登録日:2011/02/07 Mon 22:21:03
更新日:2026/08/24 Mon 21:47:12
所要時間:約 14 分で読めます
野蛮で破壊的な性格。大昔町を焼き尽くした記録がある恐怖のポケモン。
出典:ポケットモンスター サン&ムーン、102話『アローラでアローラ!タケシとカスミ!!』、
16年11月17日~19年11月3日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
■データ
全国
図鑑No.130
分類:きょうあくポケモン
英語名: Gyarados
高さ:6.5m
重さ:235.0kg
タマゴグループ:水中2/ドラゴン
性別比率:♂50♀50
タイプ:
みず/
ひこう
特性:
いかく(戦闘に繰り出した際に相手の攻撃力を1段階下げる。先頭にすると自分よりレベルが5以上低いポケモンの出現率が半分になる)
隠れ特性:じしんかじょう(相手を倒すと攻撃が1段階上がる)
HP:95
攻撃:125
防御:79
特攻:60(初代のみ100)
特防:100
素早さ:81
合計:540
攻撃+2
■概要
コイキングがレベル20で
進化。
あのみすぼらしいコイキングの姿が
嘘みたいな超進化。まあポケモンではよくあること。
青い鱗に覆われた長大な体と、髭に大きく口を開いた凶悪な顔つきが特徴的な、東洋の龍のような姿をしたポケモン。
進化する事で身体中の細胞や
脳の分子構造が完全に組み換えられ、異常な戦闘力と攻撃性を習得。
「きょうあくポケモン」の名に恥じず、性格は非常に凶暴かつ破壊的で、一度怒らせるとどんなに激しい嵐が吹きすさんでいようと、口から吐く炎と光線で辺り一面を全て焼き尽くすまで暴れ回るという。
その暴れぶりから破壊の
神と呼んだり、「ギャラドスが姿を現した土地は破壊される定めにある」と信じる者もいる。
また、人々が争いを始めるとそこに現れて暴れ回るとも言われており、中にはギャラドスの手により「街一つが軽く壊滅した」という記録まであるという超危険なポケモン。
モチーフは恐らく「鯉の滝登り伝説」かと思われる。
説明や姿から
ドラゴンタイプのようだがみず・ひこう
複合。
当時は「ドラゴンタイプ=貴重な存在」として定義されており、既に
カイリュー系統がいたためだろう。
バランス調整のためかドラゴンタイプが特に貴重でもなくなった現在でもみず・ドラゴンになるような事は無く、みず・ひこうタイプのまま変更されていない。リザードンとは異なりメガシンカを果たしてもドラゴンタイプが付くことは無かった。
一方で、鯉幟をモチーフにしたという説もあり、ひこうを持つのも鯉幟をモチーフにしたからという考察もある。他にも、ひこう→非行(きょうあくポケモンという分類そのままのイメージ)と掛けているという見方もある。
余談になるが、ギャラドスは名前の由来が特に存在しない珍しいポケモンである。
どうやらほぼ語感だけでネーミングされた模様。そのため、海外名称も「Gyarados」
体の脇の噴射口から水を吹き出し水面へ飛ぶ。そのスピードはマッハを超えるぞ。
出典:ポケットモンスター サン&ムーン、102話『アローラでアローラ!タケシとカスミ!!』、
16年11月17日~19年11月3日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
タイプ:みず/
あく
特性:
かたやぶり(相手の特性を無視して技を出せる)
HP:95
攻撃:155
防御:109
特攻:70
特防:130
素早さ:81
合計:640
メガシンカによって肉体だけでなく、
脳にも作用を引き起こし、その結果、すべてを焼き尽くす破壊の本能しか残っていないが、本当に信頼するトレーナーの指示には応える。
身体の両脇にある噴射口から水を吹き出し、マッハの速度で水面を飛ぶ。
巻き込まれると大型船も真っ二つになる。
■ゲームでのギャラドス
進化前のコイキングは
最弱のポケモンとして有名で能力値が異常に低く、技も第一世代では無意味技の「
はねる」と「たいあたり」のみ。
更に「ボロのつりざお」を使えばシリーズを通してほぼ全ての水辺で捕獲可能でレア度も最低クラスな雑魚の代名詞。
ただし
ブラック・ホワイトには野生で登場しない。ボロのつりざおは無になったのだ…
しかし、
ブラック2・ホワイト2では自然保護区で釣れる。ちなみにすべてのレベルが出現するため、レベル1ギャラドスやレベル100コイキングが出現した。
「いやギャラドスでもレベル1なんて使うのか」と思うかもしれないが、まさかの
USUMのスペシャルレート・シーズン17のルールが「レベル1限定」だったため、にわかに注目されることとなる。
初代ではこんなコイキングをいかにも強そうな煽り文句とともに500円で
販売している胡散臭いオヤジが「おつきみやま」の
ポケモンセンター内に登場する。
これに騙されリアルに「金かえせ!」と叫んだ人も多いのでは?
