登録日:2024/07/10 Wed 00:42:41
更新日:2024/12/18 Wed 20:00:30
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ポクポクポクポクポクポク
ポクポクポクポクポクポク
チーン
そうだ!この手でいってみよう
1975年〜1982年にかけてNETテレビ(現:
テレビ朝日)系列で放送された。
【概要】
テレビアニメは6年半で296話、劇場版短編が6作が制作され、東映アニメーション制作の同一タイトル作品では最多話数を長らく維持していた。
現在その座は『
ONE PIECE』に追い抜かれたが、それでも2位の座を堅守している。
本放送終了後も度重なる再放送で80年代以降の認知度も高く、懐かしアニメ特集では高確率で登場する昭和アニメ不朽の名作。
国外では仏教国の中国やインドで親しまれた他、なぜか全く仏教国ではないイランでも人気を博した。
仏門に入って間もない子供時代を描き、史実や創作を含めて青年期以降のエピソードを数多く取り入れており、一休宗純の逸話やとんち話をベースに道徳心を大切にする教育的要素を無理なくストーリーに落とし込んでいる。
一休さんと母上様こと伊予の局を中心とした親子愛をメインテーマとし、簡単には会えず会っても受け入れてはならない親心や、母恋しさを耐える親子のエピソードは数限りなく描かれた。
室町という時代柄から戦の悲惨さが描かれ、飢餓に苦しむ者や戦災孤児が登場し、母親に会えず悲しい思いをする一休さんが「母上様が生きているだけ自分は幸せ」と自身を戒めている。
当時の文化を説明する際にメタ発言が飛び出し、登場人物が室町時代に存在しないはずの
寿限無や
落語、
柳生十兵衛を先んじて知っている。
2012年・2013年に
フジテレビで放送されたスペシャルドラマ『一休さん』は本作を原作としてクレジットしており、アニメで一休さんを演じた藤田淑子をナレーターとして起用している。ちなみに主演は鈴木福。
【主題歌】
作詞:山元護久 作曲:宇野誠一郎 歌:相内恵、ヤングフレッシュ
昭和アニメ特有のタイトルが入る本作の代名詞とも言える名曲。
OPから続く2番の歌詞では一休さんの風貌について触れているが、目は誉められつつも可愛らしい顔をしているはずが直球で貶されている。
作詞:山元護久 作曲:宇野誠一郎 歌:藤田淑子
一休さんの母上様・伊予の局への想いを歌った曲。
挿入歌
作詞:辻真先 作曲:宇野誠一郎 歌:藤田淑子
一休さんとさよちゃんが口ずさんでいる曲。
悲壮な境遇を軽いノリで歌い上げている。
【あらすじ】
室町時代、時の都・
京都にある安国寺には、小坊主の一休さんが修業に励んでいた。
一休さんは後小松天皇の皇子という高貴な血筋でありながら、母親の伊予の局がかつて足利家に敵対し敗れた南朝の家系のため、足利義満の命により仏門に入る事を余儀なくされる。
一休さんを慕う女の子・さよちゃんや、足利家に派遣された武士・新右エ門に囲まれ、今日も様々な困り事をとんちを駆使して解決する。
【登場人物】
安国寺
CV:藤田淑子
本作の主人公。年齢は8歳。
安国寺で兄弟子と共に修業に励むお坊さん。通称「一休さん」。
天性の明るさと口が達者な安国寺のムードメーカー。大声で逃げ出すほど
蜘蛛が苦手。
類い稀な頭の回転、観察力・洞察力・度胸をもって大人をも打ち負かす知恵者で、「とんちの天才」「とんち小坊主」と名高い町の人気者。
人情家で正義感が強く、困っている人を放っておけないお人好しで、母親を大切に思う者や孤児には特に親身に接する。
人助けのためとはいえ信仰対象の
地蔵を刀で斬りつけるというお坊さんとしては型破りな人物。
暴力や殺生を嫌い喧嘩は滅法苦手で、直接勝負を避け必要なら落とし穴や肥やしの柄杓といった奇策で乗り切る。
戦を嫌う気持ちは子供ながら非常に強く、幼少の身で社会の不条理を憎み家を焼かれた人々といった弱者の味方として行動し、ある正月には
髑髏の杖を持って町を回った。
