていたが、サトシゲッコウガ(未完成)にはメガサーナイトになるまで追い詰められるほど押され気味。
さらにサトシゲッコウガ(完成)には押し切られ膝をついてしまった。
とはいえこのバトルではサトシゲッコウガの実力を見るための様子見バトルの側面が強く、実際このあとロケット団戦ではフルパワーを発揮している。
新無印では116話ではワタルのバトルで大将として登場。メガシンカしたうえに相性有利ということもあり『ムーンフォース』で
サザンドラを瞬殺。
ワタルのとのエース対決では
ダイマックスカイリューと対決。
「メガサーナイトの猛攻を防いで『
はかいこうせん』で勝負を決める」というワタルの作戦を読んでいたサーナイトはアイコンタクトで華麗に回避。
そのままムーンフォースでとどめを刺した。
122話のダンデ戦では4タテしたゴリランダーを相手に登場。『サイコキネシス』で退場してもらう。
続いて出てきたダンデのキョダイマックス
リザードンにはメガシンカして戦う。
キョダイリザードンの『キョダイゴクエン』をサイコキネシスで跳ね返した上に『ダイジェットを吸収した、いわば『超キョダイゴクエン』で勝負を決めようとするが、
キョダイリザードンの本気『キョダイゴクエン』はそれらすら粉砕してメガサーナイトを倒してしまった。
技:ひかりのかべ、ふぶき、リフレクター、いわなだれ
ワタル戦に登場したポケモン。
相手が相性が良いカイリューということもあって『ふぶき』『いわなだれ』で大ダメージを与えた。
惜しくもカイリューに敗れてしまったが、大ダメージを与えた上に壁を貼って後続へつなげる等、役割をキチンと果たした。
ダンデ戦では3番手でゴリランダーに挑むもダイジェストで敗れる。壁貼りしたかも不明。
技:ハロウィン、かげうち、ゴーストダイブ
ワタル戦で初登場。
XY時代に
パンプジンを使っていた
ムサシはこの子を見た瞬間に自分のパンプジンを思い出し、カルネのパンプジンを応援し始めた。
ワタルの赤い
ギャラドスとのバトルで起用。
ゴーストタイプを付与する『ハロウィン』でギャラドスのタイプ相性を変え、ゴースト技連打することで撃破。
続いて出てきたサザンドラにも同じ戦法をしようとするが、『あくのはどう』で怯まされてしまい撃破されてしまう。
ダンデ戦では4番手で起用。しかし敗れるシーンがダイジェストなので詳細不明。パンプジンを倒されたことでムサシは落ち込んで応援するやる気も失ってしまった。
ダンデ戦で初登場。
先鋒として登場したらしいのだが、ダンデの
ドラパルトに倒されたらしい。
ダンデ戦で初登場。
2番手として登場し、『はかいこうせん』らしきエフェクトの光線でドラパルトを倒す。
……が、ゴリランダーに為す術なく敗れる。
サトシとの試合でダンデのドラパルトは高耐久で高速の強豪と判明したので、ガチゴラスの株も上がった。
技:だいもんじ
ダンデ戦で登場。
強豪ゴリランダーに効果抜群『だいもんじ』で攻めるもまさかの耐えられてしまう。これにはカルネも驚愕。
そのまま『アクロバット』で倒されてしまう。
その結果、上記のアマルルガ・ガチゴラス・パンプジンと共に、
ダンデのゴリランダーにまさかの4タテされてしまった。
念のために言うがこの4匹はカロスチャンピオンの手持ちである。
アマルルガ・パンプジンはワタル戦で強さをしっかり描いていた分、この衝撃の展開に視聴者は唖然した。
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最終更新:2025年02月19日 22:26