まさに「
ここはつりのめいしょ」
手慣れたプレイヤーにはセレクトバグでミュウを入手するための生け贄に捧げられてしまうとか。
BWにもコイキングを500円で売ってくる親父がいるが、今作ではここでしか入手出来ない。
因みに
SV固定である。
しかしこのコイキングを頑張ってレベル20まで育てるとギャラドスに進化し、攻撃力を筆頭に能力値が大幅アップ、技バリエーションも一気に増加。
合計種族値は脅威の540。コイキングの時が嘘のような高スペックを誇り以後は頼もしい仲間になってくれるまさに大器晩成型。
レベル20まで育てるのは大変だがそれだけの価値はある。
ただしタイプのおかげで四倍のダメージを受ける
でんきタイプに異常に弱い点に注意。
一応いわも弱点ではあるが、3世代以降は「いかく」で相手の攻撃を下げることである程度カバーされている上、純粋ないわタイプはみず弱点なので、大体やられる前にみず技で倒せる。
ストーンエッジが急所に当たった?運が悪かったと諦めましょう。
実際、最初の
御三家選択で
ゼニガメを選ばなければ次に入手できる水タイプは
イーブイから進化させる
シャワーズになるので悪い買い物ではない。
初代の頃は自力で覚える技が貧相なのだが、進化と同時に覚える「かみつく」だけでやっていけるほど強い。
自力で覚える水技はハイドロポンプのみで、レベル41まで育てる必要があるが、進化直後にわざマシンでみずでっぽうやバブルこうせんを繋ぎとして覚えさせれば十分戦力になる。
また釣り人を筆頭に相手トレーナーでも使用者が多く、
主要のトレーナーでは、
ジムリーダー(
カスミ(
ピカブイ強化後)、
イブキ(
HGSS)、
ナギ(
BW2、PWT)、
マキシマム仮面)をはじめ、
四天王(
ズミ)、
チャンピオン(初代
ライバル(
金銀の
グリーン)、
ワタル、
ミクリ(エメラルド))、
フロンティアブレーン(
アザミ)、果ては悪の組織の人間(
アカギ、
フラダリ)、教師(クラベル校長)までも使用してくる。老若男女人気のポケモンなのかもしれない。
特にフラダリのギャラドスは最終決戦でメガシンカさせてくるため、高威力の弱点技で倒さないと大変なことになる。
初代ライバルのギャラドスは、ポケモンタワーの時点でLV25前後なのだが、なんと
その時点では本来なら覚えない筈のハイドロポンプを使ってくる為、岩タイプを出そうものならあっさり餌食になる。
アカギのギャラドスもかなりの強敵で、「
じしん」を使うため電気タイプは要注意。
なおBDSPでは…
その強さは仲間にすると頼もしいが敵に回すと恐ろしく度々プレーヤーの壁として立ちはだかる。
電気技は必ず用意したい。
そこそこ素早いポケモンの電気技さえあれば冒険中のギャラドスは大体イチコロではあるが、無い場合はいかくで攻撃を下げられる(=実質あまり有効ではない)ことが多いいわタイプか使い手の少ない「
フリーズドライ」しか弱点がなくなるため、一気に強敵へと変貌するのである。
ちなみにコイキング程ではないが「すごいつりざお」を使えばギャラドスも意外と色んな場所で釣れる。
特にDPt及びBDSPではすごいつりざおを使うとほぼ全ての水上でギャラドスが釣れる。
といってもDPt及びBDSPですごいつりざおが入手出来るようになるのが殿堂入り且つ全国図鑑入手後であるが。
金銀では「いかりのみずうみ」で
色違いの
赤いギャラドスが登場。大抵の場合は初めて目撃する事になる色違いのポケモンなため、印象に残っている人は多いだろう。
「ストーリーにも絡んでくる色違いのポケモン」は本編作品だと今でも非常に珍しく、それ故に与えたインパクトも大きい。赤いギャラドスはこれまたキャンペーンやメディアミックス等でピックアップされることも多い色違いの黒い
レックウザと並んで色違いポケモンの代表格と言えるだろう。
コイキング育成の過程をすっ飛ばして使えるため、「水タイプは
アリゲイツや
ヌオーで十分」というのでなければ捕獲して主力にするのも良い。
欠点は金銀だと色違いエフェクトにより戦闘のテンポが悪くなってしまうことだろうか。
ちなみにこのギャラドスは
ロケット団の手により無理矢理進化させられたものである。
この期間のみ
ラジオで聴ける「かいでんぱ(Team Rocket Radio Transmission)」は
非常にキチガイ染みている。
また、金銀では色違いの判定が
個体値に依存している関係でEAAAに固定されており、「
めざめるパワー」は草かつ威力69なのも覚えておいて損はない。
ちなみに確定入手出来ることから、虫取り大会を利用した色違いポケモン量産の裏技や、初代を利用した「色違いメタモン必中法」という仕様内の裏技のタネにもなる。なる。
余談だがギャラドスの取得
経験値はかなり多く、これを利用した稼ぎ技、通称「ギャラボム」がDptにおいて発案された。
釣り人の出す高レベルギャラドスを、控えのだいばくはつ要因で倒して、レベルを上げたいポケモンに経験値を集める手法。
但し、狩られる側のギャラドスも「ハイドロポンプ」などでこちらを狩りにくるので、返り討ちに合わないように注意が必要。
なお、リメイク作のBDSPでは経験値の仕様が変更されているため、ギャラボムよりも効率がよく、原作以上の経験値効率を誇る「双子ボム」が提唱されている。
もっとも、こちらは味方をひんしにさせる必要がないので「ボム」という割に爆発をする必要はない。
ポケモンXYではメガシンカが追加。
タイプはみず・
あくになっており、特性が「かたやぶり」に変化する。
またひこうタイプを持っている上に飛んでいるので、スカイバトルに参加出来る。参加中メガシンカしてひこうタイプが消えてもそのまま戦える。
ピカブイではまさかのつりざお廃止により、
ゲーム後半になるまでのみずタイプの選択肢が狭まっている。
そのため、お月見山の
ポケモンセンターで進化前が500円で買えるギャラドスは登用する価値が高くなっている。進化までの道のりも
Pokemon GOより楽で、レベルアップでみず技も覚えられるので一安心。
そして、水上限定だが
ラプラス共々主人公が背中に乗れるようになった。
剣盾でも続投。
つりざおが初期道具になったため、コイキングが早めに入手可能な上に技を覚えるレベルが見直されており、
進化直後に思い出しで「こおりのキバ」、レベル21で「たきのぼり」と主力技を早期に覚えるため、旅パでの使い勝手が増している。
SVでも登場。
野生出現の他、なんとアカデミーの校庭をふよふよと飛んでいる。ストーリーの進行によっては校庭のギャラドスが
増える。