出自は後小松天皇と伊予の局の皇子「千菊丸」で、足利義満により謀反を起こさないよう引き離され仏門に入った。
当初は父親の血筋を知らず、南朝の千早六蔵が現れた際に身の上を知る。
離れて暮らす母親・伊予の局を「母上様」と呼び、授かったてるてる坊主を母親に見立てて心の支えにし、時に悲しみを堪え切れず一人涙している。
物語初期は
伊予の局を求めて突き放された結果、御仏を捨てて小舟一つで琵琶湖に飛び込み自殺未遂を起こすといった未熟な部分も見られたが、徐々に自覚を身に付け成長。
修業では写経をとんちで切り抜けようとしたものの、心を改め真面目に取り組んでいる。
両手の人差し指に唾をつけて頭を円形に擦り坐禅を組んで瞑想に入り、木魚が「ポクポクポク…」目を見開いておりんが「チーン」と鳴りとんちを考案。作中でも印象的な姿のため新右エ門、義満、露姫達にマネされている。
決して途中でダンスに変貌したりはしない
一休さんの名付け親は琵琶湖の堅田禅興庵(祥瑞寺)の和尚・華叟禅師。伊予の局を求めて自殺未遂を起こした際の命の恩人。
モデルは言わずと知れたとんち話で名高い
一休さん(一休宗純)。反骨精神を持った型破りな部分は共通し、常識に縛られない破戒僧の側面がありつつも、晩年は大徳寺の再興に尽力した庶民に慕われる高僧とされている。
史実では安国寺で「周健」と名付けられたが、本作では華叟禅師により青年期の「一休」を授かった。
CV:桂玲子
本作の
ヒロイン。年齢は6歳。
安国寺に身を寄せる女の子。通称「さよちゃん」。
とんち上手な一休さんを慕い、寺の掃き掃除やお使いを手伝っている。
明るくて優しいがたまに毒舌。手毬が上手い。
両親は既に亡くなり、農業に従事する祖父の吾作爺さんと離れで暮らす。
胸元には母親の形見である高級な櫛を持ち歩き、蝶々結びの首輪を巻いたトラ
猫「たま」を飼っている。
早くに両親を亡くした悲しみは深く、記憶喪失の女性を亡くなった母親と思い込み、一休さんが涙を堪えて本当の家族を呼び現実を受け止めるといった辛い目にも遭っている。
年下だが日常生活ではしっかり者の一面があり、時に一休さんの姉さん女房的存在。
意地悪な時の弥生とは犬猿の仲で、一休さんに近づく女の子がいるとやきもちを妬く。
各話次回予告を担当し、最後は「ね」で締めるのがお約束。
CV:宮内幸平
安国寺の和尚。
一休さんを含めて6人の弟子と共に日々厳しい修業に励む。
慈悲深く困った者が現れると助けの手を差し伸べ、弟子達以外にもさよちゃんや吾作爺さんを置いている。
修業をとんちで切り抜けようとするため叱ることも多いものの、幼い子供ながら大人以上の精神を宿した一休さんを高く評価し、人一倍修業を課す事で高みを目指すよう目を掛けている。
弟子を愛する気持ちは強く孫のようにも可愛がり、六蔵を失った哲斉を再び寺に置き、謀反を疑う新右衛門に出禁を厳命するほど激怒した。
長い人生経験から多くを見抜き、一休さん達を見守っている。
モデルは安国寺で一休宗純に「周健」と名付けた像外集鑑。
CV:はせさん治
一休さんの兄弟弟子。
年長者のため下っ端の一休さんをパシリの如くこき使うが、口の巧さや発想力には信頼を置き、困り事があるととんちを頼りにする。
困った時は弟子達で一致団結し、固い絆で結ばれている。
家族思いで弟がお家再興を目的に侍を志した際は命がけで説得した。
弥生に惚れているが全く相手にされていない。
CV:清水マリ→
神谷明→
井上和彦
一休さんの兄弟弟子。聡明な勤勉家。
南朝に属する新田家に縁のある家系で、隠れて剣術修業に精を出し侍を目指している。
同じ南朝に仕えた千早六蔵に唆され戦の中に身を置いたが、六蔵は戦死し外観和尚の許しを得て安国寺に戻った。
暫くは悲しみを抱えて無心に打ち込むも、一休さんが桔梗屋を出し抜く姿を見て再び笑顔を取り戻す。
六蔵から一休さんの出自を聴き、一時期遠慮して敬語で接していた。
一休さんの兄弟弟子。食べ物に目がない
食いしん坊。
安国寺の食事はお粥一杯とおかず少々で外観和尚や他の弟子達が標準的な体格の中、彼だけが目に見えて太っている。
