登録日:2024/06/07 Fri 01:59:50
更新日:2024/12/08 Sun 23:17:08
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○初期値と成長率、CCボーナス
戦士 LV9
HP-29(60)+2+4
力-12(45)+1+2
魔力-0(20)+2+4
技-11(70)+1+2
速さ-10(60)+1+2
幸運-7(30)
守備-9(50)+1+2
魔防-3(20)+2+4
移動-6+1
重量-13+2
体格-13+1
属性-地
スキル-見切り・体当たり
斧C
デイン王国の義賊集団「暁の団」の戦士。
暁の団の旗印は
ミカヤだが、彼女がデイン軍の将となるまでは年長者の彼が実質的な団のリーダーを務めていた。
かつて商人として成功したが共同経営していた親友に資金を持ち逃げされ人間不信に陥っていた過去を持つ。
しかし元来義に篤い性格である彼はベグニオン駐屯軍の暴挙を見て、圧政に苦しむ民を救おうと立ち上がる。
冷静かつ見識豊かな大人の男性で、拠点会話では戦いの意義を見失いかけていた
エディと
レオナルドを諭す場面もあった。
また
サザも「血の誓約」で軍全体が窮地に陥った際、一度はノイスに相談しようかと考えたことがあった。
序章クリア後、1章からサザ共々使用可能になる。
まだ全体的に自軍が貧弱な中、初期レベルの高めな彼は
ジェイガン枠のサザと共に前線の要となる。
クラスの特性上HPが高く、初期レベルのおかげで守備も戦士にしてはマシ。
特徴は、戦士でありながら
剣士のような成長率を持つこと。
HP・力の伸びが平均かやや低めな一方、技と速さの成長率はトップレベルで追撃・回避面に長ける。
もっとも力の初期値が高く武器が威力の高い斧であるため、アタッカーとしては比較的使いやすい。
ある意味従来の戦士以上に「守りは弱いが攻める分には強い」存在。
またHPの初期値が高い分、同レベル帯の剣士や
盗賊、
魔道士に比べれば若干生存しやすい。
さらに
地属性なので同属性のユニットと組めば回避率が大きく上がるのでより生き残りやすくなるので
ツイハークあたりと組むと戦いやすい。
第1部の
ラスボスであるジェルドは全体的にステータスの高い
槍闘士なので速さの伸びる斧使いであるノイスをぶつけるのも手だが、幸運は低めであり槍闘士には必殺+5の補正が付くので被必殺のリスクをゼロにするのが難しい点には注意。
今作では勇士になっても弓を使えないのが残念だが、威力固定であるものの弩が使用可能になる。
スキル書で「天敵/獣」を付けておけば遭遇率の高い獣牙族を狩るのに便利なので、レオナルドが育っていない場合でも問題なく間接アタッカーとして使えるし、あちらより速くて追撃も狙いやすい。
反撃を恐れながらサザにビーストキラーを使わせる必要もなくなる。
本作はスキルの付け替えが可能なため終盤で有用な「見切り」のスキルだけを他のキャラに奪われてしまいがちだが、実はノイス自身の潜在能力も斧使いの中ではトップクラス。
斧雄士になれるので力の上限はベオク中最高かつ必殺補正+5も付与され、さらに上記の通り回避補正に恵まれた地属性、ノーコスト「見切り」と他の強力スキルを併用可能、と独自の強みが多い。
ミカヤ軍はマップの難易度が高く育成の余裕も少ないが、彼は最初から主力にしやすく長短が明確で拠点成長との相性も良い能力からまだ比較的育てやすい。
エディやレオナルドが
グレイル傭兵団の
ワユや
シノン、
ヨファにクラスチェンジ枠を奪われがちな一方、ノイスはライバルたる
ボーレが弱キャラ寄りなのもポイントか。
レベルの高さの割に初期値がアンバランスなボーレは、普通に進めると同じく斧を使えて初期値や成長率の優秀な
ガトリーや
ハールに役目を奪われてあまり育たないことが多い。
斧使い、特にSS斧のウルヴァン使い候補という括りではそのハールこそが最大の
ライバル候補となるが。
しかし道中では「ハールの動く城」と呼ばれる要塞キャラの彼も4部終章では魔法系の敵が多いためあまり守備力の高さを活かせず、速さの上限値の低さもネックとなるので力や速さの上限値で勝るノイスの方が活躍する。
ただウルヴァンはSS武器の中でも特に性能が高いものの間接攻撃できないという欠点があり、斧メインキャラ全体の問題だが4部終章の後半は間接攻撃地獄なのでこの点に悩まされる。
正直直接攻撃しかできないならステータスの高い
ラグズに劣ってしまうため、できれば加護を付与したトマホークか錬成した手斧あたりも他のキャラから受け取っておきたい。
アイクにラグネルとウルヴァン両方持たせとけばいいとか言うな
ちなみに北米版ではエディ・レオナルド共々専用武器が追加されている。
ノイスの武器は「タルヴォス」という斧で性能は威力18 命中100 必殺5 重さ12 射程1 耐久40 守備+4と間接攻撃こそできないがエタルドとほぼ互角の性能。
その気になれば4部終章でも使っていける。
と言ってもウルヴァンとの性能差は大きく、ヴァーグ・カティですら不便に感じる場面もあるので総合的に見ると4部終章ではやや微妙な立ち位置かもしれない。
しかし道中でSS武器並の性能の斧を使えるというアドバンテージは非常に大きく、これを目当てに主力にする価値もあるだろう。まぁ日本版には関係ない話だが。
追記・修正は若いメンバーをまとめ上げてからお願いします。
最終更新:2024年12月08日 23:17