デンボク達が見たら卒倒しかねないが、ギャラドスのすぐ横にいる生徒のセリフからするとコイキングを育てて進化させたものらしい。なつき度は高いのだろうが…
総じて、比較的序盤から入手可能かつ多少労力を費やす必要はあるが進化レベルも低め、技のバリエーションも豊富かつ後述の通り性能も優秀であるため、基本的は旅パ適性が高いポケモンとなっている。但し大半の世代で
ひこう技を殆ど覚えない為、中盤や後半である程度のポケモンを捕まえられると
「地面無効・草等倍の水単タイプ」になってしまいやすい。
特に秘伝要員が必要なシリーズにおいて「そらをとぶ」要員になれないのはなかなか痛い。
飛行技を使いたいなら
序盤鳥などに任せよう。
ポケダン探検隊では、「きせきのうみ おくそこ」のボスとして登場。
フィオネのしずくを独り占めしようとするが倒すと逃げていく。
だが道中に出現するポケモンの方がよっぽど強く、大して苦戦はしない。
野生では「そこなしうみ」の𝙱𝟷𝙵〜𝙱𝟸𝟻𝙵に出現するが、こちらはきせきのうみのボスと違い厄介な部類に入り、あまごいですいすい持ちを暴れさせる。大きいドットで描かれるのでインパクトに残りやすい。
初期値と進化レベル20までも含めてコイキングよりも大幅に成長する。
そのため、野生勧誘したギャラドスとコイキングから育成したものとでは前者がおおよそ全体の能力値を上回る。
また勘違いしやすいが宙に浮いている上にひこうタイプを持っているため、
移動タイプは『水上』ではなく『空中』である。そのためマグマや谷間も移動可能。これには同じタイプの
キャモメや
タマンタなども当てはまる。
超でも探検隊で登場したのと同一個体と思われる個体が登場。その依頼は
モンスターハウスである。数少ない大型であり、移動タイプも救助隊や探検隊と同じく『空中』である。
レンタルポケモン
【ポケモンスタジアム】
レベル30:
なみのり/のしかかり/かみつく/りゅうのいかり
レベル50:なみのり/れいとうビーム/かみつく/りゅうのいかり
レベル30は一致「なみのり」のほか、「のしかかり」と「かみつく」でまひるみ戦法が可能。
レベル50はまひるみは出来なくなったが、「のしかかり」の代わりに「れいとうビーム」を覚え、こおり弱点の相手に弱点を突ける。
【ポケモンスタジアム2】
イエロー:なみのり/だいもんじ/のしかかり/リフレクター
97:ハイドロポンプ/
10まんボルト/とっしん/がまん
98:なみのり/だいもんじ/かみつく/りゅうのいかり
城:ハイドロポンプ/とっしん/がまん/りゅうのいかり
ウルトラ:バブルこうせん/だいもんじ/かみつく/にらみつける
イエローカップでは一致「なみのり」のほか、サブウェポンで「だいもんじ」と「のしかかり」、弱点のうちのいわ技を半減できる「リフレクター」を持ち、このカップにおいてのエース級としての活躍が期待されるポケモン。98カップも一致「なみのり」と「だいもんじ」持ちで、こちらは「かみつく」を覚えているのでこっちはこっちで悪くない性能。97カップとジムリーダーのしろは一致「ハイドロポンプ」となるが命中には少々難あり。97カップは「10まんボルト」を覚えているが、ジムリーダーのしろだと覚えてなく、その代わりの技が「りゅうのいかり」なので使い勝手はがくっと落ちるだろう。ウルトラカップは一致技が「バブルこうせん」と威力だけみるなら弱体化したが、相手の素早さダウン効果持ちなので決して使えない技ではない。
サブウェポンで「だいもんじ」を搭載しているのでそういった点でも悪くはない…と進化後のレンタルポケモンの割にどの型も結構強めな技構成が多い。
進化前がアレというのもあるかも?
【ポケモンスタジアム金銀】
共通:たきのぼり/たつまき/りゅうのいかり/にらみつける
一致「たきのぼり」で攻めたいところ。「たつまき」で相手をひるませにかかってもいい。「にらみつける」は単体で物理技を持たないため、殆ど無意味と化している。
【エメラルド】
型1:ラムのみ:しんちょうHD:やつあたり/かみつく/でんじは/りゅうのまい
型2:かいがらのすず:ひかえめCS:ハイドロポンプ/
ふぶき/だいもんじ/10まんボルト
型3:せんせいのツメ:きまぐれAC:なみのり/じしん/かみなり/あまごい
型4:カゴのみ:いじっぱりHBD:おんがえし/じしん/りゅうのまい/ねむる
型1は竜舞型で、「でんじは」+「かみつく」のまひるみコンボを決めやすくしよう。但し当時の「かみつく」は特殊技判定なのでいくら舞っても火力は上がらない点には注意。とはいえそんな事もあろうかと、物理技枠として「やつあたり」を持っている。型2は特殊フルアタ型で相手にダメージが入る度に回復する。型3は雨パ型。型4は竜舞型にねむカゴのギミックを取り入れたもので、「じしん」によりでんき相手にも返り討ち可能。
【プラチナ・HGSS】
型1:するどいキバ:しんちょうAD:アクアテール/こおりのキバ/かみつく/あまごい
型2:ラムのみ:ようきAS:たきのぼり/アイアンヘッド/こおりのキバ/りゅうのまい
型3:キーのみ:いじっぱりAD:げきりん/たきのぼり/ストーンエッジ/ギガインパクト
型4:カゴのみ:いじっぱりAS:たきのぼり/じしん/りゅうのまい/ねむる
型1は噛みつき技2種類に加え、「するどいキバ」の効果により「アクアテール」にもひるみ効果がつく。これに雨を振らすとさらに効果は絶大となる。型2は竜舞型で3種類のひるみ技でどんどん相手をひるませよう。型3は「げきりん」+「キーのみ」コンボが光るが他の技も強めの技が揃う物理フルアタ型。なお第4世代のバトルファクトリーでは珍しく技1に不一致技の「げきりん」を入れているため、係員の「げきりん」を使うポケモンというヒントに騙されてドラゴンタイプの対策に特化したポケモンを先発に変えてしまうと大変なことになる。
型4はエメラルドの型4と同じようなコンセプトの型だが「おんがえし」が「たきのぼり」になり強力さが増している。
なお本作から第八世代まで覚えられた「とびはねる」を覚えた型はレンタル個体では本作どころか剣盾のバトルタワーに至るまで1作たりとも登場した事がない。
せっかくの貴重なひこうの一致技なのに…。
【バトレボ】
シングル:ソクノのみ:AS:りゅうのまい/アクアテール/じしん
ダブル:AS:アクアテール/りゅうのまい/
まもる
ゲートコロシアムにて登場。本作のレンタル最強候補にして敵に回すと非常に凶悪な性能を誇るポケモン。どちらも「りゅうのまい」を持った全抜き型アタッカーで「りゅうのまい」をする隙を確保するよう構築すれば非常に頼りになる。