CV:鈴木富子
一休さんの兄弟弟子。
CV:中野聖子
一休さんの兄弟弟子。
その他
CV:野田圭一
一休さんのお目付役を務める武士。
美男子だがおっちょこちょいの
割れ顎侍。
義満の命により一休さん監視の任務を帯びるが、とんちで人々を救う姿を目の当たりにして子供と大人の垣根を超え「一休さん」と仲間同然に慕う。
一休さんに感化されて遊びでとんち勝負を挑むも返り討ちに遭い、座禅をマネして知恵を巡らせるなどすっかり憧れてしまい、度々弟子入りを懇願しては困らせている。
暴力に頼る相手を撃退する役割を担い、有事の際は逆刃に持ち替えて卓越した剣の腕を披露。
寺社奉行の身分で一休さんのとんちで解決できない問題を手助けするが、立場故に表立って庶民の味方をできない時があり、その度知恵を借りている。
「一休さーん!一大事でござる~!」と安国寺へ駆け込んでくる光景はこの作品の
お約束。
面食いで末姫との見合いを嫌がっていたが、美少女のため
キャラ崩壊するほど惚れてしまい紆余曲折を経て相思相愛の仲。
モデルは一休宗純の友人・蜷川新右衛門親当。
CV:坪井章子→増山江威子
一休さん(千菊丸)の母上様。
美人で賢いと評判の才女で、一休さんの窮地には手紙一つで義満を出し抜いた。
後小松天皇の寵愛を受けて一人息子「千菊丸」を授かるも、かつて父親が南朝に属して足利家と戦ったために引き離され、侍女のお春と共に農作や織物をして暮らしている。
仏門に入る一休さんに自分の着物から縫ったてるてる坊主をお守り代わりに授けた。
一人前になるまで敷居を跨がせない約束を交わし、母の体を心配して写経のアルバイトであかぎれの薬を買ってきた際も涙ながらに突き放した。
普段は足利家に動向を監視されているため、偶然出会っても他人のフリをしながら懸命に耐えている。
一休さんに直接伝える事はないものの深い愛情を秘め、突き放した後はいつも涙して名前を呼び、お春を経由して影ながら支えている。
義満が改心したため再び親子揃って豪華な屋敷で暮らすよう打診されたが、一休さんが伊予の局の想いを汲み丁重に断りを入れた。正月や病気といった特別な日のみは親子水入らずの時間を過ごす。
モデルは後小松天皇の寵愛を受けた一休宗純の母親。
CV:小山まみ(現:
小山茉美)→吉田理保子
桔梗屋利兵衞の愛娘。
気が強く腹黒で一休さんへの意地悪が日課。
一休さんが困った顔を想像するだけでゾクゾクしてしまう小悪魔。
近隣住民を集めてはとんち勝負を挑ませているが成果は上がらない。
悪巧みや金儲けを企んでいない時は善良で、一休さんの緊急事態には心配して優しさを見せている。
自身や桔梗屋が窮地に陥ると一休さんの知恵やとんちを頼りにし、恩義を感じると当分の間献身的に尽くす一面も。
性悪だが顔立ちの整った美人で度々縁談が持ち上がるも、一休さんを頼って破談に持ち込んでいる。
小山茉美は弥生役で声優デビュー。当時新人で右も左も分からず台詞も多い役柄のため3回ほどで後任の吉田理保子に交代している。
CV:
緒方賢一
桔梗屋を営む大金持ちの商人。ケチで欲張りと有名。
死後極楽に行きたいがため安国寺に多額の寄付を積んでいる。
弥生と共に何かにつけて一休さんをとんちで言い負かそうと企む小悪党だが、その都度やり込められては悔しがりながら時に笑って引き下がるどこか憎めない親子。
幼い頃は戦で全てを失った戦災孤児で、身一つで都に上がり生活基盤を整えた末に桔梗屋を興した苦労人。
作中で露姫といったお金持ちと知り合ったため、商魂逞しく値段を吊り上げてから売り込むも、最終的に損をする事も多い。
嫌がらせが過ぎて一休さんが倒れた際は深く反省し、弥生と共に修業を肩代わりしている。
一休さんに極楽を見せろと無理難題を吹っ掛けた際に数珠で首を絞められ、死にかけて閻魔大王を垣間見た。
CV:山田俊司(現:キートン山田)
室町幕府を仕切る足利将軍。
気性の激しさが有名なトラブルメーカー。
お百姓や民への仕打ちで評判は非常に悪く、突然の思いつきで迷惑を掛けてはとんちで改心して待遇を改めている。