ただしどちらの型もメインウエポンが「アクアテール」なのでどうしても事故りやすいのがネック。せめてシングルの型を扱う際には極力「じしん」をメインに立ち回るべし。
【BW2】
型1:ちからのハチマキ:さみしがりHAS:たきのぼり/こおりのキバ/でんじは/りゅうのまい
型2:カゴのみ:やんちゃAS:たきのぼり/じならし/ギガインパクト/ねむる
型3:ソクノのみ:ようきAS:たきのぼり/ストーンエッジ/じしん/りゅうのまい
型4:カゴのみ:しんちょうHD:アクアテール/じしん/りゅうのまい/ねむる
型1は最早お馴染みとなった竜舞型。「でんじは」で相手をしびれさせ一致「たきのぼり」、くさやドラゴン相手には「こおりのキバ」でまひるみ戦法をとりたいところ。型2はねむカゴ型だが特に積み技などがあるわけでもないので、わざわざねむカゴでやる事かと言われると微妙なところ。型3も竜舞型だがこちらはサブウェポンの威力が上がっている。型4はバトルファクトリーでも見られた竜舞ねむカゴ型だが、一致技が「アクアテール」になり、威力は上がったが「たきのぼり」にあったひるみ効果は消え、命中もやや安定しない。全回復できる分、型3とは一長一短か。
【USUM】
型1:ちからのハチマキ:さみしがりHAS:たきのぼり/こおりのキバ/でんじは/りゅうのまい
型2:ノーマルZ:やんちゃAS:たきのぼり/じならし/ギガインパクト/ねむる
型3:ソクノのみ:ようきAS:たきのぼり/こおりのキバ/じしん/りゅうのまい
型4:ギャラドスナイト:ようきAS:たきのぼり/かみくだく/ストーンエッジ/りゅうのまい
型1はBW2からの流用。
型2は持ち物が「ノーマルZ」に。これで「ギガインパクト」が一度だけなら実質無反動で撃てる。
型3はサブウェポンの一つが「ストーンエッジ」から「こおりのキバ」に。これで
ガブリアスにも有効打が与えられるように。型4はメガギャラドス型となり技構成もかなり変わっている。「かたやぶり」で相手の殆どの特性を気にしなくてもいいのが強み。
【剣盾】
バトルタワー:いかく:ソクノのみ:HAS6V:たきのぼり/じしん/こおりのキバ/りゅうのまい
「テクいぐみ」所属。あめぐみの方が活躍できそうとは言っちゃいけない。
典型的な竜舞型。でんき技は「ソクノのみ」で一度ダメージを軽くする事ができ、その間に「りゅうのまい」を積んで、「じしん」で攻撃することででんきタイプを返り討ちにできる。
■対戦でのギャラドス
総論
高い攻撃力を持ち、それ以外の能力も特攻以外は高水準にまとまっている水タイプの優秀な物理アタッカー。
一致技の火力こそそこそこ止まりだが、豊富なサブウェポンに優秀な耐久力、育成の簡単さ等から初心者でも扱いやすいポケモン。
半減が多い優秀なタイプに高い特防、物理耐久を補う特性「いかく」と何気に耐久面がかなり優秀で、
更に「
ちょうはつ」も合わせると完封出来る相手はかなり多いのが利点。
その高い完封能力から「りゅうのまい」の起点を作りやすく安定した突破力を誇る。2~3回舞われたらもはや手がつけられない。
また高い耐久と地面に強い水タイプある事を活かした「でんじは」による麻痺撒きもなかなか。
そのステータスやタイプ、特性など死に要素が少ないことからサイクル戦への適性が非常に高く、今現在でも扱いやすい
ヤケモンとしての運用も見られる。
進化前のコイキングの仕様上、遺伝技が一切存在せず、レベルアップやわざマシンだけで優秀な技を揃えられるので、設定に反して基本的に歴代シリーズ通して育成は比較的楽な方であり、対戦初心者向けポケモンとしても知られる。
後述するが、めざパ飛行を粘らなければいけない
第二世代・第三世代は育成と
厳選が非常にキツかった。
シリーズを重ねるに連れてシステム的な追い風もあって育成環境が改善されたポケモンの一種である。
最大の欠点は前述の通り電気技に異様に弱く四倍ダメージを食らってしまう事。
しかしダイパから電気タイプ技の威力を半減する「
ソクノのみ」や電気タイプキラーである
エレキブルの登場等の電気タイプ対策が充実したのは大きな追い風。
ただしソクノの実はタイプ一致だと耐えきれない事もあるため過信は禁物。
水物理技が豊富だが、威力100を超える高火力技が無いため、龍の舞を積めないと意外に火力不足を感じやすい。
また飛行技の方は水技と比較にならないほど乏しく、飛行タイプは4倍弱点が付くだけのデメリットと認識されることも少なくない。
特にDP以降は技毎に物理・特殊が分かれたため、主流の物理型はめざ飛行のカモだった
ルンパッパへの有効打を失う事態に。
一応プラチナからの教え技として「とびはねる」があるが、タイムラグがある上に威力・命中共に85では正直扱いづらい。
このため、水受けや物理受けとして優秀なヌオーや
トリトドン、
ナットレイ等に弱いのが難点。
弱点は岩が2倍、電気が4倍だが物理・特殊共に耐久力が高いことに加え岩技は特殊技が貧弱で物理技の需要が高いが物理火力を下げる「いかく」のおかげで岩技1発では落とされにくく、
襷がなくとも「
ソクノのみ」があれば一撃死は避けられることが多い。
そのため「りゅうのまい」を積む隙を作りたいが襷は他に回したい、という時に動かしやすい。
「フリーズドライ」食らった?強く生きてください。
見た目がいかにもドラゴンでありビーム系の技を使えそうな気配がしているが、そのイメージ通り「ハイドロポンプ」「
だいもんじ」「10まんボルト」「れいとうビーム」「ぼうふう」等何気に特殊技も豊富で、技範囲に関しては物理技を凌ぐ。しかし特攻が60しかないため、イメージ優先でこれらの技を覚えさせると物理型以上に火力に悩まされるのはよくある話である。
初代
初代の頃は特攻と特防が特殊というステータスで一まとめにされていたため特攻も高く、タイプ一致の水技や「
はかいこうせん」等で大暴れ…。
と言いたいところだったが、当時は
氷技(と言うより「ふぶき」)が凶悪性能であり、習得可能なみずタイプの需要がかなり高い。
それにそれに合わせた形で電気技「10まんボルト」の需要も異様に高かった為、この世代で唯一電気4倍のギャラドスは哀れ一撃粉砕待ったなしの状態だった。
これに加えて水タイプの癖して(飛行タイプのせいで)氷等倍だった為、さらに評価を下げる羽目になっていた。
ただこれほどの逆風にも関わらずニンテンドウカップ97・98両方で使用者がいたため、
マイナーリーグ相当の99カップでは弾かれている。
ちなみに、VC発売後の評価は
ジュゴン以下。
なお、ジュゴンは
当時から劣化ラプラスである。上位互換のいるポケモンより下の扱いってどゆこと?
なお、このようにしっかり考察し尽くされた今では壊滅的な評価をされている初代環境のギャラドスだが、一方で考察し切れていない初期中の初期の対戦では非常に人気なポケモンでもあった。
なんせ『ストーリークリア時に活躍したポケモン』と『対人戦で活躍出来るポケモン』の線引きが現代よりずっと甘い、一切忖度しない言い方をあえてするなら『対戦考察に関して未熟にも程がある"環境と呼べる物かも怪しい"』時期の話である。
『流行にメタを張る』なんて高度な考え方も無く『各々が何となく"強い"と思ったポケモンや旅パのポケモンを適当に持ち寄り対戦に興ずる』という肯定的に言えば『非常に自由』な時期だったのだ。
そんな時代において『貧弱なコイキングから苦労して育てたら大幅パワーアップ』し『以降もストーリークリアまで活躍出来るステータス』に『ワタルやライバル等の強敵も使う』という特別感、そして極めつけに『見た目も凶悪で龍っぽくてカッコいい』という要素を持ち合わせたギャラドスを『絶対強いッ!!!弱い訳が無いッ!!!!』と雑に評価し採用したトレーナーは非常に多かった。実際しっかり環境を練られていない有象無象のポケモン相手には能力の高さもあってそこそこ強かったのだ。
前述の通りこの時代では特殊攻撃力も高かったうえに10万ボルトになみのりにふぶきと技範囲も広く、最悪波乗りと破壊光線だけでも最低限の技範囲が揃う点も大きく非常にお手軽に戦力が整う。
『氷が等倍』という難点も、『そもそも氷技(というかふぶき)が強い』という情報が当時そこまで広まっていなかったのでそこまで問題視されていなかったのだ。
そのため今でも『初代のギャラドスは対戦でも強い!!』というイメージを持っているかつてのトレーナーはかなり多い。
前述の97・98カップで使用者がいため99カップで弾かれたのもこの辺りのイメージに引っ張られた面が大きいと思われる。
そもそも赤緑が発売された直後の対戦環境とVC版赤緑の対戦環境は考察熟度の差から『同じゲーム』でありながら『実質別ゲー』であり、それらを混ぜて評価する時点でナンセンスなのである。
どんな環境も最初は未熟で手探り、特に初代ポケモンはこの手の通信対戦ゲームの元祖にあたる作品であり非常に息が長くプレイ人数も多い。
ギャラドスはそんな初代ポケモンの対戦環境の移り変わりを象徴するポケモンの一匹…と言っても言い過ぎではないだろう。
第二世代
金銀でこの状況が改善される…かと思いきやここに来て特殊ステータスが分化し特攻が低下したうえ、「はかいこうせん」も大幅弱体化。
結果として強力な攻撃手段が軒並み失われてしまい、メインウェポンは
鬼畜厳選難易度かつ低火力の「めざめるパワー(飛)」となってしまう。
それでも「10まんボルト」の採用率低下、こおりタイプや「ふぶき」の弱体化、格闘・炎タイプの地位向上により対戦での地位は多少マシになっている。
一応カイリキーやヘラクロス、ファイヤー、ハガネール、フシギバナなどには強いので役割を持たすことは可能ではあるが、なにより火力不足が痛い。
特攻の下がった「ハイドロポンプ」と低威力の「めざめるパワー」ひこうでは簡単に止められてしまう。そして当然、これに
めざパ厳選に成功しているという前提条件も付くわけで……
総じて「主要ステータスと一致技が悉くかみ合わない」という、初代カイリューの二の舞になってしまった。
一応「ほえる」や「でんじは」、「リフレクター」などを覚えるため、何とか味方に負担を掛けないよう立ち回れるのだが…
恐らく、ギャラドスの対戦での活躍が最も地味だった世代であろう。
第三世代
ルビー・サファイアから強力な特性の「いかく」に優秀な積み技「りゅうのまい」、コンボ潰しの「ちょうはつ」等を習得し大幅に強化され止められる相手が増加。
またこの世代から苦手な電気に対抗出来る「
じしん」を習得可能になった。
しかし相変わらずメイン技の威力に悩まされており、まともに使うならめざめるパワー飛行を粘らないといけない点等から
上級者向けと言わざるを得なかった。
あまりにも厳選が厳しいため、「おんがえし」や果ては「じたばた」に頼るトレーナーまで出る程。
第四世代
しかし
ダイヤモンド・パールからは物理・特殊の仕様変更により、ついに「たきのぼり」「アクアテール」という念願の物理水技を獲得、
更に「こおりのキバ」や「ストーンエッジ」等の強力な物理
サブウェポンも習得し本格的に対策が必要な強ポケの座に君臨することとなった。
プラチナ以降は「
げきりん」も習得するようになった。
現代のギャラドスの強さの基礎が完成したのは間違い無くこの世代。
強さも然ることながら、厳選難易度が劇的に低下したのも大きかった。
「めざめるパワー」さえ不要になれば後はコイキングの孵化歩数の少なさが光り、当時性格一致3V程度のギャラドスを持っていたプレイヤーは割と多かった。
そして元々「いかく」による物理耐久や素の特殊耐久の低くなさ、「りゅうのまい」で増強できる火力と速度により、よしんば個体値が悪くてもある程度はどうにかなった。
ヤケモンとしての運用が評価されたのもこの世代から。"ヤャラドス"の読み方は人類に課せられた課題。
第五世代
ブラック・ホワイトでは目立った強化や弱体化は無いものの、虫や炎といった有用なタイプが強化されたため需要が更に高まった。
ただし「
ワイルドボルト」等の追加により意外なポケモンから電気技が飛んでくる可能性もあるので注意したい。
この世代では通常の型では相手が厄介なナットレイ、
エアームドへの対策として特殊型も一定数存在した。先述の通り特攻は60しかないが、技範囲は物理型を大きく上回るのが利点であり、特に炎打点の存在が大きい。
ただし奇襲目的な感が強くネタがバレるとあまり強くない等の欠点があるため上級者向け。
第六世代
XYではメガシンカにより実質ソクノの実の上位互換と言える動きが出来る様になっただけでなく、特性かたやぶりのお陰で天敵の
ロトムなどに対しても打点が持てる様になった。
但しこれまで受けられた
虫・
草・
格闘タイプは効果抜群となり、
他にも新規の
フェアリータイプにも弱くなり、いかくによるサイクル流しも出来なくなる。