敵方である南朝の血筋から一休さんを危険視し、部下の新右衛門をお目付役に派遣。
とんちで名を上げた一休さんを呼びつけ、伊予の局の奇策と度胸を気に入った。
度々一休さんを呼んでは桔梗屋などを味方につけてとんち勝負を挑むも返り討ちに遭っている。
愛犬家で飼っていた
犬が
馬に轢かれて死亡した際は打ち首を命じ、一休さんの口の巧さから軍略家としての将来性を危惧して新右衛門と共に島流しを命じるなど、気性難で早とちりは変わらない。
露姫のやんちゃぶりだけは苦手で毎度翻弄されているが、子供好きでなんやかんや付き合っている。
奥方に対し何かと女の癖にと嘆くため、子供を連れて逃げられた事がある。
モデルは室町幕府の三代将軍・足利義満。
CV:白石冬美
大納言・五條家のそばかす娘。名付け親は外観和尚。
自分の何倍もある馬を乗り回すお転婆で通称「やんちゃ姫」。「〜ぞよ」が口癖。
人並外れた行動力とわがままで一休さんどころか将軍の義満すらも振り回し、安国寺に訪れる度に大騒動を巻き起こす。
根気強く遊びに取り組んだ事で若干性格が改善され、社会性や道徳心を身に付けて親孝行や赤ん坊への優しさを示している。
位の高い家柄にもかかわらず庶民への差別意識が皆無で、わがままはともかく裏表のない性格から関わった者達には親しまれている。
一休さんを通じてさよちゃんや安国寺の近辺に住む子供達、義満の孫・朝姫、つま姫といった同年代の友達を得た。
木の棒で侍ごっこに興じているが、奇襲が前提で相手が遠慮して打ち合わないため実力は適当に振り回したさよちゃんより弱い。
許婚は「つまらない」が口癖の五條つな麿。初恋は花見の催しで侍の格好をした桔梗屋の弥生。
サブレギュラーではダントツの出演率でメイン回が30話近く存在し、劇場版の新規エピソードには2回とも登場、テレビスペシャルではOPやCM跨ぎを乗っ取り番組を「つゆ姫さま」に変えた。
CV:増山江威子
西の大名・大内家の息女。
男子よりも武芸に優れる負けず嫌いのお姫様。
新右エ門はじゃじゃ馬と恐れ慄いていたが、実際には聡明な美少女で姿を見ただけで惚れ込んでしまった。
義満により新右エ門との見合いを仕組まれ、一旦は腰抜けと誤解し破談となるも、真の姿を目の当たりにして遠距離恋愛を続けている。
増山は本作で母上とナレーションの一人三役を見事に演じ分けている。
【余談】
- 吉本のギャグマシーン・原西孝之(FUJIWARA)の代表的なギャグに、本作をモチーフにした「とんち」というものがある。
座禅を組んでポクポクチーンとマネするが、納得いかなかったのか再び座禅→ひらめきの繰り返し。次第にその間隔が短くなっていき、いつの間にか「ポクチン~ポクチン~ポクチンポクチン~」とリズムよくダンスを踊りだすというもの。- 雛壇系のバラエティ番組では相方のフジモンが止めに入るが、触った瞬間フジモンも踊りだし、残りの芸人も同じように止めようとして全員で一斉に踊るという流れが頻繁に見られた。
- 本作の総作画監督を担当した石黒育はアニメ制作会社「動画工房」の初代社長。
1973年設立当時東映動画下請け会社の動画工房が初めて要職を担ったアニメでもある。
- 後番組は身長差ラブコメの先駆けである三浦みつる原作の『THE・かぼちゃワイン』。
作風も何もかも全く違うが制作会社やスポンサー、メインスタッフ等が引き継がれた。作中作として本作デザインの一休さんがカメオ出演している。
さあ一休さん、今度はどんなとんちで切り抜けるかしら
- 仮面ライダーやロボコンと一緒にショーに出てたこともあったそうな 時代違うのにどうやって絡ませてたんだろう -- 名無しさん (2024-07-10 07:18:54)
- ドゥッ休さん -- 名無しさん (2024-07-10 07:28:59)
- タイで一番再放送されているアニメらしい(仏教、道徳的、母思いの主人公というのがポイントだそうな) -- 名無しさん (2024-07-10 09:52:14)