進化前と上手く使い分けよう。
またその一方、ガブリアス、
メガガルーラ、
ファイアローと言った今環境の三大物理アタッカーへの対策としてHBゴツメ型も流行した。
「ゴツゴツメット」と「いかく」による受け型と
メガシンカからの竜舞型、正に受けと攻めである。
また、本作から「
ねこのて」の効果で
溜め技や交代技等が発動しないという仕様変更がなされた。
そのため、一致「ダイビング」「とびはねる」や「ドラゴンテール」を使える点から
レパルガッサや「
りんしょう」パに採用されるケースも出てきた。
第七世代
サン・ムーンでは遂に物理型・特殊型の両方でまともな飛行技が使用可能に。
物理型では「とびはねる」を
Zワザとして使うと
威力160でタイムラグがない必中技となり、上記の問題点を全て解消できる。
特殊型では「めざめるパワー」の倍近い威力に加えて3割混乱の追加効果がある「ぼうふう」を習得し、火力が大幅に増した。
加えて、ばけのかわによる強力なストッパー性能を持つ
ミミッキュをかたやぶりで突破できることから、メガギャラドスの需要が急上昇。あまりにもミミッキュが強かったため、防御特化のミミッキュでも一積み+ステルスロックで倒せる「アイアンヘッド」も採用候補となった。
さらに「
みがわり」や「ちょうはつ」があれば
テッカグヤを積みの起点にすることも可能。
このように、役割対象の増加から環境の面でもギャラドスにとって追い風となった。
脅威の採用率を誇っていたメガガルーラの弱体化もあり、今ではメガシンカ枠筆頭候補に躍り出ている。
さらに攻撃が3段階アップするZ「はねる」も使用可能に。
Z「とびはねる」や素早さが上がる「りゅうのまい」との選択になるが、一撃の破壊力や
ロマンを求めるなら一考の余地はある。
第八世代
- 威力が控えめだった「たきのぼり」は、元の1.5倍以上の威力強化に加えて天候を雨にする追加効果を持つ「ダイストリーム」に変化。
- 「とびはねる」、「ぼうふう」が溜め無し・必中・威力上昇と大幅に扱いやすさを改善した上で素早さアップの追加効果がある「ダイジェット」に変化する。「とびはねる」自体もやや命中不安ながら相手のダイマックスを1ターン空振りさせる時間稼ぎとして機能する技として実用性が増した。
- じしんかじょうが、上記のダイジェットと組み合わせて相手を倒せばりゅうのまいのを積んだのと同等
- 高威力くさ技「パワーウィップ」を獲得したのでみずタイプ(特にウォッシュロトム)に有効打を得た
- カプ・コケコ、カプ・レヒレ、ポリゴン2などの苦手な相手が本作では不在
等々数多くの強化点を得ており、本作では採用率がトップクラスになっている。
一方で疑似的な物理耐久アップ、サイクル戦に強い特性いかくだが、下記のような対戦環境の変化も相まって採用率が落ちており、じしんかじょう持ちが多くなっている。
- クリアボディを持つドラパルトが環境トップであること
- せいしんりょく、どんかんなどの一部の特性に無効化されるようになった
- 確定でステータスダウンするダイマックス技対策で、まけんき、かちき持ちが増加
- 能力ダウンの効果を跳ね返す特性をもったアーマーガアの登場
またダイマックス技で能力上昇ができることにより、前世代までほぼ必須の積み技であった「りゅうのまい」もあまり採用されなくなってきている。
ただし、
DLC第1弾「
鎧の孤島」実装あたりから
エースバーン対策などでいかくもりゅうのまいも復権している。ドラパルトも「すりぬけ」持ちが増えたし。
第九世代
SVではダイマックス廃止によりダイジェット……どころか
「とびはねる」そのものが没収。
そして何よりも痛いのが剣盾で獲得した水タイプ対策の「パワーウィップ」の没収であり、これによって技範囲が第4世代以下にまで狭くなってしまった。
みずタイプ版すてみタックルにあたる「ウェーブタックル」を得られなかったこともあり、素の火力の低さが再び表面化している。
「りゅうのまい」を積んだところでギャラドスの主力攻撃技を全て半減以下にするウォッシュロトムや、特性天然で積みを無力化する
ヘイラッシャでほぼ確実に止まってしまうのが非常に辛い。
「ゴツゴツメット」搭載の物理受けだとそれ以上の耐久を誇るヘイラッシャに奪われ、「いかく」も
ドドゲザンや
コノヨザルが「まけんき」で火力アップのきっかけを生み出すという点でも辛い。
ひこうタイプと積みアタッカーに厳しい環境もあって、どうにも第9世代のギャラドスは元気がない。
テラスタルとの相性自体は悪くない。
天敵のウォッシュロトムとヘイラッシャに対抗し、なおかつでんき弱点を消す事を考えるとくさ優先。
でんき無効のじめんもなくなはいが、環境で浮いていないでんきタイプは精々
ジバコイルくらいしかおらず、
ウォッシュロトムには確実に詰むのでいまいち。
DLCからの技マシンで「やけっぱち」を獲得した点は大きな強化。威力は低いが炎打点が特殊技しかなかった中で待望の物理炎技であり、
アーマーガアなどへの打点として使える。
本作ではメガシンカが使用可能になっているが、第七世代での違いは「パワーウィップ」「やけっぱち」が扱える点。
上記のようにウォッシュロトム等への有効手段が復活などとメリットがあるが一方で麻痺の行動不能確率が落ちたので「でんじは」の採用率は芳しくない。
メガシンカのアタッカーも依然強力。やはり「いかく」で起点なしでも積み技を使いやすいのが大きい。
イダイトウを受けられるのも嬉しい所。
シーズンM-Bシングルでは、新解禁の
メガメタグロスやメガシンカする前は
メガバシャーモや
メガラグラージに強い点が評価され、使用率が大きく上昇、メガメタグロスに次ぐ環境トップのメガシンカに躍り出た。尚贅沢な悩みだが今作のギャラドスはメインウェポンの「たきのぼり」、定番の積み技「りゅうのまい」、ガブリアスやカイリューに打つ「こおりのキバ」、アシレーヌ等の水タイプに打つ「パワーウィップ」、メガシンカ後のメインウェポンかつメガメタグロス等に刺さる「かみくだく」、特性「かたやぶり」で「ふゆう」を無視出来るためロトムに刺さる「じしん」、アーマーガーやハッサム相手に持ちたい「やけっぱち」、「あくび」や「ふきとばし」等厄介な補助技を封殺する「ちょうはつ」など技枠がかなりカツカツ。環境の動きを見て使い分けたい。
あまりにカツカツ過ぎて一致技無しの嘘みたいな構成のギャラドスが割と無視出来ない割合で存在する。
一方のダブルでは「じしん」の扱い辛さ、「りゅうのまい」に加えて「まもる」まで積もうものなら技スペースが非常に厳しい、前述したバシャーモやメタグロスのような役割対象の採用率が振るわない割にSVから引き続き元気なドドゲザンに加えフェアリータイプに
メガフラエッテ、
ニンフィア、
ブリジュラスと苦手な相手の採用率も高くどうにも元気がない。積ませてしまえれば攻撃性能そのものは申し分ないので如何にタイミングを作れるかがカギ。
どちらかと言えば敵の手持ち(ワタル、アカギ、フラダリ)としての出番が多め。
ただし、図鑑所有者二人の手持ちとしても登場しているので、味方としての出番も多め。
図鑑所有者の手持ちとしての扱いについては項目参照。
ワタルのギャラドスは2体の
ハクリューと同時にバブル光線を放つことで溶岩にも耐えうる
バリアを形成でき、更に泡の色をそれぞれ赤・緑・青にすることで「見えないバブル光線」を放つ。これは直撃すると人間の腕の骨が簡単に折れてしまう威力。
アカギのギャラドスはその手持ちの中で一番の強さを誇る。
どのぐらいかと言えば、
シロナの
ミロカロスを圧倒する素早さ・疲弊していたとはいえ龍の舞からのギガインパクトでミロカロスを撃破し吹き飛ばす攻撃力・未完成とはいえ
ガブリアスの竜星群を耐えきる体力を兼ね備える。
拡張パック第2弾『幻のいる島』でギャラドスexが登場。
ワザ「あばれうずしお」は4エネ140ダメージとなかなかの火力。
デメリットでエネルギーが1枚はがれる事はあるが、対象が場全体のため運が良いと相手の逆転を封じる事もありなかなか恐ろしい。
水ポケモンの例に漏れずカスミとの相性が抜群、おまけに幻版シャワーズ、マナフィという加速要因も増え続けており見た目ほど重くもない。
その止めづらさから実装当初より環境トップで暴れ続けている、きょうあくポケモンの名に相応しい戦果を見せた。
ただし双天の守護者から登場した例の鳥には無力…
弱点は進化前のコイキングがHP30でとにかく貧弱であること。
使うならばベンチと交代出来る幻版を推奨。
ベンチにいる限りサワムラーやエレブー等で狙撃されるとあっという間に昇天するため急いで進化を狙いたい。
逆に言えば1進化なためこの辺の弱点が容易には付けないのも環境上位の秘訣だろうか。
■その他
ポケモンGOでは、コイキングから進化させるのに、何と必要なアメの数が400。
そのためゲームのシステム上、進化させるには最低でもコイキングを101匹捕まえなければならない。正に「大器晩成」を地で行くポケモンとなっている。
だが、それを乗り越えることができれば優秀なステータスでジム戦でも活躍してくれるだろう。
何より非伝説の中ではCP合計でTOP10に入る能力の高さ。そしてトップメタのカイリューやレイドボスの
ミュウツー・
ルギアにも一方的に弱点を突ける。
4倍弱点の電気タイプもポケモンGOでは昔は全体的にCPが低かったこともあり、そのままゴリ押しできてしまうことも多々あった。
まさに、ジムの攻略や防衛を任せるにはうってつけのポケモンであろう。
……と言えば聞こえはいいが、実際は技1にタイプ一致技が存在しないのが痛く、
シャワーズの後塵を拝していた。
しかし2017年12月9日より、技1に念願のタイプ一致技「たきのぼり」が追加された。
これからは耐性の差も込みで、シャワーズと上手く住み分けができるようになったと言えるだろう。
なお4世代実装以降は
ゼクロムやジバコイル等の高CPのでんきタイプが数を増やしたため、ジムの防衛に関してはやや厳しい評価をされることが多い。ただジム攻略に人気な
メタグロスや格闘タイプ各種に広く耐性を持つという強みはある。
2021年にはメガシンカが実装。ただでさえジム攻略やレイドバトルで強かったのがますます強力なポケモンへと変貌した他、当時はまだ耐久に難があった悪タイプが多かった中で比較的耐久と安定性に優れた希少な悪アタッカーとしても使われるようになった。
現在は主に、高いCPと幅広い技範囲が活きるPvPのマスターリーグ、特に伝説禁止のプレミアカップが活躍の場。
りゅうのいぶきを軸に幅広い相手をゴリ押す型と、たきのぼりを軸に水タイプとして負担をかける型の2種類が存在し、どちらも強力で対処が難しく、汎用性も高いため、かなり多くのトレーナーに使われている。
余談だが、
ポケモンスタジアム金銀の「ジョバンニ先生のポケモン講座」では模擬戦でレベル80のギャラドスがレベル50の「でんきだま」持ち
ピカチュウに先制
10万ボルトを受けて一撃で倒されるようになっている。
「でんきだま」の火力を分かりやすく示すためのデモンストレーションであるが、これは予め個体値や努力値が調整されており、ギャラドスにはピカチュウ抜かれ調整が施されている。
早い話がギャラドスはピカチュウのサンドバッグとして用意されている。
ちなみにここでプレイヤーが10万ボルトを撃たないと、ピカチュウがギャラドスに瞬殺される未来が待っている。
コイキングを500円で買った方のみ追記・修正お願いします。
- GOの対戦でも人気が高いが主なメインウエポンはりゅうのいぶき…こいつやっぱりドラゴンなんじゃ(たきのぼりとかアクアテー) -- 名無しさん (2022-07-28 21:48:40)
- ↑(たきのぼりとかアクアテールも使われるけど飛行技は未だ覚えない) -- 名無しさん (2022-07-28 21:51:14)
- コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-12-18 22:43:52)
- ポケスタ金銀のポケモンこうざでプレイヤーが10万ボルトを撃たないと、って言うけどあの模擬戦のピカチュウ10まんボルト以外のわざ覚えてないよ。 -- 名無しさん (2023-01-01 18:35:16)