- しかし、他言語化したときに「橋の端を通りませんでした」とかはどう対処するのだろうか… -- 名無しさん (2024-07-10 12:23:25)
- 何故か平成末期辺りのカレンダーに一休さんのがあった謎 -- 名無しさん (2024-07-10 13:00:02)
- 子供の頃ファミ劇辺りで再放送してたから何となく見てたけど、作中の時代が時代だけに結構ハードな物語だったんだな -- 名無しさん (2024-07-10 13:08:56)
- 普段なら一休さんを困らせる将軍様と桔梗屋が一休さんと組んで悪徳籠屋を懲らしめる話は面白かった -- 名無しさん (2024-07-10 14:29:56)
- 何かの番組で見たんだが一休さんの一番最初のとんちが「そこら辺の子供達に木を切らせる」という若干悪いものだったな。直後に和尚さんに見つかってにっちもさっちもいかなくなったが -- 名無しさん (2024-07-10 15:27:24)
- 毎度の番組の始まりは一休さーーん!はーーーい!…なんだけどこれも歌に入るのかな?イントロ? -- 名無しさん (2024-07-10 15:55:45)
- とんちで相手を言い負かす部分以外は概ね原点の人物通りというのは面白い -- 名無しさん (2024-07-10 17:55:43)
- 将軍愛犬家なのか。以前つべの配信で見たエピソードの中に犬に矢を放つのがあった覚えがあるが。 -- 名無しさん (2024-07-10 18:48:40)
- おとなの一休さんなんてのもあるな -- 名無しさん (2024-07-10 18:56:21)
- 好き好き好き好き好き。まだ生きてる。好き好き好き好き好き好き。もう死んだってコントあった気がする -- 名無しさん (2024-07-10 19:27:48)
- ちびまる子ちゃんでも花輪くんのコンサートの時にまる子が屁理屈いったときに「昨日一休さんを見たようだ」ってシーンがあったな -- 名無しさん (2024-07-10 19:45:24)
- ↑4そのエピソードのことかはわからないけど、当時の武士の訓練の中に犬に的をつけて弓で狙う犬追者っていう訓練があった。当然矢尻が木製の刺さらないやつで撃つけどね -- 名無しさん (2024-07-11 06:02:33)
- 中学の時歴史の教科書でスクショがあったな。アニメでは一休さんと対面してるけど史実では足利義満とは面識がないという記述があった記憶。後はトリビアの泉で蜷川新右エ門の子孫がK-1ファイターの武蔵というのもあったな -- 名無しさん (2024-07-11 19:01:27)
- 同じく海外で人気の日本作品である「おしん」も序盤は幼い主人公が親と離れて働く話で、主人公が利発な所や親恋しさに会いにいくも突き放されるシーンも一休さんと似ている。戦争や災害の悲惨さを目の当たりにするところも通じるな。 -- 名無しさん (2024-07-11 20:36:53)
- 入水自殺未遂の話は、史実の一休が21歳で瀬田川に飛び込もうとした話がモデルかな? あちらは母の使いに止められてたけど -- 名無しさん (2024-07-11 21:24:41)
- 自分が小学生で妹が幼稚園児の頃、幼児向け雑誌の付録で放送中のアニメや特撮ごっちゃにしたカルタがついてきた事があったんだが、「む りな なぞ だす しょうぐんさま」という札が面白過ぎて未だに覚えている。しかも「む」の絵札は義満公だけで一休さんおらんかった(多分別の札で大きく載ってたとは思うが)。 -- 名無しさん (2024-07-12 18:50:53)
- 一休さん役の人がもうこの世にいないけど、ご冥福をお祈りいたします。太一とキテレツ君の声を聞けて良かったと存じます。お蔭様でデジモンアドベンチャーが25周年を迎えたことをお伝えしたいと想いました。もう声を聞けなくて無念です。 -- 名無しさん (2024-12-18 20:00:30)
最終更新:2024年12月18日 20:00