- バンギラスといい前世代まで環境を作り上げてたポケモンの凋落が著しいな。意図的な調整なんだろうか -- 名無しさん (2023-01-01 18:58:10)
- 2~3世代ではめざ飛行が欲しいから上級者向けだったのが一転4世代から初心者向けになったのが面白い -- 名無しさん (2023-01-01 19:46:43)
- ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-01-16 20:28:40
- いざギャラドスになってもアクアテール覚えるまでは技が弱すぎるので旅パでは中々キツい その分最後まで育てれば龍舞で全抜きも狙えるくらい強くなるので向き不向きどちらとも言える -- (名無しさん) 2023-02-18 23:53:55
- 強いけどいかくの演出が地味に時間を取る。人によっては気になるかもしれない。 -- (名無しさん) 2023-07-20 01:10:25
- 飛行技はあんまり…だけどそれ以外の技がやたら充実してるイメージがあるが追加されたり(やけっぱちとか)没収されたり(パワーウィップとか)忙しいな。 -- (名無しさん) 2024-01-29 11:32:51
- 今年(2024年)のUSJの夏イベントで大活躍…のはず! -- (名無しさん) 2024-07-22 15:22:20
- ポケスタ金額のポケモン講座は座学でも4倍弱点・タイプ一致・持ち物・急所の凄まじい倍率の例にされてるし、本当にサンドバッグ -- (名無しさん) 2024-08-07 15:00:28
- 初期の攻略本だとピカチュウの10まんボルトをよく食らってたけどお互い理想個体だとピカチュウの特殊が低すぎてギャラドスを確1にできないというのは笑ってしまう -- (名無しさん) 2024-08-11 16:05:49
- 色々とアニメ版ではトラウマを植え付けてたな....ギャラドス( 例:沈没サントアンヌ号からの脱出後の「りゅうのいかり」→サトシたち無人島?へ遭難、なみのりピカチュウ登場の回など )。 -- (名無しさん) 2024-09-01 10:03:56
- USJのパレードに出たリアルギャラドスはすごい迫力でした!! -- (名無しさん) 2024-12-11 21:31:12
- 種族値は立派だけど技威力がしょっぱいせいでアタッカーとして動かすといつの時代もあと一歩足りない -- (名無しさん) 2025-08-04 06:32:54
- 溜めいらずの飛行技とウェーブタックルが欲しい -- (名無しさん) 2025-08-04 06:58:11
- 旅パの強さは4世代以降は物理一致技手に入れて言わずもがな、初代も貴重な序盤水で特攻も高い、2世代は必ず捕獲できるし戦力にはなりにくいけど秘伝要員として使える。3世代だけ異様に使いにくいな -- (名無しさん) 2025-10-13 03:45:11
- ZA対戦のギャラドス強いな メガシンカされたら生半可な電気タイプじゃ殴り負けるレベルだし本家と違ってとびはねるが実用レベルの性能してるから普通に飛行打点持ちと考えなきゃいけなくて技範囲も広がってるし -- (名無しさん) 2025-10-27 11:27:19
- ↑しかもZAにあんまり強力な電気タイプがいないしその電気タイプもほぼドリュウズで完封出来て相性補完も抜群というね -- (名無しさん) 2025-10-27 12:28:38
- ポケスペのカスミとレッドのギャラも印象深い。ロケット団のせいで凶悪化してたけど、ふたご島の一件だと...ニコニコ笑顔。因みに(ワタルとは(恐らく)無関係の野生?の)巨大なカイリューを倒したことがある。 -- (名無しさん) 2025-12-30 10:21:35
- 大原部長がサンダー捕獲に使ってたなwww なおマヒしてるうえ、サンダーを倒すというポカをやってるwww 部長のセリフからしてセーブロード戦法を知らないのかもしれんwwww -- (名無しさん) 2026-03-25 09:30:15
- アニメ序盤、捨てられたコイキングが進化したり、サトシ曰く『偽ギャラドス』というロボットが出てきたり -- (名無しさん) 2026-03-31 11:04:40
- チャンピオンズのメガギャラドスの技枠が無限に足りない。定番の竜舞と滝登りに、カバとかブラッキー相手に欲しい挑発、メガハッサム焼けるやけっぱち、アシレーヌに刺さるパワーウィップ、ガブやカイリュー殺せる氷の牙、なんだかんだ定番の地震…マジで悩ましいな… -- (名無しさん) 2026-04-19 09:52:48
- 今になって思うとSVでのパワーウィップ没収って一体なんだったんた -- (名無しさん) 2026-05-29 20:37:51
- メガシンカすると悪になるの、割と良し悪しだな こっちがスカーフブリジュラスでマスカーニャ倒すのに苦渋の波動弾切りしたところにラス1でギャラが来て負けた!と思ったらメガシンカして波動の餌食になっていった… -- (名無しさん) 2026-06-18 23:11:02
- ↑ それはブリジュラスのスカーフ割れてんのにメガシンカしたお相手がおかしい気もするけどね -- (名無しさん) 2026-06-18 23:27:11
- ↑多分だけどマスカーニャもスカーフだったからわからなかったんだと思うんだよね 頑丈読みだったのか直前に打ったトリプルアクセル打って来たから それで持久力3回発動したから焦って速攻かつ10万ボルト対策でメガを切ったんだろう… -- (名無しさん) 2026-06-19 16:19:08
- こいつ改めて見ると初代組とは思えんくらい理想的な種族値だな。パルデアポケモンの種族値って言われても信じるレベル -- (名無しさん) 2026-06-30 12:48:19
- ZAのカラスバのギャラドスもかなり強い。毒タイプの中にいるから対策の地面に刺さるし技の出が早くて追い付かず三タテされて危なかったわ -- (名無しさん) 2026-08-12 09:49:56
最終更新:2026年08月24日 21:47